メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 626  2024/07/28


少女の性 第六百二十六部

「・・・・・・・」
「由美ちゃん?」
「ごめんなさい。ちょっとウトウトしてきました」
「このまま寝ても良いよ」
「まだいやぁ、起きてるぅ。まだ寝たくないぃ」

由美は宏一に改めて抱きついてきた。

「もちろん起きてても良いけど、少し寝てまた起きれば?」
「そんなの、朝まで寝ちゃったら絶対後悔するからぁ。宏一さんは優しいから起こしてくれないものぉ」
「うん、それじゃ、由美ちゃんの話を聞かせてよ」
「私のは良いですぅ、宏一さんのが聞きたいのぉ」
「それじゃ、他は何を聞きたい?」
「なんでもいいです」

この時、由美はぐったりと疲れていて、起きているのがかなり大変だった。だから、宏一が話を始めると直ぐにまたウトウトし始めた。宏一はそんな由美を抱いたまま、少しお話を続けていたが、由美が完全に寝てしまったことを確認すると、寝る体勢を整えて由美を抱いたまま目を閉じた。すると、程なく宏一も眠りへと落ちていった。
そして深夜に由美が寝返りを打ったときに宏一は目を覚ました。時計を見ると深夜の2時だ。宏一は起き上がって軽くシャワーを浴びて汗を流してスッキリすると、少しお腹が減っていることに気が付いた。どうやら、由美に食べさせるのに精一杯で、たくさん食べられなかったようだ。そこで宏一は由美をベッドに置いたまま、タオル一枚の姿で夕方作っておいたお好み焼きを食べ始めた。

すると、食器の音に反応して由美がうっすらと目を開けた。

「由美ちゃん、目を覚ましたの?」
「・・・・・宏一さん・・・・・・・」

由美はまだ寝惚けているようだ。そのまままた目を閉じてしまう。宏一は無理に起こさない方が良いかと思ってそのままにしておいたが、少しするとまた由美が目を開けた。

「宏一さん・・・・・・」

それだけ言うと、また目を閉じたが、今度は直ぐに目を覚ました。

「宏一さん、起きたんですか?どうして起こしてくれなかったんですか?」
「だって、とってもよく寝てたし、起こすのは可愛そうでさ」
「やっぱりぃ」

由美は起き上がると、全裸のまま宏一の横に来た。
「ちゃんと起こしてください」
「ごめんよ」
「由美ちゃんもお腹減っただろ?一緒に食べようよ」
「もちろんです」

そして、慌てて付け足した。

「あの、下着を付けたっほうが良いですか?」
「あの下着?」
「どっちでも」
「う〜ん、そうだね。あれでお願いできる?」
「はい」

由美はそう言うと、シースルーの下着を持って洗面所に行くと、直ぐに下着姿で戻って来た。その間に宏一は由美の分も用意して置いた。

「軽く温めようか」

そう言ってホットプレートを温め始めた。

「うわぁ、真夜中のパーティだ」

由美は大喜びだ。

「真夜中にお好み焼きパーティーだね。由美ちゃんの刺激的な格好もステキだよ」
「まだ脱がさないでください。少し食べたいです」
「うん、そうだね。それじゃ、ちょっと待ってて」

宏一は手早く新しいお好み焼きの種を作るとホットプレートに流し込んだ。

「新しいのが焼き上がるまでは、こっちを食べてようね」

そう言って焼いておいたものを由美に渡した。

「はい。なんか、お腹が減ってきました。いただきまぁす」
「そりゃそうだよ。あれだけ激しく動いたんだから」

宏一がそう言うと、由美は涼しい顔で言った。

「そうさせたのは誰なんですか、全く。あんなにされたら、疲れて寝ちゃうし、お腹だって減ります」
「だから今は真夜中のパーティーになったんだよね」
「そうですね。なんか、とっても秘密みたいで楽しいです」
「この前、ホテルでも夜中にパーティーをしたよね?」
「あれは・・・・・・宏一さんが私を盛り付けて食べたんです。私にとってはパーティーじゃないです」
「由美ちゃんは食べられた方?」
「そうです。私は食材です」
「いやだった?」
「そんなことは・・・・・正直に言うと、ちょっと嬉しかった、です。すごくドキドキして、秘密っぽくて」
「すごく綺麗だったなぁ」
「あの写真、まだ持ってます?」
「クラウドに上げた奴は残ってないよ」
「あれは消しちゃいました。ごめんなさい」
「ううん、全然。また撮れば良いんだから」
「またあれをするんですか?」

由美はお好み焼きを頬張りながら言った。スケスケのブラジャーの中にはっきりと乳首が見えるのに、会話が全然エッチではない感じで、それが不思議だ。それに、今は乳首は全然飛び出していないようだ。

「由美ちゃんが良いって言えば、またするかもね」
「あれは・・・・・・自分でも結構エッチな気分になってたから・・・・でも、いつもああなるかは・・・・分かんないです」
「それじゃ、またできるかも知れないってことだね?」
「はい・・・・・・・でも、あとで見ると、確かに綺麗だったけど、恥ずかしいです」
「うん、それは分かるよ。だから、またそう言う気分になるかどうかは分からないね」
「はい」

由美は宏一が分かってくれたことで安心した。由美は話をしながらお好み焼きを結局二つ食べてしまった。

「夜中にこんなに食べたら太っちゃう」

そう言って笑った。

「由美ちゃんはスタイルが良いから、そんなに太らないんじゃないの?」
「そんなことないです。男の人には分からないです」
「それじゃ、食べた分は消費しないとね」
「はい・・・・・・・」

由美は最初、宏一が何を言ったのか分からなかったが、ベッドに誘っているのだと気が付くと、宏一の隣に来て膝の上に静かに横たわった。宏一が舐めるような視線で全身を見ていることに気が付くと、目をつぶっていった。


「この下着、気に入ってくれましたか?」
「うん、最高だね。綺麗だ」
「よかった」

そう言うと膝の上糧を伸ばしてこう一の首に巻き付けて引き寄せる。そのまま二人はキスを楽しみ、まだお好み焼きの味の残る舌を絡め合った。

「ふふふ、まだソースの味がします」
「うん、おいしいよ」
「でも、宏一さんの口にソースが残ってると、下着が汚れちゃう」
「下着だけ?」
「だって、身体は洗えば良いから・・・・・」
「それじゃ、下着が汚れないようにもう一回ソースを全部食べちゃわないとね」
「ふふっ」

二人は更に舌を絡めてお互いの口の中のソースの味を徹底的に舐めて綺麗にした。そしてその間に宏一の指は由美のブラジャーのメッシュの上をゆっくりと這い回り、由美に次の予感を与えていく。キスをしている由美の息がだんだん荒くなって、スラリとした足が反応して擦り合わせるような仕草を取り始めた。
キスが終わったとき、由美の表情は完全にとろんとして赤みが刺しており、完全にスイッチが入っているのが分かった。

「宏一さんの触り方、すごく上手です。だんだん我慢できなくなってくるから・・・」
「もう我慢できなくなったの?」
「だって、あんなに上手にされたら誰だって・・・・・、宏一さん、私の身体の扱い方がよく分かってる」
「もちろんだよ。大好きな由美ちゃんだからね。最高に感じてもらうにはどうすれば良いか、いつも考えてるよ」
「それって、宏一さんが会社で仕事をしていても?」

由美は悪戯っぽく切り返した。いつも宏一が由美の学校で考えているかどうか聞いてくるので、そのお返しなのだ。

「もちろん、そう言うときもあるよ。仕事に集中してて考えてない時も多いけど、でも由美ちゃんのことはいつも考えてる」
「嬉しい・・・・」

由美は宏一の指先が乳首の周りを正確にギリギリの距離で回っているのを感じながら、『この下着って、こう言う時間には最適なのかも知れない』と思った。この下着だと、嫌が欧にも気分は盛り上がっていく。裸だと時には愛撫に安心することもあるが、こう言う下着なら必ず次はこれを脱ぐか脱がされることが分かっているので、気持ちが盛り上がっていくからだ。

由美は目をつぶって宏一が次に何をするか、静かに待っている。宏一は由美を見下ろしながら、子供っぽさを残しながらも大人のプロポーションを見せる身体をたっぷりと楽しんだ。特に、今日の下着は宏一の男の精を強烈に刺激する。
宏一は横たわったままの由美の乳房を指先で撫で回し始めた。

「これ以上されたら、汚しちゃいそうです。脱がせてもらっても、良いですかぁ?」

由美は目をパチッと開けると、甘えるように言った。

「そうだね、明日もまた着て貰うんだからね」
「はい」

宏一は由美のブラジャーのショルダーストラップをゆっくりと下げていく。すると、シースルーで見えていた肌が露出してくるが、肌の生々しさが強調されるのと同時に、宏一を挑発する刺激は弱くなっていくような気がする。由美の乳房はさっきも見たのだから当たり前だが、宏一は『この下着姿のまま、もっと可愛がりたかったな』と思った。

宏一がショルダーストラップを両方とも下ろすと、由美は両手を伸ばして宏一の首に掴まり、上半身を起こして背中が開いたところで宏一の左手がパチッとバックストラップを外す。すると、由美がブラジャーを抑えて横になると同時に宏一の右手がパンツを下ろしていき、由美が腰を持ち上げて協力する。流れるような動作で由美はあっという間に全裸になった。

「ベッドに行こうか」
「はい」

宏一は由美を抱き上げてゆっくりと立ち上がり、由美をベッドに寝かせた。そのまま二人はキスを楽しみながら、由美は肌が触れ合う感触をたっぷりと楽しんだ。由美は身体がどんどん熱くなっていくのを感じながら、だんだん意識に霧が掛かるような、あのセックス特有の感覚を味わっていく。所謂スイッチが入るということなのだ。普段は大人しい女の子でも、ベッドの上では大胆に振る舞えるのは、このスイッチが入っているからだ。

「今度は何をしたい?」
「宏一さんが決めて」
「それじゃ・・・・・お口の上においで」
「はい・・・・・直ぐに?」
「由美ちゃんが来たくなったら、だよ」
「はい」

二人は抱き合って更にキスを挟みながら由美を上にした。すると、宏一の指先が由美の白い背中の上を這い回る。

「はあぁぁぁぁぁぁっ、はうぅぅぅぅっ、あああぁぁぁ、こんなにされたら、すぐにしたくなっちゃうぅぅぅ、ああぁぁぁぁぁぁ、そんなに徹底的にしないでぇぇぇ」

由美は甘えながら身体を宏一に擦り付けるようにして悶えている。

「さぁ、由美ちゃんはどうするのかな?」
「もう、そんな冷静な声で言っちゃだめぇ」
「それじゃ、どんな声で言えば良いの?」
「そんなこと分かりません。あああぁぁん、指はダメぇ、変になっちゃいますぅ」

由美は秘唇が疼くので宏一に舐めてもらいたくなってきた。

「変になってごらん」
「意地悪ばっかりぃ、あああぁぁ、ダメぇ、我慢できないですぅ」

由美はそう言うと、宏一に舐めてもらうために身体を起こして宏一の口の上に移動しようとした。その時、ちょうど宏一の目の前を形の良い乳房が通り過ぎていくので、宏一は思わず小ぶりで固い乳房に吸い付いた。

「ああんっ、んああぁぁあぁぁぁ」

由美はいきりなり乳首を舐められて動きが止まり、声を上げた。

「ああん、それをされたら動けないですぅ」

由美は四つん這いのまま声を上げた。

「んんんんんん・・・・いやなの?」
「そんなわけないぃぃぃ、ああぁぁぁぁ、でも、あそこがぁ」

由美は乳首を舐められる度に秘唇が疼くのを我慢できない。しかし、乳房を舐められるのも大好きなのだ。だから片方だけでは嫌だった。

「こっちもぉ」

由美は反対側の乳房も宏一の口に入れて舐めてもらった。

「あああああぁぁぁ、熱くて熱くて我慢できないぃぃぃ。もういいですかぁ?」
「うん、おいで」

宏一が乳房から口を離してそう言ったので、由美は身体を起こすと宏一の顔を跨いだ。そしていつものように最初は膝立ちで秘唇を宏一の口に持ってくる。

「お替わりもして良いですか?」

由美はそう言うと、秘唇をそっと口に当てて腰を前後に動かし始めた。

「あああああああああああ、すごいぃぃぃぃ」

由美は自分で乳房を握り締めて軽く仰け反ったまま声を上げた。

「気持ちいいぃぃぃ、ああぁぁぁぁ、ステキですぅ」

由美はいつも最初は秘唇をそれほど強く当ててこない。しかし、二度目はべったりと秘唇全体で宏一の顔に擦り付けてくる。由美にとっては最初は膝立ちで、次はしゃがんで足を開いた格好で擦り付けるのはお替わりセットになっているのだ。

「ああぁぁぁぁぁ、だんだんいきそうになってきたぁ」
「いってごらん。何度でもいって良いよ」
「あああぁぁぁぁ、ああぁぁっ、あああぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、いきそうっ、ああっ、いっちゃうぅぅーーっ、はうぅっ」

由美は簡単に達すると、息を弾ませながらお替わりの体勢に入った。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、次はおっぱいもお願いします。揉んで欲しいです。揉まれながらしたいですぅ」
そう言いながら足を踏ん張って宏一の頭をしっかりと抑え、秘唇全体を口元に持ってきた。
「うん、分かったよ。今度はいつもよりゆっくりしてごらん」
「ゆっくり、ですか・・・・」
「うん、ゆっくりして、ゆっくりいくんだ。良いね?」
「はい・・・・・やってみます」

そう言うと、由美は秘唇で口元をべったり塞ぐと、ゆっくり擦り付け始めた。

「ああああああああぁ、頭が焼けるぅぅぅ、あああぁぁぁ、こんなのぉ、あああああ、だめぇ、これはだめぇぇぇ」

由美はいつものように夢中になって擦り付けられないので、ゆっくりと湧き上がる快感で頭の中が沸騰しそうな気がした。しかし、宏一は両手を伸ばして由美の乳房をゆっくりと揉み上げ始める。

「ンああぁぁぁぁ、それもゆっくりだなんてで、ああああああぁ、いやぁぁ、我慢できないぃぃぃ、んああぁぁぁ、もっと揉んでぇぇぇ、もっと強くぅぅ」

由美がそう言うので、宏一は揉み方だけ強くした。ギュウゥッと乳房を揉み上げて指で乳首を挟む。

「んあああぁぁぁ、もっとおぉっ、もっと強くうっ」

由美は思い切り擦り付けられないので、頭の中が沸騰しそうなのを乳房を揉まれる間隔で打ち消そうとしたのだ。更に宏一が乳房を強く揉み上げる。

「んあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

由美は満足したのか、声を上げながらゴシゴシと秘唇全体で宏一の顔の上を前後に動いた。

「あああぁっ、もうゆっくりはいやぁぁぁぁ、お願いですぅ、いつもみたいにしたいですぅ、あああぁぁぁ、もっとしたいですぅ」

すると宏一は両手を乳房から離して由美の太股をしっかりと下から支えあげて動きを止め、秘核の近くをゆっくりと舐め回し始めた。由美は動けなくなったもどかしさで頭の中が沸騰寸前になる。


つづく

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