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少女の性をご愛読の皆様へ、 先週は番号を付け間違えてしまい、今週の配信の番号(第五百四十三部)を付けて配信してしまいました。大変申し訳ありませんでした。今週の配信分が五百四十三部になります。 今後もご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。 ******************************** 少女の性 第五百四十三部 「なんか私たち、夢中で食べてる・・・・」 「ごめんね。お腹、減ってたんだ」 「私こそ。宏一さん、私って食いしん坊だって思ってません?」 「うん。もちろん思ってるよ」 慌てて由美は訂正した。 「普段はこんなに急いで食べないんです。お握りだって二つあれば十分だし」 由美はちょっとウソをついたのが後ろめたかった。本当はおにぎり二つだとミニマムなのだ。 「由美ちゃん、わかってるよ。この前一緒に出掛けた時に分かっちゃったからね」 「ふぅ、もう、宏一さんたら」 「由美ちゃんこそ、俺には何も言わないの?」 宏一はスパゲティに手を伸ばしながら言った。 「宏一さんはいいんです」 由美は涼しい顔で言う。 「え?どうして?」 「宏一さんはいっぱい食べるし、いっぱい元気だし、それでいいんです」 「ん?元気?それってもしかして?????」 宏一が由美の顔を覗き込むと、由美は顔を赤くして横を向いた。 「知りません」 「知りませんじゃなくて、それってさ・・・・」 「さぁ、早く食べましょう」 「ん?ねぇ、どうして早く食べるの?」 「・・・・・・・・もうっ、知りませんっ」 「由美ちゃん・・・・ごめん」 向こうを向いた由美を引き寄せてから宏一は顔を近づけていった。すると由美はこっちを向いて目をつぶってくる。『綺麗だな』と思った。端整な顔立ちの由美は少し垂れ目だが、それが本当に可愛らしい。そのまま二人はキスを少し楽しんだ。そして隣に座っている由美の後ろから抱きしめた格好になると、由美の耳元でそっと囁いた。 「このままずっとこうして居たいな」 「私だって・・・・・・、きっと私、宏一さんよりずっとそう思ってます」 「それじゃ、先に決めておこう。夕食は何時頃にしようか?お店によっては予約が必要みたいだから」 「お店は・・・・・・・行くと時間が掛かるし、二人っきりじゃなくなるし・・・・・宏一さん、どうしてもレストランに行かなきゃだめですか?私、またコンビニで買ってきますから・・・・だめですか?」 由美は項に宏一の息を受けながら囁いた。 「ううん、実は俺も同じことを考えていたんだ。だから・・・・・・夕食はルームサービスにしようか?それなら部屋から出なくて良いよ」 「いいんですか?そんなことして・・・・・」 「もちろん。今日は由美ちゃんへのご褒美なんだから。いつもお母さんの病院と週末のお父さんでくたくたになってる由美ちゃんへのご褒美。だから由美ちゃんが言わない限り部屋からは出ないよ」 「うわぁ、宏一さんっ」 由美はそう言って喜ぶと、甘えるように身体を少し後ろにいる宏一に擦り付けてきた。 「本当ですよ。ずっと一緒に、二人だけで」 「よかった。それじゃ、そうしようね」 「でも・・・・・」 「どうしたの?」 「そんなことして、私、エッチな子だって思われませんか?」 「・・・・・・・・・・」 「宏一さん?」 「ねぇ、由美ちゃん?」 「はい」 「どうしてルームサービスで食事をして部屋から出ないとエッチな子だって思われるの?どうしてだか教えてよ」 宏一に言われて由美は自分で考えていたことがバレてしまったことに気が付き、耳まで真っ赤になった。 「ねぇ、由美ちゃん」 宏一が問い質すと、由美はもうその話題には乗らず、そのままずるずると宏一の膝の上に倒れてきて仰向けで宏一を見上げて言った。 「どうしてだか分かりません。宏一さん、早くどうしてだかちゃんと教えてください」 由美はまだミックスサンドは食べていなかったし、宏一もスパゲティを食べていなかったが、もう食事のことは二人の頭にはなかった。 宏一が由美の上からキスをしていくと、由美は宏一の首に手を回して引き寄せてくる。そのまま長いキスを楽しんだ。 「宏一さんのキス、ちょっとだけカツ丼の味がしました」 「由美ちゃんのは鮭の味がしたかな?」 「ふふっ」 二人はそのまままた長いキスを楽しんだ。その間に宏一の手は由美の制服の上から優しく可愛らしい膨らみを撫で回していくと、次第に由美の息が荒くなってきた。宏一がキスを終えて由美を見下ろすと、由美の瞳は既に潤んでいる。明らかに早く先に進みたがっているのがよく分かった。 「由美ちゃん、今日はいっぱいおねだりしたいのかな?」 「それは・・・・・・」 由美はちょっと考えた。しかし、宏一に満足して欲しいと言う気持ちが強いので、由美自身の気持ちは抑え込んで答えた。由美は宏一が好きな大人しくて可愛らしい女の子で居たいと思ったからだ。 「宏一さんが良いって言えば・・・したいです」 「うん、良い子だ」 宏一はそう言うとねっとりとキスをしてくれた。由美は身体が熱くなるのを感じながら『本当に宏一さんが良いって言うまで我慢できるかな?』とちょっと不安に思った。しかし、今は宏一に時間を気にせずにたっぷりと愛されるのだと思うと嬉しい。 今はまだ午後の1時を回ったばかりで、明日の朝、学校に出かけるまではたっぷり時間がある。もちろん学校に行く準備は終わっている。由美は、大切な二人だけの時間だからこそ宏一との時間を濃密なものにしたいと思っていた。だから自分から宏一の膝の上に横になったのだ。 宏一は膝の上に横たわった由美を見下ろしながら、可愛らしくて仕方ないと感じていた。美少女が制服姿で身体を任せているのだ。こんな素敵なことはない。 「それじゃ、まず少しだけ教えてあげるね」 宏一はそう言うと、由美のスカートの中に手を入れていき、パンツの上から敏感な部分をそっと弄り始めた。 由美は『あ』と小さく口を開けて軽く仰け反ってから、目をつぶって愛撫を受け止め始めた。宏一の指先はパンツの上から由美の秘核の下の部分を軽く指をねじ込むように刺激し始めた。 「ん・・・・んんん・・・・」 そっとパンツの上から刺激しているだけだが、由美にはとても気持ち良かった。自然に腰が上下して、指先の当たる位置を調整してしまう。由美は宏一に何か言われるかと思って見つめたが、宏一は何も言わずに指を小刻みに動かしている。 「どう?きもちいい?」 「んン・・・ハイ・・・・とっても気持ちいいです・・・・・でも・・・・」 「どうしたの?」 「このままじゃパンツを汚しちゃいそうです」 「替えは何枚か持ってきたんだろう?」 「2枚・・・・・・」 「そうなの?もっと持ってくればよかったのに」 「はい・・・・・・・・でも・・・・・・要らないかと思って・・・・・・ごめんなさい」 「謝ることじゃないけど、どうなるのかな?足りなくなるのかも?」 由美はパンツの替えをもっと持ってこようか考えたのだが、どうせすぐにベッドで裸になるのだから必要ないと思ったのだ。2枚のうち1枚は、明日の朝学校に行くときに履いていくためのものだから、宏一との時間で使えるのは1枚だけだ。普通に考えれば直ぐに裸になるので足りるはずなのだが・・・・。 由美は『制服のままでこんなに時間を過ごすのなら、もっと持ってくればよかった。やっぱり宏一さんは制服のままが良いのかな?』と思った。そう、由美は部屋に入ったら直ぐに服を脱いで、出かけるとき以外朝まで制服を着ることはないと思っていたのだ。 由美がそんなことを考えている間も宏一の指は次第に活動範囲を広げ、秘口から秘核の上まで小刻みに振動しながらゆっくりと何度も往復し始めた。由美の足は少しでも可愛がってもらおうと、次第に開き始めた。 「おやおや?足が開き始めたね」 「見ちゃだめです」 由美はそう言ってスカートを抑えた。 「こうすると、どうかな?」 指先で秘核の下の柔らかい部分を掻き上げるように軽く引っ搔くと、由美の腰がクイっと持ち上がった。 「あん」 「可愛いね」 「だから、見ないでください。だめです」 由美はそう言うと、宏一の首に手を回して引き寄せ、キスを始めた。既に息は熱くなっている。由美はキスをして宏一の視界を塞ぐと、腰をクイクイ動かして宏一の愛撫を楽しみ始めた。そして、『今日は特別な日だから少し大胆になっているのかな』と思った。 宏一はねっとりと舌を絡めながら、愛撫もゆっくりとしたものに換えて由美を楽しませる。由美はキスと愛撫が連動して気持ち良くしてくれるので、熱い息を吐きながら次第に腰が大胆に動くようになっていった。 「んんん・・・・んん・・・んん・・・んんっ」 由美は熱い息を吐きながら、だんだんパンツの上からでは我慢できなくなってきた。しかし、宏一と約束した手前、おねだりはできない。だからしばらくは腰を動かして我慢していたが、それでも我慢できなくなると、考えを巡らせた。 宏一は由美の腰が動いているのは分かっていた。そして、由美の息づかいからだんだんパンツの上からでは我慢できなくなってきているのも何となく分かっていた。だから由美の腰がどれくらい動いているのか確かめようと思ってキスを止めて顔を上げようとしたが、由美の手ががっしりと首に巻き付いて引きつけており、起き上がれない。 「見ちゃだめ」 由美はそう言うとまたキスを始めてスカートの中で腰を動かして楽しんでいる。 宏一は単に見られたくないだけなのかと思ったが、ふと気が付くと首に巻き付いているのは由美の左手だけだった。右手はどうしたのかと思っていると、不意にパンツの布地がなくなって自然に茂みの中に指が触れた。その直後、右手をパンツの布地が押さえ付けた。由美は自分の右手でパンツを下げて宏一の手の上にパンツを被せたのだ。茂みの中の秘部は既にねっとりと濡れていた。 「はあぁぁぁぁぁっ、あああぁぁんっ、ああぁっ、あんっ、ああっ」 由美はキスをしていられなくなり、声を上げて仰け反った。宏一は起き上がると、パンツの中に差し込んだ格好の手で由美の秘唇を探って由美を喜ばせながら言った。 「もう、そんなに急いで。いけない子だ」 そうは言ったが、由美はおねだりはしていないので約束は破っていない。それに、由美がこれほど喜んでくれるのなら宏一だって嬉しい。指で直接可愛がられているのに由美の腰はまだうねうねと動いている。指の周りはどんどん濡れてきた。 「それじゃ、もうこれは要らないね」 そう言うと宏一はパンツを脱がしてしまった。 「宏一さんがあんまり焦らすからぁ」 由美は快感で上気した顔で宏一を見つめた。 「もう、悪い子だ。そんな子はベッドでお仕置きしちゃうよ」 宏一はそう言うと、由美を軽々と抱き上げてベッドへと運んだ。 「ああん、お仕置きは嫌ですぅ。おねだりはしていないのにぃ。絶対セーフなのにぃ」 由美は期待に胸を膨らませながらも、久しぶりのお仕置きに不安な気持ちてベッドに横たわった。 ここでいつもなら先ず乳房を徹底的に可愛がってから秘部を口で可愛がるのだが、今日の宏一は違っていた。 「今日の由美ちゃんのおまんこはとっても欲しがる我が儘だから、どうしてそんなに我が儘なのかしっかり聞いてみないとね」 そう言うと、静かにベッドに横たわっている由美のスカートを大きく捲り上げた。 「あっ」 慌ててスカートを直した由美だったが、宏一は由美の下半身に移ると更にもう一度スカートを捲り上げた。大きく広がった紺色のプリーツスカートの中心にスラリとした足の由美の下半身が現れ、中心には小さな茂みが息づいている。宏一は丸く広がったスカートの中の花のようだと思った。 「さぁ、今日の由美ちゃんのおまんこがどれくらい感じたがるのか確かめるね」 そう言うと宏一は由美の腰の横にポジションを取ると、秘唇に右手の人差し指を差し込んでいった。 「ああっ、あんっ・・んんっ・・・はあぁぁっ・・・・」 人差し指で秘唇の中をそっとかき混ぜると、由美の口が開いて声が漏れ始めた。由美の声はトーンが高いのでまるで小鳥か小動物が鳴いているようだ。そして先ほどのようにうねうねと腰が動き始めた。 「やっぱりもっと感じたくて仕方ないんだね」 「ああん、そんなこと言わないで下さい。ああぁぁんっ、とっても気持ち良いですぅ」 由美は両手で顔を隠しながら言った。気を抜くと腰が勝手に浮き上がって指を迎えに行きたくなりそうだ。 「でも気持ち良くなってくれて嬉しいよ」 由美は宏一の言葉に、宏一の本心が隠れているような気がした。宏一の指は由美の秘唇の中を優しく掻き回し、次々に場所を変えるのでつい腰を動かして追いかけたくなる。その追いかけっこを続けるうちにだんだん由美の息が弾んできた。 つづく http://shojyonovels.is-mine.net/ 少女の性シリーズ掲示板 https://bbs1.sekkaku.net/bbs/hiwaki25/ バックナンバーはMailuxにアクセスして http://www.mailux.com/ 左上の検索窓に『少女の性』と入力して 「バックナンバー公開」の「閲覧可能」をクリックしてください。 ↓↓↓ここからはMailux↓↓↓ |