メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第842号]  2024/11/06


△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

             【実 践 留 学 道 場】

                  第842号(2024/11/06発行)

 毎回発行部数:約254部(プレミアム読者:101名)、累計発行部数:447,433部

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、
ヒデクラです!


 10月から始まりました新連載コラムである、

          『老後FIRE2.0へのアドバイス』
      〜 長期グローバル視点からの投資戦略! 〜

は、私のアメーバブログでもメルマガの発行タイミングの前後にて掲載して
いますが、そちらほうも結構好評で、まだまだフォロワー数は少ないですが、
少しづつ順調にフォロワーが増えています!

 よって、どちらからでも毎回楽しんでお読みの上で、ご自分でも人生100年
時代の今後の老後生活を楽しむためにも、是非、安全確実な長期投資を実践
されて下さい。
 今後も、読者の皆さんのお役にたつ投資ノウハウを、毎回どんどん書いて
ゆきますので、引き続き宜しくお願いします!

 尚、アメブロのメンバーの方には、前回もメルマガの配信タイミング
(と言っても、前回分も少し早くメルマガ配信前になりましたが)にて、
アメブロブログに「【第1章(その2)】『老後FIRE2.0へのアドバイス』
(2024.10.23)」と題して連載コラムの内容をそのまま登録してあります。
 もし、前回のメルマガを読み逃した方は、以下のURLから、是非アメブロ
のほうでもお読み下さい。

https://ameblo.jp/studying-abroad-blog/entry-12871846650.html


 今後も、引き続きアメーバブログともタイアップして、この連載コラム
を私のブログにも掲載して行きますので、どうぞ宜しく御願い致します。


 では、今回も冒頭のイントロが長くならないように早速開始しましょう!


  =========================[今回の内容]==========================

   ☆1☆ 新連載コラム『老後FIRE2.0へのアドバイス』
       〜 長期グローバル視点からの投資戦略! 〜
             【第3回目】


   ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

  ===============================================================


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

          『老後FIRE2.0へのアドバイス』
       〜 長期グローバル視点からの投資戦略! 〜
        =====================
             【第3回目】

            【第1章:老後のFIRE2.0とは?(その3)】


 10月から開始となりました、新連載コラムの第3回目は、前回の
つづきで、【第1章:老後のFIRE2.0とは?(その3)】となります。
では、早速開始しましょう!

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

    【第3回目】 第1章:老後のFIRE2.0とは?(その3)


●1−5. 「FIRE2.0」の定量的な達成条件の考え方

  前回の「1−4. 「FIRE2.0」の定性的な達成条件の考え方」に続き、
今回は、「FIRE2.0」の定量的な達成条件の考え方について、私のケース
を例にとって、具体的にご説明しましょう。

 既に、「●1−3.「FIRE2.0」の詳細」や、「●1−4. 「FIRE2.0」
の定性的な達成条件の考え方」のところでもふれましように、私の場合、
60歳定年前からの投資は一部の個別株等々に対して実施していましたが、
「FIRE2.0」を目指して本格的に投資を始めたのは、旧NISAやFX等も
含めて、62歳頃からであり、現在70歳を目標に「FIRE2.0」を目指して
頑張って働きつつ、投資で老後資金を増やしつつあるのが実情です。

 では、具体的な「FIRE2.0」の定量的な達成条件の考え方ですが、
今の私の年齢は60歳後半ですが、すこぶる健康であり、70歳にて
「FIRE2.0」が達成出来ると、完全にリタイヤーして、たとえ稼ぎが
無くなっても、それまで稼いだ投資資金及びその後の年金収入にて、
私や家内が十分にその後も余裕のある生活ができ、しかもその後も
まだまだ健康であれば、海外旅行等々それなりに自由なゆとりを
持った老後生活が楽しめると言う達成条件が、私の定量的な達成条件
の根底にあります。

 したがいまして、私の例で言えば、「FIRE2.0」の定量的な達成条件
としては、次のように考えています。



●1−6.私のFIRE2.0の定量的な達成条件とは?

 私の場合で言えば、例えばFIRE2.0が実現できたとして、その時点で
私の年金(約300万円/年)から、所得税、住民税や社会保険税等を
支払い、更に家族の生活費に年金を充当すると、私の年金はほとんど
消えることになります。
 また、家内の分の年金は、少ないながらも基礎年金分+α(何年か
主婦をしながら働いた分の年金)が入るとしても、あまり期待できず、
仮に約100万円/年くらい入るとしても、これだけでは私と家内が楽しい
老後生活を満喫するには全く不十分です!

 しかし、ここでFIRE2.0が活きてくるのです!

 例えば、それまで仮にNISA分やその他へのFIRE2.0に向けての投資で
貯めた2000万円があるとします。
 すると、毎年のその不労所得分で、例えば配当金等で年間約100万円
(約5%と想定して)が入れば、年金の残り分の約100万円と、この
不労所得の分の合計約200万円で毎年老後の生活を自由に楽しんでも、
貯めた投資資金は全く減らずに済むことになります。

 これが具体的な私のFIRE2.0への定量的な達成条件と考えています。
そして、これが普通の貯蓄と投資との大きな違いとなるのです!

 もし、この2000万円を投資でなく定期預金で貯めていただけだと
すると、仮に利率が上がって約0.5%/年の複利であったとしても、
同時点で考えると、投資の約100万円に対して、貯蓄はわずか年間10万
円の金利となり、しかもこの貯まったわずか10万円(実際は税分が源泉
徴収されるので、約8万円くらいの手取り額にしかなりません!)の
利息分を引き出すと、あとは元本の2000万円のみとなってしまい、もう
そのわずかの利息分でさえ、来年まで貯まりません!
この差は2000万円でも大きく、更にこの差は投資額が増えるほど大きく
なります。

 これが、私の場合のFIRE2.0への定量的な達成条件の具体例です!

 更に、2024年より新NISA制度が始まり、規定の最大額、つまり
1800万円の投資が完了すれば、その後は、一切税金を気にせず、
無税で配当金をまるまる受け取れるのです!
 よって、あとの投資ではたとえ税金を払っても、上記の金額以上
の不労所得が確保できれば良いことになり、私は、現状では新NISA
以外の投資として、金の積み立てによる投資や、メキシコペソでの
FXによるスワップポイント中心の投資を継続しています。


 しかしながら、新NISA分も含めて、これらの投資にはFIRE2.0への
重要な前提条件があります!
 そして、このことを意識しつつ、安全かつ効果的に投資資金を
増やす必要があるわけです。

 よって、次の第2章では「FIRE2.0の前提条件」として、老後に
向けての投資資金を増やすために重要な前提条件についてお話し
することとしましょう。


 次回からの「第2章:FIRE2.0の前提条件」も、数回に分けて、
投資初心者にも分かりやすく具体的に解説してゆきますので、
どうぞご期待下さい!


                 【第3回目:完】

   −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−ーー

 今回の連載コラムの【第3回目】は、如何でしたでしょうか?

 最近は、一部のメルマガ配信サイトでは文字数オーバーとなると
配信出来ないケースもありますので、今回の新連載コラムからは、
毎回のコラムの執筆分量をできる限り短くしています。
 よって、少し物足りなく感じるかも知れませんが、どうぞご容赦
下さい。

 尚、新連載コラムでは、メルマガ配信後にアメブロと連携させて、
私のブログサイトにもそのまま掲載していますので、是非そちらの
ほうもご覧の上で、ご意見やご質問、ご感想等を、アメブロの
コメント欄を活用の上で、どんどんお寄せ下さい。

 今回、このメルマガ発行前時点の、最新アメーバブログのURLは、
以下となっています:

https://ameblo.jp/studying-abroad-blog/entry-12871846650.html


 因みに、前回以前のこの新連載コラムを読み損ねた方は、どうぞ上記の
アメブロからお読み下さい。また、今回の【第3回目】もこのメルマガの
配信前後のタイミングにて、私のアメーバブログに登録予定です!

 では、次号の「第2章:FIRE2.0の前提条件(その1)」もお楽しみに!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます!


 冒頭でも書きましたように、投資関連の新連載コラム、

          『老後FIRE2.0へのアドバイス』
      〜 長期グローバル視点からの投資戦略! 〜

が、10月より遂に始まりました!


 上記の新コラムは、私の実体験をベースとした投資戦略がメインと
なるものの、このメルマガ【実践留学道場】のタイトルに恥じない
ように、単なる投資の話のみでは無く、英語やグローバル関連の話題
にも随時触れつつ、読者の皆さんのお役に立てるコラムとすべく、
頑張って書き下ろしで連載してゆきます!

 因みに、今後のコラムへの掲載予定は、以下となっています。
(以下のように、各章の途中で、Coffee Breakとして、特別コラム
 を設ける予定です!)


   【既に掲載済み】
    第1章:老後のFIRE2.0とは?(全3回)

   【今後の掲載予定】
     第2章:FIRE2.0の前提条件
     第3章:FIRE2.0のメリット
    第4章:60歳定年後からのFIRE2.0の実例

    (Coffee Break 1)
        特別コラム:投資へのグローバル感覚の重要性

     第5章:FIRE2.0実現への資金の考え方
    第6章:FIRE2.0実現への仕事と貯蓄
    第7章:FIRE2.0実現への長期投資戦略
    第8章:FIRE2.0実践の具体的な計画案

    (Coffee Break 2)
        特別コラム:老後の年金についての重要な情報

    第9章:年金に頼らない老後生活のポイント
    第10章:そして充実した老後生活の実現へ!



 そして、直近のメルマガでの掲載予定は、以下です!

   ●2024/11/20【実践留学道場】第843号
      第2章:FIRE2.0の前提条件(その1)
     (老後に向けての「FIRE2.0とは?」について
     ご理解頂いたところで、今回より数回に
     渡って具体的な「FIRE2.0の前提条件」の
     話にはいります!)

   ●2024/12/11【実践留学道場】第844号
      第2章:FIRE2.0の前提条件(その2)
     (今回は前回に引き続き、「FIRE2.0の前提
     条件」の話となり、次の「第3章:FIRE2.0の
     メリット」に繋がります!)

   ●2024/12/25【実践留学道場】第845号
      第2章:FIRE2.0の前提条件(その3)
     (今回「FIRE2.0の前提条件」のまとめとし、
          次回より、いよいよ「第3章:FIRE2.0の
          メリット」となります。)
       :
       :


 以上、どうぞご期待下さい!!



 このメルマガ【実践留学道場】では、英語や留学関連のみでなく、
数年前に【週刊GNB】で扱っており、メイン筆者の都合で休刊&
このメルマガと統合となりました「グローバルビジネス」や、老後に
向けての長期的な投資実施へのノウハウ、更に、私の本業であるIT
関連(特にグローバルレベルや最新のAI関連の情報)等々もメルマガ
内に盛り込みつつ、今後も頑張って執筆&発行を継続して行きますので、
引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


   ●●● 次回は、11月20日(水)発行予定です。●●●


 (お願い) 一番下のP.S.もお読み下さい。毎回更新しています!
====================================================================
■タイトル:【実践留学道場】 (第842号 2024/11/06発行)

■◇■【事務局独自でのメルマガ無料配信!】
 ★このメールマガジンは、メルマガ【実践留学道場】事務局から、
  独自で「める配くん」を活用してのメルマガ配信をしています。
   特典豊富でありながら無料配信の「プレミアム読者」としての
  配信をご希望の方は、下記のメルマガ公式ホームページからお願い
  します。
   尚、直接配信では宣伝(PR)等の余計な記事が付加されず、もちろん
  他のメルマガ配信スタンドと同様、完全無料での配信となります。
   また、今後「プレミアム読者」向けの様々なサービスも企画中です。
  是非、この機会に下記のURLから無料「プレミアム読者」にご登録
  ください!

 ☆購読の登録:http://www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm
  公式サイトの上の方にありますメルマガ事務局からの直接配信登録
  フォームにメルアド及びお名前(ニックネーム可!)の入力にて、即
  登録でき、以降、直接メルマガ事務局から毎回自動配信されます。

 ☆購読の解除及びバックナンバー:
  購読の解除は、お手数ですがメルマガ事務局宛てにご連絡下さい。
  こちらで配信の停止手続きをさせて頂きます。尚、登録解除後は、
  プレミアム読者としての全てのサービスがご利用できなくなります
  ので、ご注意下さい。
  (今後、配信読者数が再び一定数まで増えましたら、以前実施して
  いましたメルマガ読者会員向けの数々のサービスを、事務局からの
  独自配信の「プレミアム読者向け新サービス」にて再開予定です!)

■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』から
 も無料配信しています。( http://www.mag2.com/ )
 □まぐまぐID: 0000034453
 □購読の登録・解除:
   http://www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm

■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』からも無料配信発行
 しています。( http://www.mailux.com/ )
 □MailuX ID: MM3F2C21707E783
 □購読の登録・解除及びバックナンバー:
   http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783

■メルマガ配信スタンドからの解除は、ご自身で行なって頂けるよう
お願い致します。

■ご意見、ご感想: h-tamonin@studying-abroad.jpn.org

■発行: メルマガ【実践留学道場】事務局(発行責任者:多門院 英蔵)

■関連ホームページ: http://www.studying-abroad.jpn.org/index.htm
====================================================================
Copyright(c)2000-2024,Office of Practical Studying Abroad Mail Magazine
メルマガ【実践留学道場】事務局の許可なく、複製・転載することを禁じます。
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
P.S. 以下に、読者の皆さんの参考になるサイトを毎回紹介して行きます。
====【 ▼推奨サイト 】================================================
     ☆★☆ 英語・留学関連電子書籍は先ずコレ! ☆★☆ 
     ========================
  〜 アマゾンKindleストアーで好評の英語・留学関連電子書籍 〜
   楽しく読めて、知識やノウハウが身につく書籍情報が満載です!
        http://www.amazon.co.jp/多門院-英蔵/e/B004LWCM8Q/
    ♪随時、無料(0\!)キャンペーンも実施しています♪
================================================ [ ▲推奨サイト ] ====
  ▲私の英語・留学関連の著書がダウンロードできます!(道場主より)
==== [ ▼オフィシャルサイト ] =======================================
■    ☆★☆ 多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページ ☆★☆    ■
□   ==========================    □
■                                                         ■
□  ♪メルマガ【実践留学道場】のオフィシャルホームページです♪  □
■ 実践英語、留学ノウハウ、各種秘蔵コレクション等々内容盛り沢山  ■
□ の多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページです。是非、ご覧下さい。 □
■   ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/index.htm       ■
□                                 □
■  ▼真の英語力を身につけたい方は、ココをご覧ください!!▼   ■
□   === 「真に使える英語を身につけたい方の為のサイト」 ===    □
■   ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/RealEigo.htm     ■
======================================= [ ▲オフィシャルサイト ] ====
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ Weekly Mail Magazine ▼△▼△▼

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。