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少女の性 第四百八十三部 「ねぇ、また聞いても良い？」 「うん」 「宏一さん、私のこと、好き？」 「うん、大好きだよ。結衣ちゃんは俺のこと、好き？」 「よくわかんない」 結衣の答は宏一にとってショックだったが、それを今ここで言ってみても仕方が無い。 「よく分かんないのか・・・・」 「好きは好き。それは間違いない。最初はちょっと緊張してたけど、優しくしてくれたから。・・・・・それはそうだけど、あのね、聞いてるでしょ、本屋さんにいた彼のこと」 「うん」 「あの時はね、本当に好きだったの。毎日会いたいと思ったし、少しでも長い時間近くにいたいと思ったの。今考えても、あの時は本当に好きだった」 「そう・・」 宏一は突然結衣をボロボロにした彼のことを聞かされてショックを受けた。そして、まだ結衣はその彼が好きなのだろうかと思った。 「今はもう違うけど、あの時は好きだった。それで、その時の気持ちと、今の宏一さんへの気持ちを比べると、ちょっと違うと思う。なんていうか、あの彼の時は会えなくても好きだったけど、今は、宏一さんに会っている時は好きっていうか・・・・」 「好きなレベルが低いってこと？」 「レベルっていうより、次元て言うか、純粋に会いたい気持ちとは違うっていうか、上手く言えないけど・・・・・」 宏一は驚いた。今、結衣は全裸で、ほんの少し前に絶頂を極めたばかりなのだ。そして今も全裸で宏一に抱かれている。それなのに自分に向かって『あなたは本屋の彼の時ほど好きじゃない』と言っているらしい。宏一は結衣気持ちが良く分からなかった。 しかし、結衣は普段言えない自分の気持ちを正直に言っただけだった。纏まっていない自分の気持ちだから言葉にしても曖昧だし、自分の気持ちを誤解されるかも知れない。それでも今は正直に伝えたいと思ったから話したのだ。それだけ結衣は宏一のことを信じたと言うことだ。それは他の誰にも話したことのない、結衣の今の正直な気持ちだった。 「がっかりした？」 結衣は宏一の反応が読めずにそう言ってみた。 「ううん、ごめん。よく分からない部分があって・・・・」 「私こそちゃんと言えなくて。でもね、今の正直な気持ちを言いたかっただけ」 そう言うと結衣は宏一の首に手を回して自分から抱きついてきた。 「変でしょ？好きじゃないみたいな事言って、自分からこんな事してるなんて。でも好きなのよ。それは本当。でも、なんて言うか・・・・」 「ううん、それはわかるよ」 「そう？」 「人の気持ちはいくつもあって、いろんな気持ちが心の中で引っ張り合いっこしてるんだ。だから、あっちに引っ張られたり、別の時にはこっちに引っ張られたりするんだよ。これは子供だろうが大人だろうが関係ないよ」 「大人もそうなの？」 「うん。おんなじだよ。ただ、大人の方が誤魔化し方や諦め方が上手いだけさ。ちょっと見ただけじゃ分からないようにね」 「それじゃ、大人でも傷ついたりする？」 「もちろんさ。誰でもみんな同じだよ」 「そう・・・・・・・」 「どうしたの？」 「ううん、ママはどうなのかなって・・・・ちょっと思った」 「大好きなんだね。でも結衣ちゃんには見せない顔はあるかも知れないね」 「そう・・・きっと・・・。でも、私にはいつも優しくて頼れるママでいてくれる」 「きっと、結衣ちゃんがあんな風に傷ついたからそうなったんじゃなくて、ずっとおんなじだったんだろうけど、あのことがきっかけになったんだろうね」 「私もそう思う。あの時までもずっと一緒に居たけど、気持ちは結構離れていたから」 「忘れられない辛いことがあったけど、少し良いこともあったんだね」 「少しじゃない。とっても良いこと。でも、辛いことの方がやっぱり大きい」 「ごめん、いやなことを思い出させちゃったね」 「ううん、今はこうしているから。こうしていれば・・・・・」 そう言うと結衣は再び宏一にしがみついてきた。宏一は結衣の細い身体を抱きしめ、優しく髪を撫でたり、背中を優しく愛撫する。結衣は静かに愛撫を受け止めていた。 「疲れた？少し寝る？」 「いや、まだ寝たくない。寝たらきっと、なかなか起きない」 「そう、それじゃ、こうしていようか」 「でも、こうしていると寝ちゃいそう。安心してるの、自分でも分かる」 「それじゃ、もう一度しようか？」 「それは・・・・・・でも・・・・・」 結衣は返事の代わりに、宏一の首にしがみついたままコクンと頷いた。 「いいの？」 「やさしく、して」 そのまま二人はキスをしばらく楽しんだ。結衣は抱きしめられて背中からお尻まで宏一の手が這い回るのを感じながら愛される喜びを感じていた。『どうしてこんなに気持ち良いの？触られてるだけなのに？』と思った。やがて宏一の手が前に回ってきて乳房を撫でられると、新しい喜びが湧き上がってきた。宏一は結衣の左右の乳房を交互に撫でながら口の中で乳首を転がした。そして両手で揉み回しながら結衣の表情を楽しんだ。結衣は喘ぎながら『これだけ色んなことしてるのに、宏一さんにしか見せたことのない身体よ、って言えないんだ』と残念な自分が居る事に気が付いたが『二人目からはみんなそうなんだ』と思い返した。 宏一は結衣の乳房を可愛がってから下へと移った。そして両足を左右に広げると、結衣の小さめの秘部に顔を埋めた。既に濡れていた結衣の秘部はペタッと宏一の口の周りを覆ったが、ちょうど口の周りだけなので口で可愛がるのに最適な大きさだ。 「あんっ」 結衣が軽く仰け反った。宏一はこの結衣の小ぶりのおまんこがお気に入りだった。軽く口を埋めたまま小さく頭を左右に振って秘唇の弾力を確認する。結衣の秘唇の両側にはほとんど毛が無いのが可愛らしい。宏一はしっかりと秘丘の弾力を楽しみながらも、両手は乳房に伸ばして優しく揉み回した。 「ああああああ、そんなにしないで、変になる」 結衣は声を上げながらも、自分で両膝を胸の横まで引き上げ、宏一にたっぷりと舐めてもらえるようにした。やがて、たっぷりと結衣のおまんこに満足した宏一が顔を上げると、結衣も宏一を見つめた。 「どうする？このままが良い？それとも、今度は結衣ちゃんが上になる？」 「このままはさっきしたから・・・・・・」 「それじゃ、このまま一度結衣ちゃんに入ってから上にするね」 宏一はそう言うと、結衣の足を開いて肉棒の先端の位置を決めると、ゆっくりと入って行った。 「んんんんんっ」 結衣は両足を思いきり開いて軽く仰け反りながら肉棒を受け入れた。 「だいじょうぶ？まだ結衣ちゃんの中は狭くなってるよ」 「このまま話してて」 「うん、そうする。結衣ちゃんが話せなくなるまでね」 「激しくないで」 「そうだね。激しくすると痛くなったりするし、身体の感度も落ちちゃうからね」 「ゆっくりして貰うのが好き」 「良い子だ」 「あっ・・んんっ、んっんっ、奥まで、来た」 「痛い？」 「ううん、いっぱいいっぱいだけど、痛くはない。でも、それ以上はだめ、痛くなる」 「分かったよ。それじゃ、上にするね」 そう言うと宏一は上下を入れ替えた。 「ゆっくり起き上がってごらん？おちんちんの感覚が変わるから」 結衣はゆっくりと身体を起こして両膝で身体を支えた。少しフラッと倒れそうな感覚があったが、ゆっくりなら大丈夫だ。まだ先ほどの疲れが残っているらしい。宏一に跨がって起き上がった少女のスレンダーな身体と可愛らしい乳房が結衣の美しさを引き立てている。 「この格好、やっぱり恥ずかしい」 馬乗りになった姿勢で結衣が呟いた。 「うん、そうだと思うけど、結衣ちゃんが上なんだから結衣ちゃんの好きなように動けるよ。それに、少し腰を浮かせれば入りすぎることもないし」 「痛くはないけど、さっきよりも深いみたい。お腹の真ん中より上まで来てる」 「わかるの？」 「わかる・・・・・。先っぽが胃の辺りまで来てる」 そう言うと結衣はおへその上の辺りを指さした。 「この辺り・・・」 「そのまま、膝を開くと腰を前後に動かせるよ。少し動かすだけでも感じやすいところを擦り付けるから気持ち良くなり易いんだ。この前も教えただろう？」 「そう、やってみる」 そう言うと結衣は宏一の上でゆっくりと腰を前後に動かし始めた。ただ、その動きはかなり緩やかだ。宏一は『こんなにゆっくりで気持ち良いのかな？』と思ったが、結衣が自分でやっているのだから見守るべきだ。 「どう？」 「きもち・・・・いいかも・・・・」 「気持ち良くなってきたら、おっぱいを揉んで乳首を可愛がりなさい」 「宏一さんがしないの？」 「まず結衣ちゃんが気持ち良くなるのが大事だから、自分で気持ち良くなれる方法を見つけて欲しいんだ。俺がしたら痛くするかも知れないだろう？」 「宏一さんが？まさか、そんなこと絶対無い。んんんん、いつも優しく上手にしてくれるから」 「ありがとう。でも、結衣ちゃんは自分の身体が気持ち良くなるやり方を見つけないといけないんだ。その方が気持ち良くなれることもあるからね。だからもう少し続けてごらん？」 「してる・・・・・」 結衣は腰をゆっくり前後に動かしながら、宏一に言われないのに自分で乳房を揉み始めた。 「んああぁぁぁぁぁぁぁぁ」 「気持ち良くなってきた？」 「最初から気持ち良い・・・・・でも、こうするともっと・・・・」 結衣の動きは最初ぎこちなかったが、少しずつ動くペースを掴み始めたようで、小さい動きながら全体的になめらかに身体が動くようになってきた。 「ああん、そんなに深く入れたらだめ」 「入れてないよ。結衣ちゃんの体重が掛かったんだ。少し身体を浮かせてごらん」 「でもそれをしたら、ああぁぁ」 結衣は『気持ち良くなくなる』という言葉を飲み込んだ。そして、知らず知らずのうちに自分から秘部を強く宏一に押し付けていたことに気が付いた。そして『私にはおっきすぎるのね。私の中よりも宏一さんの方が長いんだ』と思った。 「さぁ、おっぱいも可愛がるんだよ」 「やっぱり私がするなんて・・・・」 そう言いながらも、結衣は宏一に跨がった姿勢のまま乳房を可愛がり始めた。もちろん最初はゆっくりだ。結衣は自分で一人上手をしたことがほとんど無かったし、習慣にもなっていない。だから自分で乳房を揉むように言われても特に恥ずかしがることはなかった。 宏一は、自分の上に乗った結衣が腰を動かしながら乳房をゆっくり揉んで感じる様子をたっぷりと見て楽しんでいた。結衣の乳房の揉み方はまだぎこちなく、由美のようにポイントを掴んでいるようにはとても見えない。それがまた宏一の肉棒を固くするのだった。 結衣が腰を動かす度に肉壁は優しく肉棒を擦り上げる。それは強い快感では無いが、その分、感じる結衣を見ているのが楽しい。そして、『中学生のこんな姿を楽しめる男はどれくらいいるのだろう？』と思った。この光景を楽しむためには単に中学生を抱くだけではだめで、自分から男に跨がって腰を振りながら乳房を揉み回すように教え込まなければいけないのだ。おまけに結衣はモデル体型の美人だ。洋恵だって乳房を揉みながら声を上げるようになったのはロストしてからだいぶ経ってからだ。 「んんん・・・んんんんんんっ」 結衣はだんだん感じてきたようで、自然に乳房をしっかりと揉み絞るようになってきた。腰の動きも少し大きくなってきたようだ。結衣の手の中で揉まれる乳房の硬さが見て居て良く分かる。それに今はゆっくりだが嫌らしく秘部を宏一に押し付けて前後に動かしている。 「ああぁぁぁぁ、こんなに・・・・・んんんんっ、んあぁぁぁ、んんっ」 「綺麗だ。結衣ちゃん、とっても素敵だよ」 「んんん・・・まだしないとだめ？」 「もう少しがんばってごらん？」 「でも、これ以上したら・・・んんん・・・・んぁぁんっ、ンあぁんっ、ああっ、変な声が出るっ」 結衣はだんだんブレーキが利かなくなってくるような気がして少し怖くなった。そして、前回家でした時よりもずっと気持ち良いと思った。宏一に跨がったまま真下から肉棒が身体の中に入っている感覚は独特だ。当たり前だが、この姿勢では足を閉じることができないので腰を前後に動かす度にどんどん肉棒が上へ上へと入ってくる。『こんな気持ち良いこと覚えたら、いつもしたくて我慢できなくなりそう』と思った。 宏一は自分の上に跨がってクネクネと腰を振りながら乳房を揉んで喘ぐ中学生の姿にすっかり夢中になっていた。由美も洋恵もここまで来るにはだいぶかかっているが、結衣には最初からこのやり方を教えているので結衣はそう言うものだと思って受け入れている。宏一は先入観無しに教えたとおりに受け入れる結衣に、もっといろいろ教えたくなった。 結衣は洋恵ほど甘えてきたりはしないが、セックスへの興味は強いようで体位については他の子が躊躇うようなことでも積極的に試してみる好奇心があった。もちろん、宏一のリードがあるから新しいことを試しても失敗することはほとんど無いので、経験が浅い身体でもいろいろなことが楽しめるのだ。しかし、慣れないうちは無駄な動きが多い分だけ疲れやすい。 「ああぁぁ、もういいでしょう？疲れてきた・・・」 結衣はそう言うと動くのを止めてしまった。 「うん、これくらいにしておこうか」 「それじゃ、下になってもいい？」 「その前に、膝で身体を支えていてごらん？そのままじっとしてるんだよ」 そう言うと宏一は腰を上下させ始めた。膝立ちの結衣の真下から肉棒が出入りし始める。途端に結衣が反応した。 「ああっ、そんなこと、ああっ、あっ、あっ、んあぁぁぁっ、ああっ、なんて嫌らしい、ああぁぁぁ、そんなにしたら」 結衣はじっとしているだけで肉棒が出入りする快感に驚きながらも、しっかりと快感を受け止めた。今までよりもずっと強い快感に合わせるために乳房もぎゅっと握り締めている。 つづく http://shojyonovels.is-mine.net/ バックナンバーはＭａｉｌｕｘにアクセスして http://www.mailux.com/ 左上の検索窓に『少女の性』と入力して 「バックナンバー公開」の「閲覧可能」をクリックしてください。 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