エネルギー白書2023
経済産業省
日経印刷株式会社
エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書)は、エネルギー政策基本法(平成14年法律第71号)第11条に基づき、政府がエネルギーの需給に関して講じた施策の概況について国会に提出する報告書です。
今回で20回目となる「エネルギー白書2023」の第1部では、第1章「福島復興の進捗」において、エネルギー政策を検討・実行する際、常に立ち返るべき原点である東京電力福島第一原子力発電所事故について、廃炉や汚染水・処理水対策等の現状、復興に向けた取組の進捗を説明しています。
第2章「エネルギーセキュリティを巡る課題と対応」では、ロシアによるウクライナ侵略等がもたらした世界的なエネルギーの需給ひっ迫や価格高騰等の状況を定量的に分析するとともに、日本を含め、世界各国の対応策について整理しています。
第3章「GXの実現に向けた課題と対応」では、気候変動問題を新たなチャンスと捉え、欧米諸国が推進する脱炭素に向けた投資促進策を紹介するとともに、「成長志向型カーボンプライシング構想」をはじめ、我が国がエネルギー安定供給・経済成長・脱炭素の同時実現に向けて取りまとめた「GX実現に向けた基本方針」についても紹介しています。