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タイトル:憂国通信  2021/03/29


スエズ運河日本コンテナ船座礁1週間1日1兆円損害で離礁作業難航

( ̄∠  ̄ )ノ ユリ・ゲラー=☞念力もスエズ運河を曲げられず
https://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/c9664c3fdac6ac94e5bc97d7f9102b15
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ヽ(τωヽ)ノ  スエズ運河のメガコン座礁で欧州航路、遅延悪化 タンカー市況急騰も
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616593471/

欧州と中東・アジアをつなぐ海上交通の要衝、エジプト・スエズ運河が事実上の封鎖状態となった。台湾船社エバーグリーンが運航する2万TEU型「Ever Given」が現地時間23日午前7時40分ごろ、スエズ運河の紅海側入り口に近い地点で座礁し、南航・北航ともに航行ができない状態だ。コンテナ船市場は既に昨年から船腹需給タイトによる運賃高騰が常態化。既に遅延が慢性化している欧州航路の状況が悪化するのは避けられない見通しだ。さらにバルカー、プロダクト船など欧州―アジア間で喜望峰ルートの迂回(うかい)航路を余儀なくされれば一気に用船市況が急騰する可能性もある。

「Ever Given」は今治造船で連続建造されたシリーズ船の第7船で、2018年竣工。エバーグリーンが所属するオーシャンアライアンス(OA)のアジア―欧州航路に就航し、ロッテルダムに向けて航行中だった。

関係者によると同船はエバーグリーングループが日本船主から用船し運航。

スエズ運河庁によると、19年の船種別同運河通航量は、コンテナ船が5375隻で最多。タンカーが5163隻、バルカーが4200隻で続き、この3船種で全体の8割弱を占める。年間1万8000隻超の船舶が航行し、1日の平均航行隻数は約50隻。

アジア―欧州・地中海航路では、ザ・アライアンスが8ループ、2Mが10ループ、オーシャンアライアンスが11ループを運航。この全てがスエズ運河を経由するため、今回の事故がコンテナ船サービスに与える影響は甚大だ。

邦船3社の定航事業統合会社オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)は「(事故の影響で)運航船に遅延が発生しているが、代替案を本格的に検討するには時期尚早」として、動向を注視する姿勢だ。

スエズ運河を経由しない場合、南アフリカ・喜望峰経由のルートがあるが、スエズ経由と比較して5―7日程度航海時間が増加する。

21万総トン、全長400メートルという大型船だけに、引き揚げ作業は難航すると見られるが、「スエズ運河は底が砂地状になっており、座礁というより『座洲(ざす)』。大型船ではあるが、離礁までそれほど時間を要さないのでは」(海運関係者)という見方もある。早期解決の可能性もあるため、運航船社は代替ルートへの切り替えを判断するまでには至っていない。

■プロダクト船、市況押し上げか
 自動車船はアジア―欧州間の基幹トレードがスエズ運河を経由しており、邦船社の運航船も通航機会が多い。自動車船関係者は「情報を収集しているが、仮に迂回するとなれば大変な作業になる」と話す。

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(ノω<。)ノ~ “日本の”コンテナ船が座礁したスエズ運河の損害額、1日ごとに1兆500億円に上る! 国際物流に大影響
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616902081/

国際海運の要衝であるエジプト北東部のスエズ運河で、「正栄汽船」(愛媛県今治市)が所有する大型コンテナ船が座礁した事故で、エジプト運河庁のラビア長官は27日、記者会見で321隻が足止めされていると述べた。事故に伴う損害額は1日当たり推計96億ドル(約1兆500億円)に上り、国際物流への影響が拡大している。

コンテナ船は台湾の「長栄海運」が運航する「エバーギブン」。中国からオランダ・ロッテルダムに向かっていた23日に座礁し、航路をふさいで停止した。全長約400メートル、幅約60メートルと世界最大規模の大型船で、約1万8000個のコンテナを積載している。油漏れはなく、インド人乗組員25人に負傷者はいない。

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(TдT)  スエズ座礁船、離礁作業難航 エジプト大統領は荷降ろし準備指示
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616975033/

SCAによると、これまでに少なくとも2万7000立方メートルの土砂が船の周りから除去された。
ただ、同庁関係者がロイターに明らかにしたところによれば、船首付近で岩の塊が見つかり、作業が難航しているという。

ラビア長官は、コンテナ船やバルク船、石油タンカー、LNG(液化天然ガス)船、LPG(液化石油ガス)船を含め
少なくとも369隻が足止めされていると明らかにした。

また、航路遮断で影響を受けた船の荷主に割引を提供する可能性があるとした上で、
運河側に事故の責任がないことが調査によって明らかになるだろうと述べた。

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(*´`運´)/  コンテナ船座礁 「人為的ミス」の可能性も スエズ運河庁長官
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616897012/

エジプトのオサマ・ラビ(Osama Rabie)スエズ運河庁長官は27日、スエズ運河(Suez Canal)で巨大コンテナ船「エバーギブン(Ever Given)」が座礁した事故について記者会見し、「技術的または人為的ミス」が原因だった可能性があると述べた。

同船は23日、運河を斜めにふさぐ格好で座礁した。当局は先に風速40ノット(約20メートル毎秒)の強風と砂嵐が事故の原因だったとの見方を示していたが、ラビ長官は「強風と気象要因」だけが原因ではないとして、「技術的または人為的ミスがあった可能性もある」と述べた。
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(^台^ )  日本のコンテナ船(台湾が運航)が座礁したスエズ運河、1時間ごとに436億円の損害発生 台湾「責任は船主(日本)にある
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616764919/

エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁している問題で、この船を運航する台湾の長栄海運は25日、座礁により発生が予想される賠償責任は、船のオーナーが負うなどとする見解を表明した。
コンテナ船は愛媛県今治市の正栄汽船が所有しており、長栄海運は声明で「船の復旧作業や第三者に対する(賠償)責任に関する費用、船体の損傷などの責任は船主が負う」と強調した。

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m(_ _)m  正栄汽船・檜垣社長、「27日の離礁めざす」。運河遮断を謝罪
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616764988/
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(*´`運´)/ 座礁コンテナ船 船底の水抜き満潮時に離礁試みる
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616948015/
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( ̄∠  ̄ )ノ ユリ・ゲラー>>スエズ運河のコンテナ船を動かすために「みんなの気を集めて」と呼びかけ 
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616932873/
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w(;°o°)w  スエズ運河で座礁した巨大コンテナ船「エバーギブン」、座礁する前に航路で男性器を描いていた事が判明
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616683932/
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ε(*´・ω・)з スエズ運河 船主責任(日本)、免責に
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1616730516/

船主責任、貨物損害 免責に。サルベージ費用は負担か

スエズ運河での大型コンテナ船「Ever Given」(正栄汽船グループ保有、エバーグリーン定期用船)の座礁事故を巡り、船主の責任が注目されている。一般的に座礁船の離礁にかかったサルベージ費用や船の修繕費用は、操船上の過失の有無にかかわらず、船主が負担する可能性が高い。一方、貨物の損害に関するカーゴクレームは、操船上の過失があった場合も国際条約「ヘーグ・ヴィスビー・ルール」に基づき、船主は免責される。

エバーグリーンとスエズ運河庁によると、今回の座礁事故の原因は、風速30―40ノット(約15―20メートル毎秒)の強風とみられている。

海難事故の法的責任に詳しい戸田総合法律事務所の青木理生弁護士は「強風の程度によるが、『予見可能性』と『結果回避可能性』の2つが船主責任のポイントとなる」と指摘する。

「予見可能性」は、例えば台風の予報のように「強風を受けることが事前に予見できたか」という論点。今回の強風は突発的な砂嵐とされており、乗組員による予見は難しかった可能性がある。

一方の「結果回避可能性」は「通常の操船では対応不可能なほどの強風だったのか」という論点。例えば2018年に発生した関西国際空港の連絡橋への衝突事故時には最大瞬間風速70メートルを超す強風があり、不可抗力事由に当たるかが争われている。

この「予見可能性」と「結果回避可能性」を考慮して、突発的で結果を回避できない強風と判断されれば、過失がないと見なされる。

さらに青木弁護士は「スエズ運河を通航するには水先案内人の乗船が原則として義務付けられていることにも着目すべき」と指摘する。今回の事故は水先案内人の落ち度によって生じた可能性がある。

船主に過失がない場合は、契約を結んでいない第三者は船主に責任を追求できない。一方、定期用船契約を結んでいる用船者のエバーグリーンとは、契約条項に基づき、責任範囲が決められる。

仮に船主に過失があったと判断された場合でも、今回の事故によるスエズ運河の滞船で第三者の船に生じた遅延による損失は、船主の賠償責任の範囲外と見なされそうだ。

青木弁護士は「こうした事故によって仮に他船に営業損失など何らかの損失が生じた場合でも、事故当事者が予見しにくいことから『間接損害』、『結果損害』や『純粋経済損失』などと見なされ、一般的には損害賠償は認められにくい」と説明する。

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