メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 619  2024/06/09


少女の性 第六百十九部

「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、だめぇぇぇぇぇぇ、いっちゃいそうですぅーっ」
「いいんだよ。いつでもいいよ」

宏一はお気に入りの乳房を丁寧に揉み寄せて乳首をコリコリ可愛がる。

「ああっ、ああっ、ああっ、さいこうっ、ああっ、ああっ、いっちゃいますぅっ、ああっ、ああっ、いっちゃうっちゃうぅーっ、はうぅーっ」

由美は大きく仰け反って再び絶頂した。乳房を突き上げて仰け反ったまま絶頂する由美の姿は本当に美しい。宏一は出すところまでいかなかったが、それでも十分満足だった。

「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、いったばっかりなのに、どうしてこんなに、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
「由美ちゃんは、きちんと我慢してからいくから、いつも最高になれるんだよ」
「だって、はぁ、はぁ、宏一さんがそうしろって、はぁ、はぁ、言った癖に」
「そうだね。由美ちゃんはいつもきちんと言ったとおりにしてくれるね」
「はい・・・・・・・だって最高になれるから・・・・・」

由美はそう答えながら、最高になれるようにいつも夢中になって追いかける自分は、宏一からどう見えているのだろうと思った。

宏一はそんな由美を見下ろしていると、堪らなく可愛らしいと思い、再び由美の上に被さって抱きしめた。由美も喜んで身体を差し出す。

「さぁ、最後だよ」
「まだするぅ」

由美は笑いながら両足で宏一の腰を挟んで出没を受け止める体勢を作った。

「ちゃんと最後は出してぇ」
「うん、そうだね。由美ちゃんもがんばるんだよ」
「いやぁ、私がいっても止めちゃダメ。ちゃんと最後までして」
「ふふふ」
「なんですか?」
「ううん、由美ちゃんはいつの間にかそんなこと言うようになったんだなぁって思っただけ」
「またぁ、そう言うように何度も私の身体を仕込んだ癖にぃ」
「そうだね」
「だからぁ、ちゃんとぉ」
「うん、やってみるね」
「私もがんばります」
「うん、ありがとう」
「出して」

宏一は由美の言葉を聞いてから動き始めた。今度は遠慮無く最初から良いペースで出没を始める。

「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

由美は宏一をじっと見つめながら声を上げ始めた。既にしっかり感じている証拠に、由美の中はどんどん締まっていく。

「良いよ。気持ち良くなってきた。由美ちゃん、最高だ」
「ああん、宏一さん、抱いて、しっかり抱いてぇ」
「うん」

宏一は由美に被さって細い身体を抱きしめて大胆に出没を続ける。由美の両足の裏で腰を挟んでいるので、宏一の腰の動きはダイレクトに由美の腰の動きと連動している。

「出せそう?、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
「うん、このままならきっと・・・・・」
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、最後までがんばるぅ」
「由美ちゃん」

宏一は由美の唇を貪った。由美も必死に宏一を抱きしめていきそうになってきた身体を押さえ込んで宏一が出すまで我慢しようとした。

「いいよ、いいよっ、すごくいいっ」
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、すごいですぅっ」
「そうら、もっと奥だぁっ」

宏一は肉棒を限界まで押し込んだ。

「んああぁぁっ、そんなにぃっ、ああっ、ああっ、当たって、ああっ、すごいっ、ああっ、いっちゃいそうっ」
「まだだよ」
「ああっ、ああっ、がまんしますぅっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、い、いきそうっ」

由美の中はしっかりと締まって、ザラザラした肉壁が肉棒を締め上げてくる。

「いいよっ、もうすこしだ。あっ、あっ、いいよぉっ」
「早くっ、早く出してぇっ」

由美はいきそうなのを無理に耐えている。しかし、もう限界だ。一瞬でも気を抜くといってしまうのは確実だ。宏一は良いペースで出没しながら由美と同時に果てる瞬間を図っていた。しかし、由美は余りにギリギリで、あと少しが耐えられなかった。

「ああっ、だめっ、ああっ、ああっ、いや、いっちゃう、いっちゃういっちゃうぅーーっ」

由美は首を激しく振りながら、思いきり仰け反っていってしまった。

「はうぅぅぅぅっ、はうぅっ、はうっ、いやぁぁ、ううっ」

宏一は由美がいってしまったが、由美に言われたとおり出没は止めなかった。そのままフィニッシュへと登っていく。ただ、由美が言ったことで締め付けが少し緩くなったので放つまで少し時間が必要だった。

「んああっ、ああっ、やっ、ああっ、あっ、あっ、ああっ、んあぁっ、んんーーっ、んあぁっ」

由美はいってしまっても出没を止めないので、敏感な身体を更に刺激され、身体が激しく嫌がった。

「よおし、だすよぉっ、ほら、ほうら、ほらぁっ、うううっ、ううっ、ううっ」
肉棒の傘がグッと開いて由美の肉壁に精を放ち刺激したので、いった直後の由美はそれだけでまた軽くいってしまった。

「んああぁっ、ああっ、きたぁっ、いくぅっ、んああぁぁぁぁぁぁぁぁっ、ううっ」

由美は同時にいけたのが嬉しく、放出を直接感じられたのが嬉しく、満たされた気持ちで宏一が動くのを止めて肉棒が小さくなっていくのを感じていた。
『ちょっとフライングだったけど、ちゃんと一緒にいけた・・・・』そう思うと上に載っている宏一が愛おしくて堪らない。力の入らない身体のまま、由美はしばらく肉棒が小さくなっていくのを感じながら息を弾ませていた。

もう完全に限界だった。ただ身体が怠く、息をするだけでも辛い。由美はそのままじっとしていた。それだけで十分だったのだ。
宏一は由美の奥にたっぷりと放つと、そのまま肉棒が小さくなって押し出されるまで由美に被さったままでいた。

「疲れたね」
「はい・・・・」
「もうすこし、このままでいようか」
「はい、このままがいいです」
「由美ちゃん、中に出すのは最高だよ」
「はい・・・・・いっぱい出ました」
「そんなにいっぱい出た?」
「出たみたい・・・・」
「それじゃ、明日はもうそんなに出ないかな?」
「そんなことないです。宏一さんは次の日だっていっぱい・・・・」
「そう?」
「はい」
「由美ちゃん」
「はい」
「最高だよ。大好きだ」
「嬉しい。私も、大好き」

二人はそのまましばらく重なっていたが、やがて宏一が起き上がると、由美は静かに身支度を調えて帰って行った。

翌日、宏一は朝からきちんと時間を見ながら仕事をこなしていった。今日は由美にお好み焼きを作らなくてはいけないので、帰りに買い物をして行かないといけないし、部屋に着戻ったら準備だってある。由美が来る時間が正確に分からないので、取り敢えず早めに却って支度だけでも調えようと思っていた。
しかし、午後になって車内で工事をしている業者が一週間の工数のまとめをする頃になって問題が立て続けに発生した。

工事業者は今週の工数を纏めて来週の工数を手当てしていくのだが、宏一が依頼した工事がいつの間にか増えており、このままでは来週の工事が予定通りに進まないことが分かったのだ。宏一は慌てて工事中の業者のリーダーと打ち合わせをすることになった。

「三谷さん、工事が増えたの、知らなかったの?」
「ごめん、正直に言うと、いつの間にか増えてたんだ」
「その増えたって言うのは、この役員室の工事?」

宏一は工程表の一ヶ所を指さした。

「そう、役員から水野さんに直接連絡が来ていて、水野さんは工程表に入れてあったんだけど、工数に変換して工数表に入れてなかったから、工数が増えていることに俺も水野さんも気が付かなかったんだ。俺のチェックミスだ。申し訳ありません」
宏一は応接セットに座ったまま、深々と頭を下げた。

「三谷さんに謝ってもらっても・・・・・・・」

業者は困ってしまった。これは完全に宏一の調整不足が原因なのだから、怒ってはねつけることだってできる。しかし、そうしたところで来週の工事の完了が遅れることには変わりは無い。すると、その次の週、そのまた次の週と、どんどん影響が広がって行ってしまう。それは業者にとっても困るのだ。

「三谷さん、どうするつもりなの?」
「仕方ない。新しい工程表を作ってみるよ」
「工事完了の日程が遅れた表を?」
「うん、それしか無いだろう?本当に申し訳ありません」

宏一は再び頭を下げた。業者はしばらく考え込んでいた。工事業者にとっても、この仕事の完了が遅れると、次の仕事に取りかかる日程が遅れることになるので、お客さんに迷惑をかけてしまうから決して良いことではないのだ。

「ねぇ、三谷さん、相談なんだけどさ」
「なるべく早く工程表を作るよ」
「いや、そうじゃなくてさ」
「え?どうしたの?」
「もっと工事を増やせない?」
「もっと増やす?」
「それなら、知り合いにアンダーに入ってもらって、予定通りできるからさ」
「そう・・・・ねぇ・・・・・・・」

宏一は考え込んだ。別の業者に今の業者の下請けに入ってもらえば、確かに手数が増えるので日程には影響しない。ただ、その場合は余計に経費が掛かるので、その分は新たに部長会に出て説明して承認をもらう必要が出てくる。しばらく考え込んだ宏一は決めた。

「ねぇ、その知り合いって、本当に空いてるの?」
「確認する?」
「してよ」
「それだと、空いてる場合はそこに仕事を振るって事になるけど、それでも良いの?」
「うん、決めたよ。ちょっと偉い人の前で立ち回りが必要だけど、それくらいやるよ。日程優先だから」

宏一は軽く考えてそう言った。

「分かった。ありがとう。顔が立つよ。実は、その知り合いってこの前仕事が短縮になって空きが出たって行ってたんだ。今、電話してみるよ」

そう言うと、その業者は携帯で話し始めた。

「空いてるって!」
「それじゃ、お願い。発注するよ。抑えといて」
「ありがと。決まりだよ。直ぐに段取りして。明日からでも良いよ。おっと、今日は金曜か。月曜からだね。詳細は後で送るよ」

そう言うと業者は上機嫌で宏一との詳細な打ち合わせに入った。まず役員室の工事の内容を詳細なところまで出して、今の仕事をやってもらいながら、どこからどこまでをこの業者に任せて、アンダーで入ってもらう業者にはどのように仕事を振るか、そして完了の確認はどうするのか、決めることはかなり多い。宏一は時間が経つのが怖かったが、なんとかそれでもギリギリで定時前に打ち合わせを終えた。

「ふぅーーーっ、おわったぁ」

宏一が声を上げると、さとみがお茶を持ってきてくれた。

「私が工数を出して工数表に入れておくのを忘れて、申し訳ありませんでした」

きちんと丁寧に頭を下げた。

「うん、ありがちなミスだけど、影響が大きいからこれからは気をつけてくださいね。それと、日程表が変更になったら必ず私に言って下さい。これ、大切ですからね」

宏一もきちんと言うべき事は言っておいた。いいよいいよで流すこともできたが、この方がさとみのためになると思ったからだ。

「はい、今後、気をつけます」

型どおりの会話を終えると、さとみは後片付けを終えて帰って行った。
宏一はやっと一息つくと、会社を出て買い物に出かけた。宏一の最寄り駅だとスーパーは駅の反対側になる。お好み焼きの材料を一通り買い、更に由美の好きそうなデザートや宏一の好きなワインなども買った。これから由美が来る前に準備をしておかなければいけないのだが、その時になって宏一はホットプレートを買った方が二人で楽しく過ごせるのではないかと思い立った。そこで近くの家電量販店に行くことにしたが、それだと電車で移動しなくてはいけない。

少し考えたが、思い切っていくことにして、買った食材を持ったままホットプレートを買いに出かけた。幸い、良さそうなのを買うことができたが部屋に帰ってシャワーを浴びてからお好み焼きの準備をしているうちに良い時間になり、由美から電話が来た。どうやら早く切り上げられたらしい。宏一は駅まで迎えに出た。
駅が近づくと、改札の近くに立っていた少女がこちらに向かって走ってきた。由美が制服姿で走ってくる姿は絵になる。ただグラビアなら大きな荷物は持っていないが。

「遅くなっちゃいました」

由美は軽く息を弾ませて駆け寄ってきた。

「ううん、全然。そんなに急がなくたって俺は逃げたりしないよ」

宏一はそう言いながら由美の荷物を持った。

「いいえ、私が急いでたんです。早く来たくて」

由美は弾けるような笑顔でそう言うと宏一と一緒に歩き出した。

「着いたら直ぐに夕食だよ。お腹は減ってるの?」
「もちろんです。お昼も抜いてきちゃいました」


つづく

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