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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第723号(2019/11/20発行) 毎回発行部数:約315部、 累計発行部数:419,389部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、ヒデクラです。 もう11月も後半となってしまいました。暑い、寒いと言っていた中途半端な 気候もさすがにこの時期になると寒い日も多くなってきており、まわりでは風邪 を引いている人も見受けられます。皆さんも、風邪やインフルエンザには気を つけてください。 10月末のアマゾンの新刊発行に伴って実施していました、新刊発行記念無料 大キャンペーン、無料、有料含めて多数の方にダウンロード頂き、盛況のうちに 終了となりました。 今回も、無料本TOP100の上位10位以内に多数ランキングされました。 ありがとうございました! 11月に入ってからもホットな話題がいくつもでていますが、その中でも英語 関連では、大学入試の共通試験改革の一環としての英語の入試で大きな方針の 変更がありましたね〜。 この話題は、最後の編集後記にて、と言うことで、早速前回に引き続き、 『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』第3話の欧州編の開始です。 それでは、先ずは、今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 連載コラム『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』[第22回] ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』[第22回] 第3話:そして、欧州駐在〜ロンドン ================== 【プロローグ 〜 えっ、この歳で欧州駐在?!(後半)】 『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』の「第3話:そして、欧州駐在〜 ロンドン」編が遂に前回より開始となりました! 物語の設定は、私がシンガポールに駐在から帰国2年後の設定です。 第1話の米国駐在からは一挙に20年ほども進んでいますので、ITイン フラも現在に比べてかなり近くなっており、時代設定感覚もさほど今と 違和感もないと思います。今回も、皆さんの参考になる海外での生活 ノウハウを色々楽しめるように織り込んで行きたいと考えています! では、第3話の「プロローグ」の後半を始めましょう! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●第3話:そして、欧州駐在〜ロンドン [第22回] ▼プロローグ 〜 えっ、この歳で欧州駐在?!(後半)▼ 【第3節】 そのまだ若い新しい事業部長が就任されてから半年ほど経過した頃の ことである。 既に述べたグローバル戦略会議を進める中で、その上の役員レベル での海外に対しての思いや課題も明確になりつつある頃、現業の鉄道 や原子力ビジネスが欧州にも拡大しているにも関わらず、やはり情報 事業部門としてはまだまだ欧州への入り込みが弱いと言うこともあり、 欧州に拠点のあるグループ会社と連携して、欧州の日系企業を中心と した、情報システムの拡販を強化する方針となった。 そして、ある日、その事業部長から私に話があった。その話とは 海外駐在の話であった。 私は、特に海外駐在は嫌ではないので、これまでのシンガポール 駐在の経験から「ベトナムでも、フィリッピンでもどこでも行き ますよ。」と返答していたが、実は上記の欧州の情報ビジネスの 強化に関連する駐在であった。 その事業部長は私の日頃の業務も良く見ておられ、やはり上記の グローバル戦略会議での私の対応やこれまでの海外経験から、日本 でこのようなタスクに当たるよりも海外でまだ働く方が合っている のではとのことで、また、上記の事業方針にそって海外で動ける 最適なメンバーが見つからないこともあってか、この既に高齢の 私に打診されたようであった。 それは、欧州の情報システム関連のグループ会社への出向駐在 の打診であった。 まだ、ドイツかロンドンかは、その時点では確定していないよう であったが、いずれにしろ、私がその欧州駐在の責務を負うことは 決定のようであった。 と言う話があってから、私は以前、大学生の頃に学んで、もう ほとんど忘れかけていたドイツ後の勉強を再び始めた! しかし、英語と異なり、ドイツ語は大変であり、ドイツ駐在に なったらどうしようかな、とちょっと自分自身不安を持ちながらも、 日々が経過した。 そして、数ヶ月後、私の駐在先はロンドンに決定した! (ドイツでなくて、ちょっとホッとした。) その理由としては二つあり、一つ目は、海外駐在や海外出張経験 豊富な私が、まずグループ会社のロンドン本社の拠点に出向駐在し、 その後、少し遅れて、そのグループ会社のドイツ拠点に初めて駐在 するメンバーのビザ取得の支援や駐在の段取りも含めての支援や、 その後ロンドンやドイツに駐在する若手メンバーの育成や指導も、 私にやって貰いたいという、ちょっと大変な任務であった。 しかし、私は、このような業務はこれまでも海外で経験しており、 特に問題が無いどころか、内心、歓迎であった! そして、もうひとつは、これまでのERPでの日系企業のサポート 経験を活かして、欧州での現業ビジネスである鉄道や原子力の部門 とも連携して、その情報システムも自社で導入すると共に、欧州の 日系企業へもどんどんERPビジネスを拡大する任務を担って貰い たいとのことであった。 前回シンガポール駐在からの帰国後は、もうこの歳で海外駐在は 終わりで、あとは日本でのんびり定年まで過ごそうかなと思っていた ところの青天の霹靂ではあるが、海外駐在が好きな私にとっては、 願ったり叶ったりであり、重責ではあるが、喜んで受けることとした。 まあ、このままあと数年日本にいて、海外関連の後方支援としての それなりの生活を送っても良かったが、自分としては、そのまま定年 を迎えるよりは、ずっとエキサイティングである良い機会を得られて、 またこの歳で、再び海外に、しかも初めてのロンドンに駐在できると いうことで、これまでのちょっと平凡というか、マンネリ気味の生活 から急に元気がでてきた! 【第4節】 月日のたつのは早いもので、イギリス駐在へのビザ準備も、これを 専門にやっているグループ会社の支援のお陰で、何んとかスムーズに 申請書類もそろい、早々に、この7月からの赴任となることが決定した。 丁度、シンガポールから帰国して2年となるタイミングである。 ロンドン駐在の話を聞いて、シンガポールの時とは異なり、今度は 家内も一緒に行きたい様子であったが、そこは、今高校生の娘の今後 の大学受験のこともあり、また、息子のめんどうも見ないといけない と言うこともあり、今回も私だけの単身赴任での駐在となった。 駐在先となるグループ会社のオフィスは、ロンドン市内のあの有名な ロンドンタワーブリッジが良く見えるところにオフィスがあるようだ。 私自身、イギリス、特にロンドンはこれまで新婚旅行でのトラン ジットが初めてで、その後は、現地グループ会社へのERP導入支援で、 シンガポールから何度か出張で行ったことがある程度で、ロンドン市内 のことは余り良く知らなかった。 そう言った背景もあってビザの手配も順調に進んだ頃、私が今度駐在 予定となる現地会社に、総務部門のメンバーと一緒に訪問し、更に、 私の数ヶ月後にドイツに駐在することになっているメンバーがお世話 なるミュンヘンのグループ会社へも現地総務部門の方との打ち合わせ 目的で出張することとなった。 今回、イギリスのヒースロー空港からロンドン市内への移動は初めて であったので、現地会社を見つけるにはちょっと迷ったが、何んとか 現地に無事つけ、他の部門から駐在している方との打ち合わせや、現地 銀行口座開設の準備等々も含めて、無事予定通りロンドンでの出張が 終了した。 そして翌日、次の訪問先であるドイツに向かった。ミュンヘンは 今回初めての訪問である。 ドイツのミュンヘンでのその現地会社は、ミュンヘン空港から 凄く近く、タクシーで行って貰うのも申し訳ないような距離であった が、大きな荷物を抱えて歩いて行くわけにもゆかないので、仕方ない。 ミュンヘンでの現地会社の総務出向者との打ち合わせも無事終わり、 我々は全ての予定を終えて、帰国の途についた。 今回の事前出張で、大体の様子は見えてきた。海外出張の費用は かかるものの、やはり事前の出張による準備や、関係者とのF2F (face to face;面と向かって)の打ち合わせは重要であると感じた 次第である。 あとは、もうすぐそこに迫った出向駐在に備えて、公私ともに準備を しないといけない。 ロンドンは、シンガポールと異なって余り暑くないが、反面、冬は 寒そうなので、それなりの服装も持って行かないといけない。 ただ、今回もシンガポールの時と同様に、事前に現地に荷物を送らず に、やはり、手持ちの大きなスーツケースだけで行くこととした。 さあ、いよいよこれから、この歳での新たなロンドン駐在生活が始まる。 一体今度はどのような試練が待ち構えているのであろうか?! 〜 第3話、第1章に続く 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 連載コラム『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』第3話の欧州編の プロローグの後半でしたが、今回も最初から色々ハラハラする出来事 が起こりそうな予感ですね。次回は、いよいよロンドン駐在に向けて 出発の第1章をお送りします! この実話をベースにした『ヒデクラの海外駐在奮戦物語』のノウハウ 物語、もし過去の第1話の米国編や第2話の東南アジア編をお読みに なりたい方は、是非、アマゾンKindleから販売されています、私の 電子書籍をお読みください。 そうすれば、この第3話に至る背景が更に良く理解でき、よりこの メルマガ連載の物語も楽しめるでしょう! 今後も色々皆さんが海外で役に立つノウハウを随所に織り込みながら、 お送りして行きますので、お楽しみに! 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 冒頭で書きました大学入試改革に関連しての英語入試の件、これは今、 まさに私がアメブロの「ヒデクラの真の戯言」コラムに、「大学入試の 英語を問う!」と題してのシリーズでブログを執筆中です! この話題の論点は、国としては、一旦、民間機関の英語の試験を大学入試 の英語に利用することが決定し、受験生(今の高校2年生)にはそれで アナウンスされていたモノが、何んと、この11月に急にリセットされたの です! そもそも民間機関のテストを大学入試の英語に使うことは、色々な 課題があることは以前から認識されており、それも熟慮した上での 国の決定であった筈が、今回急遽、またひっくり返ったということ なんですが、その背景等々が色々ニュースになっているわけです。 これに対しての私の考えや、対処の仕方の考察も含めて、色々以下の アメブロに少し前から「ヒデクラの真の戯言」シリーズの中で書いて いますで、ご興味がおありの方は、是非ご覧下さい。URLは、以下です。 https://ameblo.jp/studying-abroad-blog/entry-12545661217.html 因みに、メインコラムのなかで書きました、第1話の米国編や、第2話の 東南アジア編は、以下のタイトルでアマゾンから電子書籍としてりリース されていますので、こちらの方も宜しくお願いします! 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