メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 658  2025/03/02


少女の性 第六百五十八部


「上手だ。綺麗だよ」

宏一の声を聞きながら洋恵は駆け上がっていった。もうすぐだ。洋恵はいけることを確信すると、最後は腰の動きを大きくした。一気に肉壁がザラザラと肉棒を擦り上げる。

「んあぁっ、ああっ、ああぁっ、あぁぁっ、いっちゃいそう、あっ、ああぁっ、あああぁっ、だめ、もうだめぇぇぇっ、んああぁぁぁぁーーーーっ」

洋恵が最後のスパートを掛けると肉棒が強烈に扱かれた。宏一は『これじゃ持たないっ。出しちゃうっ』と思ったが、幸いにも洋恵の方が先にいった。

「はうぅぅーっ、んあっ、あうっ、ううっ、うっ」

洋恵は声を上げて乳房を握り締めて指で乳首を押し込んだまま仰け反った。いつもの制服姿と違ってTシャツ姿なので新鮮だし乳房が寄り強調されてとても嫌らしい。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・」

洋恵は息を弾ませながら、絶頂の余韻が収まる前に次に取りかかった。乱れた息のまま慣れた様子でTシャツを脱ぐと、続いて外されたままのブラジャーもミニスカートも脱いで全裸になり、宏一の上に四つん這いで被さってきた。下向きに少しだけ尖った丸い乳房と可愛らしい乳首が宏一を魅了する。

宏一が何も言わずに洋恵と目でコンタクトを取りながら指先で乳首の周りをからかいはじめると、洋恵は挿入されたまま膝を立てて両足を踏ん張るとバシバシの体勢に入った。準備の終わった洋恵は、乳房を可愛がられながら宏一の合図を待った。肉棒の周りに絡み付いた肉壁が、再び精を搾り取ろうと強く絡み付き始めた。宏一は、素晴らしい肉壁の動きに、このまま二人がじっとしていても肉壁の絡み付きと締め付けだけで放出できそうだと思った。

宏一は指先で洋恵の乳首の周りを撫で回しながらタイミングを図る。すると、肉壁が再びザラァッと肉棒に絡みつき始めた。今度は肉棒の裏の敏感な部分が肉壁のザラザラした部分に直接当たるので快感が強い。正常位ほどではないが、宏一は次の正常位に持ち込むまで肉棒が持つかどうか再び不安になった。しかし、洋恵は早く始めたいようだ。

「んんんん・・・センセ・・・・ねぇ・・・」
「なんだい?」
「いいでしょう?ねぇ・・・・・はやくぅ」
「どうかな?」

宏一は指先で乳首を軽く押してみた。

「あうっ」

肉壁ががザラッと動いて肉棒を扱いた。

「いいみたいだね」
「だったらはやくぅ」

洋恵は焦れったくて堪らないようだ。既に肉壁は活発に絡み付いてくるし、同時に締め付けもきつくなってきた。ヒロエだって肉壁の与える焦れったさを我慢しているのだ。宏一が感じる分だけ洋恵も気持ち良くなっている。

「よおし、ほうら、始めなさいっ」

宏一はそう言うと、グンッと腰を突き上げた。同時に上に乗っている洋恵の腰が高く跳ね上げられた。

「んああぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

洋恵は一気に腰を宏一に叩き付け、その反発の勢いで再び腰を持ち上げるとまた叩き付ける。その度に肉棒は洋恵の中にザッザッと吸い込まれながら強く扱かれる。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、早くおっぱいもぉっ」
洋恵は良いペースで腰を打ち付けて乳房を揺らしながら言った。すると宏一が下向きにパンパンに膨らんだ乳房を揉み回し、指で乳首を押し込んで洋恵を喜ばせる。

「ああっ、んあっ、あぁっ、ああぁっ、あーっ、あーっ、あーっ、いいっ、いいっ、すごいっ」

洋恵はやっと思い切りバシバシができたことで夢中になって腰を打ち付け続ける。何も遠慮することなく性の果実を貪ることができるのだ。下付きの洋恵はバシバシをする時、膝を高く上げるので背中が少し丸くなる。それがまた嫌らしい。

洋恵は完全に夢中だった。もちろん、昨日別れた彼とこんなことができるはずがなかった。したのは正常位とバックくらいなものだ。久しぶりのバシバシに洋恵は完全に夢中になり、頭の中で火花が散るほどの快感に声を上げていることさえよく分からず、快感の中で、とにかく夢中になって腰を打ち付け続けた。
宏一は肉棒がどんどん扱かれていくので放出を覚悟した。とにかく気持ちいい。放出まではあまり意識する必要の無いさとみとはぜんぜん違う。この体勢のままだと長く洋恵の中に居ることさえ難しい。宏一は再び放出を覚悟した。そうなると後は最高の状態でいくだけだ。

「良いよっ、よおしっ、俺もっ」

そう言うと洋恵の動きに合せて腰を突き上げ始めた。バシッバシッと洋恵の腰が打ち付けられる度に肉棒の先端が洋恵の肉壁の奥を突き上げる。

「んあっ、ああっ、ああっ、そんなっ、あっ、ああっ」

洋恵は肉棒の突き上げに更に声を上げた。快感が強くなり、一気に駆け上がっていく。

「良いよぉっ、洋恵ちゃんっ、良いよぉっ」

宏一がそう言いながら乳房を揉み回すと、洋恵は声を上げながらも宏一を見てニコッと微笑んだ。その表情の可愛さに宏一はドキッとした。洋恵も刺激が強くなったことで頂上間近まで到達した。洋恵はそのまま駆け抜けた。

「ああっ、いいっ、いくっ、いくっ、いくっ、いくっ、いくっ、いくぅーーっ、はうぅぅっ」

洋恵は蛙のような姿勢のまま、首だけでグッと仰け反って絶頂した。宏一も指で乳首をグッと押し込んで腰を突き上げて洋恵の絶頂を最高のものにする。洋恵の頭の中で激しく火花が散った。

「ううぅーーーーーーっ、はあぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

洋恵は頭の中が真っ白になってぐったりと宏一の上に崩れ落ちてきた。しかし、今度も宏一は放てなかった。本当にギリギリ一歩手前だったのだ。たぶん、先走った精が少しは漏れている。宏一はまだ息を弾ませている洋恵を抱きしめるとぐるっと上下を入れ替えた。そして洋恵を抱きしめたまま正常位で一気にスパートを掛けた。これはいつものパターンなので洋恵も分かっている。洋恵は下から宏一にしがみついてきた。

「ああっ、センセっ、まだ、早い、まだ、ああっ、だめっ、ああっ、ああぁっ、んああぁっ、ああっ、凄いぃーっ」

いつもなら洋恵が行き終わってからスパートを掛けるのに、まだいっている最中に宏一がスパートを掛けたので洋恵は声を上げたが宏一は無視して突っ走る。

「ああっ、凄いっ、奥がっ、ああっ、そんなっ、ああっ、凄いっ」

洋恵は宏一にしがみついたまま再び駆け上がり始めた。その時、宏一は気が付いた。今まで洋恵が下からしがみついてきたとき、洋恵の足は宏一の腰に乗っかってきたのに今は由美のように横から挟み込んでいる。足の開き方が変わったのだ。『男の爪痕だ』宏一はそう思うと、心の中にどす黒いものが湧き上がってきた。宏一は普通、正常位ではそんなに強く押し込まずに相手が一番感じやすい深さに調節するのだが、今は思い切り奥まで突っ込む。

「んあぁっ、ああっ、すご過ぎるぅっ、奥ぅっ、ああっ、ああっ、壊れちゃうぅっ、ああっ、ああっ、だめぇっ」

洋恵はしがみついていた手を解くと、首と胸から上だけで嫌がった。宏一はどす黒い想いを洋恵にぶつけて更に洋恵を追い込んでいく。

「どうだっ、さあっ、さあぁっ、ほうらぁっ」
「んああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、また、ああっ、いくっ、いくっ、いくっ、いくっ、いくぅーーーーーっ、あうぅぅーーーーっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ」

洋恵は宏一が動きを止めると激しく空気を貪った。しかし、どす黒い想いが湧き上がったことで感じ方の変わった宏一は今度も放てなかった。そこで更に膝立ちになると、横になっても高さの変わらない半球形の乳房を両手で揉み寄せながらグイグイと肉棒を押し込む。

「ああっ、また、ああっ、まだぁっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、ああっ、ああっ、んあぁっ、ああっ、ああっ」

洋恵は絶頂が終わる前に再び激しく責め立てられ、首を左右に振って嫌がりながらも駆け上がっていく。ただ、今度は洋恵の肉壁も最後の抵抗を試みた。宏一が膝立ちになったことでザラザラの当たり具合が僅かに変わり、宏一の敏感なポイントを的確に扱いてきた。洋恵の膝は限界まで引き揚げられ、下付きの洋恵の秘口は精一杯上を向いて宏一の肉棒がぴったり嵌まる位置に来ている。
もともとギリギリまで来ていた宏一は一気に駆け抜けた。

「いくよぉっ、出すよぉっ、ほうら、ほうら、ほうらぁぁっ、どうだぁっ、ううっ、ううっ、ううっ」

肉棒の傘がグッと開いて肉壁を強く擦ると洋恵も堪らずに絶頂した。

「んあっ、ああっ、いくっ、いくぅーーっ」

洋恵は嫌がっているのか喜んでいるのか自分でも分からなかった。ただ、頭の中で激しく火花が散り、上下の感覚が無くなった。宏一は絶頂した洋恵の奥深くにドクドクと大量の精を放った。

「うおっ、気持ちいいっ」

宏一が最高を宣言すると、洋恵は歯を食いしばりながらもふわふわした感覚の中で身体の奥に温かいものが広がっていくのを感じた。『センセ、いっぱい出てる』それだけがはっきりと分かった。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・・」
洋恵は激しく空気を貪りながら、久しぶりに宏一に抱かれる喜びに満ちていた。『センセ、こんなに激しかった?すごすぎ。途中で分かんなくなっちゃった』自分の上に被さって優しく髪を撫でてもらいながら洋恵は久しぶりのセックスに身も心も満たされていた。

「すごく良かったよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

洋恵は息を弾ませながら、またニッコリ笑った。

「疲れただろう?」

宏一は洋恵を抱きながら息を弾ませていると、洋恵が甘えた声で言った。

「センセ、いっぱい出た」
「うん、本当に最高だった。凄く気持ち良かった」

洋恵はその言葉にさらに幸せに満たされた。息はまだ苦しいが、何より心が安らぐ。抱かれていても安心できないセックスとは根本的に違うのだ。宏一に仕込まれた身体なのでヒロエはすべて安心してみせられるし、見られることが嬉しいことだってある。
洋恵は『こういうのを、お互いが許し合うって言うのかな?』と思った。やがて小さくなった肉棒が洋恵から抜け落ちると、洋恵の中からトロトロと二人の液体の混じったものが流れ出た。抜いても締まりの良い洋恵の肉壁は、精が流れ出た後にヌルヌルしない。

宏一は満足して仰向けになって洋恵を抱き寄せた。洋恵は甘えるように宏一の胸に頬をスリスリしながら身体も軽く擦り付けてきた。『センセ、最高』と心の中で呟いた。

一方、宏一は放出の余韻が去って行く間に、先程のどす黒い想いが消え去り、一瞬とは言え、洋恵を独占しようとした想いを恥じていた。素直に身体を宏一に預けている洋恵の素直さが心に沁みた。ヒロエを優しく抱き直した。

「センセ、嬉しい・・・・・」
「ん?どうして嬉しいの?気持ち良いじゃなくて?」
「気持ちいいのはそうだけど、嬉しいの」

そう言って洋恵は更にスリスリしてきた。宏一は洋恵を抱き返すと、再び丁寧に髪を撫でてくれた。

「センセ、気持ちいいし嬉しい」

洋恵はそう言って甘えてきた。

「うん、俺も最高に気持ち良かったよ。洋恵ちゃん、大好きだ」
「私も好きぃ、センセ、私、あんなことしたのにすっごく最高にしてくれた・・・とっっても好き」

洋恵はもちろん下からしがみつく時の体勢が変わったことには気付いていない。その無邪気な可愛らしさに宏一はどす黒い思いで肉棒を突っ込んだことを恥じると、更に丁寧に洋恵の髪を撫でながら背中を愛撫していった。

「ごめんね」
「どうしたの?」
「洋恵ちゃんが嫌がってるのに無理にしたから」
「ううん、そんなこと良いの。それを言うなら私こそ。だから、いいの」

洋恵は気が遠くなるほど気持ちいい丁寧な愛撫にうっとりとしながら宏一の肌に自分の肌を擦り付けている。『やっぱり、センセから離れることなんて無理なのかも・・・・もう、離れたくない・・・・』洋恵は宏一に甘えながら『最高って、こういうのを言うんだ。私、今、オンナになってる』と思った。

その時、洋恵の携帯が鳴った。そのメロディから、香奈から掛かってきたことが分かった。しかし、洋恵は動こうとしなかった。いつもなら香奈からのライン通話は真っ先に飛びつくようにして出るのだが、今はその気にならない。

「香奈から・・・・・・」
「良いの?出なくて」
「いいの。このままがいい」

洋恵はそのまま宏一に再びくっついた。やがて呼び出し音が止まった。
そのまましばらく2人は甘くねっとりした後戯を楽しんでいたが、やがて洋恵の体力が戻ってくると、再び洋恵が感じ始めた。

「センセぇ」
「どうしたの?」
「わかってるくせにぃ」

洋恵は横から身体をくっつけて甘えてきた。

「なにが?」
「ねぇ、いいでしょ?」
「ふふふ、なにがいいのかな?」
「いじわるはだめぇ」

洋恵が宏一に何度も身体や足を擦り付けて甘えてくる。宏一は洋恵の身体を上に乗せると、そのまま手を突いて上半身を持ち上げさせ、乳房を口に持ってきた。洋恵は最初は左の乳房から口に押し付けてきた。

「こっちから?」

そういって宏一が口に含み、ゆっくりと舌で転がしながら右の乳房を揉み、乳首を指で可愛がる。

「ああぁぁぁぁぁぁ」

洋恵は乳首が温かい口に包まれて舌で転がされ、秘核が疼くのを感じながら乳房の愛撫を楽しんでいく。もちろん、この次には疼いた秘核を宏一の口で可愛がってもらうのは分かりきっているので、焦れったいまま秘核が限界になるのを待っていた。その間に宏一は乳房を交互に口に含んで舌で転がしたり、乳房の固さを楽しみながら小さくて敏感な乳首を可愛がっている。やがて、洋恵の秘核の準備が整った。我慢できなくなったのだ。

「ああん、センセ、早くぅ」
「もう我慢できなくなったの?」

宏一の『もう』という言葉には少しカチンときたが、今はそれどころではない。もう秘核は熱く疼いているので、先ずこれを慰めてもらわなくてはいけない。

「だからぁ、ねぇ」
「それじゃ、お口の上においで」

宏一が言うと、洋恵は起き上がって宏一の顔を跨ぐと宏一の額に手を突いて身体を安定させて膝を立てると、ゆっくり秘部を宏一の口に押し付けていく。下付きの洋恵は、由美や結衣と違って膝を立てないと秘部が宏一の口に来ない。


つづく

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