|
少女の性 第六百五十七部 「ねぇ、どうして欲しい?」 洋恵の耳元で囁いた宏一の唇が僅かに項に触れた。洋恵の身体が小さくビクンとなった。そして洋恵は感じてしまったことで恥ずかしくて耳まで真っ赤になった。その時になて初めて、宏一は洋恵が感じ始めていることを知った。しかし、洋恵が渾身の力を込めてブンブンを抑えこんだことまでは知らなかった。しかし、更に洋恵の乳房は敏感になってどうにも我慢できなくなってきた。 それでも、まだ洋恵は迷っていた。身体はどうしようもないくらい優しくされるのを待っているし、洋恵自身も早く優しくしてほしいと思っている。しかし、ここで始めてしまえば最高の喜びに夢中になり、すべて満たされて甘い時間にたっぷり浸かることができるが、この満たされる喜びからまた離れられなくなってしまいそうだ。 そうすれば、洋恵が憧れている好きな彼と街中でデートしたり一緒にハンバーガーを食べたりと言った普通のカップルの喜びが手に入らなくなる。洋恵は身を焦がされるような焦れったさの中で、まだ宏一を受け入れる決心が付かなかった。 『どうするの?早く選ばなきゃ』心の中で自分の声が聞こえる。そこで、どうして香奈は宏一に優しくしてもらってこいと言ったのか、考えてみることにした。香菜の言うことだから、きっと意味があるはずだと思ったのだ。そして、焦れったくてどうしようもない中でいくつかの事実に気が付いた。 『別れたんだから、今の私はフリー』『センセはきっと、いつでも優しくしてくれる』『優しくしてもらっても、結局センセは彼じゃないんだからフリーのまま。それは前も同じ』『それならセンセに優しくしてもらっても後悔はしない』『センセに優しくしてほしい。とっても』『・・・・・センセのこと大が好き』 洋恵はやっと気持ちをはっきりさせると、宏一に言った。 「優しくして」 宏一は『やっぱり』という思いと『意外だ』という想いが交錯していた。洋恵が少しずつ感じる方向に宏一の腕の位置を直していたことから、もしかしたら、とは思ったが、今、はっきりとそれが分かった。ただ、ずいぶん時間が掛かっているので洋恵自身もどうするか迷ったのだろうと思った。 「いいの?」 「・・・・・・・して」 洋恵は小さな声だがはっきりと言った。宏一は、どのようにすれば良いのか洋恵に聞こうと思ったが、洋恵がじっと待っているのだから聞くのは止めにした。洋恵はゆっくりとTシャツの裾をミニスカートから出して持ち上げていくと、裾の前をしっかりと持って大きく捲り上げ、宏一の手の上に被せてきた。はっきりと意思表示したのだ。そのまま宏一の手は洋恵のお腹の上を滑ってパンパンに膨らんだブラジャーの膨らみを包み込んでゆっくりと撫で回し始めた。 「く、くぅぅぅっ」 洋恵の口から声が漏れた。懐かしいあの感覚が一気に湧き上がってくる。しかし、今はもうそれだけではどうにもならないくらい焦れったくなっている。 「早く」 洋恵の口から声が漏れた。その声には切実な切羽詰まった響きがはっきりと籠もっていた。宏一の手が背中に回ると、洋恵は自分から大きくかがんで背中を宏一に向けた。そして、宏一の手が慎重にゆっくりブラジャーのホックを外す。ビクッとなって洋恵がブンブンしてしまうのを防止するためだ。それは洋恵も同じ気持ちで、宏一がそっと外してくれたことに安心した。 直ぐに宏一の手がブラジャーの内側に入り、そのまま前に回ってくる。そして、待てなくなっている乳房が一気に宏一の力強い手で包まれた。 「はぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ、くうぅぅーーーーーっ」 洋恵の身体の中に抗いようのない待ち侘びた感覚が吹き上がる。洋恵の意識に霧のようなものが掛かり、身体が一気に熱くなってきた。それでもまだ洋恵はブンブンを我慢していた。どうしても宏一にして欲しかったのだ。洋恵は湧き上がる快感の中で自分が一匹の雌になっていくのがよく分かった。もう、ここまで来たら止めようが無い。洋恵はどうしようもなく我慢できなくなって我慢の限界を越えた。 「早クッ」 洋恵はブンブンしたくなかったので、はっきりと大きな声で言った。同時に宏一の手が乳房をグッと揉み込んだ。 「はうぅーーーーーーーっ」 洋恵の身体で我慢に我慢を重ねていた快感が爆発した。 「はうううううううううううううううっ」 洋恵が思いきり身体を左右に激しく捻ってブンブンすると快感が一気に吹き上がった。更に何度も乳房が優しく揉み回される。 「あうっ、ああっ、ああっ、あうぅっ・・・・」 洋恵の口から喜びの声が吹き出していく。宏一の手は、いつもの通り、最初は乳房だけを揉み込んで乳首には触れない。それでも洋恵には十分すぎる喜びだった。洋恵はたっぷりと快感を貪った。 「あぁ、ああぁぁ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 一通り乳房を揉み込んで洋恵の反応が落ち着くと、宏一の指が小さくて敏感な乳首を可愛がり始めた。 「はうぅっ、ああっ、あっ、はうっ、あぁんっ」 乳房から喜びが湧き上がると同時に、秘核が強烈に疼き始め、女の子座りしている姿勢のまま、洋恵は膝を擦り合わせ始めた。 「き、気持ちいいぃーーーっ、ああっ、あんっ、ああんっ、あっ、あっ」 洋恵は早く秘核もなんとかして欲しかった。だから乳房を揉まれながら、次第にちゃぶ台に上体を伏せてお尻を持ち上げ始めた。 宏一は最初、洋恵が嫌がって上体を伏せたのかと思ったが、お尻が持ち上がったのに気が付くと、直ぐに右手をミニスカートの中に入れてパンツの後ろから手を布地の中に差し込んだ。そして指が秘裂に届くと、洋恵の身体がビクンッと大きく震えた。 「んああぁっ、いっ」 そのまま指が秘裂を割って中を探り始めると、既に少し潤っていた。 「んあああぁぁぁぁぁっ、ああっ、ああぁあぁんっ、んああぁんっ」 洋恵は左手で乳房を揉まれながら右手で秘唇をまさぐられていく。とにかく猛烈に気持ち良かった。洋恵は膨大な快感に声を上げながら『やっぱりセンセは上手。全部最高!』と思った。別れた彼のこともまだ好きだったが、これだけは比較することすら意味が無いほど快感が凄まじい。 「洋恵ちゃん、もう準備ができてきたのかな?」 宏一が濡れ始めている秘唇の中で指をゆっくりと遊ばせながら言った。洋恵はその声を聞きながら、別れた彼との時間と比べてしまった。 別れた彼に抱いて貰ったときは確かに嬉しかったし、それなりに感じもした。しかし、感じたと言ってもこんなふうに頭の芯まで痺れて歯を食いしばっても声が出るほどではなかった。そして洋恵の肉壁はゆっくりと潤いを増しながら準備を始めた。それは、もともと濡れにくい洋恵にしてはかなりの早さだった。 宏一も久しぶりの洋恵の乳房の固さとボリュームに感動していた。これだけは洋恵でしか楽しめない。それに相変わらず乳首は敏感だ。宏一は、先ずこの愛撫で洋恵を満足させてから次に進もうと考えた。 しかし洋恵は次第に再び上体を前に倒して再びお尻を浮かせ始めた。それが意味することは一つしか無い。宏一は洋恵のパンツの奥から手を抜くと、両手でパンツを持って膝のほうに押し込んでパンツを脱がしていった。洋恵は素直に脱がされ、パンツが膝まで行くと上手に膝を交互に動かしてパンツを完全に脱いだ。 宏一は洋恵の後ろ手膝立ちのままスラックスを開いてブリーフから肉棒を取り出すと、洋恵の下に差し込もうとした。しかし、ギンギンにそそり立っていて下を向けるのが大変なほどだ。肉棒も洋恵に強く反応しているのだ。それでもなんとか水平に倒して洋恵の秘部の下に差し込み、洋恵をその上に下ろそうとしたが、洋恵は抵抗して下ろそうとしない。洋恵に秘唇に肉棒が何度か触れた。 「洋恵ちゃん、身体を下ろしてごらん」 「ううっ、うっ、いやっ」 宏一は肉棒の上に洋恵を下ろして洋恵の秘核に感じてもらおうとしたのだが、洋恵は嫌がっている。宏一は再度洋恵の腰を肉棒の上に下ろそうとしたが、同じだった。 「それは嫌、直ぐにして」 洋恵は喘ぎながらはっきりと言った。直ぐに挿入して欲しいのだ。 「わかったよ。入れるね」 宏一が肉棒を少し引いて秘口に宛がうと、洋恵の方からグッと腰を下ろして先端を飲み込んできた。 「あうぅっ」 そのまま宏一はゆっくりと肉棒を押し込んでいくと、洋恵は上手に腰を微妙に動かして秘口の位置と角度を合わせてきた。 「はあぁぁぅぅーーーーーーーーーーーーーっ」 洋恵は再びブラジャーの中に戻って来た手で乳房を揉まれながら挿入の感覚に仰け反って喜んだ。洋恵の身体が圧倒的なボリュームで肉壁を掻き分けられる感覚を覚えていたのだ。洋恵の中はねっとりと潤って肉棒強く締め付けてくる。肉壁のブツブツが肉棒を締め付けながら強く扱いてくるのだ。『やっぱり洋恵ちゃんは凄いっ』宏一も久しぶりの感覚に喜んだ。 洋恵は肉棒の感覚に声を上げながら、嬉しさと懐かしさと気持ち良さに声を上げ、目に涙が浮かぶほどだった。 洋恵は意識の隅で別れた彼の鉄のように固いが小さくて短い肉棒の感覚と比較している自分を感じ、卑怯でいやらしい自分を恥じていた。しかし、圧倒的なボリュームと長さですべてを満たされる感覚はそれを補ってあまりある。それに、この肉棒は入ってきて直ぐに終わったりしない。圧倒的なボリュームと長さでたっぷりと感じさせてくれる肉棒なのだ。既に洋恵の身体と心は宏一に夢中になっていた。 宏一は肉棒を差し込み終わると、再び両手で洋恵の乳房を丁寧に可愛がり始めた。洋恵の乳房は何度揉んでも揉み心地と洋恵の反応で飽きることがない。特に小さな乳首の周りが柔らかくなっているのが素晴らしい。宏一は固い周りと柔らかい乳首も周りの揉み心地の対比を楽しんでいる。そして、その間も洋恵の中のブツブツが絡み付きながら締め付けている。 「洋恵ちゃん、凄いよ。とっても気持ち良いよ」 宏一は肉壁の締め付けが前より更に強くなったのでは無いかと思った。それほどなのだ。 「ああぁぁぁぁぁぁ、センセも凄いのぉぉぉぉ、ああぁ、ああっ、あっ、そんなに、あっ、ああっ、ああぁぁぁっ」 洋恵も肉棒で入り口をグッと大きく開かれて奥を突かれる感覚に夢中になっていた。この体勢では二人共ほとんど動くことができない。宏一はくっついたまま、ゆっくり腰で肉棒を出し入れしながらも、久しぶりの洋恵をたっぷりと味わいたいと思っていた。しかしこの体勢では出没のストロークは小さい。 洋恵の肉壁は久しぶりの肉棒を喜ぶかのようにザラァッとした表面でギリギリと容赦無く肉棒に絡み付き、締め付けていた。宏一は昨夜さとみの中に出さなかったのでしっかり溜まっている。だから、洋恵にバックで入れている分には良いが、正常位では到底持たないと思った。とにかく先っぽも含めて全体が気持ち良いのだ。 洋恵は宏一に挿入されて乳房を優しく可愛がられているのでどんどん駆け上がっていく。洋恵にしても、久しぶりなので新鮮な感覚に駆け上がるのが早いのだ。洋恵は別れた彼とではいかなかったので『やっぱりセンセのが凄いっ』と思った。 「センセっ、ああっ、このまま、このままぁ」 「もういっちゃうのかな?洋恵ちゃんはいきたいの?」 「もうダメ、お願い、良いでしょ?ねぇ、ああっ、良いでしょ?」 「いいよ。いきなさい」 宏一は鍵らら多態性のまま腰を押し出して肉棒を洋恵に与えた。 「ああっ、センセっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、はううぅーっ」 洋恵も腰を押し出して肉棒を受け入れたので、限界まで入った肉棒で洋恵は簡単にいってしまった。 「はうぅっ、はうっ、うううっ、ううっ、うっ、うっ」 宏一の腕の中でぐったりしたまま身体をビクビクッと痙攣させ、洋恵は陶然となっていた。この感覚は宏一で無いと感じることができない。洋恵は『こんなに凄いのにセンセから離れたいの?』と思った。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」 「洋恵ちゃん、上手にいけたね」 宏一が耳元で囁くと、洋恵はコクンとはっきり頷いた。宏一はまだ息を弾ませている洋恵から肉棒を抜くと、洋恵を抱っこしてベッドへと運ぶ。そしてベッドに腰を下ろさせると、先ず自分が全裸になり、先にベッドに横になって肉棒をそそり上げた。 「さぁ、おいで」 宏一が声を掛けると、洋恵は乱れた姿のままゆっくりと宏一に被さってきた。そして位置を決めると宏一の上で四つん這いになり、腰の位置を調整しながら肉棒をゆっくりと納めていく。もちろん洋恵は手を使ったりしない。 「はぁ、はぁ、んあぁっ、はぁ、はぁ、んんんんん、はぁ、はぁ、はぁ、んんっ、んああぁぁぁ」 洋恵はゆっくりと上手に肉棒を納めていく。宏一は肉棒に当たる肉壁のブツブツを感じながら『やっぱり前からだと持たないかもしれない』と思った。洋恵はだいたい肉棒を収めると身体を起こして騎乗位になった。もう、自分でするべき事は心得ているのだ。その間、洋恵はまだ動いてないのに肉壁が絡んで気持ちいい。 「さぁ、自分でおっぱいを可愛がりながら気持ち良くなってごらん」 宏一が声を掛けると洋恵はTシャツを捲り上げ、バックストラップを外されたままのブラジャーのカップをTシャツの中に押し込んで乳房を完全に露出させると、両手で乳房と乳首を可愛がりながら軽く腰を動かし始めた。洋恵のぷくっと完全に半球形に膨らんだ固い乳房が宏一の目の前で可愛がられ始めた。 「んああぁぁあっ、ああん、あぁぁぁ、んああぁぁぁぁ」 洋恵は時折敏感で小さな乳首を可愛がりながら乳房を揉んでいる。 「きもちいい?」 宏一は滅多に聞かないことを聞いてみた。 「そんなぁぁ、あああぁぁぁぁ、んんんんああぁぁ」 洋恵は何を今更と言わんばかりにまともに答えようとしかなった。しかし、宏一の目の前でTシャツを捲り上げて乳房を露出させ、可愛がりながら自分で腰を動かす姿は最高にいやらしくて可愛らしい。洋恵は恥ずかしい気持ちを抑えながらも、久しぶりに宏一の視線を感じながら自分で気持ち良くなる快感に興奮していた。 「センセ、ご褒美、ある?」 洋恵は乳房を可愛がりながら宏一に聞いた。 「うん、上手にいけたらご褒美だね。思いっきりすれば良いよ」 宏一は次は洋恵の大好きなバシバシが待っていることをほのめかした。すると洋恵の手つきが更にいやらしくなる。乳房を揉みながら乳首を転がしていたのが、今度は自分で乳首を押し込むようになってきた。 「んああぁ、ああぁ、ああっ、ああん、ああぁぁ、いいっ、ああぁぁっ、ああぁぁっ」 だんだん高まってきたようだ。洋恵からも腰を押し付けてくる。 「いきたくなったら直ぐにいって良いんだよ」 そう言うと洋恵は更に乳房も大胆に揉み始めた。 つづく http://shojyonovels.is-mine.net/ 少女の性シリーズ掲示板 https://bbs1.sekkaku.net/bbs/hiwaki25/ バックナンバーはMailuxにアクセスして http://www.mailux.com/ 左上の検索窓に『少女の性』と入力して 「バックナンバー公開」の「閲覧可能」をクリックしてください。 |