メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 520  2022/06/26


少女の性 第五百二十部


「出しちゃだめ?」

由美はじっと見つめたままだ。由美としては、宏一が口の中に出したいのなら受け止めるつもりはあるが、できればそうして欲しくないのだ。

「由美ちゃんはどうして欲しいの?」

由美がおっきな目で宏一を見上げたまま答えないので、宏一は由美の口から肉棒を抜いて立ち上がらせた。

「さぁ、おちんちんはこんなに元気になったよ」
宏一の肉棒は心臓の鼓動を受けてビンビンと上下しており、由美の顔は少し赤みが刺していた。

「宏一さんの好きなように・・・・・・して下さい」

由美は目の前の肉棒に心が躍っていたが、あくまで宏一にリードして欲しかった。

「そうなの?それじゃ、このまま指でおまんこを可愛がりながら由美ちゃんに脱いで貰うのと、さっき話してたみたいにこのまま由美ちゃんに前から跨がって入れて貰ってからさっきの話の続きをするのと、全部ここで脱いでベッドで可愛がりながら入れるのと、どれが良いの?」
「それは・・・・だから宏一さんの・・・」
「由美ちゃんのして欲しいことを聞きたいんだ。聞かせて」
「それは・・・・・・」

由美は考え込んだ。正直に言えば直ぐに裸になってベッドで思い切り夢中になりたい気持ちが強いのだが、それをしたら夢中になっていろんな事を口走りそうで後が怖い。由美としては、宏一に可愛らしい自分を見て欲しいので、最初のを選ぶことにした。

「最初のが良いです・・・・・」
「そうなの?パンツだけ脱いでから指を差し込んで、おまんこを弄られながら脱ぎたいの?」
「そんなに言わなくても・・・・・・・・でも、はい」
「うん、それじゃ、もう少し前においで」

宏一は由美が前に来ると更に言った。

「スカートを捲り上げて」
「・・・・・・・はい」

由美は素直に言われたとおりスカートを持ち上げた。しかしまだよく見えない。

「もっと上げて全部見せて」

宏一が言うと、由美は大きくスカートを捲り上げた。スラリとした足の間に宏一の大好きな淡い茂みと秘裂の始まる辺りが見えた。両足を閉じていても由美の身体は茂みの下に三角の空間ができており、茂みの下に小さく秘唇がぷくっと小さく飛び出しているのが見えるのが特徴だ。宏一は一気に肉棒に力が漲るのを感じながらも冷静に言った。

「ここに指を入れて欲しいんだね?」
「・・・・・・・・・・・・・」

由美は何も言わなかったが、明らかに早く先に進みたがっているのはよく分かった。

「それじゃ、可愛がって上げる」

宏一はプリーツスカートを捲り上げたままの由美の秘部にゆっくりと右手の掌を上に向けて中指を差し込んでいった。宏一の指が触れた途端、由美の身体がピクッと震えた。

「だいじょうぶ?」

宏一が聞くと、由美は自信なさそうにコクンと頷いた。更に秘唇の奥へと指を差し込んでいく。

「あ・あ・ああぁぁ・・ああぁぁぁぁぁ」

由美の口から声が漏れ始めた。

「まだそんなに濡れてないのかな?」

宏一がそう言って指を更に差し込むと、ヌルッと言う感覚と共に指が潤いに包まれた。

「おや、奥の方はもうこんなになってる」

そう言って指をゆっくりと秘唇の中で泳がせる。

「んんんんんんっ、んああぁぁぁぁぁ、ああぁぁ、ああん」

由美は声を我慢しようとしているらしかったが、声は次々に漏れてきた。

「気持ちいいのかな?」

由美はコクンと頷いた。

「それじゃ、確かめてみよう」

宏一は一度指を引き抜いて、どれくらい指が濡れているのか指を擦り合わせてみた。

「ほう、こんなに濡れてるなんて」

宏一が親指と中指を擦り合わせてからそっと引き離すと、由美の液体が糸を引いた。

「ほら、濡れてるね」

宏一はわざと由美の目の前で糸を引いて見せた。由美は真っ赤な顔をして下を向いた。

「あの、ごめんなさい。もうそんなになってるなんて、分からなくて」
「謝る必要なんて無いよ。感じてくれて嬉しいんだ。もっとして上げる」

宏一は再び右手の中指を掌を上に向けて差し込んでいった。

「あうっ」
「可愛い声だね。由美ちゃん、大好きだよ」

宏一の優しい声に、由美は思わずおねだりをしたくなったが、おねだりをすれば直ぐに夢中になってしまう。由美は必死におねだりを我慢すると、宏一に可愛らしく見えていることを願って愛撫に耐えた。宏一の指は秘唇に挟まれながらも由美の敏感な部分を正確に探り当て、優しく刺激を始めた。

「あっ、あっ、ああっ、あう、ああぁぁぁぁぁぁ」

宏一の愛撫は絶妙だ。単に強い快感を与えようと強く刺激するのではなく、感じすぎないように強弱を付けてくる。そして由美が感じると弱くなり、感じなくなるとだんだん強くなって、由美の声がもっと欲しがると、また弱くなっていく。由美はだんだん腰を動かしたくなって来たし、おねだりもしたくなってきた。

「あああ、ああぁぁぁあんっ、ああううぅっ、ああぁぁんっ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁ」

由美の上げている声の調子には、感じている幸せと同時にもっと欲しがる焦れったさや、強くして欲しいおねだりが混じるようになってきた。宏一はそれが分かっていて、わざと由美の望むものを完全には与えない。こうやって宏一は無垢な由美の身体をおねだり好きな身体に開発してきたのだ。

「こうしたほうが良いのかな?」
「あああああぁぁ、ああん、いやぁ」
「何が嫌なの?言ってごらん?」

秘唇に挟まれた宏一の指の動きが少し活発になった。

「ああああああああああ、そんなにされたら、あああぁぁぁ、あうぅっ」
「さぁ、ちゃんと言いなさい」
「意地悪はいやですぅ、ちゃんと、優しくして下さい」
「何が意地悪なの?」
「宏一さんは私の言いたいことをわかっているのにしてくれないのが意地悪ですぅっ」
「そう?由美ちゃんの言いたい事ってなあに?」
「分かってる癖にぃっ、ああああああ。そこはだめですぅっ、いやあ、我慢できなくなりますぅっ」

そう言う由美の腰は、もう少しずつ動き始めていた。由美は我慢しようとしているのだが、身体が指を挟んだまま前後に勝手に動いているのだ。宏一はそんな由美が可愛くて仕方なかった。これ以上続ければ、由美の腰は大きく動き始めて宏一の視線の中で勝手に快感を貪ってしまう。宏一はさすがにそこまで追い詰める気は無かったので、由美の秘唇に包まれた指を抜き去った。

「はあぁぁぁぁぁぁ」

由美は大きく息を吐くと安心した表情を見せた。宏一はこれからもっと由美を可愛がることにして由美を引き寄せた。


「由美ちゃん、もっと前においで。脱がせて上げる」
宏一の言葉に由美は嬉しそうに宏一の目の前に立った。先ず宏一は由美の制服の上から可愛らしい膨らみを優しく何度か撫でた。それだけで由美の身体はピクッと反応する。

「もう敏感になってるの?」
「はい・・・・・そうみたいです・・・・」

由美は宏一にまた何か言われないか不安そうだ。

「それじゃ、制服を脱いでみようか」

そう言うと宏一は由美の制服のリボンの裏のホックを外すと、ジッパーを下げて制服を左右に開いた。すると明らかに固く膨らんだ乳房がブルーのブラジャーに包まれて姿を現した。カップの上に見えている乳房の上の部分がぷくっと膨らんでいるのがはっきりわかる。しかしまだ乳首は硬くなっていないようだ。

「可愛らしいおっぱいだね。まだ乳首は立ってないのかな?」

宏一の言葉に由美は安心した。

「はい・・・・それは宏一さんが・・・・・して下さい」
「そうだね」

宏一はそのまま制服を脱がすと、ブラジャーのフロントホックに手をかけてパチッと外した。プルンと由美の形の良い半球形の乳房が目の前に表れ、乳首はまだほとんど埋もれていた。由美は宏一が脱がせてくれたのが嬉しかった。このところ、いつも自分で脱ぐことを求められていたからだ。やはり脱がせて貰うと安心するし、脱ぎたくなるまで焦らされないのが嬉しい。

宏一は由美の上半身を裸にすると、改めて由美の身体をじっと見た。

「そんなに見ないで下さい。恥ずかしいです・・・・・・」

由美はそう言ったが、嫌がっていないのは優しい甘えた口調からよく分かった。今の由美はパンツを脱いでしまったので裸の上にプリーツスカート一枚だけの姿だ。普段はあり得ない姿だったが、宏一は改めて綺麗だと思った。茂みがスカートで見えないので性的な色気よりも乳房の形やプロポーションの美しさが際立っていると感じるのだ。

「あれ?由美ちゃん、乳首が飛び出してきたよ」

確かに、さっきブラジャーを脱がせたときには2ミリくらいしか飛び出していなかったのに、今は4ミリくらい飛び出している。ゆっくりと立ってきたのだ。

「え?あ、あの・・・・・宏一さんが脱がせてくれたから・・・・・・」
「ブラジャーを脱がせたときの刺激で感じちゃったのかな?」
「はい・・・そうみたいです・・・・・」

女の子の乳首が立つのは男の肉棒と同じで自分では制御できない。

「それじゃ、もっと飛び出させても良い?」
「はい」

由美は笑顔で答えたが、そんなものを見たいという心理が理解できなかった。ただ、自分の身体がおもちゃにされたような気がしたのと、今まで散々好きにしてきたのに、今更乳首に興味津々になっている宏一を可愛いという気持ちが複雑に入り交じった。

「それじゃ、そっとするね」

宏一は由美の身体を引き寄せると、由美の乳首を口元に持ってきてそっと息をかけてみた。

「あん、あったかい・・・・ですぅ」
「これくらいのほうが良いかなって思ってさ。あ・・・・やっぱり・・・・立ってきた」
「乳首が立つのを見たいんですか?」

由美は宏一に聞いてみた。由美は肉棒が固くなって最大になり、放出して小さくなるのは何度も見ているし、口の中でもどうなるか知っている。だから今更宏一が見たがるのが少し不思議だったのだ。

「うん、あんまり見たことないんだよ。由美ちゃんの顔ばっかり見てるから、気が付いたら立ってたってことばっかりでさ」

宏一の言葉に由美の表情が喜びで満たされた。

「もうぅっ、そんなこと言っても何にも良いことなんて無いですよ」

由美はそう言って笑ったが、宏一が更に乳首に息を吹きかけるのを身体を寄せてサポートした。

「ふうぅっ、どう?気持ちいい?」
「気持ち良いって言うか・・・・・・はい、気持ちいいけど・・・・暖かいって言うか、くすぐったいって言うか・・・・」

乳首は半分くらい立ち上がったが、それ以上は息をかけても変わらない。

「息だとこれ以上は無理なのかなぁ?」
「そうかもしれないです。だから、ちゃんと立たせて・・・・」

由美は恥ずかしそうに言った。確かに、こんなことは言った覚えがない。

「そうだね。それじゃ、今度は指がいいかな?それとも口のほうが良いかなぁ?」

由美は『そんなのどっちでも良いのに』と思ったが、宏一は真面目に考えているらしいのが面白かった。

「指の方が・・・・・指で触ればきっと・・・・」
「うん、そうだね」

宏一は指先で乳首の周りをそっとなぞってみた。

「くすぐったいですぅ」

由美は少し身体を捻ってくすぐったがった。

「気持ち良くないの?」
「くすぐったいですっ」
「そう?あれ・・少し立ったかな?まだかな?」

真剣に乳首を見ている宏一には悪いが、由美はどうでも良くなってきた。それよりも早くたっぷりと優しくして欲しい。しかし、宏一はまだ半分くらい立ったままの乳首に拘っていた。

「もう少し触ってみれば・・・・・・」
「宏一さん、ちゃんと触って下さい。そうすればきっと立ってきますぅ」
「そう???」
「はやくぅ、こんなの時間の無駄ですぅ」
「ごめん、それじゃ、また今度ね」

そう言うと宏一は指先で乳首の先にそっと触れた。

「あんっ」

由美の身体がピクッと震えたが、その間にも乳首はムクムクと顔を出してきた。

「あ、すごいね」
「全然凄くないですぅ。いつものことですぅっ」
「ごめん。じっくりきちんと見たことなかったから」
「そんなの見なくて良いですっ」
「そんなこと言わないでよ。俺は見たいんだから。由美ちゃんの乳首がどうなるのか」
「もう良いです。また今度にしましょう?」
「ごめん、怒った?」
「怒ったというか、呆れたというか、もう、本当に宏一さんたら。でもいいです。また今度なら」
「うん、それじゃ、もう少し触るね」
「え?まだ?あんっ」

宏一は更に指先で何度か乳首の先端を軽く押し込んだ。すると乳首は更に尖ってきて完全な大きさになった。これは宏一がよく知っている由美の乳首だ。ただ、乳首の大きさは完全になったが、まだ根元から突き出しているというわけではない。

「あっ、あんっ、あっ、もう、あっ」

由美は更に何度が乳首を可愛がられて声を上げた。宏一としては、由美の乳房がツンと尖る様子もしっかりと見たかったのだが、どうもこれ以上は無理な雰囲気だ。つくづく女の子の身体は不思議だと思った。


つづく

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