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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2021ー6ー13 第950 毎日曜日発行 地方の札所を巡る旅 北陸三十六不動霊場 23 津幡 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津幡 北陸三十六不動 24番札所 【不動寺】 真言宗 15−6−27 富山県と石川県境「倶利伽羅山」の頂上に【不動寺】はある。 山道を登りつめると広い駐車場が行き止まり、 大黒天と恵比寿天が並び隣に『不動堂』交通安全祈願所である。 九十九折の石段を登る、所々に不動明王を祀る祠がある。 720年養老年間に創建され、ご本尊に 倶利伽羅不動明王を祀る、 813年弘法大師が尊像を拝し、あまりの有り難さに扉を閉じられ,同体の不動尊像を刻まれ御前立ちとなされました、 左脇間に西国三十三観音像と聖観世音菩薩像が祀られているす。 境内には『不動堂』、白寿観音像、修行大師像、不動宝剣、 倶利伽羅峠三十三観音石仏の諸像が立ち, 裏手には高さ10m程の『ミニ五重の塔』高台には白亜円形の『和光塔』が建っている。 塔の内部は中心に大日如来像と修行大師像が祀られ、 周囲には四国八十八ケ所お砂踏み場になっている。 深い山の中に荘厳な寺域が広がっている。 所在地 石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ2 07628−8−1451 |