メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 651  2025/01/12


少女の性 第六百五十一部

さとみは既に完全にその気になっていた。だから、ゆっくり時間を掛けて脱がされるのを楽しむより、直ぐに肌を宏一に重ねたかった。肌で宏一を感じたかったのだ。

「ねぇ、お願いがあるの。先に脱がせて。お願い」
「うん、そうする」

宏一はさとみのネグリジェを脱がし、直ぐにパンツも下ろしていくと、さとみも腰を大きく上げて協力した。もちろん宏一も全裸になった。
先ずは二人で抱き合ってゆっくりとキスを楽しむ。全身の肌が密着した状態でのキスはさとみを夢の世界へと連れて行く。二人は何度も抱き合い直しながら何度もキスを楽しんだ。
そして宏一がさとみの両手を挙げさせて乳房に取りかかると、さとみが軽く喘ぎながら言った。

「優しくいっぱいして、あぁ、やっと」

さとみはそういって胸の辺りの宏一の頭を抱きしめた。

「そうだね。あんまり焦らさない方が良いかな?」
「そんなこと言えない」
「そう、それじゃ、少しだけ、だね」
「やっぱり焦らすんだ」
「どうかな?」

宏一はさとみの可愛らしい乳房を両方の手を使って同時にゆっくりと愛撫していく。今日は裾野に時間を掛けて敏感にしてから頂上に攻め上がるつもりだ。

「あ、あん、あ・・・それ・・あ、あ・・・・ああん、いやぁ、焦れったい」
「まだ敏感になってないよ」
「なって無くても良い、あ、焦らされるのはいや・・・・」
「そうなの?」

そう言いながらも、宏一の指は繊細な動きでさとみの乳首の周りを丁寧になぞって乳首に期待を持たせている。

「あん、そうやってまた会話で引き延ばそうとする。あ、あん、だから早く」
「だって、ほら、ちょっとなぞるだけで、ほら、敏感になってきたよ」
「それは私が我慢できなくなって、あ、あんっ」

さとみは乳房が小さめなので、あまり乳房を丁寧に揉んでもらったり焦らされた経験が無かったが、宏一はいつも丁寧に乳房を愛してくれる。だから、乳房を愛されること自体、さとみには宏一の愛情の証になっていた。

「それって焦らされるって事だよ。だからこんなに敏感になってきた、ほら」
「ああんっ、もうっ、するなら早クッ」
「ふふふ、そう言って焦れてるさとみさん、とっても可愛いよ」

宏一はさとみが焦れてきたことに満足した。

「いじわるぅっ」
「可愛いよ」

宏一はさとみの反応に満足すると、両方の指先で小さな乳首を可愛がり始めた。ちょっと触れるだけでさとみが声を上げる。

「あっ、あっ、ああっ、あっ、ああんっ、もっとちゃんとっ」
「もっとちゃんと、なあに?」
「いじわるしないで」
「意地悪なんてしてないよ。さとみさんの乳首がこんなに敏感になって、ほら、もう尖ってきた」
「うそ、見えないくせに」
「見えるよ。ほら、乳首のてっぺんを触ると」
「あうっ」
「ほらね?」
「分かったから、だから早クッ」
「早く、どうして欲しいの?」
「だから、早クッ、ああぁぁ、頭が変になるっ」
「まだまだだよ。ちゃんと乳首を可愛がってるでしょ?ダメなの?」

宏一はそう言いながら、丁寧に乳首ギリギリをゆっくりと撫で回しながら刺激していく。微妙に乳首に近づいたり離れたりするだけで、さとみは敏感に反応した。舞もそうだが、乳房の小さい乳首は感度が良いようだ。

「あ、ああんっ、ダメ、あっ、ちゃんとして、ああん、早く」
「焦れったい?」
「もう我慢できない。お願い、して、早く」

宏一はギリギリまで焦らしても元カレの残像が見えないことに安心した。

「それじゃ、こうしてあげる」

そう言うと宏一はさとみの乳房を両手でググッと揉み寄せ、親指と人差し指で乳首をそっと摘まんでコリコリし始めた。

「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、ああぁっ、あんっ、あっ、あっ、あっ、ああぁんっ、そんなに上手に、あっ、あっ、ダメ、あっ、ああぁぁっ、あっ」

さとみはグッと仰け反って乳房を宏一に預けたまま大きく仰け反った。更に宏一は左右の乳首をそっと交互に舐め始めた。

「ああぁぁーーーっ・・・・ああぁぁぁーーっ・・・ああぁぁぁーーーっ」

乳首が温かい舌に包まれてヌメヌメ転がされる喜びがさとみの頭の芯まで突き抜ける。しかし、舐められるさとみは宏一が左右の乳首を交互に舐めているのでそれぞれはちょっとしか舐めて貰えない。

「ああぁぁぁぁ、移っちゃいや」

思わずさとみはそう言って宏一の頭が動かないように両手で抑えた。一ヶ所を徹底的に舐めてもらうつもりなのだ。最初は左の乳首だ。宏一はゆっくりと舌で左の乳首を舐め回しながら手で乳房を揉み回した。さとみは予想以上の喜びに仰け反って声を上げた。

「こんなことぉーっ、あああぁぁぁぁぁ、変になるぅぅぅぅ」

さとみは余りの快感に頭を左右に振りながらも、しっかりと宏一の頭を左の乳首に固定している。宏一は小ぶりな乳房と乳首を優しく舐め回し、揉み回しながらさとみが満足するまでたっぷりと時間を掛けた。そして、頭を抑えていた手の力が緩むと、右の乳首に移動して今度もたっぷりと舐め回す。その間も両手は乳房を揉み回してさとみを天国の入り口に連れて行く。

さとみは乳房をたっぷりと愛されて満足だった。さとみだって乳房が小さいことは気にしている。それを優しくたっぷりと愛されたことで安心することができたのだ。宏一に愛されると、身体が安心してもっともっとと欲しがってしまう。さとみは完全に雌になっていた。そして、宏一が両方の乳房を愛し終わると、さとみは潤んだ目で宏一を見つめた。

「入れてもらっても、良い?」
「うん、直ぐに欲しいんだね?」
「・・・・・・うん」

宏一は部屋が暗くなければさとみの表情やはにかむ様子も見れるのにと思いながらも、挿入の体勢に入った。そして、さとみの秘口に肉棒の先端を差し込んで動きを止めた。

「あう・・・・・来て」
「少しずつ?一気に?」
「それは・・・・・早くぅ」
「それじゃ、少しずつだね」

そう言うと宏一はゆっくりゆっくりと肉棒をさとみの中に埋め込んでいく。

「んんんん・・・・んんぁぁぁぁ・・・・んあああぁぁ・・・ああああぁぁぁ」

さとみは肉棒の太さを実感しながら、次第に大きくなっていく快感にだんだん耐えられなくなってきた。

「あああぁぁ、焦らしながら入れるなんて、こんなの反則よ」
「どうして?ちゃんと入れてるよ?」
「だってぇ、ああぁぁぁ、この前みたいに一気に来て」
「まだ欲しいの?」
「何て言い方。ああん、だから早く」
「こう?」

宏一は残りを一気に埋め込んだ。

「はああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ、すごいっ」

さとみはグッと仰け反った。しかし、今度は奥まで入れて全く動かない。

「い、いや、それは嫌、動いて、して、いやぁっ」
「ダメ、今度はさとみさんが動いてごらん」
「そんなぁ、ああぁぁぁ、腰がぁ」

そう言うとさとみは腰をクイクイと動かして迎え腰を使い始めた。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

さとみは軽く声を上げながら肉棒を楽しみ始めた。もともとさとみは迎え腰が苦手で、自分から動いてもそれほど感じなかったのだが、これだけみっちりと巨大な肉棒が全部入っていると、どう動いても十分な快感が得られる。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、すてき、あっ、あっ、おっきいっ」

さとみはこのまま駆け上がっていこうとしたが、その時に暗闇の中で宏一の視線に気が付いた。宏一の冷静な目が乳房から腰を舐めるように見下ろしているのだ。

「やっ、見ないで」
「こんなに暗くちゃ、よく見えないよ」
「うそ、見てる」
「バレたか」
「見ちゃいや」
「ダメ、さとみさんが自分で動いて気持ち良くなるのをしっかり見ちゃうよ。これだけ暗いんだから良いでしょ?」
「見られるのがいやだから暗くしてるのにぃ、あ、あ、ああ、あっ、あっ、あっ」

さとみは宏一が素直に認めたので仕方なく我慢できない腰を動かし始めた。それでも快感は十分すぎるくらい手に入る。

「あっ、あっ、あっ、あっ、んんっ、んんっ、んんっ」

声を我慢しようと思っても自分の一番好きなペースで腰を突き上げているのだ。どんどん高まっていくのは仕方ない。

「あっ、あっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あっ、んっ、んんっ、んんっ」

逃れようのない大きな快感のうねりの中で、さとみは一回いくしか無さそうだと思い始めていた。宏一はさとみの中でじっと動かずに肉壁の感触を楽しんでいたが、さとみの中は由美や洋恵ほど動かないので、軽く突き上げるさとみの腰の感触の方が強く、このままだと放出は無理だ。

「ねぇ、抱いて」

さとみが両手を伸ばして宏一を抱きしめてきた。宏一はさとみの上に密着して抱きしめ、キスを楽しみながら腰を更に強く押し付けた。

「んあ、あっ、そんなに入れたら痛い」
 さすがにさとみは深すぎる挿入には痛がった。
「ごめん。それじゃ、今度は俺がするね」

そう言って宏一が小刻みに動き始めると、さとみが一気に反応した。

「ああっ、んあっ、あうっ、んあっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

さとみがどんどん駆け上がっていくのがよく分かった。もともと自分で動いていた分だけ高まっていたので頂上までは直ぐだ。

「ああっ、いきそう、あっ、あっ、いってもいい?」
「いいけど、おっぱいでいってごらん」

そう言うと宏一は動くのを止めて、軽く上体を起こして肘で体を支え、指で乳首を可愛がり始めた。

「んあ、あぁ、んんんっ、んんんっ、いや、だめ、あっ、んあっ、こんな、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

さとみはこのまま数秒後にいくことを確信した。しかし、宏一は直ぐにはいかせないつもりだ。コロコロと転がしていた小さな乳首への愛撫を止めると、乳房全体を優しく揉み回す。

「んあぁ、ああ、あぁ、ああぁぁ、ああん、そんな、こんどはこんなこと、あああぁぁ、ああぁぁん、んああぁぁ、ううっ、んあぁっ、あうう、んんんん」

乳首が転がされるよりも弱い快感だが、心地よい快感が広がっていく。半分いきそうになっていたさとみの中にはずっぽりと肉棒が奥深くまで入っているので乳房に反応した秘核が快感を生み出していく。

「んんんっ、んんんんっ、んんっ、んんっ」

さとみは乳房を揉まれながら無意識に再び軽く腰を突き上げ始めた。

「んはぁぁぁ、はぁぁぁ、んんんんん、はぁぁぁ、ああぁぁぁ」

さとみはいけそうでいけない感覚にどうしようもなく我慢できなくなっていく。このまま乳首を可愛がられたり、軽くでもいいから出没されれば一気に駆け上がるのは間違いない。宏一の揉み方はとても気持ちいいが、それでも乳首をコロコロされるよりは弱いのだ。

「このままは嫌、なんとかして」

さとみは宏一に言った。

「どうして欲しいか言ってごらん?」

さとみは宏一の術中に嵌まったことに気が付いた。自分に嫌らしいおねだりをさせたいのだ。さとみは宏一の思い通りにおねだりするのは嫌なので、なんとかこのままいかせて欲しくて更に言った。

「お願い、ちゃんとして」
「ちゃんとって、どういうこと?」
「ああん、またそう言って焦らすぅ、あああぁぁ、してぇ」
「ちゃんとおねだりしなさい。おちんちんでズボズボしていかせて欲しいの?それとも、乳首をコロコロされていかせて欲しいの?」
「どっちでも良いから早く」
「だあめ、おねだりしなさい」
「意地悪なんだから」

これ以上焦らされるのはイヤだった。さとみは素直におねだりすることにした。

「おちんちんでズボズボしていかせて」
「これが欲しいの?」

宏一は何度か肉棒を軽く動かして止めた。さとみの体に快感が吹き上がり、更にいきそうになったところで止まった。

「んああぁぁっ、ああっ・・・・・いや、止めちゃいや」
「もう、いきたくていきたくて我慢できません。おちんちんを一杯ズボズボしてくださいって言ってごらん?」
「ああぁぁ、またそんなこと・・・・・・」
さとみはギリギリで寸止めされてどうしようもなくなっている。もう素直に言うしかなかった。

「いきたくていきたくて我慢できません。おちんちんをいっぱいズボズボしていかせて下さい」
「良い子だ」

そう言うと宏一は肉棒を力強く出没させ、同時に乳房を揉み寄せて乳首を転がし始めた。


つづく

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