メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 561  2023/04/23


少女の性 第五百六十一部

「私もお好み焼き、大好きです。宏一さんのが食べたいな・・・・・」
「それじゃ、今度、纏めてたくさん由美ちゃんの家で作ってあげようか?」

宏一は軽い気持ちで言ったが、由美は突然表情を曇らせた。

「うちに来るのは・・・・・・私が宏一さんの家に行きます」

すると今度は宏一が困ってしまった。

「俺の部屋は由美ちゃんに来て貰うような部屋じゃないから・・・・・いつもの部屋でもミニキッチンがあるから作れるし・・・・・・」

宏一の表情から、由美は宏一が迷惑がっていることを察した。

「そうですか・・・・・それじゃ、いつもの部屋でも・・・・」
「うん、わかった。ごめん・・・・・・」

由美が遠慮したことに気が付いた宏一は、思い切って言った。いずれは越えなければいけない問題なのだ。

「でも由美ちゃん、俺の部屋に来てみたい?全然汚い小さな部屋だよ。いつもの部屋みたいにゆったりしてないよ。それでも良い?」

由美の表情がパッと明るくなって目がまん丸になった。

「はい・・・・・でも・・・・迷惑じゃないですか?」
「ううん、そんなことはないよ。でも、由美ちゃんに嫌われないかな、って思ってさ」
「嫌う?私が?・・まさか」
「それじゃ、今度俺の部屋でお好み焼き、作ろうか?」
「はい、いいんですか?」

由美の表情がパッと明るくなった。今までずっとウィークリーマンションで宏一のプライベートが全く分からなかったので、初めて宏一のプライベートには入れると喜んだのだ。

「うん、いいよ」
「それじゃ、お願いがあって・・・・・あの、泊まっていっても良いですか????」
「うん、良いよ。でも、いつもの部屋のほうが良いベッドなんだけどなぁ。幅も広いし」
「それじゃ、もし狭ければ、寝る前にいつもの部屋に移れば・・・・・」
「うん、それは由美ちゃんに任せるよ。移動するのに1時間までは掛からないけど、30分以上は掛かるよ」
「はい」

由美は気にしていないようだった。どちらかと言えば、宏一の部屋で過ごせるのがうれしいだけなのだ。由美は宏一が部屋に来ることを許してもらえたことで、宏一に近い存在になれたことがうれしかった。

「それじゃぁ、俺からもリクエスト、良い?」
「はい、もちろん」
「泊まりに来るなら、夜は何を着るの?パジャマ?」
「それは・・・・宏一さん、何かリクエスト、あります?」
「えっとね、良いかな?ネグリジェ、シースルーの」
「うわ、オヤジ」

由美は驚いて思わず口走った。

「わ、ごめんごめん」
「いえ、そう言う訳じゃなくて、あの・・・ごめんなさい、オヤジなんて言って」
「ううん、ごめん。怒ったのなら謝るよ」
「いえ、ネグリジェなんて持って無くて・・・・でも、何とかします。シースルーのネグリジェですよね。シースルーってレースの・・・ってことかな」
「いいの?」
「探してみます。可愛いのでもいいですか?」
「良いよ。でも正直に言えば、ちゃんと由美ちゃんの身体が見える奴が良いな。可愛いおっぱいとかさ。で可愛いシースルーってあるの?」

宏一の図々しいリクエストに由美は少し驚いたが、いつも最大限のことをしてくれる宏一なので由美も応えなくてはいけないと思った。

「それは・・・・・・・たぶん・・・・・あんまり大人っぽく無いのなら・・・・」
「ありがとう、由美ちゃん」
「いいえ、良いです。でも、宏一さんもそう言うとこ、あるんだなぁって」
「そりゃ、男だもの」
「そうなんだ・・・・・・」
「がっかりした?」
「まさか。宏一さん、そんなに気にしないで」
「うん、楽しみにしてる」
「それじゃ、何曜日が良いですか?」
「やっぱり・・・・時間がゆっくりできるなら土曜日かな?由美ちゃんは?」
「私は金曜日がだめで、病院で先生に呼ばれてるので、土曜ならたぶん・・・・・だいじょうぶだと・・・・・父が帰ってこなければ・・・」
「木下部長は付きに何度か帰ってくるんだろう?」
「えっと・・・・最初は毎週だったんですが、今は2週間か3週間に一回で、先週却って今週は帰って来てないから・・・・・」
「来るかも知れないんだ」
「はい、でも、連絡しますから」
「うん」

由美は宏一の部屋に行けるかも知れないと思って喜んだ。

「それで宏一さん、何時頃出ますか?」
「えっと、確か7字20分発だったかな?芝公園から」

由美は携帯を見ながら言った。

「赤羽橋の方が近くないですか?」
「うん、難しいところなんだよね。距離では赤羽橋の方が近いけど、大きな交差点を2回横断しないといけないからね。だから途中に交差点がない芝公園かなって思ったんだ。表参道での乗り換えも早いしね」
「それなら、出る時間は・・・・・・・」
「由美ちゃんは何時に着いていれば良いの?」
「駅に着くのがいつも8時15分くらいだから・・・・・ここからだと・・・・」
「芝公園の駅に着いて7時半くらいだね」
「それじゃ、部屋を出るのは何分ですか?」
「カウンターでチェックアウトするのは直ぐだから、余裕を見てもたぶん7時15分て所かな?」
「それなら・・・・・・あの・・お願いがあるんですけど」

由美はちょっと図々しいかなとは思ったが、宏一とおあいこだと思って思い切って宏一に提案した。

「なんだい?」
「まだ30分くらいあるから、それまでもう一回ベッドで甘えても良いですか?」
「え?俺はもちろん良いけど、由美ちゃん、だいじょうぶなの?疲れない?」
「少し疲れるけど・・・・宏一さんと一緒に居たいから。良いですか?」
「それじゃ、きちんと時間を決めておこう。携帯のタイマーをセットして」
「はい、7時15分にセットしますね」
「それだと、服を着る時間が無いんじゃない?」
「直ぐに着られるけど・・・・・・念のため3分前にする」
「3分で着られるの?」
「・・・・・・エッチ・・・」
「由美ちゃん!」
「ごめんなさい。でも、だいじょうぶです」
「それじゃ、脱いでる時間がっもったいないから裸になってベッドに集合」
「はい」

そう言うと二人は直ぐに立ち上がり、ベッドの横で一気に服を脱いで裸になるとベッドで抱き合った。宏一はもちろん簡単に脱いだが、驚いたのは由美の脱ぐのが早かったことだ。本当にあっという間に全裸になり、宏一とほとんど時間が変わらなかった。

二人は全裸で抱き合うと、先ずたっぷりキスを楽しみながらお互いの身体をまさぐり合い、相手の肌の感触をてと自分の肌で確かめ合った。
宏一はそのまま髪が乱れないように由美の項に唇を軽く這わせ、てはお気に入りの半球形の乳房を包み込んで指で乳首を軽く挟む。

「はああぁぁぁぁぁぁぁぁ」

由美は喜びに軽く仰け反りながら宏一の頭を抱きしめながら喘ぐように言った。

「時間が、時間がないからぁ」
「直ぐに入れる?」
「入れてぇ」
「でも、まだきっと由美ちゃんは濡れてないから痛いと思うよ。もう少し・・・」
「いやぁ、それでも良いから早くぅ」

由美は一刻も早く一つになりたがった。

「うん、それじゃ、ゆっくり入れるからね」
「ゆっくりじゃ無くて良いから」

由美はそう言うと大きく足を開いて受け入れる体勢を取り、宏一は由美の上に正常位で乗ると肉棒を宛がった。すると由美は腰を動かして入り口を合わせてきた。それだけではなく、由美はそのまま腰を突き上げて肉棒を受け入れようとした。

「あ、あん、ああ、あん、あ・・・」

宏一は慌てて肉棒をゆっくりと入れていく。

「ああっ、入ったっ」

しかし、宏一の予想通り由美の中はまだそれほど濡れておらず、ねっとりとした感触だ。ゆっくり入らないと痛くなってしまう。それでも由美は腰をクイクイ押し上げて肉棒を飲み込んでいく。

「だいじょうぶ?痛くない?もっとゆっくり入れようよ」
「早く、早く奥まで来てぇ」

由美の中は急速に濡れてきていたが、まだ真ん中から奥は全然だ。

「少し動くね」
「ずぼずぼぉ、あああぁぁ、はああぁぁっ、きもちいーっ」

由美は宏一が軽く出没を始めると安心したのか仰け反って感じ始めた。肉棒は出没する度に少しずつ奥へと入って行く。

「どう?だいぶ入ったよ?」
「ああああぁぁ、素敵ですぅ、しっかり抱いてぇ」

由美はそう言って両手と両足でしっかり抱きついてきた。もうこれで特別な時間は終わりなのだと思うと、一秒でも長く宏一と一緒に居たい。宏一を身体で感じていたいのだ。もうあと30分でいつもの忙しい時間に戻らなくてはいけないと思うと、この特別な時間がダイヤモンドのように貴重に感じる。由美は自然に涙が流れてきたことに気が付いたが、無理に笑顔を作って無視した。
宏一は由美の奥まで入ると、そのまま由美を抱きしめてキスを始めた。唇をたっぷり楽しんでから項へと移る。

「あああぁぁぁ、そんなに素敵にしちゃだめですぅ、学校に行きたくなくなるぅ」
「いかなくて良いよ。このままで居よう。お昼までずっとこのままだよ」
「あああああぁ、いじわる言わないでぇ、あああああ、もっと奥まで来てぇ」

由美は項を可愛がられながら腰をクイクイと動かして更に奥に迎え入れようとした。

「そんなに急がないで。このままだよ。ちゃんと奥まで入ってるでしょ?由美ちゃん、大好きだよ。また明日会えるからね」
「いやぁぁぁ、明日までなんて待てない。ずっとこのままで居るぅ」

由美は両足を全開にして宏一の腰に巻き付けているので秘丘は強く押し当てられており、さらに腰をコツコツ宏一に当てて1ミリでも深く限界まで飲み込もうとしている。宏一は肉棒の周りが急速に潤ってきたのを感じていた。同時に締め付けがはっきりしてくる。

「もっと抱いてぇ、離しちゃいやぁぁ」

由美は肉棒を身体の奥に感じながら両手両足で宏一に密着しながら腰を使い、一直線で駆け上がっていった。何も我慢するつもりがないので盛り上がるのは早い。

「ああっ、ああっ、ああっ、宏一さんっ、ああっ、いきそうっ」
「良いよ。ずっとこのままだからいきなさい」
「ああっ、いいっ、あああっ、いっちゃういっちゃううぅっ」

由美はしっかりと宏一に抱きついたまま簡単にいってしまった。

「はうっ、はうっ、はうっ・・・ううっ・・・ううっ・・・うっ」

いつもなら仰け反るが、今の由美はしっかり抱きついたままだ。それに宏一の肉棒はまだ由美の中で最大硬度を保ったままだ。由美は絶頂の余韻の中で、身体の奥深くに刺さっている太い肉棒をしっかりと感じていた。

「このままでいようね」

宏一が項を唇で可愛がりながら耳元で囁いた。本当は可愛い項を舐め回したいのだが、このまま学校に行くとなればさすがにそれは無理だ。

「はい、このままがいい。じっとしていますぅ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「ズボズボして欲しかったら、由美ちゃんが自分でするんだよ。それでも足りなくてうっ敗して欲しかったら言いなさい。してあげるから」
「はい」

由美はそう言ったが、このまま夢中になって何度もいってしまうと、電車で通学するのが大変だと思った。学校の道具は全て昨日の朝、模試に出かけるときに学校の最寄り駅によってロッカーに預けてあるので、後は試験の道具をロッカーに入れてそれを持って行けば良いだけだが、それだって結構重さがある。由美は身体の奥深くの肉棒を感じながら、これ以上は諦めなくてはいけないのかと元気をなくしてしまった。

「どうしたの?さっきみたいにしないの?」
「これ以上したら、混んだ電車に乗るのが疲れちゃいそうで・・・」
「それが心配でできないの?」
「だってぇ、あああ、また感じてきて・・・・」
「心配ないよ。それなら近くまでタクシーで行けば良いさ。それなら乗っている間は疲れないし、少しは体力も戻るだろ?」
「タクシーって、直ぐに見つかりますか?」
「うん、たぶん、だけど、こう言うホテルなら玄関にいるよ。だいじょうぶ。まだ朝早いからこの辺りは渋滞にならない。ここからなら出る方向だからね」
「それなら、何分に出れば良いんですか?」
「えっとね・・・・・・・十分くらい早く着くと思うけど、念のために10分遅れくらいかな?」
「アラームを直さないと・・・・」

由美は宏一を上に乗せて肉棒を納めたまま、手を伸ばして携帯を取るとアラームの時間を修正していく。宏一は、今まで声を上げて感じていた由美が、余りに普通にアラームを修正しているので肉棒を動かした。途端に由美が声を上げた。

「ああんっ、だめで、ちょっと待って」

由美は修正を終えると携帯を枕元に置いて再び宏一の首に手を回した。

「それじゃ、終わったからもういっかい」
「由美ちゃんからだよ」
「はい」

宏一が言うと、由美の腰がゆっくりと動き始めた。今度は明らかにスピードが遅い代わりにストロークが長い。肉棒の長さを楽しんでいるのだ。


つづく

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