メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 654  2025/02/02


「ほうら、このままもっと気持ち良くなるんだよ」
「ああぁぁ、ああぁんっ、ああぁぁぁ、ああぁぁっ」

さとみは声を上げながら『なんて気持ちいいの。素敵すぎる』と思った。とにかく気持ち良い。さとみは完全に肉棒の虜になっていた。

「んああぁぁぁ、あああぁん、はあぁぁっ」

さとみは両足を大きく開いて引きつけ、宏一の肉棒を更に奥まで欲しがっているようだ。先程までは深すぎる挿入は無理だと思っていたのに、今はもっと欲しがっている。宏一はグッと奥まで入れてさとみに言った。

「どう?痛くない?大丈夫?」
「だいじょうぶぅっ、あああぁぁ、すごいーっ、そのままぁーっ」

さとみは身体の奥まで入っている肉棒がとにかく気持ち良かった。
宏一はさとみの乳房を揉み回し、乳首を可愛がり、押し込んだ肉棒を僅かに出し入れしてさとみを喜ばせた。

「ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、いく、あっ、あっ、ぜんぶ連れてってぇーっ、あおうぅっ」

さとみは一気に駆け抜けて身体を軽く震わせた。

「ああん、こんなことばっかりしてたら身体がぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、待って」

さとみは宏一が被さってくるのを防ごうとしたが、宏一は易々と小柄なさとみを抱きしめ、ポジションを決めると肉棒を押し込んだままじっとしている。いきなりピストンされると思ったさとみは少し安心していったばかりの身体を宏一に委ねたが、まだ肉壁は肉棒にゆっくりと絡み付いて形を覚えようと全体を包み込んでくる。

「あ・・・・あぁぁ」

さとみは肉棒を再び感じながらもしばらく抱かれるままじっとしていた。
しかし、肉棒が全く動かないので肉壁は肉棒全体から湧き上がる喜びをじわじわと生み出していく。

「さぁ、このままいかせてあげるから、疲れたら寝て良いよ。抱いててあげるから」

宏一はさとみの首筋に舌を這わせながら優しく囁いた。

「ああぁぁ、あぁぁぁぁ、嬉しい、そんなに丁寧にしないで」
「疲れた?」
「うん、でも大丈夫。少し寝たら元気になるから」
「そうなの?もう疲れちゃったんだ」
「『もう』って、こんなに何回もしておいて・・・・・いっぱい最高にされたんだもの」
『そうだよ。いっぱいいってくれて嬉しいよ』
「今だって・・・・・あ、あ、あ、あ、あ、あ、また、ああん、動いてほしいのに動かれたらまた疲れちゃう」

さとみは少し腰をもぞもぞしながら逃れようのない時間に埋もれていく。

「自分のベッドなんだから良いじゃないの」
「あ、あ、あぁぁ、あぁ、こんなに素敵な時間を過ごしたら・・・・・あぁぁぁぁ」

さとみは身体の奥にしっかりと入っている肉棒を感じながら、抵抗できない喜びに流されていく自分を感じていた。

「ああぁぁ、ああぁぁ、お願い、もう我慢できない」

そう言うとさとみは下から宏一にしがみついてきた。

「お願い、最高にして連れてって」

そう言って、我慢できないことを表すように宏一の下で軽く迎え腰を使い始めた。

「あぁ、ああぁ、あぁ、ああぁ、お願い、宏一さんもして」

さとみは喘ぎながら自分だけ腰を動かして貪ることを恥ずかしがったが、宏一は余裕たっぷりだ。さとみを抱きしめて項に舌を這わせながら囁く。

「さぁ、先ずさとみさんだけでいってごらん。その後で俺が優しくいかせてあげる」
「ああぁ、そんなぁ、あああぁぁ、ああぁ、だめぇ、このままぁ、このまま連れてってぇ」
「さぁ、どこに連れてって欲しいのかな?ちゃんと言ってごらん」
「そんなぁぁ、ああぁ、ああぁ、あぁ、あぁ、だめぇ、このままじゃだめぇ、お願い、宏一さんもしてぇ」

さとみは迎え腰を使っているが、慣れていないのと動きが弱いので駆け抜けることができない。そこで宏一はさとみを上にすることにした。

「それじゃ、一回上になってごらん?」

そういって身体を入れ替えるとさとみを帆掛け船にした。

「さぁ、上になれば動きやすいでしょ?これで気持ち良くなりなさい」
「ああぁぁ、上は慣れてないのにぃ」
「がんばってごらん」
「こ、こう?」

さとみは宏一の上で腰を使い始めた。最初はまだかなりギクシャクした感じだったが、直ぐに慣れてくると先程のように滑らかに動く。ただ、由美や洋恵と違って肉棒を扱く動きは弱いので、これで宏一がいくことは無い。

「ああぁぁ、さっきもしたのに、今までこんな風に動いたこと無いから、ああん、腰の筋肉が変な感じ」
「できるところまでしてごらん」
「ああぁぁぁ、なんか、いやらしいけど、ああぁ、とっても素敵」

さとみは宏一に跨がって股間に太い肉棒を入れたまま腰を振って喘ぎ始めた。

「私がこんなことするなんて、あああああ、下からグリグリ入ってくるっ」
「さぁ、このままいけるかな?」
「ああぁぁ、ああぁぁ、凄い、こんなに良くなって、ああぁぁ」

さとみは宏一と両手を繋いで身体を安定させると、いやらしく腰を振って感じている自分に夢中になっていった。小柄なさとみの身体が薄暗い部屋にぼうっと浮かんで宏一の上で蠢いている。

「お、お願い、いっちゃいそう、このまま最後まで連れてってぇっ」
「ほうら、最後までいきなさいっ」

宏一がさとみを乗せたまま腰を上下させると、さとみは一気に駆け上がった。

「あああぁぁぁぁぁぁぁっ、あうぅっ」

さとみは身体をビクンと痙攣させると、そのまま宏一の上に倒れ込んできた。それを優しく受け止めて抱きしめると上下を入れ替える。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「上手にいけたね」
「いやらしい目で見てたでしょ」
「いやらしかった?でも、綺麗だったよ。最高だった」

宏一は再び抱きしめたさとみの耳元で囁いた。

「さぁ、今度は俺の番だね」

そう言うと宏一はさとみの上に被さったまま、肘で自分の上体を支えると小さな乳房を優しく揉みながら腰を使い始めた。

「んああっ、ああっ、ああっ、やっぱりすごいっ」

さとみは肉棒の力強い出没に声を上げながら再び駆け上がっていく。

「おねがい、そんなにしないで。すぐにいっちゃう、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
「いきたくないの?」
「違うの、そう言うのじゃ無くて、あっ、あっ、あっ、これで直ぐにいっちゃう」
「それじゃ、ゆっくりだね」
「ああぁぁぁ、あああぁぁぁ、ああぁぁぁ、そんなに焦らしちゃいや」
「それじゃ、もっと速いほうが良いの?」
「ああぁぁぁ、もっと速く・・・・・でもちょっとだけ」
「それじゃ、おっぱいも優しくするね」

さとみは宏一の肉棒の動きと多彩な愛撫に翻弄されながら更に何度もいかされ、最後は枕に顔を埋めながらバックから連続でいかされてぐったりとベッドに沈み込んだ。そしてそのまま泥のように眠り込んだ。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、もうダメ、何もしないで、はぁ、はぁ、はぁ、もうだめ、はぁ、はぁ」

空気を貪りながら喘いでいるさとみは、宏一が抱き寄せることだけは許したが、それも自分から抱きつくことはせずに、されるがままだった。
そのまま二人は静かに眠りに落ちていく。さとみは疲れ切っており、酒が入っていたこともあって、翌日は9時を回ってもまだ寝ていた。
宏一は先に目を覚ますと、さとみが全然起きないので、勝手にシャワーを浴びてから買ってきた下着に着替え、そのままあり合わせで簡単な卵入りのピザトーストを作ってお湯を沸かした。

「宏一さん?」

やっと目を覚ましたさとみがベッドから声を掛けた。

「おはよう。目が覚めたからピザトーストを作っちゃった」
「ごめんなさい。準備してたのに・・・・・でも、ピザトースト作ってくれたのね」

さとみはゆっくりと起き上がると、フラフラと出てきた。

「あぁ、だめだわ、ごめんなさい。ちょっとシャワー浴びてくる」
そう言うとシャワーを浴びに行ってしまった。宏一は暇を持て余し、更に目玉焼きと簡単なサラダを勝手に作ってテーブルに並べた。だからさとみが戻ったときにはしっかりと下朝食ができあがっていた。
「ごめんなさい。全然起きなくて」
「ううん、良いよ。大丈夫?」
「あんまり・・・・・・でも、シャワーを浴びたからなんとか・・・・」
「体調良くないの?」
「ううん、眠いだけ。だって、寝かせてくれないんだもの・・・」
「それじゃ、パパッと食べちゃってからもう一回寝ようよ」
「だめ、ごめんなさい。これ以上したらお買い物に出れなくなっちゃう」
「そうか・・・・・・・」
「ごめんなさい。お昼まで一緒に居たら、もう外に出る元気無くなっちゃう。一緒にあの中華屋さんに行きたかったけど、今日は朝ご飯までにしましょう。大切にいただくから。ね?おねがい」

宏一はさとみに朝のセックスを拒否られて凹んだ。しかし、元はと言えば宏一がさとみに挑み続けたのが原因だ。仕方ないと思って我慢する。それでもさとみは宏一の用意した朝食をニコニコしながら食べてくれた。

「あのね、本当はエッグマヨトーストと卵野菜炒めとスープにするつもりだったの。組み合わせが変わっちゃったけど、とっても美味しいわ。宏一さん、料理も上手なのね」
「料理も?って言うのは?」
「だって、昨日も料理の話をいろいろ聞かせてくれたし、お酒の話もいっぱい。だから、話だけじゃ無いんだって思ったの」
「うん、褒めてもらったってことだね」
「もちろん」
「それじゃ、これを食べたら俺は帰れば良いってことだね?」
「ごめんなさい。お昼まで一緒に居られなくて。でも、居ればきっとまた・・・だから、今日はこのまま、お願い」
さとみは宏一に手を合せて詫びた。
「ううん、全然。昨日はとっても楽しかったよ、食事もお酒も、ここも」
「私だって。だから・・・・ああんっ、だめ、また一緒に居たくなってきた。だめ、ここまで」
「分かった分かった。直ぐに帰るからさ」
「そんなんじゃないの。でも、あっという間だった」

さとみがローテーブルを見ると、お酒の後も綺麗に片付けてある。さとみは宏一の魅力をまた一つ見つけたと思った。

「ねぇ、今日は何を買いに行くの?」
「それってプライベートよ」
「ごめん。忘れて」
「うそうそ。一緒のベッドから出てきてプライベートっていうのも変よね。あのね、下着を買いに行くの」
「うわぁ、それじゃ、俺なんか邪魔者だ」
「そういうこと」
「下着かぁ」
「どうしたの?」
「ううん、知り合いの女の子にオーダーの女性用下着を売ってる子が居て、その子が言ってたことを思いだしたんだ」
「何て言ってたの?」
「女の子の身体は風船みたいなもの、だって。だから下着って包み込むだけじゃなくて、スタイルの矯正にも役立つんだって」
「あぁ、それって、ボディスーツとか?」
「よく分かんないけど、着るのに時間が掛かるって言ってたよ。あっちのお肉をこっちに引っ張って、ってやってから着るんだって」
「へぇぇ、でも聞いたことはあるかな?でも、私が買えるのはそんな高いものじゃないから」
「そう言えば、何十万円とか言ってたなぁ」
「全部揃えればね」
「さとみさんはスタイルも良いし、もともと綺麗だから必要ないのにいろいろ知ってるんだね」
「そんな褒め方しなくても良いのに。でも、ありがと」

さとみはそう言いながらも嬉しそうだった。

「でも、宏一さん、なんでそんなに女性の下着に詳しいの?」
「あのね、その知り合いの子も入れて何人かで飲みに行ったときに聞いた話なんだ。もしかしたら、矯正用の下着を俺に売りたかったのかもね。男性でも使ってる人が居るって言ってたから」
「へぇぇぇ、男性も使えるんだ。知らなかった」
「ま、そういうこと」

宏一はそう言うと、食べ終わった食器を運んで洗い始めた。

「あ、良いのに。それくらい私にさせて」

さとみが慌てて立ち上がると、宏一と代わった。

「それじゃ、俺は一足お先に。月曜日にね」
「月曜日に」

さとみは皿を洗いながら返事をした。ふと、帰るときくらいは宏一にキスしたいと思ったのだが、そのまま抱きしめられたら抗う自信が無かったので洗い物をしたままさよならした。


つづく

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