メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 530  2022/09/18


少女の性 第五百三十部

「ああぁぁ、こんなに丁寧にするなんて」

さとみは丁寧な愛撫に次第に翻弄され、早く本格的に可愛がって欲しくなってきた。もうその気になったのだから、無駄に焦らされたくはない。

「どう?焦れったくなってきた?」
「なった・・・・・とっても」
「さとみさんは乳首が敏感だからね。直接触るより、この方が感じるのかも知れないね」
「それはないんじゃない?・・・・んんんん・・・・・」
「ブラを脱がせて欲しくなったら言うんだよ」
「ブラも言うの?」
「だって、さとみさんの身体はさとみさんにしか分からないから」
「それはそうだけど・・・・んんんんん・・・・・・もう・・・いいから・・・」
「ブラが邪魔だから脱がせてお口で乳首を舐めてって言ってごらん」
「そんなことまで言うの?」
「うん、聞かせて欲しいな。さとみさん、とっても可愛いから、可愛いおねだりが聞きたいんだ」
「あああぁぁぁぁぁ、そんなにギリギリの所を・・・・・ああん、もう我慢は良いでしょ?」
「ふうん、我慢してたんだ。それならおねだりしてごらん」
「何て言えば良いのか忘れたから。ね?」
「ウソだよ。さとみさんは一度聞いたら忘れないでしょ?」
「・・・・・意地悪」

宏一はさとみの乳房の上を丁寧に愛撫し続けた。いつの間にかブラジャーの布の下から乳首がはっきりと突き出している。

「んんん・・・・・んんっ・・・・いじわるしないで・・・・んんんーーーっ」
「意地悪じゃないよ。さとみさんに最高の瞬間を楽しんで欲しいんだ。分かってるでしょ?」
「分かってるけど・・・・・・んんっ・・・もうダメ、お願い」
「おねだりできるくらい焦れったくなった?」

さとみはコクコクと頷いた。

「それじゃ、おねだりを聞かせて」

それまでさとみは男がおねだりを強要するのは、男の征服欲を満たすためだけのものだと思っていた。しかし、今は何となくお互いのコミニュケーションの一つなのかも知れないと思い始めていた。だから、宏一が連れて行ってくれる世界に入ってみたいという気になってきた。

「もう、いや、早く、ブラを外してお口で乳首を舐めて」
「うん、良い子だ。ブラを脱がすね」

宏一はさとみの両手を降ろし、敏感になった乳首と乳房に振動を与えないようにそっとショルダーストラップを下ろすと、背中に手を入れてゆっくりとホックを外した。さとみは宏一の表情をじっと見つめており、宏一の優しい表情に安心してブラを脱ぐことができた。

ブラジャーを取り去ると、横になっても三角のままのさとみの乳房が現れた。既に乳首がツンと付け根まで尖っており、十分に準備ができていることを表している。しかし谷間ははっきりと分かる。さとみの肌の色はうっすらと小麦色で、どちらかと言うと赤みの薄い洋恵の肌に近く、透き通るような色白の由美の肌とはぜんぜん違う。そして乳首はとても可愛らしかった。さとみは不安そうな目で宏一を見つめている。自然に手で胸を隠そうとした。

「大丈夫。可愛いおっぱいだね。いっぱい感じさせてあげる」

宏一はもう一度さとみの手を上に上げようとしたが、さとみは直ぐに手を引き寄せて胸を隠そうとする。そこで宏一はさとみの手を上げて宏一の手で押さえたまま、口を胸へと近づけていった。

「だあめ、こう。わかった?」
「いや・・・・あ・・・待って」
「だいじょうぶ。このまま」

宏一はさとみに一度キスをしてから舌を絡めてきた。さとみはそれに応じていると少しずつ気持ちが落ち着いてきた。さとみが嫌がらなくなったので、宏一はそのまま下に降りて項から乳房の周りに移って唇を這わせ始めた。

「あ・・・あぁ・・・・あんっ・・・ああぁぁぁぁぁ・・・・まだするの?」

さとみは宏一がまた焦らし始めた事に気づくと軽く嫌がった。

「可愛いおっぱいだからちゃんと可愛がりたいんだ」
「そんなこと言って・・・・あああぁ・・・あんっ・・・・また同じことを、もうそれはいいのにぃ」

さとみはそう言ったが、今度は焦らすと言うより感覚を盛り上げるような感じで、乳首の周りも丁寧に何度も舌と唇を使って愛撫してくる。

「はぁっ・・んんっ・・・・・ああぁぁぁっ」

宏一が乳首のギリギリを舌で舐め上げると、さとみの声が変わってきた。

「あん・・・まだするの?・・・ああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・こんなにされたらおかしくなっちゃう・・・あああぁぁぁぁぁっ」
「おかしくなって良いんだよ。福岡の空の下でおかしくなってごらん」
「こんなこと・・・・ああぁぁぁぁっ・・・・ああんっ・・・はやくぅっ」
「もう少しだけ。ほら、こんなに敏感になってきた」

宏一はそう言うと乳房の裾野から乳首ギリギリまでを唇で肌を何度も挟むようにしながら上がってきた。さとみは我慢の限界に来た。

「はああああぁぁぁぁっ、おねがいっ、もうしてっ」
「こう?」

宏一は抑えていた手を離すと、さとみの左右の乳房全体を両手で優しくそっと揉み寄せた。

「はうぅーーーーーーーーーーーーーーんっ」

さとみは一瞬身体を縮めてからグッと仰け反った。その突き出された乳房を宏一は優しく揉み回していく。

「ああぁぁんっ、こんなに感じるなんて。あああぁぁぁぁぁっ」

さとみは乳房だけでこんなに感じることに自分で驚きながら声を上げていた。

「さとみさん、とっても可愛いよ」

宏一は乳房を揉まれながら感じているさとみの姿を目に焼き付けていく。普段会社で見るさとみの姿からは想像もできない無防備な姿だ。宏一はさとみの乳房をしっかりと頭に焼き付けると、仕上げに乳首をそっと指で挟んだ。

「ああぁーーーーーーーーーーーーーっ」

さとみはここで初めて乳首を可愛がられ、敏感になっていた乳首から噴き出した快感に声を上げて仰け反り、更に首を左右に振って嫌がるようなそぶりを見せた。このままだと言ってしまうのでは無いかと思ったくらいの快感だった。

「まだ、もっとだよ」

宏一は丁寧に乳首を可愛がってさとみから声を搾り取ると、いよいよ乳首を口の中に入れて舌で優しく可愛がり始めた。

「はあうぅぅぅぅぅっ、こんなにっ、ああああぁぁぁぁぁぁ」

さとみは仰け反ったまま乳房を可愛がられる喜びに声を上げ、いつもとはぜんぜん違う声だと思った。昨夜は秘部を重点的に可愛がられたので、乳房だけでこんなことになるとは思っても見なかった。しかし今は身体がとても熱く、乳房を軽く揉まれているだけでもの凄く気持ちいい。さとみは宏一を相手にこれだけ感じられることが嬉しかった。何となく今までの呪縛から離れることができたような気がしたのだ。そして、もっと色々して欲しくなった。

「さとみさんのおっぱいはとっても感じるんだね」

宏一は一通りさとみが満足するまで続けてから言った。

「こんなに感じるなんて、ちょっと自分でもびっくりした」
「感じてくれてとっても嬉しいよ」

宏一はもう一度キスをした。すると今度はさとみの両手が宏一の首に巻き付いて今まで以上に熱心に舌を絡めてきた。

「さぁ、いよいよあそこに移るよ」

宏一はそう言うと、ゆっくりとさとみの下半身に移った。さとみは軽く胸に手を当てたが、今度は隠そうという感じではなく、乳首も腕の横から見えたままだ。
宏一はブラジャーとお揃いのパンツをゆっくりと脱がしていく。すると、さとみは軽く手を下ろして茂みを隠そうとした。しかし宏一は気にしない。それよりも、さとみの身体全体を見下ろして裸のさとみを頭に記憶していった。

「今は敏感になってるの。あんまり激しいのは・・・・そっとして」

さとみはそっと腰を持ち上げて脱がされながら言った。

「うん、優しくするからね」
「私の方が夢中になっちゃいそうだけど」
「それはそれで良いんじゃない?思い切り感じて欲しいな」
「もう、女の身体をよく分かってるんだから。そう言うのを女殺しって言うのね」

さとみは笑いながらも少し緊張して全裸になった。自分から言い出したことだが、やはり明るい部屋でするのは自分の姿が気になる。宏一は褒めてくれるが、今日は自分でもコントロールできないほど感じているから一抹の不安はある。
宏一は先ず、さとみの両足を開いて間に入ると、茂みの上から顔をスリスリし始めた。

「ああんっ、それだけでもうっ、あああっ、気持ちいいっ」

さとみはスリスリされるだけで秘核にビンビン響いてくることに驚いた。勝手に足が開いてしまいそうだ。さとみは宏一が開くまで足を閉じているように気をつけた。
宏一は更にさとみの足を閉じたまま茂みの上から舌を伸ばしてきた。的確に敏感な部分を目指して進んでくる。

「あっ、あっ、ああっ、あっ、だめ、足が開いちゃうっ」

さとみは宏一の舌がヌメヌメと秘核の近くに延びてきて秘核を刺激し始めると、努力していても足が左右に開き始めそうになることに戸惑った。そして、早く宏一が開いて欲しいと思った。

「さぁ、恥ずかしがらないで足を開いてごらん」

宏一はそう言うとやっとさとみの足を開き始めた。さとみは静かに足を開きながらやっと開いてくれたことに安心した。
そのまま宏一はさとみの足を大きく開いて舐め上げる位置に移動し、更に膝を持って胸の方まで押し上げて完全に秘部を剥き出しにした。

「ああん、こんなにしたら丸見えになっちゃう」
「もうなってるよ」
「あんっ」

宏一の息と声に秘核が反応してさとみは声を上げた。明るいところで見るさとみの秘部は小さいが密度の高い茂みがあり、小柄な身体よりは少し大ぶりだが秘唇は薄めで色も薄い。しっかりと濃い茂みの下には半分以上顔を出している秘唇がちょっと大きめだった。

「こんなに濡れてる。早く可愛がって欲しいんだね」
「はうっ、そこで、話さないで」
「大丈夫。このまま感じさせてあげる。昨日もしたでしょ?ゆっくりだよ。少しずつ感じるからね」
「ううううっ・・・ううっ・・・・あんっ」

さとみは秘核にビンビン声が響くのを必死に我慢した。まさか最初から腰を使うわけにはいかない。

「それじゃ、我慢できなくなったら言うんだよ。おまんこを舐めて欲しくて我慢できません、いっぱい舐めて下さいって」
「んああぁぁ、やっぱりまたそれ言わなくちゃだめなのぉ」
「そうだよ。そうすればいっぱい舐めて上げるし、最高にしてあげるよ」

さとみはもう嫌がらなかった。昨夜のことで嫌がっても無駄だと分かったし、おねだりする恥ずかしさは昨日ほどではなかったからだ。

「早く、我慢できないから舐めてぇ、いっぱいしてぇ」

さとみはそう言いながら、自分からこんなことを言っていることに驚いていた。それも明るい部屋でだ。

「良い子だ。それじゃ始めるよ」

宏一はそう言うと、そっと下から上へ舐め上げ始めた。ほんの少し舐め上げただけでさとみには素晴らしい快感が与えられた。

「あうぅーーっ・・・あうぅーーーーっ・・・・・・・・あうぅーーーーっ」

ゆっくりと舐め上げられると腰から迎えに行きたくなる。さとみはそれを仰け反って防ごうとした。宏一はさとみがグッと大きく仰け反ったことでさとみの快感を知ることができた。更にゆっくりと少しずつ秘核の下から秘核まで丁寧に舐め上げていく。
さとみは『気持ちいいっ』と思った。丁寧な舐め方なのは直ぐに分かった。痛みや違和感が一切ない純粋な快感なのだ。とにかく気持ち良い。だから、どうしても次に宏一が舐めるのを待って腰を動かそうとしてしまう。

更に宏一はさとみの手を取ると、自分の頭を両手で掴ませた。

「それはいや」

さとみは瞬時にその意味を悟ると、一度は手を離した。しかし、宏一はもう一度頭を掴ませた。さとみは宏一の頭を掴んだが、押しのけるように押してきた。絶対に宏一の頭を引き寄せて擦り付けるようなことはしたくなかった。さとみ自身、男の頭を自分から擦り付けて声を上げる動画を見たことがあり、絶対に自分はそんなことをするはずがないしそのつもりもないと嫌悪感を持っていたのだ。
宏一はさとみが秘部に押し付けてこないので諦めると、両手で乳房を優しく揉みながら少しずつ舐める面積を増やしていった。

「ああっ、素敵、ああぁぁっ、こんなに良いなんて」

さとみは余りに気持ちいいので、秘核が肥大したのでは無いかと思った。それほど気持ち良かったのだ。足を引きつけてM字にするなど今までしたことなどなかったのに、全然それが嫌ではない。それどころか自分から積極的に足を引きつけて秘部を剥き出しにし、宏一に少しでもたくさん舐めて貰おうとした。

「あっ、ああっ、ああぁんっ、あうっ、あっ、あっ」

宏一の舌はいよいよ舐める面積を広げ、とうとう秘口から秘核までを舌全体を使ってゆっくり舐め上げ始めた。乳房を揉み回される喜びも快感を増幅している。さとみは一瞬横を向いて窓から見える空を脳裏に焼き付けた。そして『この空の色は当分忘れないな』と思った。

「このまま一回いきたい?」

宏一は仕上げに入るかどうか迷ってさとみに聞いてきた。昨夜と違ってこれから飛行機に乗って帰るので、どこまでさとみを疲れさせて良いのか分からなかったからだ。しかし、それは宏一の余計な心遣いだった。さとみは宏一が聞いてきたのは分かっていたが、答えたくなかった、と言うか答える必要が無かったので何も言わなかった。
すると、いよいよ宏一の舐め方が大きくなり、秘口から秘核の近くまでモグモグしながら舐め始めた。

「ああっ、それをされたらっ、ああっ、だめ、このまま、あっ、あああんっ、お願いっ」

さとみはもう夢中で何を言っているのか自分でも分からなかった。それほど夢中になっていたのだ。宏一はもう迷わずにさとみを押し上げていく。

「ああっ、このまま、ああぁっ、このまま連れてってぇーっ」

さとみはこのまま駆け抜けるつもりだった。もう目の前まで来ている。しかし、ここで宏一はまたいつもの癖を出した。舐め方を少しだけ弱くしたのだ。
途端にさとみは反応した。

「だめっ、このままっ」

そう言うと少しだけ身体を起こして宏一の頭を掴むと押し付けた。それで十分だった。宏一の顔はベチャッとさとみの濡れた秘唇に埋もれ、宏一が大きくモグモグするとさとみは簡単に達してしまった。

「んああぁぁぁぁぁぁぁっ、はうぅぅぅっ・・・・・・・」

さとみはビクンと身体を震わせるとベッドにべったりと崩れ落ちた。


つづく

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