メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 519  2022/06/19


少女の性 第五百十九部

宏一はそう言ってから少し考えた。

「ねぇ、由美ちゃんが荷物を預ける予定のロッカーってスマホロッカーか何か?」
「えっと・・・・たぶん、そうだと・・・・」
「それなら、ロッカー番号を印刷した奴を俺に送って貰って、暗証番号も教えて貰えば俺が由美ちゃんの荷物を取り出せるよ。それならコンビニで会ってから直ぐに出かけられる」
「え?駅に行かないんですか?」
「まだ具体的なプランは作ってないけど、それも可能だって話。そうすれば、例えばレンタカーとかで直ぐに出かけられるし」
「でも・・・・日曜日だから道路は混んでるだろうし・・・・・朝だって・・・」
「そうか。確かに。レンタカーだと目的地に着いたら夜だね。それに月曜日の朝は結構大変そうだね」
「あの・・・・そんなに遠くに行かなくても・・・・ずっと宏一さんと居られればどこだって良いから・・・・・近くでも・・・」

由美は宏一と一緒に過ごすのが目的なので、遠出は特にしたいとは思わなかった。

「もちろん、景色の良いところが嫌ってワケじゃないけど、月曜日の朝のこともあるし・・・・だから・・・」
「そうだね。遠くに行ったら帰ってこなきゃいけないものね。取り敢えずレンタカーは無しだね。由美ちゃんはそのまま学校に行くんだものね」
「もちろん着替えだけじゃなくて学校の準備はしていくけど・・・・でも荷物はロッカーに入れておいた方が試験に行くときに軽くなるから・・・・・」
「うん、分かった。後は任せて」
「はい」
「それじゃ、とにかく食べようか」
「はい」

由美はニコニコしながらハンバーガーの包みを開けて机の上に並べ始めた。それはイタリアンバルで買ったとは思えないほどアメリカ風というか、肉とチーズがたくさん入ったバーガーだったが、由美はパクパクとかぶりついて、宏一が目を丸くして見ていると視線に気が付いて恥ずかしそうに笑った。そう言うと宏一はハンバーガーを持ってベッドに座った。この部屋には椅子は由美がいつも座っている一つしか無いのだ。

「やっぱり由美ちゃんは食べ盛りなんだね」
「はい・・・・・そうです・・・・」
「毎日、夕ご飯とかは自分で作ってるの?」
『はい、簡単なものしか作れないけど、買ったものは身体に悪いから。それに母に持って行くと喜ぶんです。少ししか食べられないけど。父が帰ってきたときにも持たせるし』
「お父さんは由美ちゃんの作ったものが好きなの?」
「好きって言うか、節約のためだと思います。そんなにおいしくないから・・・・」
「そうか、毎月会社に借金を返してるんだものね」
「はい、だから、帰ってくるのも月に2回とかになっちゃうんです」
「寂しい?」
「少しは・・・・やっぱり家に一人だと・・・・・でも、私には宏一さんが居てくれるから」
「おやおや、嬉しいこと言ってくれるね。俺に気を遣ってくれなくて良いのに」
「本当です。信じてくれないんですか?」

由美は少しだけ怒ったみたいだったが、直ぐにまた笑顔に戻った。

「ごめん。信じてるよ。だって、今日だってこうやって一緒にいてくれるものね」
「私の方こそ」
「ほら、イタリアンソーセージとオニオンリングがこんなに残ってるよ」
「宏一さんは缶ビールがもう一本有りますよ」
「ふふっそうだね」
「はいっ、ふふふっ」

二人は笑顔で食事を進めた。

「いっぱい食べてね」
「こんなにたくさんは無理です」

わざと多めに買ってきたのは由美に帰りに持たせるためだ。

「それじゃ、後は帰りに持って帰ってね」
「宏一さんは良いんですか?」
「うん、俺は良いよ。どっちかって言うと、帰るときに買っていくのは冷凍できるケンタとか唐揚げが多いかな?」
「私も好きです」
「それじゃ、次の火曜日はケンタを買っておくよ。一緒に食べよう」
「うわぁっ、うれしい」
「でも、その前に日曜日だよね」
「はい」

由美の笑顔は本当に素敵だ。テレビの女性グループのアイドルよりもずっと可愛いと思う。その最高の美少女を宏一は好きなだけ抱けるのだ。目の前の制服を脱がせ、裸にして他の誰も楽しめない美しい身体をたっぷりと眺め、敏感にして感じさせて声を上げさせ、宏一しか見ることのできない由美の恥じらいや性に飲み込まれていく奔放な姿を楽しみ、更に挿入して絶頂する姿を楽しんで中に思い切り放つことができる。いやそれだけではない。宏一の好みに合わせてそれら全てを開発できるのだ。宏一は制服の由美が美味しそうにハンバーガーを食べている姿を見ながら肉棒に力がこもってくるのを止められなかった。

由美は宏一の視線が制服を舐めるようなねっとりとしたものに変わったのを感じると、食事を切り上げることにした。本当はもっと食べられるし食べたい気持ちもあるが、早く宏一に優しくして欲しいし、どうせ残りを家に持って帰るならここで食べなくても同じだからだ。

「ごちそうさまでした」
「あれ?由美ちゃん、もう良いの?」
「はい、お腹いっぱいです」
「そうなんだ」
「宏一さんはゆっくり食べてくださいね」

そう言うと由美はベッドに座っている宏一の隣に座ってきた。

「あれ?どうしたの?」
「何でもありません。こうしていたいだけ・・・・・・」

そう言うと宏一の肩に頭をそっと傾けて乗せた。

「早く食べるから、もう少し待っててね」
「早く食べなくて良いです・・・・・宏一さんが食べてるのが聞こえる・・・・飲み込んだ音が・・・・・」
「肩に耳を付けてると、そんな音が聞こえるの?」
「はい、宏一さんの音が聞こえる・・・・・小さいけど心臓の音も・・・」

宏一はだんだん我慢できなくなってきた。さっさとハンバーガーの残りを押し込んでビールで流し込む。

「そんなに頬張らなくたって」

由美は目を丸くして驚いている。直ぐ近くで由美の大きな目に見つめられると、吸い込まれるような気になる。

「さて、俺も食べ終わったよ」

宏一は一度立ち上がって紙ナプキンで手をふいてから紙のウエットタオルでもう一度手をふいた。

「さぁ、これからどうしようか?」

そう言って由美の隣に座ると、自然に由美を軽く抱き寄せて脇から両手を差し込んで小さめの膨らみを手の中に収める。

「どうしようかって言いながら、そんなことするんですか?」

由美は笑いながら宏一の腕の中に入って身体を寄せてきた。

「うん、そうだよ。どうしようか?」
「宏一さんがしたいようにしてください・・・・」

由美は小さな声でそう言うと、下を向いた。

「どうしたの?」
「何でもありません。ただ、こうしてると宏一さんの手が・・・・優しく触ってくるのが分かって・・・・・ちょっと嬉しくて・・・・」

宏一は由美を引き寄せて斜め後ろから抱くようにした。制服の上から触る由美の膨らみは、ちょうど洋恵と結衣の間の大きさだ。しかし、感度で言えば誰よりも開発してある。それをこれから確認するのが楽しみだ。宏一は由美の膨らみをそっと撫で回しながら言った。

「ねぇ、日曜日は夕食だけはきちんと食べようか?」

宏一が耳元で囁いたので、由美の身体は小さくピクッと震えた。息を耳元にかけられたからだ。

「きちんとって?」
「レストランに行って美味しいものを食べて・・・・・」
「レストランに行くんですかぁ?」

由美の口調は既に甘えたものに変わってきている。

「そうだよ。何を食べたいの?」
「宏一さん、レストランに行ったら何時間もかかるし、行き帰りの時間もあります。それより、こんな風にお部屋で買ってきたものを食べましょう?ねぇ?いいでしょう?」
「そうなの?」

そう言うと宏一は耳元を唇で可愛がった。

「ああんっ」

由美はそれ以上何も言わなかったが、じっっと下をむいたまま宏一に撫でられている乳房に感覚を集中しているようだ。

「由美ちゃんはレストランに行きたくないの?」
「宏一さんは行きたいですか?」
「ううん、もういいや。由美ちゃんが行きたければいくけど、部屋食が良ければそうするよ」
「いいんですか・・・??」
「うん、いいよ」
「うれしいです」
「由美ちゃんが喜ぶのが一番だから」
「それじゃ、宏一さんの好きなものを買いましょう。私が奢りますから。宏一さんの好きなものを買ってきます」
「奢らなくても良いよ。お金は渡すから。由美ちゃんは自分のお金を大切にして」
「はい・・・・・」
「それじゃ、どこで買えば良いかな?」

由美は宏一の声を聞きながらも丁寧に撫でられて胸から沸き上がる感覚に、もうすぐ我慢の限界になると思った。既に乳房が敏感になっているのは自分でもよく分かる。我慢できなくなれば、もう宏一とゆっくりこうやって話すことはできない。だから今のうちにこの会話を済ませておきたい。

「それじゃ、私が予約しても良いですか?」
「え?買い出しを予約するの?」
「予約じゃないかも知れないけど、私が用意します。宏一さんの好きなものを買いたいから」

由美は会話に意識を集中しようとした。しかし、宏一は由美の耳元を舌と唇で可愛がり始めた。由美の身体に甘い電気が何度も走り抜けた。

「はあぁんっ」
「良い声だね」
「んあ、だめ、もう少し待って。ああんっ、舐めちゃだめぇ」
「どうして?」
「だって、まだ大切な話を、ああぁぁんっ、そんなにしないで」
「もっと話をしたい?」
「だって、宏一さんの好きなものを、アンっ、あっ、あっ、あっ」
「由美ちゃんの声は可愛らしいね」
「そんなぁ、ああぁぁん、話ができません。だめ・・・・ああぁぁぁぁぁぁ」
「それじゃ、話の続きは由美ちゃんの中に由美ちゃんが大好きなものを入れてからにしようか?」
「ううっ、そんなことしたら話なんてできなくなるぅ、ああぁぁぁ、我慢できなくなってきましたぁ、だめ、まだいやぁぁぁ」

由美は宏一に乳房を優しく撫で回され、項から耳元をたっぷりとしたと唇で可愛がられて我慢の限界に来ていた。自分でも秘部が熱くなってきたのが分かる。自然に足を擦り合わせてしまうのだ。このままじっとしているだけで、きっとパンツを汚してしまう。それは絶対宏一に見られたくないものだった。

「どうする?もう少しお話しする?」
「・・・・・・・・意地悪ですぅっ、私をこんなにしておいてぇ」
「それじゃ、話は後にする?」
「それは・・・・・・」

由美は考え込んだ。話を後にすれば、直ぐに夢中になれるの分かっているが、今のうちに自分が宏一の食事を大切に思っている気持ちのままで決められることを決めておきたい。しかし、早く夢中になりたいという気持ちも強い。更に、一回か二回いかせてもらえば、宏一の腕枕で落ち着いて話ができそうな気もする。

「決めました」
「どっちにするの?」
「先ず、優しくして下さい。それから・・・・」
「うん、良いよ。それじゃ立ち上がってこっちを向いてごらん?」

そう言うと宏一も立ち上がり、由美を腕の中でそっと抱きしめると唇を重ねて由美の小さな舌をたっぷりと楽しんだ。

やがて唇を離した由美が宏一を見上げると、その目は潤んで光っている。宏一が立ち上がると、由美は跪いてバスタオルの合わせ目から肉棒を取り出して口の中に入れた。宏一は何も言わずに由美に任せている。由美は直ぐに頭を前後に動かし始めた。由美は顎が外れそうな太い肉棒を口で扱きながら、もうすぐこれが自分を深々と奥まで貫くのだと思うと身体が更に熱くなってくる。

「気持ちいいよ」

宏一の言葉が優しく響くと、由美は更に大胆に頭を動かして肉棒を強く扱き始めた。そして、扱きながら膝で身体を支えて両手をプリーツスカートの中に入れてパンツをゆっくり脱いでいく。由美は少しでも早くパンツを下にずらして汚れないようにしたかったので、お尻まで下げたところで取り敢えず安心した。もうパンツが汚れることはないからだ。

宏一は、由美の奉仕を受けながらゆっくりとベッドに腰を下ろし、由美の奉仕をワクワクしながら眺めている。

さすがにパンツを脱いでいる間は由美の奉仕は弱くなるので、その分、由美の表情を観察するにはちょうど良い。由美は奉仕をするときには目をつぶっているが、そうすると少し垂れ目になっているのが宏一の欲情を誘う。
やがてパンツを脱ぎ終わってプリーツスカートのポケットにパンツを入れた由美は、奉仕に集中し始めた。

「由美ちゃん、気持ちいいよ。このまま出しても良いのかな?」

宏一の声に由美の奉仕はピタリと止まった。そして大きな目を開けて宏一をじっと見つめてくる。



つづく

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