メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 592  2023/12/03


少女の性 第五百九十二部

「まだ、さとみさんの乳首がどれくらい敏感なのか、しっかり確認してないからね」
「そんなの確かめなくなって、うっ」
「だあめ、最高にしてあげたいんだ。だから、きっちり確認させて」
「どうするの?」
「ううん、こうしてるだけ。まだくすぐったい?」
「ううん、くすぐったくはない。ちょっと気持ちいい・・・・」

さとみはそう言ったが、実はちょっとどころでは無かった。明らかに乳房全体が敏感になっている。そして、宏一との言葉遊びが焦れったいと思った。宏一の愛撫は巧みに乳房の上を動き回り、だんだん刺激のレベルを上げてくる。そしていつの間にかガウンは大きくはだけられて乳房はほとんど剥き出しになっていた。さとみは、このまま続けるならベッドに横になった方が安心して愛撫を受け入れられると思ったが、まさか自分からベッドで横になりたいとは言えなかった。

宏一はさとみが十分におねだりできないことを利用して、更に焦れったい身体に仕上げていくつもりだった。時折指で乳首をクイクイと押し上げて可愛がる。

「あっ・・・うっ・・・・ああぁぁぁ・・・・」
さとみの声と同時に、足がクッと閉じるような動きを見せ始めた。もう少しだ。
「このまま、もう少しこうして居るね。だんだん感じるようになってきたね。嬉しいよ」
「でも、このままじゃ・・・・んんっ」
「この格好で感じるのは恥ずかしい?」
「よく分かんなくて、こんなことしたこと無いから・・ンあっ、いやぁ、声が変になってる」
「そう?さとみさんが感じてるときの声だよ。変じゃないよ」
「でも、こんなところで・・・・んんんんんんん」
「いきなりベッドに押し倒すんじゃなくて、ゆっくりベッドに移っていくからね」
「それは分かるし、嬉しいけど、でも、ああっ、ううぅんんっ、ちょっとぉ、この声はいやぁ」
「そうなの?可愛い声だよ」

「もしかして、私の声を楽しんでるの?」
「もちろん」
「そんなこと・・・・・・・・」
「もちろん、さとみさんが気持ち良くなってる声だから俺も楽しいんだ」
「あん・・あんっ、なんか、こんな風にされるのは・・・・」
「もっともっと感じてごらん。まだ夜は始まったばかりだよ」
「んんんんっ、んぁぁっ、んああぁぁ、ああぁん」

さとみは声を我慢しようとしたが、どうしても声が漏れてしまう。それに加えてさとみは目の前に放り出した足を擦り合わせないと我慢できないことが恥ずかしくて仕方なかった。

ベッドに横になっていれば見ることもないが、ラブソファーに二人で座っていれば嫌でも自分の足が反応するのを見てしまう。さとみは宏一も足が反応しているのを見て楽しんでいるのだろうか、と思った。

すると、両手で乳房を可愛がっていた宏一の右手だけが乳房を離れてスッと降りてきた。そしてナイトガウンの中へと滑り込んでいく。さとみはハッとしたが、なんと言えば良いのか分からずにそのまま受け入れた。

宏一はさとみがナイトガウンの下には何も身につけていないことに気が付いた。そして、手をさとみの茂みに沿って下ろしていくとスリットへと入って行った。

「ここで触るの?」
「うん、いや?」
「嫌じゃ無いけど・・・・・・・」

こんなソファで濃密なことをした経験の無いさとみは、どうなるのか少し不安だった。

「大丈夫。ゆっくり、そっとするからね」

宏一の指が茂みの億をそっと割っていくと、さとみの敏感な部分にたどり着いた。最初、さとみの身体がピクッと震えた。

「ゆっくり可愛がるからね」

宏一の指がさとみの秘核の手前で優しく動き始めた。

「あ、あ、ああぁぁぁぁぁぁ、あああぁぁっ、ああんっ」

さとみの秘核の周りは既に潤っていた。

「もう、こんなに濡れてる。感じてくれてるんだね。嬉しいよ」
「ああぁぁぁぁぁ、そんなの分からないからぁ、ああぁぁぁぁ、だめぇ、抵抗できない。ああああぁぁぁ、声がぁぁ」
「良い声だ。可愛いよ」

宏一は左手で乳房と乳首を可愛がりながら、右手で秘部を可愛がり続けた。すると、さとみの足は少しずつ開いてこう一の指をより多く受け入れようとする。

「いやぁぁ、足が開いて行くぅ、こんなの見ないで」
「どうして?さとみさんがどんどん受け入れてくれるのが目で見えるなんて、本当に素敵なことだよ」
「だって、あああぁぁぁぁぁ、こんなに上手に触っちゃだめぇ、ああん、恥ずかしいからぁ」
「もっともっと足を開いて欲しいな」
「そんなこと言わないで。ああぁぁっ、んんんんーーーーっ、あああぁぁぁ、だめぇ、ねぇ、恥ずかしいのにどうしてこんなに気持ちいいの?」
「さとみさんの身体がそれを望んでいるからだよ。ほうら」

そう言うと宏一は、一度手を伸ばしてさとみの両足をしっかりと開いて、少し膝を立たせた。

「ああぁ、そんなことまでするなんて」
「もっと濡れて欲しいからね」
「そんな露骨に言うなんて」
「ごめんね、露骨で」
「そう言う訳じゃないけど、あああぁんっ、だめぇ、どんどん気持ち良くなっていくぅ」

さとみは、もしかしたらこのまま行ってしまうのでは無いかと思った。それほどどんどん気持ち良くなっていった。しかし、宏一は気持ち良さがある程度以上になると愛撫を止めてしまう。

「ああん・・・・・・・・」

さとみは、どうして宏一が愛撫を止めるのか分からなかった。それでも、愛撫を再開してしばらくしてからまた気持ち良くなると、宏一は再び愛撫を止めた。

「そんな・・・・・このままでも・・・・・・」

さとみは小さな声で言ったが、宏一は聞こえないフリをした。しかし、ラブソファに座って足を開いて投げ出しているのだ。こんな恥ずかしい格好で触られたことなど無かったので、自分が急に嫌らしくなったような気がしてさとみ自身、密かに興奮していた。

「ああん、また止めるの・・・・・、ああああぁぁぁ、こんな格好でいつまでするの?」
「さとみさん、横になる?」

そう言って宏一はさとみの身体を膝の上に横たえた。

「ここで横になるの?」

さとみは宏一の足の上に横になりながら聞いた。

「いや?ベッドに行きたい?」
「ううん・・・・・・・・」
「それじゃ、このままおまんこを可愛がって上げるね」

そう言うと宏一はさとみの足を大きく開いて指を這わせ始めた。

「はああぁぁぁ、ああぁぁっ、はあぁんっ、あうぅっ、ああぁぁあぁぁ」

さとみは気持ち良さに仰け反って声とも吐息とも言えない声を漏らした。触り方が上手なのだ。全然痛くないどころか、的確に敏感なところをリズミカルに刺激してくる。ベッドの上ではないので、さとみは自由に身体を動かすことができない。この恥ずかしい格好のまま感じなくてはいけないのだ。更に、感じても宏一はいかせてはくれない。

「こんなことされるなんて・・・・・」

そう言ってさとみは宏一を見上げた。

「さとみさん、すごく色っぽくて嫌らしい顔になってる。最高だよ」

宏一はそう言うと項から肩をゆっくりと舐めていった。

「あああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ、だめぇぇぇ、我慢できなくなるぅ」
「まだ何か我慢してるの?これだけいっぱい触ってるのに?」
「こんな触り方はダメぇ、こんなことされたらおかしくなっちゃう」
「そうなの?さとみさんがおかしくなるの?それって、どんな風になるの?教えて?」
「そんなこと、教えられるわけが・・・・あああぁぁぁぁぁぁぁ、そこを触っちゃダメだってぇ。本当に我慢できなくなって」
「どうなるの?」

宏一は乳首を指先でなぞりながら聞いた。

「ああんいやぁ、ちゃんといっぱいしてぇ」

さとみは股間に伸びた宏一の腕にしがみついて懇願した。こんなにゆっくりと的確に刺激されたら、腰を動かしてしまいそうだ。しかし、それこそ宏一が狙っていたことだった。

「ちゃんといっぱいって、こういうことかな?」

宏一はそう言うと、さとみの秘口にひと関節だけ右手の中指を差し込んだ。

「ああっ、それっ・・・・・ああっ、入れるならちゃんとっ」
「ちゃんと、どうして欲しいのかな?」

宏一がさとみの耳元で囁き、耳たぶと項を唇で刺激する。さとみはこんなに濃厚で嫌らしい愛撫をされたことがなかった。今までは気持ちが高まったときに一気に初めて満足するまでしてお終いにしていたからだ。

「ああっ、ううっ、うっ、うっ、いや、見ないで」

さとみは我慢できずに腰をクイクイと前後に動かして指を飲み込み始めた。もちろん、座っているのでそんなに大きくは動かせないが、秘口を割った指は肉門を押し広げてさとみの身体に喜びを送り始めた。

「良い子だ。もっと気持ち良くなってごらん」

宏一は更に指を一間接分、さとみの中に送り込んだ。

「あああぁぁっ、それっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、身体がっ、あっ、あっ」
「身体が、どうしたの?」

宏一は左手で可愛がっている乳房の先端の突起を指でそっとなぞりながら聞いてきた。

「ああぁぁぁっ、こんなに、こんなことされるなんて、あああぁぁっ、あっ、あっ、あっ、女になっちゃうぅっ」

既にさとみのガウンは緩んだ帯の部分だけが残っているだけで、ほとんど裸になっている。明らかにさとみはこの状況に興奮しているのだ。

「そうだよ。さとみさんは今夜、女になるんだ。女の部分がさとみさんを変えるんだよ。可愛らしくて、嫌らしくて、最高になるんだ」

宏一はさとみの言う『女』とはどう言う意味なのか分からなかったが、さとみの様子から推測して囁いた。

「ああぁぁぁぁ、早くぅ、次をしてぇ、ああぁぁぁ、このままはいやぁ」
「このまま、じゃなくて、どうすればいいの?」

宏一は乳首をクイクイと押し上げたり押し込んだりしてさとみを更に焦らした。

「あぁぁぁ、これだけじゃいやぁ」
「どうすればいいの?」
「あああぁぁ、まだ言わせるなんて、卑怯よぉ」
「そうなの?言いたくないの?」

宏一は半分差し込んだ指を中でクイクイ動かして更に焦らした。

「あああぁぁぁ、我慢できないのぉ、欲しくなったからぁ」

さとみは座ったまま足を開くという恥ずかしい姿勢のまま徹底的に焦らされ、欲望に燃え上がっていた。こんなに欲しくなったのは初めてだ。とにかくこのままはもうイヤなのだ。早く次に移りたかった。宏一は、まだおねだりになれていないさとみに次を与えることにした。

「それじゃ、さとみさんが欲しくなっているものをお口で可愛がってごらん。きっと素敵なことが起こるよ」

宏一はそう言うと、さとみの部屋着のガウンから腕を抜いて脱がすと、四つん這いにして自分の股間に導いた。

「あんまりしたことないから上手くないの・・・・・・教えてね」

さとみはそう言うと宏一のガウンの中から肉棒を不器用に取り出すと口に入れて頭を上下に動かし始めた。今までさとみは自分からフェラチオなどしたことは無かった。そう言うシチュエーションになったことがなかったし、したいと思ったこともなかったからだ。しかし、今は何の抵抗もなく肉棒を頬張っている自分が不思議だった。口の中でどんどん大きくなって太さと固さを増していく肉棒が、もうすぐ自分の中に入るのだと思うと、愛おしささえ感じる。

宏一は四つん這いで素直に奉仕を始めたさとみの乳房を下から握り締めたり下向きに尖った乳首を撫で回したりしてさとみを喜ばせた。

「ンああぁ、そんなにされたら、ンあああぁぁん、いやぁ、変な声が出るぅ」
さとみはそう言いながらも奉仕を止めようとせず、次第に深く飲み込んで大胆に奉仕し始めた。
「良い子だ。気持ちいいよ。お口の中が狭くて、おちんちんを上手に擦ってるよ」

宏一の言葉にさとみは自信を深めたようで、力強く頭を上下させている。しかし、乳房と乳首を可愛がられる度に秘部が焦れったくなっていく。四つん這いだと両足を擦り合わせることができないのでお尻を左右に振って我慢していたが、だんだんそれも通用しなくなってきた。

とうとうさとみは肉棒を吐き出して握り締めるながら言った。

「お願い、もう我慢できない。これが欲しいの。お願い、入れて」
「ちゃんと、さとみはおちんちんを入れて欲しくて我慢できません、早くおまんこに入れて気持ち良くして下さいって言ってごらん」

宏一がしっかりと諭すような口調で言うと、さとみは潤んだ目で肉棒を手で擦りながらおねだりした。

「さとみはちんちんを入れて欲しくて我慢できません、早くおまんこに入れて気持ち良くして下さい」

喘ぐように懇願するさとみは、猛烈に嫌らしくて可愛らしい。

「良い子だ。ご褒美をあげるね」

宏一は四つん這いのさとみを軽く抱きしめるとねっとりとしたキスを楽しみ、そのままさとみを正面に導いて座位のまま貫くことにした。

「え、このまま?前から?」

さとみは座位での挿入はしたことが無かったが、素直に宏一にリードされるがままに宏一を跨いで足を開き、入り口を合わせた。

「ゆっくり、少しずつ腰を前に出しながら入れてごらん。ゆっくり入れるんだよ」

さとみは膝立ちで肉棒を迎え入れようとしたが、入り口は合ってもなかなか入って行かない。

「ああん、じょうずにできないぃ。ああんっ、いやぁぁ」
「そんなに慌てちゃだめ、少し背中を丸めてお腹を引っ込めるようにするんだ。それから、少しずつ入れてごらん」
「どうすれば良いのかよく分かんない」

さとみはそう言っていたが、宏一のリードで入り口の位置を合わせると、少しずつ肉棒を飲み込んでいった。


つづく

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