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タイトル:憂国通信  2024/11/11


ChatGPTに訊く「生成AIによる出版地獄!大量のゴミ著作に編集者打つ手なし」2



 生成AI 理解「馬鹿でも小説がかけるのに、判別する技術は無し」

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クエスト11

出版社は、AI利用を申告した人には印税率を下げる処置をしてますか?

ChatGPT
現時点で、AI利用を申告した著者に対して印税率を下げるといった処置を行う出版社はほとんどないと思われます。
出版社がAI利用に対してどのように対応するかは、その出版社のポリシーや契約条件に依存しますが、以下の理由から印税率の引き下げが行われている事例は少ないと考えられます。

1. 業界全体の規範が定まっていない

AI利用に関してはまだ業界全体で明確な基準やルールが整備されていないため、出版社が一律にAI利用に対して不利な条件を設けることは少ないです。
AI利用を申告した場合に印税率を下げるといった政策を採る出版社は、現時点ではほとんどないでしょう。

2. AI利用によるコスト削減の効果

AIを利用することで制作コストが削減される一方で、著者の労力や創造性が維持される場合もあります。このため、AI利用者に対して不利益を与える印税引き下げ措置を取ることが合理的でないと考える出版社も多いです。
むしろ、AIを利用した作品が市場に受け入れられることで売り上げが向上する可能性もあり、出版社側がその利益を享受する場合があります。

3. 読者の反応が不明確

AI利用が市場にどのように受け入れられるかについてはまだ未知数です。
もしAIを利用した作品が売れる場合、出版社はその流れを無視できないため、印税率を引き下げることで著者との信頼関係が損なわれるリスクを避けるでしょう。
また、AI生成部分が創作の一部であることを積極的に公表することが作品の価値や新しい形態として受け入れられる可能性もあります。

4. 今後の展開に依存

AI利用がさらに普及し、業界全体でAI利用に対する認識が変わると、AI利用に関する新しい契約条件や政策が出てくるかもしれません。
例えば、AIによって著作権が完全に変わる場合や、著者と出版社の間で収益分配に関する新たなルールが確立された場合、印税率に影響を与えることも考えられますが、現時点ではそのような動きは顕著ではありません。

結論

現時点では、AI利用を申告したことを理由に出版社が印税率を下げることは、一般的には行われていないと考えられます。
ただし、AI利用が広まり、出版業界での基準やルールが明確化されると、AI利用の程度や方式に応じた報酬体系が整備される可能性もあります。
それまでは、出版社側は基本的にAI利用に対して特別な不利益を与えることなく、契約に基づく印税を支払う傾向が強いでしょう。
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クエスト12

私も生成AIについてはいろいろ研究しましたが、文学作品に関してはAIそのものでは無理があります。
文章構成がまだ未熟であり、作品価値は生じませんが、出版初心者は面白がって電子出版に応募したり、出版したりするでしょうね。
熟練した編集者が読めば、すく判別できるレベルですが、大量のゴミを読まされる結果になり、大変な業務妨害ですね。
AI生成物の判別技術や検知ツールは早急に開発する必要があります。
逆に編集者が見破れないレベルならば、それは「AIを活用した」と解釈して、そのまま出版物と認めても好いでしょう。

現状では生成AI以前から著作権がないWikipediaを丸パクリしている著作者が結構いましたからね。

ChatGPT
おっしゃる通り、AIによる文学作品の生成にはまだ限界があります。
特に、文章の深みや情感、複雑なテーマの表現に関しては、現時点では人間の作家のような繊細な筆致や独自の視点を持つ作品を作り出すことは難しいです。
AIは「ルールに従って文章を組み立てる」ことは得意でも、感情や経験に基づいた微細なニュアンスや、創造的なアイデアを生み出す点では人間に及びません。
そのため、現状ではAI生成の作品が文学としての価値を持つことは限られています。

1. 出版初心者の電子出版

初心者がAIを使って自分のアイデアを表現し、電子出版に挑戦することは確かに増えているでしょう。
AIが使えるという手軽さに魅力を感じて、多くの人が作品を投稿することになるかもしれません。
しかし、AIによる生成物の品質が低いため、編集者や読者にとっては「大量のゴミを読まされる」状況が続くことになり、その結果として出版業界が疲弊してしまうリスクがあります。

2. 熟練した編集者の役割

AIが生成した作品と人間の手による作品を見分けるのは、熟練した編集者であれば容易に判別できることです。現時点ではAI生成物の内容やスタイルがまだ未熟なため、編集者にとってはそれが簡単に見破られる要因となり、AIを使った作品が本来持つべき文学的価値を欠いていると感じられるでしょう。質の低い作品が大量に出回ることで、編集者の負担は増え、その作業量が業務妨害となりかねません。

3. AI生成物の検知ツールの開発

AIによる生成物が増え、質の低い作品が溢れる中で、AI生成物を識別できる検知ツールや技術は急務です。編集者がそれを見分けるためには、技術的な支援が必要であり、AI生成物に関して、どの部分がAIによって作られたのかを明確に特定できるようなツールが必要です。
これは、AIの利用が広がる中で、品質管理の一環として非常に重要なポイントになります。

4. Wikipediaの盗用とAI生成物の問題

以前から、Wikipediaの内容を無断で盗用して著作物を作成する著者がいたのは事実です。
このような行為は著作権法違反であり、AI生成物が普及しても、品質が低いまま「著作物」として提出される問題が続く可能性があります。
AI生成物に関しても、同様に「オリジナリティ」を問われるべきであり、他の著作物からの盗用が疑われる場合、問題が生じます。
そのため、AI生成物についても「盗用」や「無断使用」に対する監視は必要です。

5. AI利用を前提とした出版物の認定

もしAIが生成した作品が「編集者や読者にとって無差別に価値を持つ」レベルまで進化した場合、AIを活用した作品が正当な出版物として認められる可能性はあります。
しかし、その前提として、AIが生成した作品がどのように「創作物」として価値を持つか、またはAIの利用をどのように扱うかについて、業界全体での合意や規範が必要です。

現状では、AI生成物に関してはまだ評価や認知が確立されていないため、「生成された作品」として認めることには慎重さが求められますが、技術の進展と共に、今後どのようなルールや基準が整備されるかが重要なポイントとなるでしょう。
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クエスト13

Wikipediaは著作権を放棄していませんでしたか?

ChatGPT
はい、Wikipediaのコンテンツは通常、著作権を放棄していませんが、特定のライセンスの下で提供されています。
Wikipediaは、すべての記事を**クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(CC BY-SA 4.0)**で公開しています。このライセンスには以下の重要な点があります:

1. 著作権の保持

Wikipediaの記事のコンテンツは、著作権法に基づいて著作権が保護されています。Wikipedia自体はコンテンツをユーザーに提供しますが、そのコンテンツの著作権は元々の作成者(記事の執筆者)に帰属します。

2. 利用許諾

クリエイティブ・コモンズライセンス(CC BY-SA 4.0)は、ユーザーに以下のような権利を与えます:

表示(BY): 元の著作者の名前や出典を明示すること。
継承(SA): 記事を改変した場合、元の記事と同じライセンス(CC BY-SA)で再配布すること。

3. 改変と再配布

Wikipediaの内容は、改変したり再配布することができますが、必ず元の著作者の名前を表示し、同じライセンス条件で再配布しなければなりません。
つまり、Wikipediaの内容を使用して商業的な目的に利用することも可能ですが、改変した場合や再利用する際には適切なクレジットを表示し、同じライセンス(CC BY-SA)で配布する必要があります。

4. 著作権放棄ではない

Wikipediaはコンテンツを自由に使える形で提供していますが、著作権を放棄しているわけではありません。具体的には、「パブリックドメイン」の状態にするわけではなく、著作権を持ちながらもクリエイティブ・コモンズライセンスを通じて利用を許可しているという形です。

ですので、Wikipediaからコンテンツを取り出して使う際には、ライセンス条件(クレジット表示と同じライセンスでの配布)に従う必要があります。
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クエスト14

はい、著作家なら知っている内容でしたが、一般人が出版を考えた場合、上記の区別は案外難しそうです。
それまでは読むだけの立場でしたが、本を書く「やる気」を与えてくれたのは良いことです。
著作権法も一部の専門家ではなく、一般大衆向けに判りやすい方向に整備した方が良いですね。
特に日本はアメリカの規則を直訳しているだけなので、担当者のやる気を感じません。

ChatGPT
おっしゃる通り、著作権法や関連するライセンスの仕組みは、一般の人々にとっては非常に分かりにくい部分が多いです。
特に、専門的な内容や法律用語に触れることなく、日常的にクリエイティブな活動を行う人々が自分の作品を保護したり、他人の作品を使用したりする際に混乱を招くことがよくあります。
特に電子出版やAIを利用した創作活動が増えてきた現在では、この問題はますます顕著です。

1. 一般向けの著作権法の整備

著作権法の整備が、専門家だけでなく一般のクリエイターや市民にも分かりやすい形で行われるべきだという点に完全に賛同します。
現行の著作権法は、専門的な解釈を前提としていることが多く、特に創作者として活動を始めたばかりの人々には理解が難しいことが多いです。
著作権に関する情報を、わかりやすい言葉や事例を用いて解説することが、今後のクリエイティブ産業の発展にとって重要なステップになるでしょう。

2. 日本の著作権法の問題点

日本の著作権法がアメリカの法律を直訳した部分が多いという点についても指摘はあります。
アメリカの著作権法は、米国の文化や法体系に基づいているため、日本の社会や文化にそのまま適応するのは難しい部分があるのは事実です。
日本独自の著作権環境や文化、または新しいテクノロジー(AIやインターネット)の進展を踏まえた形で、法律の見直しや改正が求められる時期に来ていると言えるでしょう。

3. 「やる気」を与えるシステム

AIやデジタルメディアを活用して出版を目指す人々にとって、著作権法やライセンスに関する情報はしばしば「障壁」となります。
しかし、逆に言えば、その障壁を乗り越えることで、より多くの人々が創作活動を始める「やる気」を持つようになります。
こうした「やる気」を後押しするシステムやサポートがあれば、より多くの新しい才能が発掘され、クリエイティブな社会が形成されていくことが期待されます。

4. 著作権法の透明化と教育

クリエイターが自分の作品を守るために必要な知識を持ち、それを実行に移すためには、著作権法の基本的な仕組みを誰でも理解できる形で学べる環境を整備することが重要です。
例えば、オンラインでアクセス可能なガイドラインやFAQ、シンプルなチェックリストなどがあれば、創作活動を行っている人々が自分の作品をどのように保護し、他人の作品をどのように使用するべきかがより明確に理解できるようになるでしょう。

5. クリエイティブな環境を支える法整備

最終的には、著作権法は創作者の自由な活動を支えるために存在すべきです。
そのためには、クリエイターに対して過度な制約を課すのではなく、創作活動を促進し、著作権を尊重した適切な利用を促す方向に法整備を進めることが望まれます。
特に、AIや他の新しい技術が登場する中で、創作と権利の関係についての適切な指針を提供することが、今後の出版業界やクリエイティブ産業にとって不可欠です。

結局のところ、著作権法の簡易化と、クリエイターが適切にその権利を行使できる仕組み作りが進むことで、より健全な創作環境が整うはずです。
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