メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 660  2025/03/16


少女の性 第六百五十部

「どう?大丈夫?苦しくない?」
「大丈夫。良いの、凄く良いの。センセ、ああぁぁ、また、いっちゃいそう」
「良いんだよ。洋恵ちゃんの好きなときにいってごらん」
「ああぁぁ、凄い、ああぁぁ、ああんっ、奥まですごいぃっ」

洋恵は頭を左右に振りながら宏一の優しい出没に夢中になって駆け上がっていく。素晴らしい肉壁の締め付けに、やはり出すしか無いと悟った宏一は放出のタイミングを図りながら、洋恵のタイミングと同時に放出できるように深さを調節していった。腰を動かしながら宏一は、洋恵が少し今までよりいきやすくなっているような気がした。明確な差があるわけではないし、久しぶりだからなのかもしれないが、今日の洋恵は少しいきやすいようだ。それを踏まえてスパートのタイミングを決めた。

「さぁ、いくよ。いっしょだよ、ほうら、いいね?いくよぉっ」

宏一は放出に向かって一気にペースを上げた。今まで優しい出没から最大限の喜びを得ようと感度を上げていた洋恵は一気に駆け上がった。

「ああっ、そんなにっ、ああっ、ああっ、だめっ、ああっ、いっちゃうっ」
「いっしょだよ。ほうら、もうすぐだぁっ」
「ああっ、はやく、はやくっ、だめっ、いっちゃう、ああっ、ああぁぁっ、はうぅぅっ」

洋恵は一気にに駆け上がると、宏一の腕の中で抱きしめられたまま絶頂した。宏一は抱きしめた洋恵の身体がビクッビクッと震えるのを感じながら、最高の肉壁の一番奥に精を放った。ドクッドクッと肉棒が肉壁の中で吐き出す感覚を楽しむ。

「うっ、やっぱりすごいっ」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

洋恵は激しく息を弾ませながら、心も身体も満たされて幸せな気持ちで抱かれていた。今度もたくさん出たのが分かった。それが心から洋恵を満たす。しかし、宏一は直ぐに抜こうとしない。

「センセ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、どうしたの?」
「ううん、もう少し入れたままにしても良い?」
「いいよ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

洋恵は宏一の肉棒が少し小さくなった気がしたが、あまり小さくならないことに気が付いた。

「センセ・・・・・まだするの?」
「うん、してもいい?」
「いいけど・・・・・・・・」

宏一は肉棒がまだ完全に出し切った感じが無いことに気が付いていた。出したのは間違いないし、きちんと出しているが、まだ肉棒が満足していないのだ。その証拠に、少しすると再び肉棒が力を持ち始めた。軽く出し入れするだけでかなり肉壁を感じる。

「あぁぁ、センセぇ、ああぁぁぁ、まだするなんてぇ」

洋恵も感じ始めた。

「疲れた?」
「だってぇ・・・・・・あああぁぁぁぁ、するならそっとしてぇ」
「うん、洋恵ちゃん、気持ちいい?」
「今日のセンセ、凄いからぁ」
「そっとするね。洋恵ちゃんがいったら終わりだからね」

洋恵は二度出した肉棒がどれだけしつこいか分かっていた。もう洋恵と言えども簡単に出したりはしない。だから洋恵は宏一に三回出された経験はかなり少なかった。宏一はゆっくりと出没を始めた。今度は肉壁をたっぷりと味わえるようにじっくりと出し入れしてくる。

「ああぁぁぁぁ、あぁぁぁぁぁぁ」

洋恵は肉壁を掻き分けられる喜びに、再びゆっくりと高まっていく。宏一は洋恵が受け入れて感じ始めたことで、身体を起こすと腰を軽く使いながら膝立ちで乳房を可愛がり始めた。

「ああっ、それまでするっ、あっ、ああっ、ああんっ、あん、あん、ああぁぁぁ」

洋恵は乳房も同時にされたことで、直感的にあまり持たないと思った。身体はいったばかりで敏感なままなのだ。それに宏一の可愛がり方は最高だ。

「ほうらぁ、ほうらぁ、ほうらぁ」

宏一はゆっくりと肉棒を一番奥まで入れ、洋恵の表情を楽しむ。

「ああぁぁぁ、こんなにされたら、ああぁぁ、ああぁ、あああ、センセ、お願い、ああぁぁ、ああぁぁ」
「どうしたの?」
「ああぁぁ、このまま、このまましてぇ」

洋恵は両膝を乳房の脇まで引き揚げて一ミリでも深く受け入れようとしている。

「気持ちいいよ。良いよ、凄く良いよ」
「センセもすごいぃ、ああぁぁ、あああぁ、あああぁぁ」

洋恵は特に小さな乳首を押し込まれると喜んで仰け反る。洋恵が仰け反った時に丸い乳房がグッと突き出される様子がとても可愛らしい。

「洋恵ちゃん、大好きだよ。ほうら、もっと気持ち良くなってごらん」
「ああぁぁ、センセもすてきぃ、大好きぃ、もっと、もっとぉ」
「もっと速いほうが良いの?」
「このまま、このままぁぁ、もっとこのままぁ」

洋恵は優しい出没に安心してゆっくりと登っていく。宏一は洋恵の乳房を左右から揉み寄せ、揉み回し、乳首を可愛がり、乳首を押し込んで洋恵を退屈させない。洋恵はいつの間にか頂上に近づいてきた。

「センセ、もうダメ、いっちゃいそう、ね、良いでしょ?良いでしょう?」
「いいよ。いきなさい」
「ああぁぁぁ、いいのぉ、こんなにいいなんてぇ、いっちゃうからぁぁぁ」

洋恵はゆっくりと高まって頂上に上がると、そのまま身体を軽く痙攣させた。

「はあうぅっ、あうっ、あうっ、ううっ」

絶頂自体は強くなかったが、洋恵にとっては優しさの詰まった最高の絶頂だった。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、もうだめぇ」

洋恵は完全に体力を使い果たした。しかし、身体全体を愛されたという実感と宏一に抱かれているという安心感が洋恵を包んでいる。宏一は肉棒を抜き去ると、ぐったりとして大の字になっている洋恵を抱き寄せた。

「疲れたね。可愛かったよ。洋恵ちゃん、大好きだ」

そう言って優しく髪を撫でてくれた。洋恵は気が遠くなりそうな気持ち良さと安心感の中で宏一に抱かれる幸せをたっぷりと味わっていた。一方、宏一も久しぶりに洋恵の身体を堪能し、愛し尽くしたという実感があった。二回も出してしまったが、これから会う予定の由美ならなんとかなるだろうと思うので心配は無い。
洋恵はしばらく最高の幸せの中に居たが、だんだん絶頂の余韻が過ぎ去っていくと、再び心の中に疑問が湧き上がってきた。『このままセンセで良いの?デートできないよ。みんなに自慢できないよ。それでも良いの?』洋恵の心の中で疑問がどんどん大きくなる。

洋恵は静かに宏一に髪を撫でられながら、『またセンセから離れたくなったらどうしよう?』と、どうすれば良いのか不安を抱えていた。

「洋恵ちゃん?」
「なあに?」

洋恵は宏一に何か言われないかと少し怯えた。それだけ外に彼氏を作ったのが後ろめたかったからだ。しかし、宏一は言った。

「洋恵ちゃんの年頃なら、同じ年くらいの彼氏が欲しいのは当然だよ。だから、これからも洋恵ちゃんが彼を作るなら、俺は応援するからね。それで、もし失敗したらいつでも戻っておいで」
「センセ・・・・・・それで良いの?」

宏一に正面切ってそう言われると、正直、複雑な気持ちだ。

「洋恵ちゃんが幸せになるのが一番だからね」

宏一は心からそう思っているようだった。

「私が彼を作っても良いの?一緒にデートしても良いの?」
「洋恵ちゃん、俺は大人だから、洋恵ちゃんが彼を作ってもきちんと気持ちをコントロールできるから。だから、洋恵ちゃんは好きなようにすれば良いよ。わかった?」
洋恵は髪を撫でられながら、なんか自分がとてつもなく悪者に思えた。しかし、宏一の言うことも分かるし、それはそれで嬉しいとも思う。

「センセ・・・・・私、また彼を作るかもしれない・・・・・」

洋恵は正直に言った。

「うん、わかったよ」

洋恵は『まだ、分かってるって言われるより良いか・・・』と思った。
洋恵はそのまま少し抱かれて居てから、ゆっくりと起き上がると身支度を調えた。宏一はその間に洋恵にタクシーを呼んだ。

「センセ、また来ても良い?」
「うん、いつでも待ってるよ」

洋恵は宏一に軽く抱きついてから帰って行った。タクシーの中で洋恵は『都合のいい女が私?それとも都合の良い彼がセンセ?』と自問したが、答えは出なかった。
宏一は洋恵が帰るとシャワーを浴びて出かける準備をした。しかし、由美からは9時にいつもの部屋と連絡が来ていたのでまだ十分に時間があった。しかし、宏一は早めに行って由美を待つことにした。由美にもしばらく会っていなかったからだ。

宏一がいつもの部屋に着いたのは7時半頃だから、まだ約束の9時にはしばらくある。ベッドに寝転がってスマホを弄っていると由美から連絡があった。着いてからシャワーを浴びたいので先に着いているつもりだけど、もし先に部屋に着いたら待っていて欲しいと言う。直ぐに宏一がもう着いていると送ると、8時半頃に着くことになりそうだとのことだった。

『もう夕食は食べたの?』
『まだです』
『それなら一緒に外で食べない?きっとお腹空いてるだろ?』
しばらく考えていたようだが、やがて返事が来た。
『はい』
『それじゃ、どこの駅で待ち合わせようか?新宿がいい?』
『はい』
『食べたいものは何?』
『・・・・・焼き鳥とか、いいですか?』
「うん、わかった。探しとく」

そう言ってライン終えると、宏一は待ち合わせの新宿に向かった。途中、店を探して予約を入れておく。そして由美と落ち合うと、タクシーを拾って上野広小路に向かうように伝えた。

「宏一さん、久しぶりですね」

由美は制服姿だった。日曜日に制服姿と言うことは、最初から宏一に会うつもりで家を出たということだ。

「うん、由美ちゃん、久しぶりだね」
「乗っちゃいましたけど、タクシーで行くお店なんですか?」
「うん、新しい焼き鳥屋さんみたいで、卵かけご飯が評判らしいよ」
「うわぁ、なんか素敵」

由美がパッと笑顔になった。

「大変だったんだろう?最近、凄く忙しかったみたいだね」
「はい・・・母の入院手続きと、それに合わせて色々あって・・・・」

由美の話では、病院の精算などで銀行に行ったり、父親の木下部長にお金を送ってもらったり、医者と治療方針の話をしたり、母親の着替えや新しい病室に置くモノの買い物などもあったりと、次々に面倒なことが起こったようだ。そして今日、やっと早く帰れるように時間を調整できたということだった。

「だからね、今日は由美ちゃんにいっぱい栄養付けてもらおうと思ってるんだ。いっぱい食べてね」
「はい」

由美はとても嬉しそうだ。由美にしてみれば、早く宏一に会いたいというのが一番だったので、なにもいつもの部屋で会わなくても良かった。もちろん、ベッドで思い切り愛されたいというのはあったが、それは夕食の後でも良いと思っていた。
店に着くとかなり店内は混んでいたが、運良く二人席に着くことができた。

「焼き鳥なんて、由美ちゃんにしては珍しいね」
「そうですか?私、大好きですよ」
「それじゃ、どんなのが好きなの?」
「何だって食べます。どれでも好きです」
「今まで忙しかったんだろう?ちゃんとご飯、食べてたの?」
「宏一さんが、そうやって心配してくれるの分かってたからちゃんと食べてましたよ。時間はさすがに・・・遅かったけど」
「本当?カップ麺とかで済ませたりしなかった?」
「そこまでは・・・・・大丈夫です」
「それじゃ、取り敢えず頼もうか」
「宏一さんにお任せします」
「うん、わかった」

宏一は手早くタブレットで注文を入れた。

「時間は大丈夫?」
「はい、大丈夫です」

そう言うと由美はニッコリ笑った。

「学校の勉強のほうは大丈夫だった?」
「はい、授業は抜けたりしないように気をつけていました」
「それじゃ、お母さんの具合はそんなに悪くないの?」
「・・・・・それは・・・・・・」

快活で嬉しそうだった由美の表情が一気に曇った。

「悪くなってるわけじゃないんですけど・・・・・・・」
「時間が掛かってる?」
「はい・・・・・・・・・」
「そうか、早く良くなるといいね」
「はい、ありがとうございます・・・・」

由美は『仕方ない』と言った表情で少しくらい顔だった。

「もし、由美ちゃんに時間があれば、どこかに遊びに行っても良いんだけど、・・・・忙しいよね?」
「ありがとうございます。でも今は・・・・もう少しすれば落ち着くと思うんですけど、実は、病院が変わってから少し容態が悪くなっちゃったんです。転院のストレスらしいんですけど」
「そう言うこともあるんだ」
「でもそれは少しすると落ち着くみたいなので、そうすれば今より時間もできると思うんです。母も私の時間を取ってしまってごめんね、っていつも言ってるんです」
「そう・・・・うん、楽しみに待ってるよ」

二人が話している間に次々に注文したものが届いた。

「さぁ、冷めないうちに食べちゃおう。いっぱい栄養付けてね」
「はい、こんな焼き鳥、初めてです」
「『こんな』ってどういう焼き鳥のこと?」
「あの、こうやって一本が一皿ずつっていうのが・・・・、いつも何本も同じ物が出てくる奴だったので。もっと小さかったし」
「焼き鳥居酒屋でも色々あるからね。ここはどうやらちょっと洒落たお店みたいだね」

二人は焼き鳥を食べ始めた。由美はお腹が減っていたのか、次々に食べていく。宏一は慌てて追加を注文した。


つづく

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