メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 440  2020/12/06


少女の性 第四百四十部

「んんんんああああああぁ」

快感でキスができなくなっても香奈の腰はゆっくりと動き続けた。

「良い子だ。ご褒美だよ」

宏一は快感でキスができない香奈に更にキスを続けた。香奈はキスには応じられなかったが、次第にはっきりと腰を動かし始めた。
宏一は『香奈ちゃんはおまんこが丸く膨らんでるから、動いてもフニフニと柔らかいな』と思った。

「ああっ、奥まで来るぅっ、ああっ、だめ、このままじゃいっちゃう」

香奈は肉棒を迎え入れようと腰を動かし続けたので、肉棒が更に奥まで入ってきていってしまいそうになっていた。

「いってごらん」
「いや、私だけなんてイヤ、宏一さんもして」
「それじゃ、こうしてあげよう」

そう言うと宏一は肘で身体を支えて乳房を両手で揉み始めた。

「あああっ、それいいっ」

香奈は両手を挙げたまま乳房を揉まれ、腰を動かし続けた。自分で快感をコントロールできるので、いきそうでいかないギリギリを楽しめる。香奈は『これが開発されるってことなのね。大人のテクってすごすぎるぅっ』と思った。

「ああああっ、こんな素敵なことっ、ああああぁぁぁ、教えちゃいやぁ」
「いきたくなったらいっていいよ」

宏一の言葉に、香奈は宏一の首に手を回して引き寄せてキスをしながら腰を動かした。キスをしながらいきたかったのだ。余りの快感に旨くキスはできなかったが、香奈はキスをしながらいくことができた。

「んああぁぁ、んんんんんんぁぁあああああああ、あうぅーーっ」

香奈街区と、宏一は香奈をしっかりと抱きしめて肉棒をグッと奥まで入れてきた。香奈は抱きしめられる幸せと肉棒で軽く連続でいってしまった。

「ああんっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、ああぁぁ、すごすぎぃ、はぁ、はぁ、はぁ」
香奈は息を弾ませながら宏一の肉棒を一度抜こうとした。

「ねぇ、ちょっと休憩、ねえっ」

しかし宏一は香奈から肉棒を抜かなかった。肉棒を香奈が感じる奥まで入れて軽く出没を始めたのだ。

「ああっ、だめっ、ああぁっ、まだだめぇっ」

香奈は身体を捻って逃げようとしたが、肉棒がしっかり入っていて逃げられない。更に宏一は香奈の乳房を揉み始めた。

「香奈ちゃん、可愛いよ。ほうら、もっと感じてごらん」
「ああっ、そんなにしないで、ああんっ、だめぇっ、ああっ、ああっ、もうだめぇっ」

香奈は感じながらも逃げようとしたが、宏一はそんな香奈が可愛らしくて更に肉棒で軽くズボズボしながら香奈を可愛がっていく。

「ああっ、出したいなら手でするからぁっ、ああっ、もうだめぇっ」
香奈はまだ逃げだそうとしたが、宏一に送り込まれた快感が一気に身体の中で爆発していく。香奈は間を置かずに更にいかされてしまった。
「んあああああぁぁぁっ、だめぇぇぇぇぇぇっ、またいくぅぅぅぅぅっ、ううーーーーっ」

香奈は更にいってしまった。

「もうだめ、はぁ、はぁ、もうだめぇっ」

香奈はまだ逃げだそうとしていた。息が辛いが、身体のだるさはもっとだ。香奈は本当にこれ以上されたら死んでしまうのでは無いかと思った。そして、何とか肉棒を抜くと、身体を捻って四つん這いで逃げだそうとした。

「だめ、まだだよ」

宏一は香奈が可愛らしくて仕方が無い。ゆっくりと動く香奈が四つん這いになった一瞬、宏一は香奈の腰を掴んでバックから肉棒を押し込んだ。

「ンああぁぁぁぁっ、あああっ、まだ入れるのぉっ」

香奈が快感で動きを止めると、宏一は一気に奥まで肉棒を入れて動き始めた。

「そうだよ。香奈ちゃんをもっともっといかせたいんだ。ほうら、感じてごらん」

ズリッズリッと宏一の巨大な肉棒が香奈の肉壁を擦り上げる。香奈は四つん這いのまま、必死にシーツを掴んで快感に絶えるしかなかった。

「ああぁっ、ああぁっ、ああぁっ、どうしてこんなに、ああぁっ、ああぁっ、ああぁっ、そんなに入れちゃいやぁっ、ああぁっ、ああぁっ」
「香奈ちゃんは感じやすい身体になったんだよ。ほうら、またいっちゃうよ」
「だめぇっ、そんなに奥に入れたらぁっ、ああぁっ、ああぁっ、ああぁっ、すごすぎるぅっ、ああぁっ、手でするからぁっ、もう許してぇっ、ああぁぁっ、またぁぁっ、またいくぅぅっ」
「そうだよ、香奈ちゃんはまたいくんだ。幸せになるんだよ」

宏一は四つん這いでじっと快感に耐えている香奈の乳房に手を回すと、ワシワシと揉みながら肉棒を奥まで出没した。

「あああぁっ、だめっ、あああっ、またぁぁっ・・・いくっ」

香奈は堪らずに四つん這いで後ろから貫かれたまま、更にいかされた。

「うううーーーーーーーーっ」

香奈は必死に歯を食いしばって快感に耐えた。もの凄い快感だった。香奈の頭の中で電機がバチバチバチッと激しくショートして、何が何だか分からなくなった。そして香奈は貫かれたままお尻を突き上げた姿勢でベッドにぐったりと沈んだ。

この時宏一は、香奈の中が締まってきたのでもう少しで放出できるかも知れないと思った。だから香奈がベッドに沈むと、貫いたまま香奈を仰向けにして小柄な香奈の身体を回し、正常位に持って行った。さっきのように乳房を可愛がりながら放出するつもりだったのだ。
しかし、もう香奈は体力の限界を越えていた。

「だめ・・・・いや・・・・いや・・・・許して・・・・いや」

息も絶え絶えに懇願する香奈を見た宏一は、そっと肉棒を抜いた。香奈はぐったりと身体の力を抜いて息を弾ませた。宏一に何度もいかされて、もう息も絶え絶えだ。それでも宏一は香奈の身体を仰向けにして更に挿入しようとした。

「待って、待って。手と口でするから。ね?」

香奈はこれ以上の挿入を怖がった。生まれて初めて、『これ以上されたら死んじゃうかも』と思ったのだ。とにかく宏一に一度放出させないと、更に挿入されてしまう。だから香奈は口で奉仕したがった。

「ね?私にもさせて?」

香奈は必死に懇願し、挿入を思い留まらせた。そして怠い身体を引きずるようにして起き上がると、宏一の肉棒を口に入れた。すると、宏一は香奈の身体をシックスナインの体勢に持って行った。

「ああっ、ちょ、ちょっと、これじゃ私ができない」
「お互いに気持ち良くなるんだよ」
「あ、そんな、ああんっ」

香奈は宏一の上で反対向きにさせられ、宏一の顔のまで足を開かされた。こんな恥ずかしい格好でするのは気が引けたが仕方ない。香奈は宏一の肉棒を掴むと口の中に入れた。『おっきい、こんなに太くて長いなんて』香奈は改めて宏一の肉棒に驚いた。握っても指が回らないくらい太いし、口を思い切り開けてやっと入るくらい大きい。香奈は少ない体験から以前にした時とはまるで違う肉棒を必死に口に入れて指で扱いた。とにかく一度出して貰わないと香奈の身体が持たない。これ以上何度もいかされたら本当に死んでしまうと思った。香奈は慣れない仕草で肉棒をしゃぶり始め、指で極太の肉棒を扱いた。

しかし、いき癖の付いた香奈の身体は、優しい愛撫でも素晴らしい快感を生み出した。宏一が香奈の秘部を優しく舐めながらロケット型の乳房を揉み始めると、香奈は快感に声を上げた。

「ああああぁっ、まだするのぉっ、ああぁぁぁ、だめぇ、これじゃできないからぁ」

香奈は快感に肉棒を吐き出すと、宏一の茂みに顔を擦り付けながら快感に耐えた。そして何度も肉棒を口に入れようとするが、直ぐに快感に負けて吐き出してしまう。肉棒を扱いていた指も、握るのが精一杯だった。舐められながら揉まれる喜びが香奈の身体を満たしていく。

「ああっ、お願い、私にさせて、ああっ、ああああぁぁぁ、だめぇぇぇ、またいっちゃううぅぅ」

香奈は宏一の上でまたいかされた。

「あうぅぅぅぅーーーーっ」

香奈は身体を硬直させると、宏一の上でぐったりした。もう、何もできなかった。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」

香奈は息を弾ませるだけだ。宏一はその香奈の身体を反対向きにして抱き寄せ、優しく髪を撫でた。

「疲れた?」
「もう、死にそう」
「ごめんね。香奈ちゃんが可愛くて」

そう言うと宏一は香奈の先端がツンと尖った乳房を揉んだ。

「ああぁぁぁ、もうだめぇぇぇ」

香奈はそう言いながら宏一に身体を寄せて甘えてしまった。香奈自身『どうしてもうこれ以上はいやなのに、宏一さんに抱かれたいんだろう?』と不思議だったが、それでも宏一に抱き寄せられ、髪を撫でられ、優しく愛撫されたいと思う自分が不思議だった。

「可愛いよ」

宏一はそう言うと抱きついてきた香奈を再び仰向けにして両方の乳房を揉み上げて乳首を口に入れた。

「あうぅっ、もうだめだってばぁ」

香奈は乳房を可愛がられながらまた声を上げた。

「もっともっと感じて欲しいんだ」
「もう十分に感じたからぁ、休ませてぇ」

香奈は乳首を宏一の舌で転がされながら、また更に感じさせられることに喜びと恐れを動じに抱いた。そして『これ以上入れられたら、本当に死んじゃうかも』と思った。しかし、その恐れを冷静に考えている自分が不思議だった。もう身体が限界なのは本当なのだ。それなのに乳房を揉まれながら口で乳首を可愛がられると秘核が疼いてくる。

「ああぁぁ、もうだめよ。ああぁぁ、許してぇ」

香奈はそう言いながらも、宏一がゆっくりと挿入の体勢に移りつつあることを受け入れて足を軽く開いていた。そして宏一は乳房から股間へと移動した。
香奈は何か他のことをしないとまた舐められて感じさせられた後に挿入されてしまうと思った。

「ちょっとまってぇ、電話するからぁ」

とっさに言った言葉だったが、香奈はそう言うと宏一の下からなんとか逃げ出した。

「香奈ちゃん、どうしたの?」
「だから、電話するからぁ」
「電話って・・・・・・」
「洋恵、洋恵よ」

香奈はとっさにそう言った。まだ身体に快感の痺れが残っている。それでも香奈はベッドを降りるとちゃぶ台の上に載っていた携帯を取りだした。本当は洋恵に電話するつもりなど無かったが、そう言ってしまった以上電話しなくてはいけない。

「ちょっと待ってて」

香奈はそう言うと、携帯を耳に当てた。軽快な発信音が耳に響く。直ぐに洋恵が出た。
洋恵は恐れていたことが起こったと思った。しかし動じに、もしかしたら香奈は宏一に断られたことの報告かも知れないと思った。全神経を耳に集中した。

「洋恵・・・・・・・・」

香奈が洋恵を呼ぶ声を聞いた瞬間、洋恵は全てを理解した。この前香奈が言ったことは本当だったのだ。少し弾んだ息づかいが香奈の現在の状況をはっきりと伝えていた。本人は隠しているつもりでも、相手にはしっかりと伝わってしまうのだ。この前香奈が言ったことが今の洋恵には痛いほど分かった。

「今・・・・どこ?」

それでも洋恵は聞かずにいられなかった。分かっていても香奈の口から直接聞くまでは信じたくない。

「分かってるでしょ」

その言葉に洋恵は更に打ちのめされた。電話をしてくると言うことは、既にすることは十分したと言うことだ。たぶん朝から何度もしたのだろう。それで完全に満足したから連絡してきたのだ。洋恵に引導を渡すために。

「センセのとこ、ね?」

洋恵はそれでも念を押さずにいられなかった。

「そう」

洋恵は嫌でも納得するしか無かった。そこで洋恵は、昨夜決めたことを香奈に伝えた。

「私、やっぱり別れる事にした。さっき連絡しといた」
「・・・・・・・・・・・それで?」
「ラインしといた。既読は直ぐに出たけど返事は無かった。でも伝わったから」
「だから?」

香奈に言われて洋恵は返事に詰まった。今更そんなことしても意味ないことは洋恵が一番よく分かっていた。それでも、そうするしかなかったのだ。

「あんた、そんなこと今更したって、ああん、意味ないでしょ?」

香奈の声が乱れた。洋恵にはそれが何を意味する解体ほど分かっていた。たぶん、宏一が後ろから香奈を抱き寄せたか何かしたのだ。乳房を可愛がったのかも知れない。

「でも、私、もう別れたから」
「洋恵、何言ってるか分かってる?私、今宏一さんの部屋にいるのよ。宏一さんの手がどこにあるか、私の声で分かったでしょう?」

香奈の言葉に、洋恵は大声で叫びたい気持ちだった。そんなことは分かっていた。そして、昨日自分でそれをセッティングしたことも。

「分かってる」
「それを今更、どうするつもり?やっぱり止めましたって?笑わせるんじゃ無いわよ」
「だから・・・・・・別れた・・・・から・・・・・」
「それは洋恵の話でしょう?でも私は洋恵が・・・・」
「分かってる。分かってるから。・・・分かってる。でも・・・・待って」

そう言うと洋恵は通話を切った。

「洋恵ちゃん、どうしたって?」

宏一が脳天気に聞いてきた。宏一は洋恵がもう別の彼に移ったと思っているのだから当たり前だ。

「洋恵、たぶん、ここに来る」
「ええっ?今から?どうして?」
「それを説明したくて、ここに来る、と思う」
「だって・・・・・」
「そう、私も洋恵が新しい彼に移ったと思ったの。でも・・・・来ると思う」


つづく


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