メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 605  2024/03/03


少女の性 第六百五部

「ああっ、またぁっ、ああっ、ああっ、こんなにぃっ、ああっ、いいーっ、ああぁぁっ」

結衣の中は再び狭くなり始め、肉棒を中で締め付け始めた。すごい快感だ。結衣の頭の中はグイグイと肉壁を押し広げて出入りする肉棒でいっぱいになった。

「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、またこんなにっ」

結衣は長い手足を使って宏一に下からしがみつき、肉棒を最大限受け入れる体勢に入った。結衣は普通、一番奥まで入れられると痛みを感じるのに、今は奥の奥まで肉棒を受け入れても痛くない気がする。

「すごいっ、深くまでっ、ああっ、こんなに深いのはだめぇっ、息がっ」
「抜いたほうが良いの?」
「絶対だめぇっ」
「それじゃ奥までいくよ。ほうら、ほうら、どうだっ」

結衣は両足を大きく開いて長い両足を宏一の腰に絡め、両手は宏一の首にしがみ付いている。

「ああっ、またっ、またぁっ、苦しいぃっ」
「いきなさい」
「もうだめっ、ぜんぶ、ぜんぶいくぅーーーーーっ、はうぅ」

結衣は再び首だけで仰け反った。結衣の顎のラインが真っ直ぐになるほど仰け反っているので首までのラインが美しい。

「はうっ・・・・はうっ・・・・・ううっ・・・・うっ・・・・うっ・・・・」

結衣は絶頂の痙攣が終わると、ぐったりと両手両足を放り出して激しく息を弾ませた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「がんばったね」
「ばか」
「どうしたの?」
「息が苦しくて死んじゃうかと思った」
「死ななかったでしょ?」
「ばか」
「ごめんごめん」

宏一はそう言って結衣の横に寝ると細い身体を引き寄せた。

「そっと、そっとして、まだ身体が」
「うん」

結衣は宏一にゆっくり寄り添って抱かれると、宏一の肩に頭を乗せた。

「すごかった・・・・・」
「結衣ちゃん、凄く綺麗だったよ」
「ばか」
「そんなに言わなくたって良いだろ?」
「ばか」
「もう、とにかく少し休もうね」
「うん」

結衣は宏一に引き寄せられて髪を優しく撫でられると、静かに身体を休めた。あんなに夢中になるとは思わなかった。いつの間にか全力で腰を上下させ、乳首を可愛がられることに夢中になっていた。もっと静かに感じるつもりだったのに、気が付いたらギリギリまで我慢してから思い切りいかされていた。そして息つく間もなく下になって二回目だ。もう宏一にしがみつくしかなかったが、連続の二度目の絶頂も全身を快感が貫くすごいものだった。

『宏一さんに抱かれると、私の身体がどんどん変わっていく』そう思うと、絶頂の後の圧倒的な安心感に交じって不安な気持ちがじわじわ沸き上がってくる。しかし、今はまだ身体中が満たされているからか、不安な気持ちはごく少しだけだ。『これで良いのかな?』結衣は宏一に最初に会ったときに『洋恵と同じ事をして』と言った自分を思い出していた。『私って、こうして欲しかったのかな・・・・・』そんなことを考えた。

しかし、不安というか疑問はあるものの、こうして宏一に抱かれているのは安心する。間違いなくこのままずっとこうして居たいと思うのだ。『裸で抱かれているから?』とも思って見たが、どうも違う気がする。『やっぱり宏一さんと一緒だから・・・・・』結衣はそう思うと宏一の肩に頭を乗せたまま静かに身体を休めていた。

「疲れた?」
「うん」

宏一は寄り添って身体を休めている結衣を抱いたまま、自分も少し休憩することにした。

その頃、葵も彼の部屋で抱き合っていた。しかし、宏一に抱かれている結衣と違って葵は全然安心できていなかった。それどころか、却って問題が深みに嵌まったような気がしていた。元々は先日喧嘩した彼とも抱き合えば仲直りできるかと思って彼の家に遊びに来て、求められるままに脱いで受け入れたのだが、正直に言えばあまり気持ち良くないが、感じたかと言われれば一応感じた、でも今回も痛かった、と言う程度なのだ。葵は起き上がると無言で下着を付けて服装を整え始めた。2回出した彼の方は満足そうに葵を見上げている。葵が余り感じていなかったのは気にしていないようだった。

「それじゃ、帰るね」

葵が立ち上がると、彼はベッドから身体を起こして言った。

「うん、またね。来週かな」
「マモ君、来週は土曜日があいてたんだっけ?」
「うん、日曜日は試合だから」
「わかった。それじゃ」

葵はそう言うと彼の部屋を後にした。サッカー部のレギュラーの彼は休みの日はよく試合で会えない。

葵は帰り道、ドッと疲れが湧き上がってきて駅まで真っ直ぐ歩く元気がなく、途中コンビニで休憩しなければならなかった。『どうしてこうなんだろう?お互いに好きなのに、抱き合っても全然気持ち良くならない。気持ち良くなって幸せな気持ちになるのが普通じゃないの?今日は2回も出したのに、出したマモ君だけOKになって、私は痛いだけ。もう十回はしてるのに、どうして気持ち良くならないんだろう?私って、どこか変なのかな?』他の子なら笑い飛ばすような話だと分かっていても、葵は真剣に心配していた。それで洋恵の申し出を受けたのだ。

一つ下の彼とはもう2年になるが、知り合ったのはもっと前だ。と言うか、小学校の頃から知ってはいた。これでも彼を選ぶのには十分考えたし、時間もかけた。そうして昨年から付き合い始めたので最初はお互いに順調に進んでいると思っていた。

二人の関係がおかしくなり始めたのはキスだけでは物足りなく無くなった頃からだ。葵自身、そろそろ許しても良いだろうと思い始めていたので、部屋に誘われてもちゃんとベッドの上に座ったし、そこからキスを経て彼の手が服の中に入ってきても嫌がらずに受け入れることができた。

しかし、そこから先はどうしてもうまくいかないのだ。最初は当然痛いばかりだったし、自分でも緊張していたので感じなくても仕方ないと思っていた。それでも我慢して足を開いているのに、何回しても気持ち良くならない。それどころか、今日などは2度目には完全に途中で気持ちが冷めてしまった。

だから洋恵の言う家庭教師がどれくらい役立つのか分からなかったが、もう他にどうして良いか全然分からなかったのだ。

女の子でクラス委員をしているのは葵にとっては不思議でもなんでも無い。小学校の頃からずっとだからだ。しかし、周りはそうではないようで、中学校では毎年クラスが変わると言うことも有って、中学では小学校からの友達以外、特に親しい友達はできなかった。

葵は直ぐ近くの席の女の子が休み時間にドキドキしながら笑い合ったり、涙を堪えながら授業を受けていたりしても静かに横にいることしかできなかった。
もちろん普段は仲の良い子が何人も居るしグループにも入っているが、恋愛に関しては打ち明けることも打ち明けられることも無かった。それはクラス委員という自分の立場上、仕方ないことだと思って納得していた。

だから今日、もう一度彼との関係を確認しておきたかった。明日、洋恵と新しい家庭教師に会う前に。でも、これだけ気持ちが冷めてきたら、もう部屋で会っても意味無いかも知れないと思い始めていた。気持ちが幸せになるどころか、落ち込んで嫌になるのでは会う意味が無い。少なくとも年下の彼との関係に身体の関係は必要ない気がするからだ。そんなことはし無くても十分彼が好きだし、一緒に居るのだけで何となく幸せなのだ。だから葵は洋恵にキャンセルの連絡をしようかと思っていた。

そして、どこで連絡しようかと思っていると、ちょうど香奈からラインが入った。そのまま通話に切替えて話し始めた。

『アンタ、明日会うんだろ?』
「そう、洋恵が連れてってくれる」
『本当に会う気なのかい?』
「それってどう言うこと?会っちゃいけないの?」
『アンタの新しい家庭教師、宏一さんて言うけど、もし気持ちがはっきりしないのなら会わないほうが良いと思ってさ』
「どう言うこと?会ったらどうなるって言うの?」
『まぁ、葵がどう思うかは葵次第なんだけど・・・・・・・』
「何よ、はっきり言ってよ。明日なのにそんなにもったい付けられたらどうすればいいかわかんないよ」
『ごめん。それじゃ言うよ。中途半端な気持ちで会うと抜け出せなくなるかも知れないと思ってさ』
「それって洋恵も似たようなことちょっと言ってたけど、抜け出せなくなるってどう言うこと?私が新しい家庭教師を好きになるって事?」
『そう・・・かも・・・・・』

「そんなわけ無いでしょ?洋恵から聞いてないの?私、彼がいるのよ」
『知ってるよ、それくらい。有名だから。一つ下のサッカー部の彼だろ?』
「知っててそんなこと言うの?」
『知っててって言うか、知ってるからって言うか・・・・』
「何なのよ。はっきり言いなさいよ」
葵はそこまで言ってから慌てて言った。
「ちょっと待って、そこのマックに入るから。直ぐに折り返すからこのまま待ってて」

これは込み入った話になると直感した葵は、慌てて近くのマックに入ってコーラを注文すると席を確保して直ぐに折り返した。

「ごめん、これで大丈夫。だからさ、きちんと話して欲しいの」
『それは・・・・・・』

香奈は少し考えてから言った。

『アンタも気持ちを入れて相談してくれたんだ。それならこっちも応えないといけないね。実はアタシもね・・・・・アンタと一緒だったから』
「え?それって・・・・・・・どういうこと?」
『だから、アタシもちょっと問題があって、宏一さんに会って・・・それからどうなったかは・・・・・』
「もしかして・・・・・・・」
『洋恵と同じになったんだ。そして、洋恵から宏一さんを取ろうなんて思ったこともあったかも・・・』
「まさか・・・・香奈が?」
『そうだよ。それくらい魅力的なんだ。大人の男性って感じでさ。だから心配になってこうやって話してるってワケ。別に心配する義理はないんだけどね。でも、宏一さんだからな・・・・・』
「でも私は・・・・」
『そう、しっかりと彼がいる。幼なじみだったよな?だから心配要らない気はするんだけど。それに葵は身持ちが堅いし・・・・・』
「それなら良いじゃないの。別に香奈の彼とどうこうって言う話じゃないんだし」
『うん、そう。だから一つだけ確認させて。葵の目的は恋愛相談じゃないんだよな?』
「それは・・・・・・うん、そうじゃない。大人と話してみたいだけ」
『それならいいんだけど・・・・』
「私、彼を大切にしてるから」
『そうだよな。毎週一緒に居るんだろう?たいしたものだよ。それだけ一途に好きになれるなんて』

葵は香奈の情報収集能力の高さに舌を巻いた。

『ま、そう言うことだ。深入りしないように気をつけるんだよ。これはあたしからのアドバイスだからね』
「うん、分かった。ありがと。宏一さん、だっけ?の話が聞けて良かった。心しておくから」
『うん、急に連絡してごめん。それじゃ』

葵は取り敢えず電話を切ったが、宏一とはどんな人なのだろうと少し不安になってきた。ただ、同時に香奈も簡単に落ちてしまうとはどんな人なのだろうという興味も少しだけ湧いてきた。なんと言っても身近な女の子の中では抜群にしっかりしている女の子なのに直ぐにその気になるとは葵にはどんな人なのか想像すらできなかった。

その頃、結衣と宏一は再び愛し合っていた。結衣が宏一の上で反対になって肉棒を口で扱きながら、宏一に秘部を舐められ乳房と乳首も可愛がられていた。結衣は真剣に肉棒を扱いており、結衣の小さな口の中では既に肉棒が最大限になっている。それでも結衣は放出まで扱き続けるつもりだった。しかし、宏一の舐め方は結衣の抵抗を許さない。結衣はまだ奉仕したいのにどんどん気持ち良くなって身体が上手く動かなくなる。宏一の前に跪いて奉仕するときは頭を軽く前後に動かすだけでしっかりと扱くことができるが、全裸でこの体勢だと上半身を大きく使わないと扱くことができない。

やはり結衣の奉仕は最高だ。小さな口でしっかりと肉棒を扱いてくる。

「結衣ちゃん、気持ちいいよ」

宏一はお礼の気持ちを込めて舌でべっとり舐め上げ始めた。目の前の結衣の秘唇は可愛らしい。

「んああぁ、それいじょうしたらできなくなる、んんんんっ、そんなにまだしないで」

結衣の言葉に宏一の舐め方は弱くなった。その代わりに乳房を優しく揉みながら乳首を押し上げてくる。

「ああん、だめ、それもだめ、お願い、ちゃんとさせて」

そう言うと結衣はしっかりと頭を上下させた。しかし、乳首を上手に刺激してくる宏一の愛撫は絶妙だ。更に同時に舐められているので乳首の快感はどんどん秘核で増幅されていく。

「ああ、お願い、今はちゃんとさせて」

結衣はそう言ったが宏一は愛撫を緩めない。更に舐め方も少し強くなった。

「んあぁ、んんーーっ、だめ、今はいや、ああっ、あああぁぁ、お願い」

結衣はそう言ったが、このままいきそうだと思った。しかし、その時宏一が言った。

「結衣ちゃん、出すよ。出すよっ」

結衣はその言葉に喜んでグッと肉棒を咥えると、短いストロークでカシカシと肉棒を扱いて受け止める体勢に入った。


つづく

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