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少女の性 第五百七十二部 「だめよ、ずるならちゃんとしないと女は先に進まないの」 奈緒子はそう言うと、宏一の手を胸から引き離し、ワンピースのスカートの中に導いた。宏一の指が布地を確認すると、レース地のパンツのようだが、かなり小さい。ゆっくりと宏一の指が秘裂の上を撫で始めた。 「だあめ、同じ事言わせないで」 その言葉に宏一は思いきって指をパンツの中に入れた。すると、濃い茂みの先で指が潤いをたたえた秘唇に包まれた。そのまま指先は秘核の近くの平らな部分でゆっくり円を描き始める。 「濡れてるでしょ?いつからだと思う?」 奈緒子はいたずらっぽく笑ってクッと腰を突き上げて指を楽しむ体勢に入った。 「さっき口でしてくれたとき?」 「ううん、もっと前よ」 「それじゃ、俺の横に来たとき?」 「オトコってそう言うことは全然なのよね。ううん、もういいの。ねぇ、もっとして」 奈緒子は宏一の首に手を回し宏一の胸に顔を擦り寄せた。 「でも今日は指だけにして。結衣が心配するから。ね?」 その仕草が可愛らしいのに色っぽく、宏一の肉棒は力を持ち始めた。宏一は今度は自分から奈緒子にキスを求めていった。奈緒子はキスに応じながら、肉棒の変化に気が付いたらしい。 「あらあら、もう一回口に出す?」 「奈緒子さん、そう言う事言うんですか?」 「だって、今からって訳にはいかないでしょ?」 「どうしてですか?」 「終電に間に合わなくなるわよ」 そう言って奈緒子は笑った。宏一も、いつの間にか奈緒子のペースに乗せられたのか、完全に奈緒子に夢中になっている自分に気が付いていた。指の愛撫を微妙に変えて奈緒子の表情の変化を楽しむ。そして更に強弱を付けながらゆっくりと奈緒子を頂上に近づけて、ゆっくりと遠ざけていく。宏一は右手で愛撫しながら左手で奈緒子の首を支えているので両手が使えないが、奈緒子はその宏一の胸で喘ぎ、甘え、そしてキスを楽しんでいた。宏一に焦らされるのを楽しんでいるのだ。しかし、さすがにだんだん焦れてくる。 「ねぇ、いつまでこうしてるの?」 「どうすればいいですかね?」 「まぁ、そんな言い方して」 「一度このまま指でいきたいですか?」 「女にそんなこと言わせたいの?」 「失礼ですか?」 「失礼とか、そう言う次元じゃなくて、私をどうしたいの?」 「正直に言えば、もう一度奈緒子さんを最高にしてあげたいけど、奈緒子さんはそれを望んでいないみたいだから、どうしようか迷ってるんです」 「私が望んでいないって、いつ言ったの?」 「え?だって、結衣ちゃんが心配するって・・・・・・」 「それを真に受けたの?こんなことしておいて?もう、パンツの中に指を入れてどれだけしたと思ってるの」 宏一は奈緒子の話術に惑わされていたことに気が付いた。結局、改めて考えてみれば、奈緒子は自分で宏一の横に座り、肉棒を扱いて出させ、更に奈緒子からパンツの中に指を誘い込んだのだ。全て宏一がしたかったと言うよりも、奈緒子がリードしてやったことだ。冷静なトークに迷わされて今まで気が付かなかったが、奈緒子はその気十分なのだ。 宏一は指で一度奈緒子を高めてから指を抜き去り、そのままパンツを脱がせた。 「やっとしてくれる気になった?」 「良いんですか?本当に」 「これで結衣とはおあいこ。お互いに何も言えないし、言わないわ」 宏一がパンツに手をかけると奈緒子は腰を上げて協力し、するりと脱がされると、再び宏一の前に跪いてベルトを外して肉棒を露出させた。 「もう、こんなになってるなんて」 「分かってたでしょう?」 「当たってたのは分かってたけど・・・・・こんなに・・・・」 奈緒子はそう言うとロングソファに座ったままの宏一を跨いだ。そして優雅な手つきで肉棒を宛がうと、一気に飲み込んだ。 「はうぅぅーーーーーーーーーっ」 焦らされていた分、感度が上がっていたので奈緒子は思わず声を出した。 「こ、こんなにすごいなんて・・・・・いつもは声なんか出ないのに・・・・んんんん・・・・だめ、声が・・・・あああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・なんて気持ちいいの。結衣を夢中にさせたのはこれなのね。伊豆の時はこんなだなんて気が付かなかった。・・・これは・・・・・」 奈緒子は宏一の肩に掴まって身体を支えながらゆっくりと肉棒を飲み込んでいった。 「奈緒子さん、いくら指で焦らされていたからって、いきなり入れるなんて、悪い女ですね」 「あら、今頃気が付いたの?もう手遅れよ。あなたはもう私の中だもの。逃がさない」 そう言うと奈緒子は宏一にキスをしてきた。舌を絡めながらゆっくりと腰を動かして肉棒を確かめる。 「ああぁぁ、こんなに固いのなんて・・・・・おっきいだけならだいじょうぶだけど、こんなに固いのは・・・・・あああぁぁぁ・・・雌になりそう・・・・」 そう言いながら更にキスを求めてくる。宏一は舌を絡めながら奈緒子の背中のジッパーを下ろすと、一気にワンピースを肩から引き下ろして奈緒子をブラジャー姿にした。 「あん、脱がすのが上手なのね。おっぱいもしてくれるの?」 奈緒子の言葉に同意するように、背中に回った宏一の手はブラジャーのバックストラップを外した。奈緒子の柔らかいが形の良い乳房が宏一の目の前に表れる。迷わず宏一は右の乳房に吸い付いた。 「あん、そんなにがっつかなくなって。あああぁぁ、上手よ。あぁん、あん、もう、あん、だめぇ、話ができない」 更に左の乳房も揉み上げられた奈緒子は腰の動きを大きくしていった。奈緒子にとっては荒々しいほどの不器用さで乳房に吸い付いてくる宏一も新鮮な喜びなのだ。 「ああああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、だめ、夢中になっちゃう、話ができない、ああっ、あっ、あっ、ああぁっ、あうぅっ、あんっ、こんなに奥までっ、あああぁぁ、当たってるぅーーーっ」 グイングインと宏一の上で腰をグラインドさせて奈緒子は肉棒を楽しみ始めた。宏一は奈緒子の乳房と乳首を楽しむ。 「ああぁぁ、ねぇ、このまま一回いっても良い?」 「もういっちゃうんですか?まだ入れたばかりなのに」 「だって、あれだけ焦らされてからだから、ねぇ、いきたいの。良いでしょ?」 「もう少し待ってください。その方がきっと素晴らしいですよ?」 「それじゃ、最後は宏一さんがしてくれる?」 「はい、喜んで。それまでは奈緒子さんが自分で楽しんでください」 「まぁ、女の扱いは慣れたものね。女に跨がせて自分はじっとしてるだけなんて。なんて憎いのかしら」 奈緒子は乳房に吸い付いたままの宏一の頭を抱きしめながら腰の動かし方をゆっくりにして我慢し始めた。 「あああぁぁ、伊豆のお風呂以来ね。こんなにおっきかったなんて。太さも長さも一流ね。おまけに固い」 「そうですね。あの時はゆっくりできなかったから、今日はこうなれて嬉しいですよ」 「私も。ああああぁぁ、きっと、今までで一番おっきいわ」 「奈緒子さんはおっきいのが一番好きなんですか?」 「まさか、女の身体はそんな単純なものじゃないわ。三谷さんだからよ。女はね、男を身体の中と外の両方で感じるの。おっきいだけなんて辛いだけよ」 「それで、俺のおちんちんはおっきいって・・・・」 「最高よ。あああぁぁ、ああんっ、あん・・・いやぁ、だんだん我慢できなくなってきたぁ」 「だめですよ。まだちゃんと我慢しないと最後に最高にしてあげられないですからね」 宏一は唾液で光った乳房を指で弄りながら左の乳房に吸い付いた。 「ねぇ、もういいでしょ?ねぇ、おねがい、そろそろいかせて?」 その言葉に、宏一は乳房を口から出すと、両手で乳房を揉み回しながらグンッグンッと腰を突き上げ始めた。 「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いいっ、ああっ、ああっ、ああっ、上手。このままいかせてっ」 奈緒子は宏一の上で弓なりに仰け反ると、突き出した乳房を揉まれたまま絶頂を極めた。 「いくぅーーっ、あうっ・・・うっ・・・うっ・・・・うっ・・・・」 そしてそのままぐったりと宏一に倒れかかってくる。宏一はそれを受け止めて優しく髪を愛撫した。 「もう、こんな最高なのされたら・・・・結衣から奪いたくなっちゃう」 「そんなこと言って。奈緒子さん、騙されませんよ。そんなこと全然考えてもいないくせに」 「全く、女を分かっていないのね」 「さぁ、そんなこと言ってないで。次ですよ」 宏一は今度は最初から突き上げながら二度目へと入って行こうとした。 「だめよ。直ぐに二度目なんて」 奈緒子はそう言うと、宏一の上から降りてしまった。しかし、宏一はそれを許さず、降りたままの奈緒子にソファの背もたれを掴ませ、後ろから挿入した。 「ああん、だから直ぐには・・・・」 「奈緒子さんのおまんこの中で散々焦らされたのは俺のおちんちんですよ。今度は俺からさせて貰います」 そう言うと宏一はバックから肉棒を突き立て始めた。 「ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、そんなにされたらまた、あっ、あっ、あっ、あっ」 奈緒子は後ろから容赦無く奥深くに突き立てられる肉棒に仰け反りながら、更に乳房も揉まれて簡単に二度目を極めてしまった。 「はうぅぅーーーーーーっ・・・・くぅっ・・・・・」 奈緒子は歯を食いしばって絶頂に耐えると、そのままぐったりとソファに沈んだ。しかし、直ぐにゆっくりと起き上がるとソファから降りた。そしてテラテラと光った肉棒を指で扱き始めた。 「もう、油断も隙も無いんだから。このまま続けてたら朝までだってできるんでしょう?もう一度お口にちょうだい。それで良いわね?」 そう言うと口に入れて扱き始めた。今度はさっきよりも更にしっかりと扱いて放出まで最短で到達する扱き方だ。 「奈緒子さん、そんな言い方。痛かったんですか?怒ってますか?」 宏一は扱かれながら奈緒子に効いたが、奈緒子は扱きながら首を左右に振って目で微笑んだ。すると、一分も経たずに宏一は放出点に到達した。 「出ますよ。あっ、あっ、あっ、うううぅぅぅっ、クッ」 最後は奈緒子のテクニックでスムースに放出できた。奈緒子はそれを口で受け、一度ティッシュに出すと更に残滓をチュパチュパと丁寧に吸い取ってくれた。その間に肉棒を口に入れたまま手早く脱がされたワンピースを身につけていく。 全てが終わった宏一が身支度を終えると、奈緒子は宏一に抱きついてきた。 「まだ身体に感覚が残ってるの。また来てね。きっと、約束よ」 そう言ってキスを求めてきた。それは明らかに母親の顔ではなく若い女の顔だった。宏一は奈緒子を軽く抱きしめてキスに応じ、丁寧にお礼を述べ、そのまま奈緒子の呼んだタクシーで帰宅すると、缶ビール一本で簡単に寝落ちしてしまった。 爆睡した宏一は翌朝、意外に早く目を覚ました。考えてみれば奈緒子に勧められてかなりの酒を飲んだ後に奈緒子に挑んだのだ。酒が回って当然で、部屋に戻ってからシャワーを浴びたのさえよく覚えていなかった。缶ビールも半分口を付けただけでネット番組を見ながら寝落ちしてしまったのだ。その分、深い眠りだったので朝は爽やかだ。 宏一が会社に行くとさとみが既に出勤していた。 「おはようございます」 「あれ、水野さん、おはようございます。早いんだね」 「ちょっと、昨日間違えたことに気が付いたもので・・・・・」 「間違えた?水野さんが?どうして?」 宏一は予想外のことに驚いた。さとみはもともと帳簿管理の部署にいたのだから帳簿を間違えるとは考え難かったからだ。 「フルコンエンジさんに出した注文伝票、一部が先月のとダブってことに気が付いたもので。今日送ることになってるから、ちょっと朝早く来て直してました」 「ふうん、水野さんでもそう言うこと、あるんだ」 「もちろん、あります。私、間違いは結構多いんです」 さとみはそう言ってちょっと悪戯っぽく微笑んだ。その笑顔に宏一はドキッとした。しかし、実はこれはさとみが仕込んだものだった。昨夜、元カレに引っ越しのことで荷物を取りに行く時間を打ち合わせようとしたら、またぐだぐだと引き延ばして結局結論は出そうとせず、荷物は引き渡す必要ないから話し合おうだのなんだのといつものパターンに落ち込みそうになり、最後はその荷物を取りにいくのを諦めると伝えて電話を切ったのだ。 それから、さとみは言い過ぎたと後悔したり、諦めた荷物の値段を考えてまた落ち込んだり、もう一度電話をかけようかと悩んだりしているうちに頭の中が沸騰してしまい、無理に強い酒を飲んでふて寝して朝早く出社して伝票整理を始めながら宏一を待っていたのだった。実はフルコンエンジの件は最初から分かっていたことで、何も早朝出勤してまでする仕事ではなかった。しかし、さとみは早く宏一の顔を見たかったのだ。 「水野さん、それで、金曜日の件はまだ検討中?」 「はい、鋭意検討中とだけお伝えしておきます」 「そう、それじゃ、前向きにお願いしますね」 「鋭意、検討中です」 さとみは涼しい顔で答えながら、心の中でクスッと笑っていた。これで早朝出勤した苦労は帳消しになった。実は、既に金曜日は、宏一と過ごす時間がもう確保できていた。後は宏一に伝えるだけだけなのだ。しかし、直ぐに目の前の餌に飛びついては餓えているみたいでみっともないと思っただけだ。それに、宏一を少しは焦らしてヤキモキさせてみたいというのもある。『鋭意検討中』と伝えてあるのだから最低明日までは返事を引き延ばすつもりだった。 「それじゃ、フルコンエンジの発注伝票の半分、こっちに回してよ。俺がやるから」 「いいえ、そのために早く出てきたんですから私がやります。三谷さんに回したんじゃプライドが傷つきます。私の責任ですから」 さとみは『危ない、危ない、バレちゃうところじゃないの』と思いながらも宏一には渡そうとしなかった。 「それじゃ、昨日の分の集計を手伝っておくよ」 そう言うと宏一は昨日の夕方、それぞれの業者が置いていった作業日報から工数を計算する作業を始めた。同時に業者が使用した部品在庫を算出し、在庫表と突き合わせて間違いないことを確認して現在の在庫数を確定していく。 つづく http://shojyonovels.is-mine.net/ 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