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タイトル:憂国通信  2024/03/01


巨大地震発生順位変更!東南海地震よりも首都直下地震発生の確立増大

これは予言ではなく確率予測です 現在関東地方は緊急事態です

※は本ブログ記事
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※2011年3月10日 日本に大地震が起こる予兆

日本で大地震が起こる予兆か!4日夜、茨城の海岸でクジラ52頭発見→NZ地震の2日前にクジラが107頭発見されていた!

52/107の規模だと、起こるとしたら東北沖で震度5弱クラスかな?
と思って記事ネタにしていたら…。

緊急地震速報は発表されず 「精度に限界があることを理解して」 宮城で震度5弱

地震早すぎ! ブログアップより先に地震が起きてしまいました。一日遅れてくれれば予言成就だったのだが…。
しかし、大した被害が無くてよかったですね。このクジラ観測、使えますね。やはり、捕鯨禁止は正しいか?
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宮城の地震は前震だった。
海洋生物の異変は地震予知に有効だ。
海底の温度が変化するとプランクトンが大幅に増減し、最終捕食者にも影響を与える。
そして、それを人間も確認できるようになる。
海洋生物の異変と地震が結びつく確率は20%程度だが、現時点では2番目に優れた予知法である。
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※2011年2月24日ニュージーランド大地震で邦人行方不明者多数も相変わらずの政府対応ぶり

2011年2月22日、ニュージーランドの南島クライストチャーチ近くでマグニチュード(M)6.3の強い地震があり、日本人28人を含む、200人超が行方不明となった。
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南半球でM6以上の地震が発生すると1年以内に日本は巨大地震に見舞われる。
「バヌアツの法則」として知られているがバヌアツに限定しない方が良いだろう。
2週間以内という風説もあるが、地震のメカニズムとしてはありえない期間なので、迷信化を目論んでいる連中が故意に吹聴している可能性がある。
理屈は太平洋&フィリピン海プレートである。
その縁で激しい圧力が加わると反対側の縁が動くのである。皿の端をはじいたのと同じ現象だ。
日本海溝にはものすごい歪みが発生しており、ニュージーランドの地震がトリガーになってしまったのである。トリガーを外すだけならM6.3程度で十分だ。
日本周辺のプレートの歪みが判明すれば地震予知は可能だが、調査には莫大な資金が必要なので事実上不可能である。
安上がりな探査法の発見が待たれる。
「バヌアツの法則」の確立は70%に及び、因果関係を理解できない学者は否定しているが、これが現時点では最強の予測法である。
そして、ここでも的中してしまった。

私のイメージする「バヌアツの法則」は、南半球の太平洋プレート縁上でM6以上の地震が発生した場合、北半球の太平洋&フィリピン海プレート周辺の歪みの大きい場所で数年以内に巨大地震が発生する、という予測である。
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2015年10月21日 バヌアツ諸島 M7.3

これが熊本地震のトリガーになった可能性もあるが、

2015年9月17日 チリ中部沖 M8.3

これはまさに巨大地震である。熊本の真裏に位置している。

どちらの地震もトリガーになる可能性がある。
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※2016年4月15日巨大震災に要警戒!熊本大地震予知的中!?本日巨大地震予言も!地震には常に用心を
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残念ながらこの悪い予測は的中してしまった。翌日最悪の本震が発生してしまった。
前震も巨大地震だったので、更に酷いことが起こると考える人は少なかった。前震で傷んだ家に留まった人が大打撃を受けた。
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そして、この本震も東南海地震の前震と考えると、その規模がM8超になるのは確実だろう。
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2024年3月1日 千葉で震度4、相次ぐ不気味な揺れ…過去の大地震と同じ兆候も 4日間で15回、異常な「頻度」と専門家 都心含む広域での影響も

首都圏で不気味な地震が相次いでいる。1日午前5時43分ごろには、千葉県と埼玉県で震度4を観測する地震があった。震源地は千葉県東方沖で、地震の規模はM5・2と推定される。
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群発地震はかなり危険だ。能登大地震もそうだったが、これが起こると高確率で巨大地震が発生する。
首都直下地震も警戒する必要がある。
人体でも咳が長く続いた場合、鼻風邪かも知れないが、重篤な呼吸器疾患の可能性は高まる。それと同じことだ。
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2023年12月07日 バヌアツ諸島 M7.3
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私は熊本の次は能登が危ないと予測していた。
これが能登大地震のトリガーだった可能性も考えられるが、時期が近すぎる。
むしろ、これをトリガーとする大地震はまだ発生していないとみるべきだろう。
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2023年1月8日 バヌアツ諸島 M7.2
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時期的にこっちの方がトリガーだった可能性が高い。
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2023年5月5日14時42分頃、能登半島沖(北緯37度32.3分 東経137度18.2分座標: 北緯37度32.3分 東経137度18.2分)[注釈 2]の深さ12 kmを震源とするM6.5の強い地震が発生し、石川県珠洲市で震度6強(計測震度6.1)の大きな揺れを観測した。
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奥能登地震である。私はこれが2023年1月8日バヌアツ地震の影響と考えたが、実際は前震に過ぎなかったようだ。
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バヌアツの法則の信憑性の低さは、北半球と南半球ではどこかで1年以内に巨大地震は発生しているので、「それの影響で地震が連動する」と主張すれば、まずはずれっこないことにある。
「この1年以内に有名な政治家が死ぬ」と言っているようなもので、高確率で予言は成就しやすい。
しかし、前述したように、プレートの端で圧力が発生すれば、別の端に影響を与えるのは明らかな事実なので、学者の真剣な因果関係の研究が待たれる。
私の知る限り一番安上がりで確実な予知法である。
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※2021年10月9日千葉県が震源なのに東京で大被害の真相 現状なら大震災で壊滅必定

7日深夜、関東地方に強い揺れをもたらした地震の震源は、千葉市の直下で深さ約75キロとやや深いが、普段から地震活動が活発な「地震の巣」だ。

最大震度5強を東京都足立区や埼玉県で観測したことについて、気象庁は「昔の川沿いとか、地盤の軟らかい所で強く揺れた」と、軟弱地盤の影響を指摘している。
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ということで、千葉県で地震が発生しても、被害は東京の方が大きくなる。理由は昔は海だったからだ。
脆弱な地盤は地震に弱いと言うことだ。
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能登大地震がトリガーになって東南海地震が引き起こされるのは10年以内と想定されている。
そこで、私も巨大地震発生順位を東南海が2番目にしたのだが、その後、首都直下型地震がもっと早い確率で発生する可能性が高まったので、順位を入れ替えることにした。
千葉東方沖地震が群発化したからだ。
なお、画像上の発生確率は能登大地震以前に作成したものである。
なので、能登地方を1のままにしてあるが、当面能登地方が本震を上回る巨大地震に襲われる可能性は余り高くないと思われる。

尤も、順番を入れ替えたところで五十歩百歩で、両方の地震はいずれは発生してしまうのだが…。
神奈川県辺りだと、どちらの地震が発生しても大して差はなさそうだ。
そして、どちらかの地震が発生すれば、それがトリガーになって、もう一つの地震を誘発するのも確かだ。
脅しているようで恐縮だが、それが巨大地震のメカニズムなので致し方ない。
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首都直下地震を優先させた根拠は既に述べている。

2023年12月7日 バヌアツ諸島 M7.3
これの影響がまだ現れていないからだ。
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能登大地震の影響はフォッサマグナ糸魚川静岡構造線の太平洋側にある東海地震震源地により影響を与えることは確かだ。
その猶予期間が10年くらいなのである。
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現在私は通帳貴重品をひとまとめにし、ベッドの下に置き、玄関に防災バッグを置いている。
緊急食料も入れ替えておいた。
乾電池などは数年保つので、食料の入れ替え以外は大した手間ではない。
準備しておくにこしたことはない。
私はまだやってないが、倉庫に簡易テントを用意しておくといざというとき便利だろう。
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