メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 546  2023/01/08


少女の性 第五百四十六部

「ああぁぁ、それをされたら、きっとまた・・・・・」
「なんだい?言ってごらん」
「言わなくたって直ぐにそうなりますぅ」
「そうなの?」

そう言いながら宏一は指先を乳首ギリギリまで這わせてから離していく。

「あああっ、だからそれぇ、それはだめですぅ」
「いやなの?」
「嫌じゃ無いけどぉ、あああぁぁぁぁ、そこから離れていくのはいやぁぁ」
「それじゃ今日は直ぐにしてあげようね」

そう言うと宏一はそれ以上焦らさずに直ぐに乳首をそっと可愛がり始めた。今度は由美の好きな乳首の横を擦るように可愛がる。由美の乳首は上よりも横の方が敏感なのだ。

「あああぁぁぁぁぁーーーーーーーっ、こんなすてきなっ、あああぁぁぁ、やめないでぇ、あああぁぁっ、ああぁぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

由美は宏一が焦らさずに直ぐに乳首を可愛がってくれたことが嬉しく、やはり今日は特別な日なのだと思った。宏一は横になっても全く高さの変わらない小ぶりだが形の良い乳房と、その上の少しだけ大きめの乳首を何度も両手で優しく可愛がり、口の中で乳首を軽く転がして由美を喜ばせた。もちろん、先は長いのでそっと可愛がって後で乳首が痛くならないように気を遣っている。由美はその気を遣った優しくねっとりと舌が絡む感触が更に気持ち良かった。

「ああぁぁぁぁん、ああん、気持ち良いぃ、こんなに良いなんてぇ。本当に天国ですぅ」

由美は声を上げながら心から喜んだ。宏一も由美を更に満足させようとゆっくり乳首に舌を絡めたり、そっと乳房ごと吸い込んだりして由美を飽きさせることがない。更に唾液でヌルヌルになった乳首を指で優しく可愛がる。

「ああぁぁぁっ、ずっとこのままぁ、やめちゃだめぇ」

由美は枕を後ろ手で掴んだまま、足をグッグッと交互に絡めて秘核に堪った快感をなだめながら声を上げている。宏一もたっぷり時間をかけて形の良い乳房を楽しんだ。

「ああぁぁ、まるで天国ぅ、どこか遠くにいるみたいぃ」

由美がそう言うので、宏一は乳房を可愛がるだけでなく、くすぐってみた。途端に由美の身体が反応してベッドの上で跳ねた。

「きゃうんっ」
「ははははは」
「なんですか、いきなり」
「ううん、遠くいるみたいとか言うから、この部屋に帰ってきてもらおうと思ってさ」
「もうっ・・・・・・でも良いです。だから、もう一回ちゃんと。ね?」

由美は直ぐに機嫌を直すと、宏一の頭を抱いて乳房に導き、再び乳房を可愛がって貰った。

「ああん、あぁぁぁぁぁぁぁぁ、どうしてこんな声がでるのぉ?」

と言いながら大好きな宏一に乳房を可愛がられる幸せに浸った。目の前で宏一が自分の乳房に夢中になっているのを見ながら感じるのは本当に嬉しい。由美は『これって母性なのかな?』と思った。今、宏一は自分のものだと実感できる。よほど気に入ったらしく、宏一の手が茂みへと伸びていくとその手を抑えて言った。

「まだぁ、まだですぅ、まだぁ、もっとぉ、そっちは後ですぅ、まだそっちに行っちゃいやぁ」
と甘えてキスをしてきた。

そこで宏一は更に乳房を徹底的に可愛がり続けた。
由美にしてみれば、強く感じる秘部はもっと気持ちいいが、体力の消耗が激しいし、夢中になってしまうと絶頂まで止まらなくなってしまう。だからまだ優しく感じられるこのままで居たかったのだ。

ただ、由美自身もだんだん秘核を足をグッと合わせるだけで慰め続けるのは辛くなってきていた。だからギリギリまで我慢してから秘部を可愛がって貰うつもりだった。
そして、やっと由美が満足すると、由美は宏一の手を取ると恥ずかしそうに秘部へと持って行った。すると、宏一の指先が秘核の近くを優しく刺激し始めた。また乳首は宏一の口の中だ。

「あああぁぁぁぁ、いい、いいですぅ。よすぎますぅっ」

由美は喜んで感じ始めた。ただ、宏一の指はほんの少ししか刺激してこないので、どうしても自分から指の動きに合せて腰を動かしてしまう。次第に由美の足は開いていき、更に秘口を可愛がられ始めると、自分から秘口を宏一の指の方へと動かそうとする。そしていつの間にか足を全開にして膝を立て、腰でクイクイと指を追いかけ始めた。足下から見ると由美の小さなお尻とスラリと伸びた形の良い足が綺麗だが、その間に見えている厚めの秘唇の間の秘部はかなり嫌らしい。

「ああんっ、あっ、あぁぁ、夢中になっちゃうぅ、いやぁ、ああん、そこぉっ、ああんっ、いじわるぅ、ああぁぁぁぁぁぁ、そのまま、あああぁぁ、そこで横に行っちゃだめぇ」

いつの間にか由美は今までで一番おねだりをしていた。しかし、宏一の口が交互に乳首を口の中で可愛がってくれるし、左手でも乳首を転がしてくれるので次々に乳房と秘部に喜びを与えられ、夢中になって喜びを追いかけていく。

「そのまま、そこで入れてぇ、あっ、ああああぁっ、もっと、もっと奥までぇっ、ああん、ちゃんと入れてぇ」

やっと宏一が指を半分入れてくれると、由美はもっともっとと腰をクイクイ突き上げておねだりした。

「ああっ、そのまま入れて、奥までグッて、もっとグッて入れてぇ」

由美は腰を動かしながらおねだりしている。いつの間にかおねだりし放題になっていることに由美はまだ気づかない。

宏一は由美が腰を突き上げながらのおねだりをそのまま叶えるつもりはなかった。由美を俯せにして腰を持ち上げて足を開かせる。後ろから秘部を丸見えにされた由美は恥ずかしがった。

「ああん、この格好は恥ずかしいですぅ」

由美は本心とは別に敢えて恥ずかしがって見せた。宏一が喜ぶことを知り抜いている。もちろん恥ずかしいのはその通りだが、嫌がるより可愛らしく恥ずかしがる方が宏一が喜ぶのだ。

「まず指で可愛がってから舐めて上げるね。由美ちゃん、舐められるの好きでしょ?」

由美はうつ伏せでベッドに頭を突けたまま、

「・・・はい・・・・」
と小さな声で答えた。

「それじゃ、少し指で可愛がってからね」

そう言うと左手を下から回して茂みを覆うように秘部へと延ばし、右手はそのままお尻の方から両手で可愛がり始めた。

「ああん、あっ、ああっ、ああぁぁ、ああうっ、あっ、ああんっ」

うつ伏せでお尻を突き上げた姿勢だと仰向けほどには腰を動かせない。更に宏一の指は秘核の直ぐ側の敏感な部分をそっと可愛がったりツンと突いたり、そして秘口の直ぐ横を撫でたりで、由美が大好きな部分を直接しっかり可愛がることはせずにギリギリの愛撫を次々に施していった。

「あっ、ああんっ、あ、ああんっ、あう、はあっ、あっ、ああんっ」

それは壮絶な焦らしだった。由美はお尻を窄めたり少し腰を動かすことはできたが、仰向けの時のようには宏一の指を追いかけられない。

「ああんっ、ああっ、はやく、あんっ、ああぁぁ、あっ、ああんっ」

由美は枕に顔を突けたまま焦らされていく。宏一の指は秘口に一瞬入って肉門を押し広げたかと思うと引き戻され、秘核の横の敏感な部分を撫でるかと思えば直ぐに離れていった。

「あっ、ああんっ、そこっ、あっ、ああぁぁ、いやぁ、ああんっ、入れるなら入れてぇっ、はやくぅっ、ああんっ、だからそこっ、あっ、ああああっ、あ、いやあぁぁぁぁぁ」

由美は無駄だと思いながらも腰を左右に動かしたりお尻を突き出したりして少しでも快感を手に入れようとした。しかし、宏一はなかなかしてくれない。

「早く、宏一さんっ、早くぅっ」

由美は切ない声を上げながら必死にその時を待った。
そしてやっと宏一の指が肉門をグッと開いて通り抜け、半分ほど肉壁の中に入った。由美は期待に胸を膨らませてじっと次の瞬間を待った。しかし、指は無情にも引き抜かれていく。

「嫌あぁぁぁ、抜いちゃいやぁぁ、そのまま全部入れてぇ、抜いちゃいやぁぁ」

由美は泣きそうになった。すると次の瞬間、由美の秘部は温かい息を浴びせられた。

「あぁぁぁぁぁ、まさか」

由美が驚いて後ろを振り返ると、宏一が秘部に顔を埋めようとしていた。

「宏一さん、何を・・・・ああっ、熱いっ」

由美は焦らされた秘部に息をかけられて驚いた。次の瞬間、宏一の舌が秘核の下の敏感な部分をチロチロと舐められた。

「ああぁっ、あっ、ああっ、そんなっ、あああぁっ、そこで舐めるっ、はあぁぁぁっ、いいぃぃーーっ」

すると今度は秘口に丸いものを押し当てられた。

「あうぅっ、えっ、今度はなに?あっ、あああっ、あっ、ああぁぁぁぁぁぁ」

由美は驚いたが何をされたのか分からなかった。実は宏一は鼻で秘口を突いたのだ。更に舌で秘核の下の敏感な部分を舐められた。

「あああぁぁぁぁぁ、どうしてぇ、あああんっ、あっ、そこおぉっ、ああっ、いいっ、いーですぅーーっ」

由美はやっと舐められて喜びの声を上げた。しかし次の瞬間、宏一はまた指で可愛がり始めた。

「ああんっ、またぁ、ああっ、あんっ、あんっ、あんっ、ああぁぁ」

今度は秘唇や秘核だけでなく、指が秘口の中に何度も入って肉門を押し広げては抜けていく。由美には堪ったものではなかった。

「ああぁっ、そこっ、あっ、抜いちゃいやっ、あっ、ああぁぁぁぁぁぁぁ、ああんっ、入れるか舐めるかどっちかにしてぇっ、気が狂っちゃうぅーっ」

由美はシーツに顔を擦り付けて声を上げながらお尻を窄めたり開いたりして少しでも指を迎え入れようとした。しかしまた次の瞬間、秘部に熱い息が掛かる。

「ああんっ、そこで舐めないで。ああっ、あっ、あっ、あっ、入れて、指を入れてぇっ、ああっ、あああああっ、いいっ、ああっ、いーーっ」

由美は指を入れて欲しいときに舐められ、どう感じて良いのか分からずに声を上げた。しかし、舐められるのを受け入れた途端に指に戻ってしまう。

「ああっ、止めちゃ嫌、ちゃんと舐めて、あああっ、舐めてぇぇっ、ああんっ、ああぁぁ、そこ、入れて、ああっ、もっと奥まで、入れるなら入れてぇっ、あっ、もっと入れてぇっ、そのままグッて奥まで指を入れてぇーーっ」

すると、とうとう宏一の中指が奥まで入ってきた。由美は全身の毛穴が逆立つような壮絶な快感に包まれた。いつの間にか肘を突いて四つん這いになりかけていた由美は思い切り声を上げた。

「ひゃあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっ、そのまま抜いちゃだめぇーーっ」

すると宏一の指は由美の中で曲げたり伸ばしたり、グリグリと掻き回したりを始めた。由美の中は既にかなり狭くなっており、指に肉壁が絡み付いて扱いてくる。焦らされることを予想していた由美は完全に不意を突かれ、首だけでグッと仰け反って声を上げることしかできなかった。

「そんなあぁーーーーーーーっ、あああぁっ、あああっ、ああああっ、いいっ、いーーっ、やめちゃいや、もっと、もっとぉーーっ、ああああああっ、いーっ」

更に指はグッグッと指先を曲げたまま出没運動を始め、由美を完全に夢中にしていく。

「ああああっ、ああっ、ああっ、ああっ、こんなことっ、あっ、ああっ、いーっ、いいですぅーーーーっ、このまましてぇーーーっ」

由美は壮絶な焦らしからの指での愛撫に我を忘れて必死におねだりを繰り返した。宏一はその由美の首の下に手を入れると上体を持ち上げて手を突かせて四つん這いの姿勢にした。由美は感じることに精一杯で声を上げ続けている。


つづく

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