メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 638  2024/10/20


少女の性 第六百三十八部

「ねぇ、それじゃぁ、宏一さんは会社で悪いこと考えたりするの?」
「悪いこと?さとみさんを会社の服のまま・・・ってこと?それならしょっちゅうだよ」

さすがに以前に友絵と仕事中にしてしまったことまでは言えなかった。すると、さとみがその話に乗ってきた。

「総務でも噂してたの。あそこは他の部署からは隔離された場所だから、その気になったら絶対食べられちゃうって」
「そんな噂があったの?」
「そう、女の子の間だけだけど。ほら、斉藤さんて美人で可愛い感じだったでしょ?」
「だから、斉藤さんは・・・・・・」
「分かってる。ちゃんと聞いたけど、斉藤さんて噂が多かったから」
「それじゃ、もし俺が斉藤さんとそう言う関係だったとしたら、さとみさんはどうするの?」
「どうもしない。だって、今更居なくなった人に嫉妬しても無駄だもの。でも、私がこうなってるって事は、斉藤さんとも可能性としてはあるわよね」
「あの生真面目な斉藤さんが・・・・ねぇ」
「そう、あの生真面目さが男を虜にするって」
「そう来たか。それじゃ、さとみさんはどうなの?仕事ができる感じだけど生真面目って雰囲気とはまた違うけど」
「私は別。だって、こうなってるのは偶然だもの」
さとみは自分は別だと思っているらしかった。
「それじゃ、俺のことは何か噂になってないの?」
「今は無いわ。でもね」
「でも?」
「ねぇ、こう言う話って、普通終わってから彼の肩に頭を乗せてするものでしょ?」
「そうかな・・・・・」
「だから、あとは終わってから、ね?」
「我慢できなくなったの?」
「さっきから、ずっとなのよ。宏一さんの指って、すっごくいやらしく動くんだもの。それも、脱がせてないのに、よ?分かる?それをされてる女の気持ち」
「わかんない」
「それじゃ、教えてあげるから、ベッドに連れてって」
「うん」

宏一が上手くその気になってくれたことで、さとみは熱く焦れったい身体を持て余しながらも少し安心した。
宏一は先ずさとみのボトムズを脱がしていくと、さとみは腰を大きく上げて協力した。宏一はさとみの小柄な身体を易々と抱き上げて立ち上がると、さとみをベッドに運んだ。

さとみはドキドキしながら宏一をじっと見つめている。宏一はさとみの前で素早く全裸になるとさとみの上に重なっていった。
先ず身体を重ねたまま、ねっとりとしたキスを楽しむ。さとみは宏一の想像以上に熱く舌を絡めてきた。そして宏一がさとみの手を上げて枕を掴ませると、さとみは目をつぶってこれから始まることに期待した。

もちろん最初は円錐形の乳房の裾野から円を描くようにゆっくりと右手の指を刷毛のように使って乳首の周りまで上がっていく。

「んん・・・んっ・・・・んんんんっ」

さとみは予想以上に身体が敏感になっていることに驚き、嬉しくなった。宏一はさらに左手も使って乳首ギリギリまで愛撫してから裾野へと下がっていく。

「お願い、あんまり焦らさないで」

さとみは喘ぐように囁いた。

「今日は焦らされたくないの?」
「だって、あんなにされたんだもの。良いでしょ?」
「そんなに長かった?」
「ああああぁぁ、またそうやって会話で引き延ばそうとするぅっ。早くぅっ」
「バレたか」
「だから、早くしてっ」
「うん」

そう言うと宏一は、指の動き回る範囲を乳首の周りだけにして、指でクルクルと乳首の周りを撫で回しながら時々、僅かに小さな乳首に触れるようにした。

「ああっ、そんなっ、あっ、いやっ、そこ、あっ、あっ、いやっ、あっ、んんっ」

さとみは触られているのか焦らされているのか分からないくらいの焦らしに頭の中がカッと熱くなった。それを宏一は慎重に左右の乳首に行なったので、愛撫が丁寧すぎて気が狂いそうになった。最早身体はあっという間に限界に来ている。

「あっ、んっ、んっ、あっ、いやっ、あっ、あっ、ちゃんとっ、早くちゃんと触ってぇっ」

さとみは身体を左右に捻ってなんとか乳首に触ってもらおうとしたが、確かに触りはするものの一瞬だけで快感に気付いたときには離れており、ぜんぜん気持ち良くなれない。

「あっ、ああっ、いやっ、だから早クーッ、気が狂っちゃうっ」

宏一は少しずつ指が乳首に触れる時間を長くしてさとみが焦らしに飽きないようにしながら、さらに左右の乳首を可愛がっていく。

「乳首が敏感だね」
「誰だってっ、ああっ、そこぉっ、あっ、あっ、いやあぁ、早く、あっ、あっ、あっ、そのままっ、ああぁぁぁ」

もう完全にさとみの頭の中は沸騰していた。もうとにかく乳首をしっかり可愛がって欲しくて仕方ない。さとみは我を忘れてはっきりとおねだりした。

「もういやぁーっ、早くコロコロチュパチュパしてぇーっ」

さとみのおねだりに、宏一はパクッと乳首を口に入れた。

「んああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーっ」

さとみは大きく仰け反ると、宏一の頭を抱きしめながら声を上げた。宏一は舌で乳首を可愛がりながら、更にさとみが喜ぶ方法を探っていく。

「ああっ、ああぁぁっ、ああぁぁぁぁぁぁ、そのままぁぁぁぁ」

さとみは宏一の愛撫に反応して仰け反り、声を上げ、頭を抱きしめ、足を強く擦り合わせた。宏一は愛撫を調整しながら、さとみの『コロコロチュパチュパ』というのはさとみがお気に入りの可愛がられ方なのだろうと思った。そして、舌の使い方とさとみの反応を確認しながら、さとみが舌で細かく乳首を転がされることが好きらしいと言うことが分かってきた。もともとさとみの乳首が敏感なのは博多のベッドで発見していたが、その扱い方が分かってきたのだ。

すると、さとみの反応が変わってきた。喜んでいるのはその通りなのだが、どうやら泣いているらしい。

「ああっ、あああぁぁぁぁぁ、ああんっ、あああぁぁぁ、ああああああ、いやあぁぁぁ」

宏一は乳首を転がしているのでさとみの表情が見えなかったが、やはり泣いているのは確かなようだ。
宏一が顔を上げてさとみを見ると、明らかに頬に涙のあとがあった。

「どうしたの?だいじょうぶ?」
「なんでもない。やめないで」

そう言うとさとみは宏一の頭を再び抱きしめて胸へと導いた。宏一は左右の乳首を口に含んでそれぞれに丁寧な愛撫を加えていく。

「ああぁぁぁ、ああっ、ああっ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ」

さとみは宏一の愛撫を受けながら、まだ泣いていた。宏一に限界まで焦らされた結果、我慢できずに夢中で元カレにしていたおねだりをしてしまった。直ぐにそれに気が付いたが、その時には身体中に喜びが溢れると同時に、自分がまだ元カレの陰から抜けきっていないことに気が付き、心のどこかで元カレを求めていた自分が悲しくなったのだ。

だからさとみは喜びながら泣いていた。宏一の愛撫は確かに気持ちいいし嬉しい。もっと自分の身体に教え込んで欲しい。そして元カレの陰を消し去って欲しいのだ。
やがて宏一が乳首から離れると、さとみははっきりと言った。

「お願い、直ぐに入れて。おちんちんが欲しいの。今すぐに。お願い」

さとみの言い方が真剣だったので、宏一は何か事情があるのだと気が付いた。

「わかったよ」

そう言うと宏一は挿入の体勢に入り、さとみの両足を軽く持ち上げて秘口の位置を肉棒に合わせると、肉棒の先端だけゆっくり埋め込んでいく。

「んあああっ、やっぱり、お、おっきいっ」

さとみは巨大な先端を肉門に宛がわれて少しだけ安心した。

「早く、そのままもっと奥まで入れて、早く、ねぇ、お願い、入れて」
「まだきちんとねだりしてないよ。聞かせて」
「ここでそれを言うの?」
「うん、聞かせてく・・・・」
「さとみはおちんちんが欲しくて我慢できません。早くおちんちんをおまんこに入れて下さい」

宏一が全部言い終わる前に、さとみはきちんとおねだりした。最早おねだりなど、さとみにとってはどうでも良いことだったのだ。

「良い子だ」

宏一は肉棒をズブズブとさとみの中に埋め込んでいく。圧倒的なボリュームと長さがさとみの意識を奪っていった。

「気持ちいいぃぃーーーーーーーーーーーーーっ、やっぱりおおきいぃーーーーーっ」

さとみは肉棒の圧倒的なボリュームと長さに安心し、喜んだ。これなら忘れられそうだと思う事にした。宏一はさらに肉棒の密着度を高めるために、さとみの両足を揃えて折りたたんだ。こうすると両足が密着するので入り口がしっかりと締め付けられる。

「ああっ、太いぃっ」

さとみは改めて肉棒の太さに声を上げた。しかし、この膝を揃えて上げた体勢ではさとみは宏一に抱いて貰えないし、抱きつくこともできない。その状態で宏一は肉棒の出し入れを始めた。

「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

さとみは抱きつくこともできないまま、圧倒的な肉棒の出没に声を上げた。両足をしっかり閉じているので出没の感覚が凄い。それに、今まで待ち侘びていた分だけ感度が上がっている。さとみは頭の中でバチバチと火花が飛ぶような出没感覚に、急速に駆け上がっていった。

「ああっ、ああっ、直ぐにいっちゃいそうっ、ああっ、ああっ、ああっ」
「良いよ、先ず一回いきなさい。思いっきりいって良いよっ」

そう言うと宏一は少しペースを落とし、その分だけ一回ごとにしっかり遠くまで肉棒をねじ込んでいく。

「んああぁっ、んああぁっ、突き抜けちゃうっ、んああぁっ、んああぁっ、全部連れてってぇぇーーーーっ」

さとみは一気に駆け上がり、絶頂を極めた。さとみの頭の中が真っ白になり、自分がどうなっているのかすら一瞬分からなくなった。さとみは不自由な姿勢のまま、上半身だけで仰け反って必死に快感に耐えた。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

さとみが絶頂を極めてぐったりとなったまま、宏一はさとみの足を開いて正常位になると、さとみを抱きしめてお替わりに入った。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
「きっちりいけたみたいだね」

宏一が耳元で囁くと、その言葉はさとみの頭の中にダイレクトに響いた。

「ああぁぁ、だいて、ちゃんと抱いて」

さとみは全身の力が抜けて動けないまま、うわごとのように言った。

「うん、もう一回するよ」
「抱いて、しっかり抱いて欲しいの」
「うん、そうだね。さとみさん、がんばってるさとみさんが大好きだよ」
「ああああぁぁ、そんなこと囁かれたら・・・・・」

宏一はさとみの感覚が戻ってくるまでは動かなかったが、やがてさとみの腰がクイッと小さく迎え腰を使って肉棒の感覚を確かめ始めると、再びゆっくりと動き始めた。

「あああぁぁぁ、すごい、まだこんなに固くて長くて・・・太いまま・・・ああぁぁぁぁ、なんて元気なの」
「まだまだだよ。今日はいっぱいさとみさんに気を遣ってもらったし、お金だっていっぱい使わせちゃったね」
「そんなの・・・・ああああぁぁ、私がしたかったから」
「これからお礼をいっぱいしたいんだ。俺の気持ちを受け取って欲しいんだ」
「ああああぁぁ、こんな素敵なことされたら、ああん、また・・・・身体が」
「そうだよ。お替わり、良いでしょ?」
「して、いっぱいして」
「うん、さとみさん、大好きだよ」

宏一は耳元で囁いて軽く耳を唇で可愛がりながら腰を使い始めた。

「ああぁぁ、素敵、こんなに元気なまま、あああぁぁ、奥まで来てる」

宏一は小柄なさとみの身体をしっかりと抱きしめたまま肉棒をグイグイと押し込んでいる。さとみは宏一の首に手を回して抱き寄せながら膝を思い切り引きつけて少しでも宏一を深く受け入れようとしている。

「ああっ、素敵、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いっぱいして、ああっ、ああっ、こんな素敵なこと、あっ、あっ、あっ、奥までっ」

 さとみは宏一に抱かれることで『身体に上書きされてる』と思った。さっきは焦らされて我を忘れた時に元カレにしてもらっていたことをおねだりしてしまったが、今みたいに宏一に抱かれていればそれも忘れることができそうに思えた。『最初の博多の時には、こんなことされたら身体に染み込んじゃうって言ってたっけ?懐かしいな』と思った。すると、またさとみの身体の感度が上がってくる。

「ああっ、ああっ、すてき、このまま、ああっ、ああっ、もう一回、いかせて」
「うん、良いよ。さとみさんの中が締まってきて、とっても気持ち良いよ。ゴリゴリした感じが最高だ」

宏一がさとみの耳元で囁いたが、さとみは『当たり前よ。元カレのはもっと細かったから、私の中はそれに合うようになってるんだもの。宏一さんの太くて長くて固いのには狭いはずだわ。博多で最初の時は痛かったっけ。今とは大違い』と思った。今はもう、宏一の肉棒を苦も無く奥まで飲み込んでしまう自分の身体が不思議だった。『そう言えば、博多の時には全部入らなかったんだっけ』と思い出した。今となっては博多の時の自分は過去の自分なのだと思った。今は新しい自分なのだ。

「さぁ、お替わりだよ」

宏一は再びゆっくりと動き始めた。さとみの肉壁は、さすがに洋恵や由美とは違って締まりそのものは余り強くない。だから、宏一は放出するつもりになって出没しない限り簡単には出せない。でも、さとみは宏一がゆっくり動くだけで十分な喜びを感じているらしかった。

「ああぁ、ああぁ、ああぁ、すてき、ああぁ、こんなにおっきいなんて、ああぁぁ、いっぱいいっぱい、ああぁ、ああぁ、またいきそう」

さとみは全てを忘れられるほどの快感にすっかり夢中だ。またさとみの中が締まってきた。

「また締まってきたよ。気持ちいい?」
「ああぁ、ああぁ、最高よぉ、もっとして、もっとぉっ、いっぱいしてぇ」
「甘えんぼだね。ほうら、もっと深い方が良いかな?」
「うぐぅっ、そんなっ、ああぁ、そんなに入れなくても、あああぁ、ああぁ、ああぁ、ダメぇ、どんどん良くなるぅ」


つづく

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