メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 601  2024/02/04


少女の性 第六百一部

結衣が開いた制服の中の乳房を揉みながら腰を振って喘ぐ様子は、結衣の顔立ちが端正なので例えようもなく嫌らしい。可愛らしい由美がするのとはぜんぜん違うのだ。

「いっぱい気持ち良くなってごらん。急がなくても良いよ。ゆっくり少しずつ気持ち良くなっていけば良いんだ。時間はいっぱいあるんだから」

宏一はそう言ったが、結衣は既に乳房を両手で包んで指先で乳首を刺激し始めている。

「そんな事っ、ダメ、もうこんなに、ああぁぁぁ、すごく気持ち良くて、ああっ」
結衣はそう言いながら細い腰をゆらゆらと動かして肉棒を楽しみ始めており、とてもゆっくり楽しむという雰囲気ではない。

「ああぁっ、こんなに奥まで、ああっ、あうぅぅぅっ」

結衣はこのまま一気に駆け抜けるつもりだった。そして落ち着いたところで宏一に出して貰い、改めて乳首を可愛がって貰いたいのだ。

「ああぁぁぁぁぁん、こんなに気持ち良くなったらぁっ」

結衣は可愛らしい乳房をしっかりと揉み寄せて乳首を指先で下から押し上げている。実は、結衣は一人上手をするときには乳房は軽く撫でる程度で余り触らずに乳首ばかりを可愛がるやり方だ。結衣が乳首に強く反応するのはそのためなのだが、宏一に抱かれてからは乳房も自分で可愛がるようになっていた。

「気持ち良くなったら?どうなるの?」
「そんなことぉっ、ああぁぁっ、こんなにいっぱい教えられて、あああっ、あっ、あぁぁぁっ、このままぁっ」

結衣が乱れた制服姿で悶える姿は顔立ちが端正なだけに静かに嫌らしい。

「そのまま全部脱いでごらん」
「いや、今脱ぐのはイヤ。こんな格好でさせるなんてぇっ」

そう言って結衣はどんどん高まっていく。結衣の肉壁は更にしっかりと締まってきた。結衣の肉壁は由美や洋恵のように凸凹やザラザラは感じないが、それでも締まりが強くなってきたので結衣が腰を振るだけで肉棒が扱かれる感じが気持ち良くなってきた。

「さぁ、全部脱いで」

宏一は落ち着いた声で再度催促した。結衣は少し迷ったが、宏一の言うことを聞くことにすると、腰を止めて直ぐに制服から脱ぎ始めた。しかし、動きを止めても既に締まっている肉壁はしっかりと肉棒を咥え込み、次々に快感を結衣に送り込んでくる。結衣は制服を脱ぎ終わるとブラジャーを脱ぎ捨て、更にスカートに手をかけたが、慌てているのか旨くホックを外せない。結衣は間に合わないかも知れないと思った。

「ゆっくりでいいんだよ」

宏一は涼しい声で言っているが、時間が無くて急いでいるのは結衣の方なので結衣は更に慌ててスカートを脱いでいく。その時、スカートを上から脱ぐのに合わせて結衣は腰をグッと落としてしまった。途端に肉棒が更に深く入り肉壁の狭いところに押し込まれた。

「んああぁぁっ」

結衣は我慢していた腰をググッと前後に動かしてしまった。締め付けが強い部分に肉棒を入れて動かしたので結衣の中に一気に快感が吹き上がった。

「ああぁぁぁぁぁぁーーーっ、だめぇぇぇぇぇっ」

結衣はどうにかスカートを脱ぎ捨てて裸になると、一気に乳房を揉み寄せながら腰を思い切り使った。

「ああああぁぁぁっ、いくぅっ」

結衣は乳房を握り締めると思いきり仰け反って絶頂した。どうやらギリギリで間に合ったようだ。ただ、結衣は達したあともビクビクビクッと身体を小刻みに震わせて余韻に包まれている。宏一はその一部始終をしっかりと記憶に焼き付けた。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

結衣の肉壁が緩くなると、結衣は息を弾ませながらゆっくりと宏一の方に倒れてきた。宏一はそれを優しく受け止めると、ゆっくり髪を撫でながら結衣を癒やしていく。

「今日はいっぱいするからね。でも今は少し休まないと。身体が反応し始めたらお代わりをしようね」

結衣は宏一の言葉を息を弾ませながら聞いていたが、その言葉が優しく響くのが心地よい。奈緒子には内緒で宏一を呼び出して抱かれていることに少し後ろめたい気持ちがあったが、今は身体に満ちている満足感でそれも気にならなくなっていた。
宏一の右手が結衣の髪を優しく撫で、左手は肌の上を優しく撫でている。結衣は『気持ち良くて気が遠くなりそう』と思った。まだ宏一の猛々しい肉棒はしっかりと結衣の中に刺さっているが、今はまだ感覚が鈍いので刺さっていることしか感じない。

「またあとで制服を着るから・・・・・・」

結衣は小さな声で言った。

「え?また着るの?」
「そう、あとで」
「お昼の時?」
「そう、たぶん」
「制服を着たいの?」
「うーん、そう・・・かもしれないけど・・・・・よくわかんない」
「着てると感じるの?」
「ううん、そう言うのじゃ無くて・・・・・何て言うか・・・裸だと直ぐに夢中になっちゃって・・・・・・時間の感覚が無くなるって言うか・・・・・変な感じになるから・・・・・」

宏一は結衣の言うことが今一歩分からなかったが、覚えたての女の子なので色々考えることがあるのだろうというくらいの理解だった。すると、宏一に被さったまま結衣はキスをねだってきた。そのまま二人は軽いキスをしばらく繰り返した。もちろん肉棒はまだ刺さったままだ。すると、ゆっくりと肉壁が再び反応を始めた。洋恵や由美のようにグニュグニュ動くわけではないが、少しずつ奥の方から締まり始める。

「ん・・・・・んん・・・・・・・・」
「どうしたの?感じ始めたの?」

結衣はコクンと頷いた。

「それじゃ、このままじっとしていて、我慢できなくなったら起き上がるんだよ」

宏一が言うと、結衣は再び頷いた。そしてリラックスした気持ちで宏一に身体を任せる。宏一は左手で髪を撫でながら、右手で結衣の項から背中を丁寧に指先で愛撫していく。

『これをされると、身体がまた反応して欲しがるんだ』結衣は目をつぶって宏一能肌に密着しながら思った。そして『洋恵はこの包まれる感覚から離れられるの?こんなに安心できて気持ちいいのに・・・・。宏一さんが私にこうしてくれるって事は、きっと洋恵にも同じ事をしてる。洋恵はそれを分かってて私を宏一さんに紹介した。それって、この間隔から離れるつもりになってるって事。宏一さんから離れるつもりのはず。こんな、身体の中も外も気持ちいい感覚から離れられるのかな?』とも思った。
だんだん結衣が愛撫にはっきりと反応するようになってきた。

「はぁぁぁぁっ、あうっ、はあぁぁぁぁ、あああぁぁぁぁぁ」
「感じるようになってきたね。もう少しだね」
「まだなの?」
「結衣ちゃんが決めて良いんだよ」

すると結衣はゆっくりと身体を起こし始めた。洋恵のように下向きに尖ると言うよりも宏一の肌から離れるという感じでスッと小さな膨らみが下を向いて現れた。

「さぁ、少しずつ可愛がってあげる」

そう言うと宏一は両手の指先で結衣の乳首を軽く可愛がり始めた。

「ああぁぁんっ、それはぁっ、ああぁぁぁぁっ」

結衣は乳首に反応してグイッと両手を伸ばすと軽く仰け反って乳房を突き出し、同時に腰を宏一に押し付けた。

「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「じっとしていなさい」

宏一は指先でクイクイと小さな乳首をリズミカルに押し上げ、結衣はそれに合わせて腰を宏一に押し付ける。

「あんっ、あんっ、あんっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

結衣は上体を起こした姿勢のまま喘ぎ続けた。とにかく全部気持ちいい。どんどん駆け上がっていくのがよく分かった。

「このままいってごらん」
「ああっ、ああっ、ああっ、おっぱいも」
「うん、こうかな?」

宏一が乳房も揉みながら乳首を押し上げると、結衣は更に喜びの声を出した。結衣の肉壁が肉棒を締め付けていく。すると結衣の腰の動きが大きくなった。グイグイと肉棒を押し込むような動きだ。

「ああぁっ、深いぃっ、ああっ、ああぁぁっ、すごいっ」

結衣は身体の奥深くから湧き上がる快感と乳首と乳房の快感で夢中になって駆け上がっていった。

「ああっ、ああっ、ああっ、また、いきそうっ、ああっ、ああぁぁぁぁっ」

その時、宏一は結衣の中に出せるかも知れないと感じた。ぴったりと締まった肉壁が結衣の腰の動きで肉棒を扱き、一気に気持ち良くなってきたのだ。

「出せるかもっ、もう少しっ。きもちいいっ」

宏一の言葉に驚いた結衣は、完全にいく体勢に入っていたのを無理やり我慢して更に腰を前後に動かした。

「おおっ、こんなにっ、結衣ちゃんすごいよっ」
「ああっ、ああぁぁっ、早くっ、出してっ」

結衣は思わず言った。

「もうすぐ、すぐだよっ」
「ああっ、早くぅっ、早く出してぇっ」
「いいよ、いいよ、ほうら、いいよっ、どうだぁっ」

最後に宏一は腰を突き上げた。その動きに結衣は乳房を握り締めたまま大きく仰け反り、同時にいってしまった。

「いくぅぅっ」

大きく仰け反ったスレンダーな美少女の中に宏一は思いきり放った。ドクッドクッと精が結衣の奥深くに注がれ、結衣の中を満たしていく。結衣は真っ白な意識の下で宏一の放った精を確かに感じた。『出てるっ』結衣は同時にいけたことが嬉しかった。
宏一は結衣の中に放ちながら、結衣の身体の美しさに目を奪われていた。『すごい、結衣ちゃん、凄く綺麗だ』結衣の身体の全てが宏一の脳裏に焼き付いた。『こんなに結衣ちゃんが魅力的になったなんて気が付かなかった』宏一は力を失っていく肉棒を感じながら結衣の魅力に改めて驚いていた。

一方結衣は、宏一の上に被さって優しく髪を撫でて貰いながら、ギリギリで宏一に言われて驚きながら無理に我慢したとは言え、『出して』などと叫んでしまったことを後悔していた。あんな事を自分が叫ぶなどと予想だにしていなかったのだ。まるで自分が動物になってしまったかのように思えた。『まだ指先が痺れてる。それに、まだこんなに気持ちいい』結衣は幸福感と後悔の両方の想いに満たされ、複雑な気持ちで髪を撫でられていた。

いつもなら結衣は宏一の上で乳房を揉みながらいった後、今度は宏一に乳首を可愛がられながらいくのだが、今回は中に出したのでしばらく二人は重なったまま身体を休めていた。

「すごく綺麗だったよ。本当に。綺麗になったね」
「そうなの?」
「うん、結衣ちゃんが綺麗すぎてゾクッとしちゃった」
「それで・・・・・・」
「ん?」
「それで出したの?」
「うん、おちんちんがビンって反応して、一気に出しちゃった」
「そうなんだ・・・・」
「どうしたの?ダメだった?」
「そんなことない。宏一さんがそんな風に感じてくれるなんて、嬉しいの。初めてかも・・・・・」
「確かにね。いつも見ている結衣ちゃんとはちょっと違って大人びていたかな?」
「変わってないのに」
「そうかも・・・・・でも、大人になるってそう言うことかも知れないよ」
「そう言うことって?」
「毎日だと変わっていないように思うけど、実際には少しずつ変わってるんだよ、きっと」
「大人になる?」
「うん、そうだと思う」
「それを宏一さんは感じ取ってくれたんだ」
「そう言うことになるのかな?」

結衣はそこで思いきって言ってみた。

「それって、宏一さんだから?私を抱いてる・・・・・」
 「わかんないけど、抱いてるとかどうかじゃなくて、会ってる頻度が週一とかだからじゃないのかな?」
「そう・・・・・・・」

結衣は確かにそうなのかも知れないと思った。そして、自分の中で宏一の価値というものが何となく分かってきたような気がしていた。

「ねぇ、宏一さん、聞いても良い?」
「なんだい?」
「洋恵が宏一さんから遠ざかっても宏一さんは平気?」
「どう言うこと?」
「洋恵が宏一さんから距離を送って事。会わなくなると思う」

宏一は急に結衣がそんな話を持ち出したことに驚いた。

「それは・・・・・・・・」
「やっぱり困るんだ」
「ごめん、頭が付いていかないや。今は結衣ちゃんのことだけ考えていたから」
「それじゃ、今考えて。洋恵が居なくなること、考えた?」
「ううん・・・・・・・」
「でも、最近は余り会ってないでしょ?」
「うん・・・・・そうだね」
「次に会う日は決まってるの?」
「ううん・・・・・」
「それじゃ、もう会わないかも知れないって事じゃない?」
「それは・・・・・・・・」
「私がこうして居れば平気?」
「結衣ちゃんが?」
「そう、私が洋恵の代わりに、こうやって宏一さんと一緒に居れば平気?」
「洋恵ちゃんと結衣ちゃんは違うからなぁ」
「違っていても、洋恵の代わりにはなるでしょ?」
「代わりにはならないよ。やっぱり違うもの」
「私じゃ洋恵の代わりにはならないって事?」
「だから、代わりとして考えるのは無理だよ」
「私が一生懸命がんばっても?ママも時々は宏一さんに会うのに、それでもだめ?」
「・・・・・・・・・・」

宏一は結衣が真剣に話しているのだと分かった。だからいい加減なことは言えない。

「もし、洋恵ちゃんが居なくなったとしたら、寂しくなると思う。でも、結衣ちゃんが一緒にいてくれるのなら、だいぶ気持ちは楽になると思うよ」


つづく

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