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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第724号(2019/12/11発行) 毎回発行部数:約310部、 累計発行部数:419,702部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、ヒデクラです。 ついに12月、師走になってしまいました。本当に、このところ月日がたつ のが凄く早く感じられます。 私はこれまで、数年毎に海外に駐在になったり、それ故に環境が変わって引っ 越しがあったり等々が、結構繰り返されていました。 その後、ここ数年は日本なんですが、やはり2年半ほど前に、定年後の新たな 就職で、名古屋の会社に単身赴任で引っ越しとなりました。 そして、ここ名古屋での生活も来年で3年となり、これまで同様に節目の年と なりそうですので、公私ともに今からその準備や心づもりを来年に向けて開始し ています! 因みに、このメルマガ【実践留学道場】は、次回12月25日が今年最後の 発行となり、新年は1月8日が最初の発行となります。 (尚、もうひとつの無料メルマガの【週刊グローバルネットビジネス】のほうは、 現在暫定的に毎月1回の発行となっていますので、年内は12月16日、来年は 1月10日が最初の発行予定となっています。こちらのほうも、宜しくお願い します!) このメルマガ【実践留学道場】では、今回と次回は、好評の連載コラム『ヒデ クラの海外駐在奮戦物語』をお送りする予定ですが、新年の最初は、毎年恒例の 「新年特別エッセイ」をお送りすべく準備を進めていますので、どうぞご期待 下さい! それでは、先ずは今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 連載コラム『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』[第23回] ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』[第23回] 第3話:そして、欧州駐在〜ロンドン ================== 【第1章:社会人生活晩年での欧州駐在の開始(前半)】 『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』の好評の「第3話:そして、 欧州駐在〜ロンドン」編です! 物語の設定は、私がシンガポールに駐在から帰国2年後の設定です。 第1話の米国駐在からは一挙に20年ほども進んでいますので、ITイン フラも現在に比べてかなり近くなっており、時代設定感覚もさほど今と 違和感もないと思います。今回も、皆さんの参考になる海外での生活 ノウハウを色々楽しめるように織り込んで行きたいと考えています! では、第3話の第1章の前半を始めましょう! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●第3話:そして、欧州駐在〜ロンドン [第23回] ▼第1章:社会人生活晩年での欧州駐在の開始(前半)▼ 【第1節】 いよいよロンドン駐在に向けて旅立つ日が近づいてきた。 今回も、これ迄同様、事前に日本から送る別送品はなく、大きな ツースケース持参での駐在となる。 今は、7月であり、ロンドンの気候も日本とさほど変わらず、少し 日本よりも涼しいくらいであるので、服装に関しては余り気を遣わ なかったが、やはり、これまでと違って今回は冬の服装も持参の 必要があり、結構荷物が多くなり、ひとつのスーツケースでは 収まらなくなった。 よって、駐在赴任の移動の際に、家内にも、もうひとつの大きな スーツケースを持参の上、一緒にロンドンに同行して貰うことにした。 ふたリでロンドンに行くのは何年ぶりになるであろうか、結婚の 際の新婚旅行以来であるので、もう20年以上は既に経過している。 家内にとっても、私とっても久々のイギリス訪問となるが、家内の 今回の私のイギリス赴任への荷物持参への同行は、余リ迷惑そうで なくて助かった。 今回も、単身赴任ではあるが、住むところは会社から紹介を受けた サービスアパートに以前 から既に住むところも手配済みである。ロンドンの中心部のアパート であり、地の利が良い分高く、ワンルームとせまいアパートではある が、まあ、当初の数日間はふたりでも何んとか大丈夫であり、それで 家内の分の滞在費も節約することができる。 というのも、今回もちろん私の分の旅費は、会社から赴任異動と 言うことで当然出るが、家内の分は、会社に交渉したが出なくて、 しかたなく自己負担で移動することにしたからである。 幸い、直行便のスターアライアンスのANA系列の安い航空会社の チケットがとれたので、それで成田から一緒に行き、家内は数日間の ロンドン滞在後、ほぼとんぼ返りでの帰国となる。 私は、数日後には、新たなロンドンの職場での仕事が始まり、次に いつ日本に帰れるのか分からないが、多分、年1回の会社費用での帰国 や日本への業務関連で帰国出来るタイミングはあると思うが、いつに なるかは定かではない。 【第2節】 12時間ほどの長いフライトが終わり、ロンドンのヒースロー空港に 着いた。私は、数ヶ月前に、事前の確認出張で、ロンドンには来ている が、家内は、新婚旅行ぶり、つまり、約20年ぶりのロンドンとなる。 今回の移動は、金曜日のフライトで行き、金曜日にロンドンに到着し、 家内は、土曜日、日曜日と滞在し、月曜日の朝に空港に向かって帰国と なる。また、私は、、月曜日からロンドンでの仕事が始まるので、朝方 私は家内と別れて、会社に向かうことになる。 つまり、家内は、ロンドンでは3の滞在と言うことになる。 本当は、もう少し休みを取って家内とも色々回りたかったのであるが、 残念ながら、翌週、早速例のドイツの会社への出張が入ることになって おり、それもあり、月曜日から出社して色々対応しないといけないハード な日程となっていたのである。 また、家内の方も働いている関係上、そんなに長く休みを取れない ので、そのような日程となった。 ヒースロー空港で、長い入国審査の完了後、大きなふたつのツース ケースをベルトコンベアーから流れてくるのを受け取ったあと、この前 のロンドン出張の際に学んだノウハウで、地下鉄でロンドン市内まで 移動することとした。 空港の地下からは、前回の出張の際は、都心への電車を利用したが、 地下鉄を利用してもさほど時間が変わらないこと、またその方が料金も 安く、また乗り換え無しで、私が今回ロンドンでこれからお世話になる アパートにも行けることを事前に確認してあるからである。 空港からは、地下鉄で45分ほどの乗車で、ロンドン市内のアパート の最寄りの駅に到着した。そこからは地図を頼りに、大きなツースケース をお互い押しながら、アパートに歩いて向かった。距離的には10分 程度で到着する筈である。 まだ夕方には早い明るい時間帯であったが、やはりロンドンは、 日本よりも少し涼しく感じた。 ふたりでアパートの位置を確認しながら、大きなスーツケースを それぞれ押しつつ、何んとか道を間違わずに、目的のアパートに着けた。 予想通り、ロンドンらしく古い大きなアパート、というかサービス アパートであった。そしして、それは古いホテルのような感じの部屋が 何室もあるような大きなアパートであった。 フロントでチェックインすると、きちんと予約が入っており、最初の 規定の前払いの家賃を支払って、部屋の鍵を受け取って、これから しばらくお世話になる部屋に、我々ふたりはそれぞれ重いスーツケースを 持って、エレベータで向かった。 【第3節】 そのサービスアパートはかなり大きく、建物は10階程度であったが、 各フロアーの部屋数は、ホテル並みにびっくりするくらい多かった。 私の部屋は7階というか、ロンドンでは、1階はグランドフロアーで あるので、日本で言うところの8階であった。 エレベータをおりて、ふかふかのカーペットの上を、押しにくいスーツ ケースを押しながらしばらく進むと、われわがこれから何年か住むことに なるであろう部屋が見つかった。 フロントでもらった鍵を押し込み思いドアを押すと、そこには、 日本で言うところの8畳くらいであろうか、部屋の真ん中に大きな ベッドが備え付けられた、そんなに広くない部屋があった。 ワンルームではあるが、部屋の中にいくつかの木製の古い何度も 白いペイントで塗り重ねられたような扉があり、その一つを開けると、 バスルームがあった。私はバスタブのついた部屋を希望しており、 ワンルームにしては、割と広い、洗面、トイレ、バスタブ等が一緒に なったバスルームがあった。まあ、それはシンガポールでも体験済み なので、シンガポールの風呂よりはちょっと狭いが、特に問題は なかった。 また、その横の扉を開けると、そこは細長い台所であり、電子レンジ だけでなく、食器も含めて食生活に必要そうな器具は全て備えつけられ ていた。更に、その台所の奥には、乾燥機付きのこれも古そうな洗濯機 が備え付けされていた。完璧である。 更にベッドの横や上のほうには、いくつかの扉があり、ベッドの横の 扉をあけると、そこはクローゼットであった。また、ベッドの上のほう は物置であった。 これ以外にも、テレビが置かれている備え付けの棚の下にもいろいろ 荷物が置けそうであった。あと、部屋にはエアコンはなかったが、やはり ロンドンは冬が寒くなるのか、全館暖房のパイプヒータ(中を熱いお湯が 流れて暖房になる?)のような設備が部屋の隅にあった。 アパートの部屋は、このようなバスタブのついた一人で生活するには 十分な広さの部屋であった。ただ、ベッドは二人で寝るには少し狭かった が、まあ、数日間であるので、問題は無いであろう。ベッドの横のすきま に、二つの大きなスーツケースを取り敢えず置いておき、まずは、近くを 散策しつつ、ついでに夕食を食べるところを探すことにして、我々二人は 外に向かった。 〜 第3話、第1章(後半)に続く 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 連載コラム『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』第3話欧州編の、 いよいよロンドンに到着した第1章の前半でした。次回は、この 続き、第1章の後半をお送りします! この実話をベースにした『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』のノウハウ 物語、もし過去の第1話の米国編や第2話の東南アジア編をお読みに なりたい方は、是非、アマゾンKindleから販売されています、私の 電子書籍をお読みください。 そうすれば、この第3話に至る背景が更に良く理解でき、よりこの メルマガ連載の物語も楽しめるでしょう! 今後も色々皆さんが海外で役に立つノウハウを随所に織り込みながら、 お送りして行きますので、お楽しみに! 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 今回は、前回も少し書きましたが、ちょっとアメブロの話題です。 これまでは、「大学入試の英語を問う!」というタイトルでのシリーズ で書いていましたが、先日からは、今、知る人ぞ知る「年金」の話題に ついて、「日本の年金制度を問う!」というタイトルのシリーズで、 大体週1回更新のペースで投稿しています。 皆さんの老後に重要な「年金」について、まだ「年金」に関してあまり 関心のない若い皆さんでも凄く分かりやすいように書いていますので、 是非、下記のアメブロのURL等々からお読み下さい。 https://ameblo.jp/studying-abroad-blog/entry-12550631627.html これから年金をもらおうとしてお方も、まだずっと先の若い方も 日本の年金制度の現状に対して、今後どのように取り組んで良いかも 含めて毎週書いてゆく予定ですので、宜しくお願いします! (このところ私のアメブロには、結構フォロー依頼も出てきています! 多分、「アメブロ ヒデクラ」で検索すると、すぐに出てくると 思いますよ。) = 閑話休題 = 下記は、連載コラムの中でもご紹介させて頂きました、アマゾン Kindleの「ノウハウ物語」の既刊電子書籍です。 === メルマガ【実践留学道場】オリジナル電子書籍 === 初めての米国駐在新婚物語 〜 海外生活ノウハウ物語 - 米国編 〜 =========================================== ASIN:B07RD65CMH 【255円(税込み)】 === メルマガ【実践留学道場】オリジナル電子書籍 === いざ、シンガポール駐在生活へ! 〜 海外生活ノウハウ物語 - 東南アジア編 〜 =========================================== ASIN:B07ZMFF13L 【260円(税込み)】 どうぞ、宜しくお願いします。 (たまに、無料キャンペーンもやっていますが、是非、有料でダウンロード して、お読みくださいね(笑)。) 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、英語や留学関連のみでなく、 読者の皆さんのご支援を色々させて頂くべく、更に頑張って発行を継続 して行きますので、どうぞ引き続き宜しくお願い致します。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、12月25日(水)発行予定です。●●● (今年最後のメルマガとなります!) 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