メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 503  2022/02/20


少女の性 第五百三部

「どう?おっぱいを自分で揉みたくなった?」

宏一が聞いても、もう由美は答えなかった。しかし、乳房を包んで乳首に触れるか触れないか微妙な距離にある由美の中指はまだ動かない。それでも秘唇に挟まれた宏一の中指はねっとりとした空間の中を動き続け、由美にどんどん喜びを送り込んでいく。

すると、由美の反応が変わってきた。それまでは快感を喜んでいたのに、だんだんと我慢するような表情になってきたのだ。

「どうしたのかな?気持ち良いでしょ?」
「・・・・・・・・・・・・」
「ほうら、特にこうされると」

すると、由美の表情が変わった。はっきりと喜びに満たされている。

「んあぁぁぁぁぁぁ、そんなにしたらだめですぅ、やぁ、我慢できなくなるぅ」
「何を我慢できなくなるのかな?」
「それは・・・・・・あああぁぁぁぁ、だめぇ、このままじゃいっちゃいますぅ」
「うん、いっていいよ」
「そんなぁ、このままはいやですぅ。あああぁぁぁ、ベッドで、おねがいです。ちゃんと、ベッドでいかせてぇ」
「だあめ、まだだよ」
「そんなの嫌ですぅ。ああん、そんな風に指でされたら我慢できなくなるからぁ。そんなに上手に触っちゃだめぇ」

宏一の指の動きは微妙な強さで刺激してくるので、どうしてももっと気持ち良くなりたくなる。だから先程から由美の腰は少しでも指の動きを増幅しようと動き続けているのだが、どうしてももっと快感が欲しい。それに由美の身体は肉棒を深々と受け入れた状態で腰を前後に振り、同時に乳房を揉みしだくと素晴らしいフィニッシュにたどり着けることを刷り込まれているのだ。だんだん由美は乳房を揉みたくて我慢できなくなってきた。

「ああぁん、そんな触り方じゃいやぁ、もっとちゃんとしてぇ」
「ちゃんとってどう言うこと?」

由美は焦れながらも、いつものわかりきった会話を心の中で少し楽しんでいた。もちろん、どう言えばどんな答が返ってくるのか、だいたい分かっている。それが宏一と二人だけの約束事だと思うと、少しだけ楽しいのだ。

「それは・・・宏一さんが優しく・・・・」
「優しくってなあに?」
「ああん、そんなに上手に触りながら言わないで下さい。こんな恥ずかしい格好にしておいてぇ、あああぁぁ、早く、して下さい」
「もう少し、かな?」
「ああぁぁ、嫌ですぅ、もう我慢なんて無理です。できないですぅ」
「嫌なら、どうするのかな?」
「そんな意地悪言わないで下さい。いつもちゃんと優しくしてくれるのに、ああぁぁ、だめぇ、いっちゃいそう」
「だめだよ、もちろん」
「そんなぁ、あああぁぁ、いやぁ、もう我慢できません」
「ちゃんとおねだりしてごらん?」
「ああっ、だめっ、あっ」
由美はいきそうになり、全力で我慢した。
「良い子だ。ちゃんと我慢したね」
「だから、我慢したからご褒美をして」
「もう、わがままなんだから。少しだけだよ。おっぱいを可愛がりたいんでしょ?してごらん」

宏一はそう言うと、秘唇に挟まれた指先をゆっくり大きく動かした。

「んああぁぁぁぁぁ、いいっ、いいですぅっ」

由美は軽く仰け反りながら、思わず乳房を握り締め、同時に乳首を指で可愛がってしまった。しかし、もはや後悔は無い。宏一の視線が胸を舐めるように這い回る中で、由美は秘唇から湧き上がる快感を乳房を揉み乳首を可愛がってたっぷりと味わった。ただ、さすがに宏一を真っ直ぐ見ることはできずに横を向いていた。

「ああっ、ああっ、ああっ、良いっ、ああっ、ああっ、くぅぅっ、素敵ですぅっ、ああっ、いっちゃいそうっ、ああっ、ああっ、いっても良いですかぁっ?」
「いいよ。そのままいきなさい」

宏一はそう言いながら、由美が乳房を指で可愛がる様子をしっかりと見ていた。やはり、女の子が自分で触るのは男が触るのに比べて繊細で丁寧だ。由美の細い指に可愛がられている乳首はもう根元からツンと尖っている。その乳首を由美の細い指が次々に可愛がり、その度に由美の口からは声が出るのだ

「ああっ、ああっ、いっちゃいそうっ、ああっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーっ・・・・・あうぅっ」

由美は宏一の視線を乳房に受けながら、まっすぐ立ったままいった。

「あうっ・・・あうっ・・・・うっ・・・うっ・・・」

由美は更に立ったまま、何度か痙攣を繰り返した。均整の取れた身体がピクッピクッと微かに震えた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・指だけされていっちゃいました・・・・」
「そうだね。いっちゃったね」
「ベッドに入りたいです」
「うん、良いよ。全部脱いで入りなさい」

宏一はそう言っている間も秘唇に包まれた指を動かしていたのだが、由美はいった直後で反応しなかった。だから由美はそのままセーラー服を脱いでブラジャーを取りさると、宏一の指が刺さったままなのでプリーツスカートは上から脱いだ。

全裸の由美は何度見ても美しい完璧なプロポーションの身体だった。重力の影響を全く受けないぷくっと膨らんだ半球形の乳房の上に少しだけ大きめの乳首がツンと立っており、腰はキュッとくびれている。そして淡い茂みの中に宏一の指が埋まっているが、足を閉じても両足の間に隙間があるので座ったままの宏一からは上付きの秘唇の中に指が包まれているのがよく見えた。宏一は由美の身体に吸い込まれそうになった。

「さぁ、横になって」

宏一が言うと、由美は嬉しそうにベッドに横になり、両手を挙げて乳房を軽く突き上げた姿勢で宏一をじっと見つめた。早く乳房を可愛がって欲しいと言う意思表示なのだ。横になっても綺麗に半球形に膨らんだ乳房の先にポツンと乳首が真っ直ぐ上を向いている。丸く大きな瞳に吸い込まれるように宏一が少女の身体に被さっていく。
二人は少しの間キスを楽しむと、由美が宏一の下で足を開き、位置を合わせようとする。

「このままは嫌です。おっぱいを可愛がってもらったら、直ぐにおちんちんが欲しいです」
「おやおや、もう欲しいの?」
「だって、指だけでいったから・・・・・おねだりしても良いですか?」
「うん、してごらん」
「由美はおちんちんが欲しくて我慢できません。早くおちんちんをおまんこに入れて、いっぱいズボズボして下さい」

その言葉はもの凄く嫌らしかったが、由美の言い方はとても可愛らしく、甘えた言い方だった。

「おねだりが上手だね。ご褒美だよ」

そう言うと宏一は肉棒を差し込んでいった。既に由美が位置を合わせているので、肉棒はスムースにニュルッと入って行く。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

由美は直ぐに入れて貰ったのがとても嬉しかった。その喜びが由美の身体を満たしていく。

「ああん、いっぱいですぅ。ああぁぁぁ、うれしいですぅ」

由美は宏一を下から抱きしめ、両足を思い切り開いて足を絡めてきた。

「動きたいですぅ。ズボズボしても良いですかぁ?」
「もう我慢できないの?悪い子だ」
「だって、宏一さんでいっぱいですぅ。こんなので我慢なんて無理ですぅ」

由美の言葉を表すように肉壁が肉棒に絡み付いてゆっくりと締め上げてくる。

「それじゃ、先ず一回いって良いよ」

その言葉と同時に由美の腰はカクカクと動き始めた。

「ああああああああ、嬉しい、良いですぅ、凄く良いですぅ」
「直ぐにいっちゃだめだよ。ちゃんと我慢してからいきなさい」
「いやぁ、我慢なんでできないぃ」
「そんなこと言う悪い子は・・・・・」

その言葉に由美は即座に反応した。

「だめ、抜いちゃだめぇ、このままいきたいですっ」

由美は両足をしっかりと宏一の足に絡めて秘部を突き上げて宏一に密着させた。それが余りに密着しているので、少し抜くことはできても完全に抜くことはできそうにない。

「これじゃ、おちんちんを抜けないよ」
「抜かせませんっ、抜いちゃいやぁ、あああああぁぁ、このままですぅっ」

由美はそう言うと宏一をしっかりと手足で抱きしめたまま腰を上下させて駆け上がっていく。由美の肉壁はしっかりと肉棒に絡み付き、ストロークは大きくなかったが、しっかりと扱いている。昨夜は出していないので、宏一の肉棒は敏感になっていた。

「由美ちゃん、このままじゃ出ちゃうよ。すごく気持ち良い」
「出して。いっぱい出してぇ、ああっ、あっ、ああっ、あっ、私もっ、良いですぅっ、いっちゃいそうですぅっ、一緒に、一緒が良いですぅっ」

由美の肉壁は更に締まってくる。宏一は引き返せないと悟ると、一気に腰を使い始めた。

「良いっ、気持ち良いよっ、由美ちゃんっ、出すよ。一緒だよっ」
「あああっ、そんなにしたらぁっ、ああっ、だめ、あっ、あっ、いっちゃう、いっちゃういっちゃうぅーーーっ」

宏一が思いきり腰を使い、二人はあっという間に絶頂を極めた。

「はうぅっ・・・はうっ・・・ううっ・・・・うっ・・うっ・・・・・うっ」

二人の声が同時に響き、しっかりと締まった肉壁の中に大量の精が注がれた。由美は絶頂の中で、宏一の肉棒から温かいものがたっぷり放出されたことを悟った。

「由美ちゃん、凄く気持ち良かったよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、宏一さん、いっぱい、出ました・・・・」

由美は息を弾ませながらもニコッと笑った。そして二人はたっぷりとキスを楽しんだ。しかし由美はうっとりとキスを楽しんでいる間にだんだん後悔し始めていた。早く欲しくて少しエッチになりすぎたかも?と思ったのだ。宏一が好きなのは可愛らしい女の子だ。それは前からよく分かっている。しかし、さっきの自分は自分が気持ち良くなることばかりに貧欲で、宏一の言うことを聞かなかったと思った。そこで由美はキスを終えると、宏一を上に乗せたまま聞いた。

「宏一さん、さっきはごめんなさい」
「え?どうしたの?」
「私・・・・・嫌らしいこと平気で言って・・・・ぜんぜん可愛くありませんでした」
「何言ってるの。由美ちゃんはいつでも最高に可愛いよ」
「そんなこと・・・・・分かってます。宏一さんは可愛い子が好きだから・・・」
「由美ちゃん、そんなこと言わないの。それに、もうおちんちんが入ってるんだから」
「はい・・・・・・・・・・・・」

由美の表情が微妙に変化したのを宏一は見逃さなかった。

「どうしたの?」
「宏一さんのおちんちん、一回小さくなって、ほとんど入ってるのが分からなかったのに、また分かるようになってきた・・・・・・ちょっとおっきくなってきました」
「そうなの?俺はわかんないけど」
「男の人には分からないかも知れないけど・・・・・・おっきくなってきました」
「そうなんだ」

宏一は由美の言葉に腰を動かしてみた。

「まだそんなにおっきくないです。でも、入ってる・・・・・宏一さんが私の中に居ます・・・・」
「気持ち良い?」
「まだそこまでは・・・・・・でも、きっともうすぐ・・・・」
「あ、確かに・・・由美ちゃんの中がザラって動いて・・・・・・」
「少しだけ気持ち良くなってきた・・・・・・嬉しい・・・・」

由美はキスを求めてきた。宏一はべったり由美に覆い被さり、たっぷりとキスを楽しんだ。その間に再び肉棒が反応を始めた。

「宏一さん、何かありましたか?」

宏一は突然の誰何にドキッとした。

「え?どういうこと?」
「ううん、いつもの宏一さんなら、もう少し時間が経たないとまた大きくならないのに」
「きっと昨日、由美ちゃんを思いながら寂しく寝たからだと思うよ」

由美はその答に満足はしなかったが、問い詰めてみても仕方が無い。自分は会いたくてもなかなか宏一に会えないのだから、宏一のプライベートを独占するのは無理だと思っているからだ。

その代わり、二人でいる間はしっかりと二人の時間を大切にするつもりなのだ。ただ、頭の中をチラッと『私、都合の良い女になってる?』と自分を問い詰める声が聞こえた。しかし即座にそれを自分で否定した。『宏一さんが心から私のことを好きなのはよく分かってる。絶対に私は宏一さんの最上級』その思いを確認すると、由美はゆっくりと自分の中で大きさを取り戻していく肉棒を心から可愛いと思った。

「だんだん気持ち良くなってきました」
「うん、俺もだよ」
「このままおっきくなったら・・・・」
「なったら?」
「また、夢中になりそう・・・・・」
「うん、そうだね。夢中になって欲しいな」
「でも、今度は可愛い女の子で居ます」
「そんなに無理しなくても良いよ。好きにすれば」
「無理なんかしてないです。私もそうなりたいんです。それが良いんです」
「そうなの?」
「だから、今度もこのまましてください」
「このままがいいの?」
「はい、このままが・・・・・あ、おっきくなってきた・・・・・もうこんなに・・」

二人の液体で由美の中は一時的に潤いがたっぷりと堪っており、宏一には独特の感覚だ。

「おちんちんの先端に由美ちゃんが絡み付いて、うん、気持ち良い」
「それなら、もっと・・・・」

そう言うと由美は足に力を込めた。すると肉壁が反応してザラッと強く肉棒を締め上げる。

「あっ、由美ちゃん、それをしたら」
「宏一さんは気持ち良くなってください」
「また出しちゃうかも知れないよ」

宏一は本当はそうは思わなかったが、由美にはそう言った方が喜ぶ。


つづく

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