メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 494  2021/12/19


少女の性 第四百九十四部

結衣は宏一に跨がって秘部を擦りつけて喘ぎながらギリギリで我慢している自分が好きだった。そして、ほんの一瞬、気を抜いて快感に身を任せてしまった。途端に一気に絶頂へと駆け上がっていく。

「ああああっ、だめぇっ、っちゃうぅっ、ああっ、だめ、あぁぁっ、もうだめぇっ」
「いきなさい。思いっきりいきなさいっ」

宏一の声に結衣は意識を解放した。途端に凄まじい快感が身体の中心から髪の毛の先まで突き抜けた。

「はうぅーーーーーーーーっ」

結衣は乳房をギュウゥッと強く握り締めて大きく仰け反って硬直し、次の瞬間に身体をガクンガクンと大きく震わせた。壮絶な眺めだった。中学生の美少女が迎えた絶頂にしては、余りにもいやらしくて妖艶な姿だ。大人しくて物静かな普段の結衣からは絶対に想像できない姿だ。結衣が倒れそうになったので慌てて宏一が結衣の腰をしっかりと掴んで支える。

「ううぅっ、うううっ、うはぁぁっ、はあぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

結衣は小さな乳房を握り締めたまままゆっくりと宏一の上に倒れ込んできた。今度は優しく受け止めて静かに抱きしめ、髪を優しく撫でてやる。

「はうっ、ううっ、うっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ううっ、はぁっ、はぁ、はぁ」

結衣の絶頂は波が押し寄せては引くように何度も結衣の身体を駆け巡った。結衣は真っ白になった意識のまま宏一に抱かれ、余りに壮絶な絶頂に驚いていた。
『まだ気持ち良い、ううっ、こんなに何度もいくんだ。宏一さんに抱かれると、私ってこうなるんだ。なんて凄いの。こんな経験するなんて。ママが早く離れないと取り返しが付かなくなるって言ってたのは、こう言うこと?それなら私、もう宏一さんから離れられないってこと?』結衣は絶頂の余韻の中を彷徨いながら、そんなことを思っていた。

結衣が宏一の上に乗ったままぐったりしていると、宏一は静かに結衣を抱きしめて上下を入れ替えた。

改めて結衣の髪の毛を撫で、まだ細かい痙攣でキスが上手にできない結衣に何度もキスをした。結衣はキスに応じながら宏一を上に乗せ下になって足を大きく開き、愛される安心感に満たされていた。身体はぐったりとしているが、気持ちとしてはスッキリとしている。なんか完全にやりきった感じだ。しがらみから切り離されて自由になった気分だった。

まだ身体にはしっかりと肉棒が刺さっているが、いった直後なので感覚が鈍い。しかし、気持ちはとても安心しているし、スッキリとしている。すると結衣は今こそ宏一に伝えなければならないことがあると思った。もともと、宏一にどう言おうか迷っていたことだったが、今なら伝えられそうな気がした。

「結衣ちゃん、綺麗だったよ。とっても。今度は静かに横になってれば良いからね」

宏一はそう言うと、ゆっくり時間を掛けて肉棒を出没し始めた。しかし、まだ結衣は反応しない。ただ、両足の裏で宏一の腰を挟んで、宏一の腰の動きに自分の腰が連動して動くようにしただけだった。

「疲れただろう?力を抜いていれば良いからね」

宏一はそう言って結衣に何度もキスをしながら肉棒をゆっくりと出し入れしていく。結衣の中は緩くなっており、出没するのも楽だった。

「んんんん、このままなの?」
「ううん、結衣ちゃんが早くして欲しければ早くするよ」
「ううん、これが良いの。身体の中に入って奥まで来てから出て行くのがよく分かるから。こう言うやり方もあるんだ」
「そうだよ。まだまだ結衣ちゃんが好きなやり方を探さないとね」
「そんなにいっぱいあるの?」
「おんなじやり方でも、最初にするのと後でするのは感じ方が違うし、その日の体調や気持ちだって大切だから、いっぱいあるよ」
「そうなんだ・・・・・・なんか、嬉しい」

結衣はそう言ってから、いよいよ気持ちを正直に伝え始めた。。

「宏一さん、一回止まって」
「うん、いいけど・・・・・」

結衣は宏一に抱かれて肉棒を身体の奥に迎え入れたまま言った。

「今はまだ感覚が鈍いの。いった後だから・・・・」
「うん」
「でも、感じるの。身体の一番奥まで宏一さんの・・・・おちんちんが・・・全部入ってるのが」
「うん」
「まだ感じてないから、今のうちに言っておきたいの」
「どうしたの?」
「宏一さんとこうしている私と、いつもの学校に行ってる時の私ってぜんぜん違うってこと」
「あぁ、そうか、そうかも知れないね」
「わかってたの?」
「何となく・・・・・。だって、結衣ちゃんは俺の前ではとっても自由だなって感じたから。だって俺と一緒の時はラインもしないしチェックだってしないだろ?それと、感じる時は夢中になって感じてくれるから」
「気が付いてたんだ」
「ううん、気が付いてたって言うより、こうしてるのが特別な時間なんだなって思ってただけ」
「そう、宏一さんとこんな事してるのは、私にとっては特別な時間。あんな事があった時は、もう絶対に男の人を好きになったりしない、もう絶対こんな事しないって思った。でも、宏一さんは優しくしてくれた。それに、最初から宏一さんは私に利用されてるだけだって分かってても心を込めて優しくしてくれたでしょ。あの後、辛かった時も、それは本当に嬉しかった。だから、宏一さんともう一度って思ってここに来たの」
「そうだったんだ」
「こうやって宏一さんに抱かれていると辛い気持ちが楽になるの。だから、もっと一緒に居たかった。でもね、ママに言われたの。いつまでも宏一さんに頼ってちゃだめだって。」

その言葉に宏一は反応した。

「結衣ちゃん、『居たかった』って過去形で話すって事は、今はそうじゃないって事なんだね」
宏一は、いよいよ恐れていたことが現実になったと思った。結衣だっていつまでも同じ場所に居るわけでは無いと言うことだ。
「そう、『居たかった』なの。今はそうじゃないって事」
「もう、俺と一緒に居たくないの?」
「そう、変でしょ?今だってこうして宏一さんとこうしてて身体の奥まで入ってるのに」
「うん」
「でも、そうなの」

宏一は思いきって言った。

「もう結衣ちゃんは俺に会いたくないって事なの?今もこんな事してるのに」
「ううん、会いたくないって事じゃ無くて、会うのが減るって事。なのかな?」

結衣はとうとうはっきりと言ってしまった。

「俺のこと、好きじゃ無いから?」
「ううん、違う。最初は確かに宏一さんて優しくしてくれる大人って感じだったけど、今は本当に好きだって気が付いてる。だから、今もこうしてる」

宏一は今抱いている少女が遠くに行ってしまうような気がして寂しくなった。そして意味も無く何度か肉棒を出し入れした。

「ああん、もう、話してるときにそんなことして」
「気持ち良い?」
「とっても。ふふふ」

結衣を失ってしまう寂しさに襲われた宏一は、肉棒を出し入れされて微笑んでいる結衣の気持ちが分からなかった。今度はキスをすると丁寧に舌を絡め返してくれる。それでも結衣の宏一から離れる気持ちは変わらないようだった。

「結衣ちゃん、寂しいよ。そんなこと言うなんて」
「ごめんなさい。でも、今でも好き。本当よ」
「本当?」
「絶対に本当。だって、こうして貰ってると嬉しいから。今だって、もっとして欲しいって思うし」
「奈緒子さんと一緒に寝て欲しいって言ったのも、そう言うことなの?」
「ううん、それは別。ううん、やっぱり違わないのかな・・?私の気持ちの上では違うけど、もしかしたら一緒なのかも知れない」

今、肉棒の回りの肉壁は緩くなっている。まるで結衣の気持ちが宏一から離れていくのをそのまま表しているようだった。肉棒をゆっくり出し入れしても肉壁は締まってこない。宏一は結衣を抱いていても寂しくなった。

「結衣ちゃんは、もう俺に会いたいとは思わないの?」
「そんなこと無い。会いたいって思うし、またこうして欲しいって思うけど、それだけじゃ無いの」
「他に好きな人ができたとか?」
「今は居ない。宏一さんだけだけど・・・・・・もしかしたらそうなるかも」
「そうなの・・・・・・・」
「そんなに寂しそうな顔しないで。今だって私とこうしてるでしょ?私は今も好きなのに、宏一さんにそんな顔されると悲しい・・・ね、だから」

結衣は宏一の首に手を回してそう言った。そして結衣からキスをしながら軽く腰を突き上げてきた。結衣は宏一が悲しそうな表情をするのがかわいそうだったが、言いたいことはほぼ言えたと思って安心した。これからは、過去に束縛されることもなく、宏一だけを頼るのでもなく、本当の意味で自由になるのだ。

「ねぇ、宏一さんのやりかたで愛して」

結衣は宏一を励ますようにそう言った。まるで結衣の方が大人みたいな感じだった。

「いつも宏一さんがいろんな事教えてくれるでしょ?だから、また教えて?ねえ、元気を出して」

結衣は身体の中の肉棒が少し存在感が薄くなったことに気が付いた。『私の中で小さくなってる?元気をなくしたの?こう言うことなの?』

結衣の中では、宏一と距離を置くことと、その後でまた宏一に会うことは完全に繋がっていたし、同じ事だった。そして、これからも宏一に会って抱いて欲しいと思っていることも確かなのだ。ただ、今までと違って、それだけでは無く、もっといろんな事をしたいと言うだけだった。しかし、目の前の宏一は、まるでフラれたかのように元気をなくしている。結衣はそんな宏一が可愛らしいと思った。宏一の愛情を確認した上で、それを使うか使わないかは自分で選べるからだ。

しかし、宏一も結衣の言うことは良く分かった。そして、結衣を応援してあげなければと思った。だから、改めて結衣を抱きしめてキスをした。

「大好きな結衣ちゃん、ごめんね。ちょっと寂しくなっちゃったよ。でも、結衣ちゃんにはもっと元気になっていろんな経験を積んで、素敵な女の子になって欲しいから寂しいのは我慢する。だから、今度会ったらまた一緒に、ね?」

結衣は宏一がスイッチを切替えてくれたのでホッとした。一時は宏一がどうなってしまうのかちょっと心配だったからだ。しかし、宏一の言葉を聞いて『だから宏一さんが好きなんだ』と思った。『宏一さんなら応援してくれる。そして、応援してくれるから大好きだし、また二人でこうしたいって思うの。宏一さんてやっぱり最高だ』と思った。

そのまま二人はねっとりと舌を思い切り絡め合った。結衣の小さな舌が宏一の舌と絡み合い、お互いに想いを伝えるように何度も複雑に絡まり合った。

すると、結衣の中の肉棒が大きくなり始めた。『あ、おっきくなってきた』結衣はキスをしながら男の性に驚いていた。そして『私も濡れてきてるかな?』と思った。そして結衣の心配をかき消すように身体の奥から快感が湧き上がり始めた。

「ああん、また感じてきた」
「うん、結衣ちゃんの中が少し締まってきたよ。ほら、おちんちんだって」
「ああん、おっきくなってるぅっ」
「そうだよ。結衣ちゃんが大好きだからおっきくなってきたんだ」
「ああああ、私も宏一さんが大好きだから感じてるぅ」

宏一は自然に出没の速度が上がり、結衣も自然に宏一の動きに合わせて腰を何度も突き上げて肉棒を迎えに行った。

「結衣ちゃん、気持ち良いよ。大好きだ」
「私もぉっ、んああぁぁぁ、凄い、凄く感じるっ、あああぁぁっ、めちゃめちゃ感じるぅっ」
「このままいくんだよ。いいね?このままだよ」
「あああ、いくから、いくから次もしてぇっ」
「おかわりだってしてあげる。だからいきなさいっ」
「あっ、凄いっ、こんなのっ、長くなって、あああっ、突き抜けちゃいそうっ」
「そうだよ。奥まで当たってるだろ?良いよ。結衣ちゃんが締め付けて気持ち良いよっ」
「あああぁぁ、私が締め付けてるなんてぇっ、あああぁぁ、いくかも、ああぁっ、いきそうになってきた。んああぁぁぁ」
「そうだよ。いきなさい。俺のおちんちんで結衣ちゃんのおまんこが気持ち良くなっていくんだよ」
「ああぁぁぁぁっ、もう、もうだめぇっ」

結衣は激しく腰を突き上げながらいく体勢に入った。これほど結衣が腰を動かすのは初めてだ。そこで宏一は膝をしっかりベッドについて動きを小さくした。しかし、結衣の腰は止まらない。両足を伸ばして下になった宏一の太股を支点にして自分から何度も仰け反ることで出没をキープし、何度も肉棒を身体の奥深くに飲み込んでいく。
「ああぁぁっ、ここで止めちゃだめぇ、して、いっぱいしてぇっ」
結衣はわざとネットの漫画で覚えた台詞を口にしてみることで、大人の女になったような気になった。今なら何でも言えるような気がしたからだ。宏一は大きく仰け反りながら出没している結衣の乳房を両手で揉み回した。手の中で結衣の小さめの乳首が転がる。

「はあうぅぅーっ、はあぁぁぁぁぁっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あうっ」

宏一の目の前で結衣の身体が弓なりに仰け反ると、ドサッとベッドに沈んだ。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

息を弾ませる結衣を優しく抱きしめて項をたっぷりと舐めながら髪を撫でる。結衣はぐったりとしたまま宏一に身体をを任せ、素晴らしい絶頂の余韻に包まれていた。『すればするほど感じるようになるみたい。どこまで感じるようになるんだろう?』結衣は幸福感と満足感に満たされながら、じっと宏一に抱かれていた。
今ので宏一の肉棒は結衣の肉壁に扱かれたが放出まではいかなかった。それでもカチカチに固くなった肉棒は結衣の細い身体を鋭く貫き、更に次を結衣に予感させている。結衣は両手で宏一の首を抱きしめて次を待っていた。

「お代わりをしても良い?」

宏一が聞くと、結衣はコクンと頷いて言った。

「まだ少し身体の感覚が変なの。そっとして」
「うん、わかった」

宏一は結衣を抱きしめて、項に舌を這わせながらゆっくりと動き始めた。

「あぁぁぁ、気持ち良い」

結衣はうっとりとして宏一に包まれながらゆっくりと出入りする肉棒を感じていた。


つづく

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