メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 570  2023/07/02


少女の性 第五百七十部

「結衣ちゃんが最初の相手に俺を選んでくれたから嬉しいんだ。だから一杯感じて気持ち良くなって欲しいんだよ。ほら、乳首が敏感になってきてる」

宏一は丁寧に何度も可愛らしい形の良い小ぶりの乳首を舌で可愛がった。

「ああっ、ああんっ、ああぁぁ、ああんっ、あああぁぁぁ・・・・こんな声が出るなんて」

結衣は自分の声に驚いていたが、自分で調整した挿入は深すぎず、浅すぎずという感じでちょうど良いらしく、乳首で感じながらゆっくりと高まっていく。結衣は一気に駆け上がらないように腰の動きを調整しているようだった。次第に高まっていった結衣は、いよいよ頂上に近づいた。

「気持ち良くなってきたでしょ?」

その声に結衣は敏感に反応した。また焦らされると思ったのだ。

「ああぁぁ、やめないで。このまま、いっちゃいそうなのっ」

結衣はこのまま一気に駆け上がりたかった。思い切り乳房を突き出して宏一に乳首を舐められながら、結衣は軽く仰け反って、じっとその時を待つ。

「んんんんん、このまま、ああああ、ああぁぁっ」

結衣の声が高まってくると、いよいよ最後の瞬間を迎えた。

「ああああぁぁぁ、また、またいっちゃうぅーっ、あうぅっ」

宏一の上で結衣は細い身体をビクンッと大きく震わせた。再び頭の中が真っ白になる。結衣は大きく仰け反って更に何度か身体を震わせると、そのままぐったりと宏一に寄りかかってきた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はあぁぁぁぁぁ、ああぁぁ」

時間をかけてゆっくりと駆け上がった絶頂は頭の芯が痺れるほど気持ち良かった。結衣はこのまま余韻を楽しむために少し身体を休めたかったのだが、宏一はそれを許さなかった。再び三角に尖った乳房の頂点の小さな乳首を口の中に入れると、今度は結衣の腰に回した手でグッグッと細い腰を引き寄せる。

「んああぁっ、ああっ、んあんっ、んああぁあっ、まだするぅっ」

結衣は自分で楽しむのではなく、強制的に与えられる出没に、まだ敏感なままの身体をどうしようもなく感じさせ始めた。

「ああっ、ああっ、こんなの、ああっ、ああっ、息が、ああっ、息がぁっ」

仰け反って激しく空気を貪る少女の身体に、宏一は更に肉棒を深々と押し込んでいく。

「ぐあぁっ、そんなに入れたらぁっ、入れ過ぎっ、ぐうううっ、うあああぁっ、ああああっ、ああああっ、嘘、また、もう、あああっ、だめ、まだだめ、ああっ、息がぁっ」

結衣は立て続けに頂上へと押し上げられ、あっという間に二度目を極めた。

「またいくぅっ・・・はうぅんっ・・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

結衣は再び絶頂を極めたが、それでも結衣の身体はそそり立った肉棒に深々と貫かれたままだ。二度目までは全力で感じていた結衣だったが、まだ宏一に深々と貫かれたままで何も変わっていないことに気が付くと、『このままじゃ、何度もいかされる。止まらなくなる。本当に死んじゃうかも』と思ってゾッとした。これ以上は、既に最高の絶頂を味わったのだから、後に何度もいかされても、もう身体は疲れるだけだ。
しかし、宏一は結衣が腰を動かして少しずつ扱いているので、結衣がいく度に少しずつ肉棒が放出に近づいていた。このまま、後2,3回結衣がいけば放出できるだろうと思った。

「さぁ、まだ次があるよ」

そう言うと宏一は、ぐったりしている結衣の細い腰を再びグイグイ引きつけ始めた。

「ああっ、待って、もうだめ、もう終わり」

結衣は乳房に吸い付いている宏一の頭を向こうに押しやると、何とか脱出しようとした。

「もう、いらないの?」
「私がお口でするから、お願い、下ろして」

結衣はそう言うと、まだ未練が残っている宏一の身体から持ち上げて貰って降りた。床の上にしゃがみ込み、激しく息を弾ませながら『ふぅ、上に乗るの、すごく感じるけど、自分からは降りられないんだった』と思った。結衣はまだ足下がフラついていたが、何とか立ち上がると先ずパンツを穿いてブラジャーに手をかけた。
宏一は結衣が身支度を調えている間に上半身に服を着た。

「そこに座って」

身支度を調えて制服姿に戻った結衣は、宏一をベッドに座らせると、ジッパーに手をかけて肉棒を取り出し、口に入れた。そして容赦無く扱き立てる。それは宏一でも簡単に出してしまうほどしっかりとした扱き方だった。すると、少し力を失っていた肉棒はたちまち最大硬度になった。結衣は太くて固い肉棒に顎が外れそうになったが、口いっぱいに肉棒を頬張って更に扱くと、結衣のテクニックで肉棒は放出点へと駆け上がっていく。結衣は太くて口いっぱいの肉棒が少し苦しかったが、がんばって扱き続けた。

「結衣ちゃん、出るよ・・・・・ううっ・・・うっ・・・・」

宏一の声に結衣はそのまま扱き続けた。すると直ぐに宏一の肉棒が脈打った。

「ううっ・・・うっ・・・うぅっ」

宏一の肉棒からドッと白濁した液体が噴き出すと、結衣は口を窄めて全て受け止めた。口の中に白濁した液体がドッと出てきた。結衣は肉棒の鼓動が終わるまでじっと受け止め続け、更に口を窄めてねっとりと肉棒の精を搾り取る。

「結衣ちゃん、すっごく気持ち良かったよ。ありがとう」

宏一が肉棒を頬張ったままの結衣の髪をそっと撫でると、結衣は嬉しそうに目を細めた。それからコクコクと飲み干す。そして今度はゆっくりと口の中でモグモグして舌も絡めながら肉棒の中の残滓を舐め取っていく。宏一は、『これだけは由美ちゃんや洋恵ちゃんよりダントツで上手だな』と思った。
やがて全てを終えた結衣が顔を上げた。小さな唇が精の混じったねっとりとした唾液で光っている。

宏一は立ち上がって肉棒をしまうと、結衣を抱きしめた。

「ありがとう、結衣ちゃん、最高だったよ」
「私も・・・・・・いつの間にか夢中になっちゃってた・・・・」

結衣は宏一に抱きしめられる喜びを感じながら囁いた。

「それじゃ、またね」

そう言うと二人は最後のキスをした。それは少し長めだったが、結衣は宏一の首に回した手で引き寄せて自分から舌をたっぷりと絡めていた。
やがて宏一が離れると、結衣は宏一を送り出し、ドアから言った。

「ママぁ、こういちさんが降りていくからぁ」

そう言うと結衣はドアを閉めた。『まだ宏一さんの余韻が身体に残ってる・・・・女の身体って不思議・・・・・・でも・・・・』結衣は気持ち良さと怠さが残る身体を感じながら、2階にもあるシャワーへと向かった。頭の中では先ほど自分が頂上を極めるときに夢中で口走った言葉が渦巻いている。『私、あんな事言えるんだ。きっと感じているときの私は『女』になってるんだ。これが女が男性と交わるって言うことなんだ』と思いながらシャワーを浴びた。身体は疲れていたが、その疲れが心地よいことに結衣は気が付いていた。『一杯感じて、何度もいかされて、それから疲れた身体で宏一さんに抱かれて寝たいな・・・・』と思った。

宏一が階段を降りていくと、階段下はエントランスになっており、その奥のリビングのドアを開けて奈緒子が待っていた。

「さぁ、どうぞ。お疲れ様」

奈緒子は意味ありげに笑って宏一を招き入れた。今日の奈緒子は自宅らしいシンプルなワンピースだ。そのリビングは、以前に結衣がまだバージンだった頃に後ろから指を入れて可愛がったソファがそのままあり、さらにテーブルには寿司とトンカツが一人前用意してあった。

「三谷さん、会社のお仕事の後で来ていただき、お疲れでしょう?今、ビールを出しますね」

そう言うと奈緒子は隣のキッチンに行って瓶ビールとグラスを持ってくると、宏一の隣に座った。

「さぁ、どうぞ」

奈緒子は手慣れた動作でビールを注ぐ。さすがに接客業の経験者だけに、注ぎ終わったビールは泡とビールがきちんと3:7になっている。

「いただきます」

宏一は一気に半分以上飲み干した。

「まぁ、そんなに喉が渇いていたの?」

奈緒子は笑って二杯目を注いだ。

「いや、喉が渇いていたって言うより、美味しくて」
「あら、お上手ですこと」
「だって、瓶のハートランドなんて珍しいじゃないですか。それにきちんと冷えてるけど冷えすぎてないし」
「お詳しいですね。これに缶はないですからね。お客様にはこちらの方が印象が良いので」
「そりゃそうですよね。自宅でハートランド飲むなんて聞いたこと無い」
「これは業務用のブランドですからね。酒屋さんにお願いして特別に新しいのを入れて貰ってるんです。そんなことより、どうぞ召し上がってください」
「はい、いただきます。すごいですね。このトンカツ、奈緒子さんが揚げたんですか?」
「そうですよ」

奈緒子はニッコリ笑ったが、揚げる前の仕込みは肉屋に特注していたことは黙っていた。

「美味しいです。こんな分厚くて豪華なトンカツ、食べたことないです。肉厚だし、柔らかいし」
「お気に召していただけて嬉しいです。ご飯もありますよ」

奈緒子は目の前にある握り寿司を見ながら宏一に聞いた。

「それじゃ、一杯だけ貰っても良いですか?」
「一杯なんて言わなくたって、たくさんありますから。炊きたてなのでたくさん召し上がってください」

そう言うと奈緒子はキッチンに行って、ピカピカ光るご飯をお盆に載せてきた。

「いただきます」

宏一はグイッとビールを飲んでから、分厚いトンカツを口に放り込み、それからご飯をバクバク放り込んでいく。

「まぁ、そんなに急がなくても。うわぁ、やっぱり若い人は違うわぁ。ふふふっ、伊豆では猫を被っていたんですね?」

奈緒子は笑いながら見ている。

「そんなこと言わないで下さい。俺だって奈緒子さんと一緒になって緊張してたんですから」
「急にお誘いしましたからね。結衣だけの方が良かったんでしょうけど」
「奈緒子さん、そんなことありませんよ。分かってるでしょ?あんな事があったのに」
「そうでした。三谷さんにはいろいろお世話になりましたね」

そう言って奈緒子は慇懃に頭を下げた。

「またぁ」
「ごめんなさい。ちょっと意地悪になっちゃったかな。だって、こんなに待たせるんだもの」
「それは、本当にごめんなさい」
「良いですよ、もう止めましょう、この話は。それより、トンカツにソースを使わないんですね?良いんですか?塩とレモンだけで」
「美味しいトンカツは塩とレモンが最高だと思うんで、これが一番です。本当に美味しいですよ」
「まぁ、お上手ですこと」
「こんな肉はスーパーじゃ売ってないからお肉屋さんから仕入れたのかも知れませんけど、上げ方がとっても上手で、絶妙な火の通り方です。奈緒子さん、とんかつ屋さん開けますよ」
「まぁ嬉しい。途中で一度油から出して、少ししてからもう一度揚げるって教わったままをしただけですから」
「それでこのレベルなら、本当にお店を出せますね」
「嬉しい。実は、先に結衣と食べたときはこんなに上手にできなくて、ちょっと心配してたから」
「絶妙って、こういうのを言うんですよ」

宏一は大きなトンカツを食べ、ご飯を掻き込むと、更に一杯お代わりをしてビールで流し込み、数分でトンカツを食べ終わって握り寿司に移った。握り寿司は大きい桶に握り寿司の他に刺身まで盛り込んである。

「良かったら、お酒もありますよ?お寿司にはビールより日本酒でしょ?」
そう言うと奈緒子は宏一の返事を待たずにキッチンに行くと、冷酒とぐい飲みを持ってきた。
「さぁ、ゆっくり召し上がれ。急がなくてもお寿司は逃げたりしませんよ」
  奈緒子はニコニコと笑って宏一の刺身皿に醤油を注いだ。
「済みません。お腹が減ってたもので」
「そうよね。2時間も結衣の相手をしてたんだもの」

そう言うと奈緒子は意味ありげにニヤッと笑った。

「先ずは召し上がってください。後で水割りをお出ししますから」

奈緒子はそう言ってキッチンに行くと、吸い物を持ってきた。

「先にお出ししますけど、ご飯ものなので汁があった方が食べやすいかと思っただけで、急いでいるわけじゃありませんから、ゆっくり召し上がってください」
「何から何まですごいですね。さすがというか、やっぱりというか、実業家の家は・・・・」
「そんな言い方、よして下さい。大切なお客様だからですわ」

奈緒子は実業家という言い方に、戸籍上は離婚したことを改めて言うべきか迷ったが、対外的な役割は変わっていないのだし、伊豆で既に言ったのだから、そのままにしておいた。今はそのほうが良いと思ったのだ。

「冷酒は辛口でご用意しましたけど、お口に合いますか?」
「はい、美味しいです。吟醸酒だと思いますけど、その割にはコクのある味で、ブリの刺身でも中トロでもお酒の味が負けないのが素晴らしいですね。吟醸酒って言えば普通は軽くてフルーティに仕上げるものなのに。まるで純米酒みたいな味作りなのが不思議です」
「瓶をご覧になりますか?」

そう言うと奈緒子はキッチンに行って四合瓶を持ってきた。それを見た宏一は驚いた。

「大吟醸だったんですか?それもYK35じゃないですか」
「お詳しいんですね」
「昔のマンガに出てくるんです。日本酒品評会の合格の方程式ってことで有名なんですよ。こんなお酒が飲めるなんて。それもこんな豪華な刺身とお寿司で」
「気に入っていただけて何よりです。本当にお詳しいんですね。私は全然です」
「奈緒子さんは今日は飲まないんですか?」
「今日はさすがに・・・・いずれまた、ご一緒させてください」

そして宏一に冷酒を注ぐと、結衣のことを話した。

「結衣は宏一さんと一緒ならどれだけでも勉強するんですよ」

その言い方に気が付いた宏一は、棘が目立たないようにフォローした。

「結衣ちゃんは勉強はできるんだから、もう高校は決まっているんですよね?」
「えぇ、あの子は女子校に行きたいみたいなんで、その線で。少し遠いんですけどね」
「女子校ですか?普通、女子校って親が勧めるものなんじゃないですか?」
「まぁ、そう言うのもあるでしょうけど、あんな事があったし、私も仕方ないかなって。女子校と言ってもクラブ活動も盛んで、文化系のクラブでも遠征とかあるらしいし。どうせ大学は共学か専門学校になるだろうから許したんです」
「クラブ活動ですか。今は、何とか甲子園て言うのがいっぱいありますからね」
「そう、結衣は写真をやりたいみたいなんで、受かったらカメラを買ってあげるって言ってるんですよ」



つづく

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