メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第809号]  2023/06/21


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             【実 践 留 学 道 場】

                  第809号(2023/6/21発行)

       毎回発行部数:約230部、 累計発行部数:440,197部

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 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、
ヒデクラです。

 このところ冒頭での投資の話は、私のアメブロで書いていますので、
投資関連は、そのブログをご覧頂くとして、今回は、ちょっと投資から
離れて、最近、私が感じていることを少し書いてみたいと思います。

 と言っても余り堅いことではありません(笑)。

 最近ちょっと感じたことで、ネット媒体の活用の仕方です。


 実は、このところ少し書いていますが、海外に留学して音楽(ピアノ)
をやっています私の娘は、スマホはそれなりに使っているのですが、
かなり前から全くPC(パソコン)を使えず、大学生になって家内の
パソコンをやっと使い始めたようなレベルであり、実はそれがその後の
演奏活動にも支障をきたしているのでは、と最近少し感じたのです。

 具体的には、彼女はこの8月に久々にウィーンから日本に帰ってきて、
どう言う経緯でそうなったのか良くわかりませせんが、東京文化会館
の小ホールで、日本演奏連盟の新進演奏家育成プロジェクト関連で、
一人でピアノリサイタルを実施することになったようなのです。
 小ホールと言っても600人以上も入るそれなりのホールでの
無名のピアニストのリサイタルですので、かなり宣伝をしないと、
ほとんど人が集まらないことは、容易に想像できます!

 しかし、娘はもうウィーンで4年もおり、それなりにコンクールにも
参加し、演奏実績もある筈なんですが、自分のホームページやブログ
サイト等々のネットでの宣伝媒体を一つも持っておらず、先般、家に
リサイタル向けの紙ベースでのチラシが出来て届いている筈なので、
知り合いに宣伝して貰いたいとの依頼がありましたが、今時、紙媒体で
宣伝する時代でなく、ネットで宣伝すれば済む話なんですが、その感覚
は全くなさそうでした。

 かろうじて、その紙のチラシの画像も貰ったのか、スマホからLINEで
送ってきたので、それを私の知り合いに転送すると共に私のブログでも
少し宣伝しておきました。でも、私の娘のこと良く知らない人は、彼女
のバックグラウンドや演奏活動や実績もわからないのに、チケットを
買ってまで演奏を聴きに来てくれるとは考えられません。

 そんなとき、せっかく日本演奏連盟のほうでは、そのサイトでチラシ
と共に、娘のプロフィールを紹介してくれており、一応名門のウィーン
国立音楽大学の大学院修士課程も修了しているので、そこに自分のホーム
ページや、せめてブログサイトへのリンクがあれば、そのURLを載せるだけ
でも、かなり知らない人の興味もわいて一度聴きに行って見ようと思う人
もでるかもしれません。

 しかし、まったくそのようなサイトや情報を持たないということは、
今の時代、今後のそのような活動を続けてゆくのに、スキル以前の宣伝
場の障害になるのでは、とチョット感じた次第です。

 で、私は今はいい加減な自分のホームページしかつくっていませんが、
先日1日ちょっと時間がとれましたので、急遽、それなりの娘のホーム
ページを作り、彼女のプロフィールや、これまでの演奏活動、更には
上記の今後の東京文化会館でのピアノリサイタルの最新情報を載せた
ページ等々も作成し、センスの面はわかりませんが、かなり本格的な
それなりに彼女の活動状況を知って貰えて興味がわくような宣伝サイト
ができたので、家族には先ずはスマホのLINEでそのURLを教えて、その
オームページの記載内容に間違いがないかを見て貰いました。
 まだ、本人の許可を取っていませんが、彼女の許可が取れれば、
そのホームページを公に公開し、私のホームページやブログからも
リンクをはりたいと考えていますが、どうなることやら、、、。

 まあ、このようなホームページができれば、あとは東京文化会館や
日本演奏連盟等々の著名なネットサイトからリンクをはれれば、かなり
の宣伝になると思うんですが、音楽をやっている彼女には、IT関連の
知識が無いのか、あるいは、そのような発想自体が全くないんでしょう
かね〜?
 

 最近の若者は、ツイッター等々で色々な情報の発信やコメントはして
いても、昔のように、自分でホームページを作り自分の趣味の活動を
公に発信するようなことは余りしないんでしょうかね〜。
(まあ、ある程度の知識が無いとホームページの作成も難しく、今は、
色々発信媒体があり、それを利用するだけで簡単に写真等々の公開も
できるような時代なんですが、逆に過去PCで主流であったメルマガ
(メールマガジン略で、昔はメルマガが普通でした!)のような文書
媒体は、今の時代はやらないんでしょうかね〜。
 私のメルマガも、以前のピーク時には1000人くらいの読者が
いたんですが、今はスマホがメインなのか、このようなPCで読む
ような長い文章のメルマガは流行らないのか、どんどん読者も減って
きています、、、。)

 ということで、少し長くなりましたが、私が最近のネット社会で
ちょっと感じたことを、私の娘を例として書かせて貰いました!


 では、今回は、恒例の『海外都市訪問回顧シリーズ』連載コラムの、
「思い出都市編4」をお楽しみ下さい!
(写真がなくて文章だけですが、面白いですよ〜。)

  =========================[今回の内容]==========================

   ☆1☆ 連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』【第21-4話】

   ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

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 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

          『海外都市訪問回顧シリーズ』
           ==============
     【第21-4話:思い出都市編4:ロンドン駐在時のカジノ談義】

 好評連載中の書き下ろしコラム、『海外都市訪問回顧シリーズ』です。
この連載コラムは、私が過去に世界各国の都市を訪問した際のエピソード
を回想し、エッセイ風に、かつノウハウも含めて、できる限り毎回一話
完結めざし、過去から時系列での体験シリーズとしてお送りしています。

 このところは【思い出都市編【となっており、公私含めてこれまでの
海外都市訪問時の思い出深いお話をピックアップしてお送りしています。

  今回もその「思い出都市編」の第4話となります。このところカジノ
関連の思い出話が続いており、少し前の【特別番外編】での久々のロンドン
訪問のお話の時にも少しロンドン市内のカジノの話にも触れましたが、
そのときは仕事でのお話がメインでした。しかし、今回は、タイトル
からもおわかりのように以前のロンドン駐在時の頃の思い出話として、
カジノ談義というよりも、それに関連しての凄く貴重な体験のお話です。

 では、早速、下記の「思い出都市編4」の【第21-4話】にて、その
貴重な体験談をお読みください!

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

 ●【第21-4話:思い出都市編4:ロンドン駐在時のカジノ談義】


1.イントロ

 今回の思い話は、もうかれこれ10年ほど前のロンドン駐在の
頃のお話となります。
 ロンドンの生活全般のお話や仕事のことはこれまでも色々
書きましたので、今回はロンドン駐在時に体験でき、今でも
結構鮮明に覚えています貴重なお話を、皆さんにお伝えする
こととしましょう。
 尚、タイトルにもありますように、カジノに絡む話ではあり
ますが、今回はカジノのお話というよりも、私はそれまで知ら
なかったのですが、ロンドンの中心部のメイフェアという
ところに、あのプレイボーイクラブが運営しているメンバー制
のカジノがあるようで、実はプレイボーイクラブ50周年の記念
イベントがそこで開催される用であり、その招待状がロンドンに
駐在して働いていました私のところにある日、届いたのです!

 今回は、そのイベントに参加した時のお話となります。
どうしてそのような案内が来たのかに加えて、丁度ロンドンの
私のところに日本から海外業務研修生として駐在となった人が
おり、彼は、家族が来る前にまずは単身赴任としてロンドンに
駐在となっており、その彼と一緒にそのイベントに参加した
お話が、今回の中心となります。




2.ロンドンの「プレイボーイクラブ」とは?

 まず、本題に入る前に、、ロンドンの「プレイボーイ クラブ 
ロンドン」についてネットでの情報から少しご紹介しておきま
しょう!


 イギリスにある『プレイボーイ クラブ ロンドン(Playboy 
Club London)』は、世界的に『PLAYBOY』と言う雑誌
でも有名な、そのクラブが手がけるカジノクラブのようです。
 それは、そのカジノはメンバーのみが利用できますが、
バーは非会員であっても利用が可能になっている、とネット
には、と書かれていました。
 そして、皆さんもご存知のように、そこでは、例のバニー
ガールの服装をしたディーラーやホールスタッフが居ることが
特徴的で、彼女たちを見るだけでも訪問する価値がある、と
ネットには書かれていました。

 と、そのプレイボーイクラブは、お酒や食事&ショーイベント
とカジノが一緒に楽しめる会員制のクラブのようでした。


 ロンドンでは通常ホテルにはカジノがついており、メンバーで
なくても誰でもプレイできるカジノもあるですが、そのメイフェア
のカジノは、会員制のようであり、またロンドン中心街のホテルの
カジノと異なり、繁華街とはちょっと離れた閑静なところに位置
していましたので、私は全くそのカジノのことは知らず、今回
そのイベントに招待されての初めての訪問とだったのです!

 実際、そのカジノの特徴としてはやはり、ディーラーはもちろん
バーやレストランの女性スタッフもバニーガールであり、ディーラー
のバニーガールは黒の衣装と決められており、その他の場内スタッフ
はカラフルで美しいバニー衣装となっているようでした。
 そして、カジノエリアでは、20台以上のテーブルゲームが十分な
スペースの中に並べられ、幅広い電子ゲームとスロットもあると
ネット書かれていましたが、まさにそうでした!

 メイフェアの高級カジノではありますが、現代的なアプローチも
兼ね備えた遊びやすいカジノのようです。
 と言うのも、PLAYBOYバニーガールがデッキからカードを配り、
ルーレットを回してくれるようなカジノは、世界各国、他には

ありませんので!

 ネットでの紹介記事によると、メインのゲームフロアに加えて、
より個別の環境でプレイしたいギャンブラーのために、3つの専用
プライベートルームもあるようで、また、他のカジノと違って
メンバー制と言うこともあり、以下のようなカジノルールとなって
いるようです。
・ドレスコード:スマートまたはスマートカジュアル(Tシャツや
スニーカーなど、ラフな服装はNG)
・営業時間:週7日/24時間(クリスマスのみ休業)
・カジノに入場するには、メンバーまたは既存のメンバーのゲスト
である必要があり、メンバーに承認された場合、年会費としてGBP
で1000ポンド(現在の相場で約17万5千円くらい)が必要。
・尚、非会員でも訪問可能な『テイル バー』では、毎週金曜日の
午前3時まで、DJイベントを開催。最高級のカクテルやドリンクを
楽しみながら、最新のチャートヒットのプレイで盛り上がる週末の
テイルバーは至高の場所。
・定期的なDJイベントの他に、季節ごとの最新イベントもあり。
・パーティー会場は他にも複数あり、プライベートレンタル
(個人での利用)も可能。
・華やかな会場には独自のステージと照明システムが備わっており、
最大190人のパーティー、ディナー、ドリンクを開催するのに最適な
場所で、魅力的なスペースであり、企業イベントやプライベート
イベントの開催も可能。
・メイフェアのカジノだけあって、レストランやバーで提供される
食事は一流のものであり、国際色豊かな料理を作るために最高の
食材を調達。また、親しみやすくスタイリッシュなダイニング
ルームでは、本格的なアラビア料理、中東料理、中華料理も用意。

 と言うことで、クリスマスのみ休業というのは他のカジノとも
同様なんですが、紹介記事からもお分かりのように、限られた
メンバーのみの会員制カジノということもあり、普段我々が利用
するようなカジノとは少し異なり、高級感のあふれたメンバー
限定の会員制のカジノのでした。そして、そこの『テイル バー』
というところは、非会員でも訪問可能なようですので、プレイ
ボーイクラブでのイギリス訪問時の新しい思い出作りに最適な
場所である、ともネット書かれていましたがっまさにそのような
感じのところでした。


 で、そのようなクラブで開催される「プレイボーイクラブ50周年
記念パーティー」イベントへの招待状(もちろん参加費無料!)が、
何故か私のところに届き、その研修生と二人で参加したのです!




3.私のところに招待状が届いた背景!

 少し前置きが長くなってきましたので、さっそく本題に入り
ましょう!

 実は、私はロンドンの中心街のにぎやかなところにある
ホテルのカジノメンバーになっており、そこのホテルの上級
会員になる際に、年収等々の情報も記載するのですが、私は
ロンドン駐在時に海外駐在ということで、それなりの現地での
給与ももらっていました。
 で、最初は通常の誰でもすぐになれるようなランクの会員
だったのですが、何度かそのカジノに行っているうちに、
かなり限定された上級会員となるための招待状がきて、
その上級会員になっていたのです。
 因みに、そのメンバーになると、定期的なそのホテルカジノ
でのイベントや、毎年の会員資格更新イベント(メンバーカードは
毎年更新が必要でした)の際には、ホテルのカジノ内での食事会
(もちろん無料!)と共に、カジノで遊べる100ポンド程度の
チケット(カジでの使えるプレイコイン)等も貰えました!

 私はそのホテルのカジノのは、週末の暇なときに行って、
お気に入りのスロットマシン程度しかプレイしなかったのです
が、その際にメンバカードをスロットマシンに差し込んでプレイ
すると、プレイに応じてポイントがたまり、そのポイントが
ある程度たまると、お金や景品に交換することができました!

 またまた余談になりますが、いつも同じ場所でスロットマシン
をプレイしていると、かなり年配のお金持ちのおばさん(少なく
とも当時50歳半ばの私よりも20歳くらいは年上の様子なので、
おばさんというよりもおばあさん!)も良く来ており、その
おばあさんとも雑談を(もちろん英語です)しながらスロット
マシンで遊んでいたのですが、そのうちに彼女が、そのホテル
の系列の米国ラスベガスのホテルでのカジノプレイの無料招待状
が届いたが、行く暇が無いとか、どうのこうのという話が出て
きて、その時に、そのおばあさんのメンバーカードは、私の
上級メンバーカードよりも更に、ワンランク上のカードのようで
あることも分かったのです!

 で、本題に戻りますが、私にそのプレイボーイクラブからの
記念イベントへの案内状が届いたのは、多分、そのいつもの私が
カジノプレイをしているホテルのカジノでのランクや、登録情報
が、他のカジノつながりで情報共有されており、今回私にも案内状
がとどいたと想定されました。
 と言うのも、そのイベントに、カジノのスロットマシンのところ
で良く合う、例のおばあさんも招待されていたからです!
それで、招待背景が納得した次第です。

 因みに、その記念イベントの招待状には、本人もう1名が無料で
参加できると書かれてあり、一人で行くのも何ですので、既に
書きましたように、プレイボーイクラブに興味がある、まだ私より
もかなり若い最近ロンドンに海外研修生として赴任してきたその彼
と二人での参加で申し込んでありました。

 そして、当日、その会場であるカジノの中で、開始時間迄に
中で待っていると、その例のスロットマシンで良く合うおばあさん
が、ボーイフレンド(と言って紹介されました!)彼氏と一緒に、
そのイベントに参加していたのです!
 で、誰も知っている人がいない初めてのイベントで、知った
人がおり、ちょっとホットしたと共に、始まるまでの手持ちぶさた
の時間を潰せて良かったです。

 で、その際に話して分かったのですが、そのおばあさんの旦那さん
はだいぶ前に亡くなられたようなんですが、その今の彼氏とは
結婚しておらず、それでボーイフレンドとして紹介されたようです。
しかし、その彼氏とは家族のような親しい関係のようです。

 と言うのも、以前カジノでスロットマシンを私のとなりでその
おばあさんがプレイしていた時に、
”I have to go out for dinner with my boyfriend."
と言っており、"with my husband"ではなかったからです!
 私はその時は余り深く考えていなかったのですが、英語は曖昧な
日本語と異なり明確です!
 つまり、日本語では「このあと彼氏(誰?)の息子と一緒に
夕食を食べに行くので、もうそろそろ出ないといけない」と言って
も、その彼氏は旦那さんなのか、恋人なのか、単なる友達なのか
全く想像の域を出ませんが、英語では、明確に”ボーイフレンド
(恋人)”と分かるからなのです。ご参考までの解説でした!

 よって、今回一緒に来ていたその人が、つまりそのおばあさん
の旦那さん(husband)でなく、恋人(boyfriend)として私は紹介
されたのでつきあってはいるが、結婚はしていないんだな、と想像
できたのです。よって、これまでの話とつじつまが合いました!
 因みに、その彼氏は彼女よりも更に年上のようで、かなり年配の
様子(もう80歳をゆうに超えている!)であり、その彼に私が何故
ロンドンで働いているのか等々の背景を説明をした際に、ついでに、
イギリスの北のほうにできた鉄道工場のIT関連の仕事も少ししている
等々の話した際に、その彼はかなり鉄道に興味を持っており、カジノ
でなく、鉄道が好き(趣味?)であることも分かりました。 



 
4.メイフェア―でのイベントの様子。

 イベントへの参加登録は、事前にメールで行なっていました。
メイフェアーまで研修生と地下鉄で行き、そこからは歩いて
すぐだったのですが、プレイボーイカジノのイベント会場は、
外観はそんなに派手な様子ではなく、住宅街のようなところに
あったこともあり、場所をさがすのにちょっと時間がかかり
ました・
 到着後、受付では、ちゃんと私と彼の参加登録ができており、
ほっとしました。
 少し早く着くように移動しましたが、全くその必要はあり
ませんでした。
 逆に早く着きすぎたようでしたが、既に書きましたように、
知り合いのおばあさんもそのイベントに参加しており、既に、
自由に飲み物を飲んで開始を待っていた様子でしたので、我々
も少しそのおばあさんとその彼氏に、研修生の彼を紹介し、
その後彼と飲み物を飲んで待っていました。

 プレイボーイクラブのカジノと言っても、私はそのカジノ
のメンバーではないので、あまりそこでのカジノプレイには
興味がなく、食事や飲み物を楽しみながら、二人で雑談したり、
その場の雰囲気を楽しんでいただけでした。

 ただ、会場内を少し歩き回ると、過去のプレイボーイクラブ
の歴史のような映像が、一番広い会場の前のほうに写されて
いました。
 また、バニーガールが、食事や飲み物を随時持ってきてくれる
のですが、彼はプレイボーイのバニーガールが珍しいのか、
一緒に写真を撮ったりしていました。
 彼にとっても、今回のイベントは事前に予想だにしなかった、
ロンドンでの業務研修(笑)での良い経験になったと思います!
(海外業務研修とい言うのは、仕事だけではなく、このような
海外での社会体験も研修のうちだと、私は思っています。)

 私も何枚か写真を撮ったと思うのですが、当時のスマホは、
現地の会社貸与のスマホでしたので、赴任が終わる前にスマホ
のデータは全て消去して返却しており、PCにバックアップを
取ったとは思うのですが、そのPCもロンドンの駐在先のPC
でしたので、写真データも含めて今はどうなったのかの記憶も
定かではありません。
 折角の駐在先の写真ですので、多分、日本の共有フォルダに
仕事のデータも含めてバックアップを取っていたとは思うの
ですが、定年退職時にそれらのデータのことは全て失念して
しまっており、自分の写真のバックアップも取っておらず、
もう手元には何も残っていません。
(今から思うと残念です!が、このように写真等のデータに
過去、執着心がなかったので、これまでの海外駐在中で撮った
写真もあまり残っていない次第です。余談)
 同行の彼がその時に自分の個人スマホに写真を撮っていた
のであれば、今も彼のもとには残っているとは思いますが、
私は、今回のイベントだけでなく、旅行に行っても、余り
写真に執着心がなく、余程のことが無い限り、自分が写真を
撮ることはあまりなく、これまでの海外での写真も家族と
一緒に行って撮ったり、撮ってもらっりした写真がほとんど
なのです!


 そのイベントでは、例のおばあさん以外には知り合いは
おらず、イベントも海外では通常良くあるように、最初に
少し挨拶のようなものがあっただけで、あとは、自由に
食事や飲み物を楽しんで、自由に解散といった感じでした。
よって、我々も適当に帰ることとしました。

 まあ、無料で普段あまり行く機会のない、会員制のプレイ
ボーイクラブのカジノで、それも50周年の記念イベントに
参加できて、私も彼も貴重な経験ができました!




5.思い出の後日談

 その研修生の彼にとって今回のイベントは、ロンドンに赴任後、
まだ間もない頃のことでした。
 当初は、その彼とも一緒に仕事の後、食事や飲みにも他の日本人
駐在者や現地のメンバーとも時々行っていたのですが、そのひと月
ほど後に、早々に彼の奥さんやまだ小さいお子さんもロンドンに
赴任してきました。
(通常、海外の業務研修は1年間であり、余程のことが無い限りは
単身赴任なんですが、今回のように小さな子供もいるようなケース
では、ご家族も赴任されることがあります。)

 今回のロンドンでの記念イベントは彼の赴任当初のことであり、
その後奥さんに彼はそのイベントのことを話しているのかどうか
わかりませんが、私は単身での海外赴任でしたので、通常はあまり
観光旅行もせず、また知りあいのいないイベントに積極的に参加
することもなかったと思います。
 しかし、今回たまたま私のところに赴任直後の海外業務研修生と
一緒に50周年記念イベントに参加して、私自身にとっても、大変
良い経験になった思い出でした。


 では、次回の「思い出都市編」も、どうぞご期待ください!

              
                〜 第21-4話 完 〜

   −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−

 今回の【第21-4話:思い出都市編4】は、如何でしたでしょうか?
今回もカジノ関連の思い出となりましたが、ちょっと違った意味で、
良い思い出話であったと思います。
 次回の【思い出都市編】は、話はガラッと変わり、以前も書き
ましたウィーンでのお話なんですが、次回もカジノつながりで、
今回のイベントのように、ちょっと変わった体験のお話となります。
 カジノの話と言うよりも、新婚旅行先のウィーンでのカジノ場
をちょっと訪問した際に起こった、凄くラッキーな出来事のお話
ですので、どうぞご期待下さい!

 このように、今後も、色々海外の各都市訪問の話がどんどん
続きますので、次回以降のお話も、是非ご期待ください!

 本コラムに関してのご意見、ご希望等がありましたら、下記の
欄外の「■ご意見、ご感想」のメルアド宛てに、ご遠慮なく
お寄せください!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます。


  冒頭でも少しふれましたが、アメブロの『ヒデクラの真の戯言』
ブログの「老後の資産増強ノウハウ」シリーズ最新ブログの
【その26+α】が既にアメブロで公開されています!

https://ameblo.jp/studying-abroad-blog/entry-12806384734.html

 なに故に【+α】なのかと言えば、【その26】に急遽、冒頭で
書きました東京文化会館小ホールでのピアノリサイタルのチラシを
掲載したからです! 是非、一度ブログをご覧の上、もしクラシック
音楽にご興味があれば、8月30日のチケット購入の上、聴きに
行ってやってください(笑)。



 【閑話休題】

 では、最後にいつものように、連載コラム『海外都市訪問回顧
シリーズ』の今後の執筆予定です。


     ●2023/7/5【実践留学道場】第810号
         第21-5話:思い出都市編5:
        ウィーン新婚旅行時のカジノ逸話
      (今回は、かなり前の新婚旅行で行った
       ウィーンのカジノでのお話ですが、
       これまでのカジノ談義とは違います!
       オペラを鑑賞したあとで、ちょっと
       様子見に寄ったカジノで、あの有名な
       指揮者の小澤征爾氏を見かけ、家内が
       その直前に買った「フィガロの結婚」
       のパンフレットに直筆のサインをして
       貰った、という凄い逸話です!)


    ●2023/7/19【実践留学道場】第811号
      第21-6話:思い出都市編6:
        初めてのイタリア、ミラノ【前半】
      (思い出都市編とするには、早いような
       気がしますが、少し前のGWに娘の関連
       で急遽家内とイタリアは、ミラノあたり
       に始めて旅行するときになった際のお話
       ですが、色々思い出沢山であり、この
       「思い出都市編」に早速登場させました。
       【前半】及び【後半】の2回になりますが、
       今回の【前半】は、家内とのミラノ周辺
       の観光のお話となります!)


    ●2023/8/9【実践留学道場】第812号
      第21-6話:思い出都市編6:
       初めてのイタリア、ミラノ【後半】
      (今回の【後半】では、イタリア旅行の
       もともとのメインであった娘のイタリア
       でのピアノ関連コンクールセミファイナル
       関連の話が中心となりますが、イタリア
       旅行後半の娘と3人での観光の話にも
       触れています!)

           :
            :
           :

  と、この『海外都市訪問回顧シリーズ』コラムは、今後も
「思い出都市編」がまだまだ続きます。どうぞご期待ください!


 このメルマガ【実践留学道場】では、英語や留学関連のみでなく、
過去に【週刊GNB】で扱っていました「グローバルビジネス」
関連の内容も含めて、頑張って執筆&発行を継続しています!

 尚、メルマガ公式サイトから、宣伝がつかない独自配信もやって
いますので、独自配信サイトからの登録を、是非オススメ致します。
(独自配信サイトからの無料配信には、他の配信サイトのように
広告は一切つかず、今後、(読者が増えれば、、、)独自配信サイト
からの読者を対象に、更にお得なサービスも予定しています!)

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


    ●●● 次回は、7月5日(水)発行予定です。●●●


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