メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 604  2024/02/25


少女の性 第六百四部

「ああっ、だめ、まだ身体が敏感で、ああっ、ああっ、直ぐにいっちゃいそう」
「それならいってごらん」
「ああっ、ああっ、その目が、ああっ、そんなに見ないで、ああっ、ああっ、お願い、見ちゃいやぁ、ああっ、ああっ、ああっ」
「だあめ、いっぱい見るからね。結衣ちゃんはどんどん上手になるね」
「あああぁぁぁ、だめで、身体が、身体がとまらないぃっ、ああっ、ああっ、いくっ」

結衣は声を上げると簡単にいってしまった。そのまま宏一の上にぐったりと崩れ落ちて髪を優しく撫でて貰う。

「私の身体、こうやって宏一さんに抱かれる度に敏感になって行くみたい」
「抱かれる、なんて大人っぽい言い方だね。でも、それでいいんだよ。感じ方が変わっていくのは不安があると思うけど、それは新しい世界に足を踏み入れているって言うこと。結衣ちゃんは大人になっていくんだ」
「でも・・・・・・私の身体、どこまで開発するつもりなの?」

結衣はまだ指先に痺れの残る身体で宏一に聞いた。

「それは結衣ちゃんの身体が決めることだからね。自然に変わっていくんだから」
「宏一さんが決めるんじゃ無いの?」
「まさか、結衣ちゃんの身体がどんな風に感じるかなんて分からないよ。俺はその機会を作っているだけ」
「ねぇ・・・・・制服、脱いで良い?」
「もちろん」

結衣はゆっくりと起き上がると肉棒を納めたまま服を静かに脱いでいった。今はいった直後でほとんど感じない。結衣は裸になると、宏一の上に肌を重ねていった。

「あのね、こうするととっても安心するの」
「こうして居るのが好きなの?」
「大好き。不安なことがあっても、こうして居れば忘れられるから」
「その感覚は男には分からないな・・・・・」
「そうなの?これって女の子だけの感覚?」
「女の子って言うか、女だけの感覚だと思うよ」
「そうなんだ。こんな素敵なことが分からないんだ」

結衣は宏一に髪を撫でられながら、圧倒的な安心感に包まれていた。これがきっと女の幸せっていうものなのだろうと思った。まだ身体の奥深くまで入っている肉棒が少しずつ快感を蘇らせていく。『男女って、こうやって子供を作るんだ。だって、こうやって一つになって居ればいつまででも居られるもの。人ってこうやって繋がって増えていくんだ。本能に近いのかな。だからこの感覚って、私に生まれたときからあるものなんだ』結衣は心の中で男女の秘密が少し分かったような気がした。

「ねぇ、今度はそっとして」
「ゆっくりだね」
「ゆっくりっていうか、そっとして欲しいの」
「うん、してみるよ。こうしてって言うのが有ったら言ってね。それじゃ、ゆっくり身体を起こしてごらん」

結衣は両手で上体を持ち上げた。

「そっとってこう言う事かな?」

宏一は乳房と乳首を指先でなぞるように可愛がり始めた。

「んんんんんっ、ちょっと強い・・・」
「ごめん、それじゃ、こんな感じかな?」

宏一は指先が触れるかどうかのごく弱い愛撫を与えていく。

「あん、いやぁ、変な声が出る。あぁん、私の声じゃないみたい。ねぇ、どうしてこんな声が出るの?」
「結衣ちゃんの身体が新しい感じ方をしている証拠だよ」
「あん、くすぐったいけど、とっても気持ち良い」
「気持ちがリラックスしている証拠だね」
「ああんっ、男の人に触られてこんなに感じるなんて、宏一さんに会うまでは思ったこともなかったのに」
「誰だって最初って言うのはあるものさ。特に結衣ちゃんの年頃はね」
「宏一さんと一緒で良かった。ああん、なんか全部感じ始めたの」
「おっぱいだけじゃなく?」

結衣はコックリと頷いた。そして少しずつ腰を動かし始める。普段はこんな会話はできない。全てを許している今だからこそできる会話だと思った。だから結衣はもう少し会話を続けていたかったが、身体の方が反応してきたので仕方なく腰を動かし始めた。肉壁から快感が生まれると、夢中になる前にもう少しだけ会話を続けようと思った。

「我慢できなくなった?」
「分かるの?動かしたのが」
「当たり前だよ。繋がっているんだもん」
「こうして居ると、隠しごとなんてできないんだ」
「それはそうだよ」
「それなら、もう少し」

そう言うと結衣は、はっきりと腰を動かし始めた。結衣の肉壁に肉棒が擦られる。

「気持ちいいよ」
「私も気持ちいい」
「そして、結衣ちゃんが感じていくとどんどん結衣ちゃんの中が狭くなっておちんちんを強く扱くようになるんだ」
「んんんんんっ、こう?」
「そうだよ。少し狭くなってきた。その分しっかりと扱いてるよ」
「んんっ、ああぁぁ、んんんっ、だめ、気持ち良くなってきた。ああん、身体がもっとってほしがってる」
「それじゃ、おっぱいももう少し可愛がるね」

そう言うと宏一は結衣の乳首をなぞってから更に下からクイクイと押し上げ始めた。

「んあぁっ、それをされたら・・・・んんんんああぁぁぁぁ」
「良い声だよ」
「おねがい、そのまま」
「うん、分かった。このままにするから気持ち良くなりなさい」
「いってもいい?」
「うん、もちろん。いっぱいいってごらん」
「んんんっ、いっぱいなの?」
「うん、そう」
「それって、んんんんーーっ、ンあぁぁぁぁ、いっぱい我慢するって事でしょ?」
「そうだよ」
「・・・・・・してみる」

結衣は宏一が導く世界に惹かれて、その中に入って行った。宏一の指先は丁寧に乳首を可愛がっており、そうされるのがとても嬉しい。結衣は身体を宏一に与えることがごく自然にできるようになっていた。今は可愛がられる快感に連動して自分で腰を動かしている。こうやって宏一の目の前で快感を追い求めても宏一になら知られても良いと思える。

「気持ちいい?」
「とってもきもちいい」
「結衣ちゃんはいっぱい勉強したからいろいろできるようになったんだね」
「ああぁぁ、宏一さんに教えて貰ったから。宏一さんになら教えて欲しいと思ったからぁ」
「もっともっと勉強しようね」
「ああぁぁ、こんな気持ち良い勉強なんて、私がこんなにこうされるのが好きだったなんて」
「知らなかった?」
「全然気が付かなかった。ああんっ、ああぁぁ、宏一さんもして」

結衣は宏一にも下から突き上げて欲しかった。しかし、宏一は静かに言った。

「だめ、結衣ちゃんがするんだよ。おっぱいは俺がするから」
「いじわる」
「いっぱい我慢するんだろ?」
「いじわるぅっ」
「ほうら、もっと腰を動かしてごらん」
「それはだめっ」
「だめなの?」
「そんなことしたら、簡単にいっちゃう」
「それなら、ゆっくりしてごらん」
「それもだめっ」

結衣の腰は早く動く代わりに、だんだんストロークが大きくなっていた。今はもう半分以上肉棒を飲み込んだり吐き出したりしている。しかし、まだ中が締まってくるほどではない。だから宏一は一定のペースで乳首を乳首の周りを可愛がり、時折乳房を揉み回して結衣に限定的な満足を与えていた。

結衣は宏一が快感を抑えていることにはとっくに気が付いていた。しかし、挿入までしていて更におねだりすることには抵抗があった。だから身体は少しずつ焦れてくる。

「んんんんんっ、んんんあぁぁぁぁん」
「ずっと結衣ちゃんの声を聞いていたいな。結衣ちゃんがだんだん我慢できなくなってる。もっとして欲しいんだね」
「だって、こんなことされて我慢なんて」
「おちんちんが出入りするのが気持ちいい?」
「良い、すごく気持ち良い」
「恥ずかしい?」
「そんなこと。これ以上恥ずかしい格好なんてある?私が上になってるのに」
「可愛いよ。最高だ」
「ああんっ、今それを言われたら。あああぁぁぁぁぁぁ、だめぇ、どんどん我慢できなくなる」
「それじゃ、どうする?」

結衣は『もっと』という言葉が出かかって慌てて飲み込んだ。言えば宏一は必ずしてくれるが、それだと後は夢中になるだけなのでこのエッチで最高な時間が終わってしまう。

「このままっ」
「良い子だ。いっぱい我慢するんだものね」

宏一の言葉に、結衣はそんなことを言ったことを思い出した。しかし、敏感になった乳首はもっと可愛がって欲しいし、腰だってもっと動かしたい。

「我慢するから・・・するから、だから・・・・・」

結衣は遠回しにおねだりをしたのだが、今度は宏一が受け入れた。

「こうして欲しいの?」

宏一の乳房への愛撫が少し強くなった。乳首をそっと指で摘まんだり優しく転がしたりする。

「んんんんんーーーっ、それっ」
「きもちいい?」
「そのままぁっ」
「気に入ったんだね、こうされるのが。結衣ちゃんの乳首はとっても可愛くて敏感だからね」
「はあっ、はあぁぁぁぁぁぁっ、このままがいいっ」

結衣は無意識に腰の動きを大きくして乳首の快感とバランスを取っていた。その結果、結衣は更に大きな快感に包まれていく。結衣は快感が大きくなったことに気が付いて吐いたが、まだ我慢できると思っていた。

「結衣ちゃん、大好きだよ」

宏一の言葉に引き寄せられるように結衣は頭を下げて宏一に唇を求めた。素晴らしい快感を与えられながらキスをすると気が遠くなるほど気持ちいい。キスが快感を増幅しているのだ。結衣は自然にキスに夢中になり、盛んに舌を絡めながら乳首と肉壁の快感に身を委ねていた。

しかし、だんだん身体の中の快感が大きくなってくるとキスもしていられなくなる。

「ああっ、もうダメっ、これ以上は無理ぃっ」

結衣は顔を上げて軽く仰け反りながら声を上げた。すると、宏一が結衣の乳首をクイクイと下から押し上げ始めた。

「ああっ、ああっ、それをされたらぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、いいっ」

結衣は宏一がフィニッシュへと押し上げようとしていることが分かったが、もう身体全体がその体勢に入っていてどうしようもない。

「だめ、そんなにしたら、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いいっ」
「まだいっちゃだめだよ。いっぱい我慢するんでしょ?」
「いやっ、こんなにされたらっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

結衣の声が変わってきた。明らかに頂上に駆け上がろうとしている。結衣の中もググッと締まり始めた。

「まだだよ。ちゃんと我慢しなさい」
「いやっ」
「だめっ」

宏一は結衣がいこうとしているのを明確に否定し、我慢を強いた。

「ちゃんと我慢している子にはご褒美だよ」

宏一は指先で乳首を押し上げるだけでなく、下から乳房を揉み上げながら乳首を押し上げていく。

「あうぅーーっ、あああーーっ、そんなぁーーーっ」

結衣は更に大きな快感を与えられて声を上げた。もうギリギリに近い。

「いっぱい我慢するんだよ」
「うううーっ、んんんんっ、いきそう・・・・」
「がんばって。最高になるんだ。もう少しで最高になるよ」

そう言いながら宏一は更に乳房と乳首への愛撫を強くした。最早優しく撫でていると言うよりは揉んでいるというのに近い。

「んあぁぁぁっ、んんーーーーっ、んああぁぁぁっ、だめぇっ」
「もう我慢できない?」
「いっ・・・・ちゃう・・ぅぅぅっ」

結衣は本当に全力で我慢していたが、もう完全に限界だった。

「よおし、ほうら、いきなさいぃーっ」

宏一は最後に腰を上下させて迎え腰を使い、結衣の中に肉棒を大きく出し入れした。
「んああぁぁぁぁーーーーーーーーーっ・・はうぅーっ・・・あうぅっ・・・・はうぅっ」

宏一が乳首を下から押し上げながら優しく可愛い乳房を揉み絞ると、結衣は乳房を揉まれながら首だけで仰け反り、思い切り最高の絶頂を極めた。頭の中が真っ白になり、上下の感覚が無くなる。四つん這いだったので倒れる心配は無かったが、それでも倒れてしまうのでは無いかと思った。

「ううううぅーーーーっ・・・あうっ・・・あうっ・・・ううっ・・・・ううっ」

結衣は宏一の上で何度も激しく身体を震わせて絶頂の痙攣に耐えた。結衣の痙攣は長かった。そして、やっとそっと宏一の上に被さってくると、宏一はその結衣を抱きしめて上下を入れ替えた。

「あああぁぁーーーっ、だめっ」

身体が敏感なままの結衣は抗議の声を上げたが、宏一は上になると正常位で出没を始めた。

「ンあぁっ、ああっ、またするぅっ、ああっ、ああっ、待って、待って、まだ身体が、ああっ、ああっ、やっ、ああっ、ああっ、ああっ、うそ、また、ああっ、ああっ、そんなぁっ」

結衣は肉棒がグイッグイッと肉壁を押し分けてで配流する感覚に声を上げ、最初は嫌がっていたのに直ぐにまた感じ始めた。


つづく

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