メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 477  2021/08/29


少女の性 第四百七十七部

「ああぁぁっ、ああぁーーんっ、んーーーーーっ、はうっ、はうっ、んんんっ」

結衣はいつの間にか両膝を突いていた。その方が密着するので自然にそうなってしまったのだ。宏一の口と結衣の秘部の位置関係的には膝を突いた方が良いらしい。膝を突いたことで微妙に秘部と口の間に隙間ができた宏一は、自由自在に結衣の小さな秘部をゆっくり舐め回していく。すると、結衣の反応がだんだん舌の動きにダイレクトに反応するようになってきた。宏一はギリギリまで結衣を押し上げてから口の動きを止めた。

「あ・・・あ・・・」

結衣が不思議そうに下を見ると、宏一は再び舐め始め、結衣が夢中になるとまた舐めるのを止めてしまう。そんなことを3回ほど繰り返した。

「どうして止めるの?」

結衣はとうとう股間を見下ろして宏一に聞いた。

「結衣ちゃんを最高にするためだよ」
結衣の茂みの下に見える宏一が口を開いて言うと、その声の振動が直接秘核に響いた。

「どうして・・・、ああぁぁ、また、ああっ、はうっ、はうっ、はうっ、あっ、また、はうっ、ねえっ、はうっ、ああん、またぁ」
「我慢できなくなってきた?」

宏一のその声に、結衣はまたおねだりをさせられるのかと身構えた。既に身体の中にはたっぷりと快感が詰まっており、あと少しで吹き出しそうなのだ。結衣が自信なさげにゆっくりと頷くと、宏一は言った。

「それじゃ、最後は自分でお尻を前後に動かしていってごらん?」
「わたしが・・・・するの?」
「そうだよ。結衣ちゃんが自分で動いて気持ち良くなるんだ。好きなようにできるから女の子がいきやすいやり方なんだよ」

結衣にとっては宏一にしてもらう方がずっと嬉しいのだが、自分で動かすのが初めてというわけでは無いので結衣は特に嫌がらなかった。

「手で俺の頭を抑えて、それで前後に動いて擦り付けるんだ。やってごらん?」

 結衣は宏一に言われた通りにした。余りに恥ずかしい格好に心理的な抵抗感は大きかったが、宏一に言われた通りにすれば最高になれる。結衣は股間に宏一の頭を抱え込んで秘部を前後に動かし始めた。

「ああっ、これすごいっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

結衣の頭の中で火花がバチバチッと飛び、自分で擦り付ける喜びを最大限に堪能する。

「んぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ」

結衣はあっという間に駆け抜けた。宏一の両手は結衣の小さな固い乳房を下から揉み上げながら揉み回しており、それだけ結衣の身体は安定している。結衣は宏一の頭を股間に抱え込んだまま小刻みに腰を動かして最高の瞬間をもぎ取っていく。

「そのままいきなさい」

宏一の声が秘部に塞がれたりしながら断続的に聞こえたが、結衣はもはや気にしなかった。

「んああぁぁぁぁぁぁぁっ、すごいぃぃっ・・・・っちゃうっ」

結衣は仰け反ったまま一気に駆け上がり最後の瞬間を迎えた。ビクッビクッと細い身体が波打ち、宏一の口の上で結衣の身体から力が抜けていく。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

結衣は激しく息を弾ませていた。『下から口でされるのがこんなに良いなんて』と驚いた。『なんて上手なの。やっぱり宏一さんは女の子を扱い慣れてる』と思ったが、いやな感じはしなかった。なんと言っても今の宏一は自分のためにここに居るのだ。
結衣がソファの背もたれに寄りかかって息を整えていると、宏一は直ぐに次の体勢に移った。結衣の腰を持ち上げて空間を作ると、ゆっくりと自分の身体をずり上がらせてソファの上に乗せていく。同時に宏一はトランクスを下げて肉棒を解放した。

「最高に可愛かったよ」

宏一はそう言いながら結衣の身体を引き寄せ、ソファに浅く座って肉棒をそそり上げ、その上に結衣の腰をゆっくりと下ろしていく。座位で結衣を貫くつもりなのだ。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あんっ」

肉棒の先端が秘唇に当たると、結衣は状況を理解した。

「あっ」

結衣は秘部に肉棒の先端が当たったことで次に何をするのかはっきりと分かったのだ。

「どうする?」

宏一が聞くと、結衣は素直に答えた。

「入れるの?・・・うん・・・・」
「それじゃ、結衣ちゃんが自分で入れなさい。腰を動かして自分で位置を調整するんだよ。月曜日もしたでしょ?」

宏一が言うと、結衣は宏一の肩に両手を置いて身体を安定させると、ゆっくりと腰を前後に動かしたり、持ち上げて位置を変えたりし始めた。既に手を使わなくても入れられることは経験済みだ。この辺りは自分で入れる恥ずかしさよりも自分の身体への興味が先行している感じだ。

月曜日の時は宏一がベッドに寝ていたので、それに比べると今は宏一の肩に捕まれるだけ身体が安定しているが、その分身体を前後に動かしにくい。それでも結衣は少しずつ入り口に合わせていった。しかし、入り口を合わせるだけでは入らない。肉棒の角度と自分の身体の角度を合わせなければ入らないからだ。

「あん・・・んんん・・・あ・・・んっ・・・ああぁ・・・んんんんん」

結衣が入れるのに苦労している間に、宏一は浴衣や下着を脱いだ。

「結衣ちゃんが自分で入れるんだよ」

その声で、入り口を合わせた結衣は腰をゆっくりと落とし始めた。

「ああああぁぁぁぁっ、んあぁぁっ」

一度目は上手くいかなかった。上手く肉棒が入らないことを知ると、結衣は腰を少し動かしてから再挑戦しはじめた。月曜日も何度かやってから入ったが、今回も同じだった。まだ秘口が肉棒を受け入れ慣れて凹んでいないので、肉棒の先端がツルツル滑って秘口にぴったり合わせるのが難しいのだ。何度もしている由美や洋恵なら既に秘口が少し凹んでいるので、軽く肉棒の先端を合わせるだけで自然に位置が合うが、結衣はまだ秘口はスリットでしか無く、完全に平らなのだ。

しかし、やがて結衣は本能的に位置がピタリと合ったことを確信した。そのままゆっくりと腰を下ろしていくと、トプッと先端が秘口のスリットを割って肉棒が入ってきた。この秘口から秘門を通り抜ける感触も、まだ経験の少ない結衣独特の感触だ。洋恵などは中の締め付け自体は強いが秘口や肉門に挿入時の抵抗はない。閉じたままの入り口をこじ開けてトプッと先端が入る感触は結衣独特のものだ。

「んんんーーーーーーっ」

結衣は歯を食いしばって挿入に耐えた。もう挿入の痛みはほとんど無いが、入り口を四方八方に無理やり押し広げられて巨大な肉棒を受け入れる感覚は圧倒的だ。

「んんんっ、ん、んん、んんんんっ」

『こんなに太いなんてっ』既に何度も入れているはずなのに、今日は特に無理やり押し広げられるて内臓が上に押し上げられる感覚が強い。特に今は最初だからか、パンパンに張りつめた入り口を更に大きく押し広げられる感覚が強く、そっと入れないと入り口が壊れてしまいそうだ。

「んんっ・・ん・・んんんーーっ、ん・・んんっ」

それでも、やっと先端を受け入れた結衣は喘ぎながら時間を掛けてゆっくりと肉棒を飲み込んでいった。

「はいったね」

宏一が優しく言ったが、結衣はそれどころでは無かった。肉棒が深く入るにつれてだんだん抵抗が大きくなって入れるのが難しくなってくる。まだ結衣の肉壁は、本人がその気になったからと言って直ぐに肉棒を受け入れられるほど十分に全体が濡れてこない。まだ濡れる場所にムラがあって潤いが部分的なのだ。これは挿入に身体が慣れていない証拠でもある。

濡れ方がまだ十分ではないことに加えて宏一は、結衣の中が既に少し狭くなっていることに気が付いた。さっき口でいったばかりなのに、もう中が狭くなっているのだ。濡れ方が足りないのに肉壁が狭くなっていることに驚いた宏一の肉棒は更に力強くなった。

「結衣ちゃん、先っぽはちゃんと入ったから、あとは自然に入るよ。じっとしていればゆっくり入るからね」

宏一はそう言うと、細い身体をぎゅっと抱きしめてキスを始めた。結衣を抱きしめるといつも思うが、本当に折れてしまいそうなくらい可憐で細い。結衣は宏一の首に手を回すと、熱心に舌を絡め始めた。そのまま二人はたっぷり時間を掛けてキスを楽しんだ。

その間にも結衣の中は少しずつ濡れていき、肉棒は少しずつ結衣の中に入っていった。キスの間、結衣は何度か挿入感に歯を食いしばったり声を出したりしたが、やがて奥まで入ると言った。

「私のお腹、いっぱいになってる・・・・もう、奥まで」
「うん、そうだね。どう?」
「いっぱいになってる。お腹の奥がすごくいっぱい」
「それじゃ、そのままじっとしていていいからね」

そう言うと宏一は、結衣の身体を真っ直ぐにすると、目の前の小さな乳房を可愛がり始めた。由美よりも更に一回り小さい結衣の乳房は、結衣が身体を揺らしてもほとんど揺れないくらい固い。宏一はこの固い未熟な乳房の感度を徹底的に上げたいと思い、丁寧に指を這わせ始めた。

しかし、結衣は落ち着いて宏一の愛撫を楽しめなくなってきた。そっと乳房を可愛がられるよりも挿入感が遙かに強くなってきて、だんだんじっとしていられなくなってきたのだ。しかし、じっとしていられないからズボズボしてとはとても言えない。結衣は自信なさげに頷いたが、肉棒の挿入感はますます強くなってきた。

「どうしたの?」
「・・・・・・・・・・」

結衣は答えられないまま、宏一の肩をぎゅっと握り締めた。

「どうしたの?」
「ううん・・・・・・・・・」

結衣は声を出してしまいそうで、会話も楽しめない。ただ、じっとしているだけで精一杯なのだ。

その時、結衣の肉壁が反応してズルッと動き、肉棒を撫で回した。

「おわっ」

宏一は驚いて声を上げたが、結衣は上を向いて歯を食いしばって仰け反った。

「んんんーーーーっ」
「結衣ちゃん、今、結衣ちゃんの中が動いておちんちんを撫で上げたんだよ。凄く気持ち良かった」

結衣はまるで怖がっているようにコクコクと頷いた。

「とっても気持ち良かった。あ、また・・・」
「はうぅぅっ」
「結衣ちゃんも感じてるんだね。気持ち良い?」

結衣はまたコクコクと頷いた。そんな結衣が堪らなく可愛らしく、宏一は左手で結衣の細い腰を支えると、目の前の結衣の右の乳房に吸い付き、左の乳房を右手で揉み上げた。

「はあうぅぅーーーーーっ」

巨大な快感が結衣の身体の中に吹き出し、結衣の可愛らしい声が響いた。じっと我慢していた結衣は、思わず腰を動かしてしまった。どう動かしたのかは分からなかったが、快感が更に強くなった。

「んあぁっ、ああぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

今までの抑えた感じの可愛らしい声では無く、明らかに快感を貪っている声だった。結衣は自分の声に驚いて口を手で塞いだが、しばらく放っておかれて敏感になっていた乳房まで可愛がられているのだ。余りの快感に声を止めることなど不可能だった。
宏一は結衣の可愛らしい乳房を口でたっぷりと味わい、乳首に舌を絡め、軽く吸い込んだりモグモグしたりと結衣の固い乳房の感触を楽しみながら結衣を丁寧に喜ばせていく。

結衣は腰に軽く力を入れているくらいしか意識が無かったが、実は結衣の腰は小刻みに前後に動いていた。宏一にはそれが分かっていたが、今は結衣を喜ばせるのが先だと思い、結衣をどんどん高みへと押し上げていく。肉棒の出没はほとんどしていないが、結衣の腰が小刻みに動いているだけで結衣は十分に感じている。特にまだ今は挿入した直後なので結衣の中が十分に濡れるまでは激しい動きは厳禁だ。しかし、結衣は自分が動くことに抵抗を感じているらしく、おねだりをしてきた。

「宏一さんがして」
「最初は結衣ちゃんの中はまだ十分濡れてないから、結衣ちゃんの身体に任せておいたほうが良いんだよ。身体が自然に動くからね」

宏一はそう言って動こうとしなかった。それに、宏一が激しくしなくても既に結衣は夢中だった。だんだんと中が潤ってきた結衣は、抱きしめられた安心感の中で挿入のボリューム感と腰が生み出す微かな出没でどんどん気持ち良くなっていく。先ほど宏一の口の上で喜んだ快感とは本質的に違う深い快感に包まれ、宏一にぴったりと抱きしめられている安心感が快感を増幅していくのだ。結衣は再び一気に駆け抜けた。

「ああっ、ああっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はあうぅぅっ・・・」

結衣は身体をピクンピクンと可愛らしく波打たせて絶頂した。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」

結衣は宏一の上で息を弾ませながら、簡単にいってしまったことに驚いていた。同時に、こんなに素敵なやり方があることも驚きだった。この前宏一とここに来た時にも同じようなことはしたが、今日は快感の深さというか、快感のレベルがぜんぜん違う。いったときの気持ち良さも驚きだったが、いった後のけだるさも心地よいのだ。『私の身体、どんどん女になってる・・・・』結衣は意識の底で自分が女として正常に発達していることに安心した。

「宏一さん・・・・・」

身体中の力が抜けた結衣は、宏一に貫かれたままの姿勢で宏一に寄りかかって疲れた身体を休めた。

「じょうずにいけたね」

宏一が耳元で囁くと、結衣はゆっくりと頷いた。

「結衣ちゃんにお願いがあるんだ。・・・・・こんどから、いくときにはちゃんとおしえてくれる?いいだろ?」

宏一が聞くと、結衣はしばらく考え込んだ。結衣の中では、女の子がいくのは自分1人のことで、男とは関係が無いという気がしたからだ。

「結衣ちゃんがいくのも、俺と結衣ちゃんの愛情の結果だろ?結衣ちゃんがいくときに、俺も知りたいんだ。ね?」

宏一が更に念を押すと、結衣は何となく、という感じでゆっくりと頷いた。

「ありがとう。行くときにはっきり言葉に出すと、もっと気持ち良くなるんだよ」

宏一はそう言うと、結衣にお礼のキスをねっとりと与えた。結衣は気怠い身体で舌を絡めながら『これで私も、いっちゃうー、って言うようになるのかな・・・・。女の子って、こうやって少しずつ覚えていくんだ』とぼんやり思った。
すると、しばらく何も感じなかった結衣の肉壁が再び反応を始めた。しかし、結衣はもう同じ事をする気は無かった。結衣は宏一の首に抱きつくと、小さな声で言った。

「お風呂に連れてって」
「うん、そうしようか。しっかり掴まってるんだよ」
「あっ、それをまたっ」

宏一は結衣を貫いたまま駅弁スタイルで立ち上がると、隣の半露天風呂へと向かった。前回泊まったときにもして貰ったが、この刺激的な体勢は結衣にとってはこの旅館だけの愛され方だ。最初は怖かったが、今は宏一に身体を任せているのでそれほど怖くは無い。もともと体重が軽いので掴まるにもそれほど力が要らないからだ。実は、今の結衣は宏一にもっと甘えていたかった。結衣から風呂を提案したのも、このままベッドに向かうと、更に強烈に感じさせられるだろう事は分かっていたが、今は感じることより甘えたかったのだ。それにはお風呂は最適な気がしていたのだ。


つづく



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