メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 371  2019/08/04


少女の性 第三百七十一部

「あ、そこは・・・・」

由美には秘部がどれだけ濡れているのか分かっていた。焦れったくて足を擦り合わせ続けていたので秘部から太股の辺りまでヌルヌルになっていたのだ。しかし、いった直後なので身体が直ぐには動かない。

「見ちゃいや・・・」

由美は言葉では恥ずかしがったが、宏一はそれを無視して大きく開いた足の間で秘部を舐め上げる体勢を作った。目の前には由美の小ぶりながらぽてっとした可愛らしい秘部がたっぷり濡れて怪しげに光りながら宏一を待っている。よく見ると、既にゆっくりと動き始めており、ゆっくり萎むと中から白っぽい液体を吐き出している。

「さぁ、今度はどれくらい感じるのかな?」

宏一の声と息が秘核を直撃した。

「はうっ、それは許してぇ」
「もう、かなり準備はできてるんだね」
「あうっ、んんんんっ、濁点は、だめぇ」

宏一の声を秘核に直接浴びせられ、由美は秘部が熱く燃え上がるのを感じた。

「どうして?いつもいっぱいしてるだろう?」
「声は、声はだめですぅっ」

由美はいやいやをするように顔を左右に振った。同時に、我慢できないのか秘部がクイクイと上下に動く。既にかなり敏感になっており、このままでは声だけでも勝手にいってしまうかも知れないと感じた。だから宏一が声を浴びせると由美の腰は勝手にクイッと反応して持ち上がる。

「もう由美ちゃんのここは可愛がって欲しくて我慢できないのかな?」
「ああっ、声は、声は許して下さい、ああぁぁ、ダメですぅ」

由美は腰が上下に動くのが恥ずかしくて仕方ないらしく、何とか腰を動かさないようにしているらしかった。しかし、それでも腰はゆっくりと上下してしまう。

「そうなの?それじゃ、声は止めよう」

そう言うと宏一は秘核の前で話すのを止めて息だけにした。それでも由美の秘核には充分な刺激なのだが、声、特に濁点の入った声を浴びせられるよりはマシだ。しかし宏一はその代わりに両手を伸ばすとパンパンに張りつめて真上を向いている乳房を揉み上げた。

「はうーーーっ、ああっ、ああっ、ああっ、んああぁっ」

由美は突然敏感になったままの乳房を揉み上げられて声を上げた。今まで乳房は全然触られていなかったのだから、一気に快感が吹き上がった。猛烈に気持ち良い。もちろん乳首も一緒に揉み回されている。

「ああっ、それはぁっ、ああっ、ああっ、いいっ、ですぅっ。早く、早くしたもぉっ、おっぱいだけはいやぁっ」

由美は喜んだが、同時に秘核が一気に熱くなってくる。宏一は声は出さなかったが、熱い息を可愛らしいピンクの秘核に浴びせ続けている。

「ああっ、それはぁっ、ああっ、だめぇっ、ああっ、どんどん良くなるぅっ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃいますぅっ、ああっ、ああっ、良いっ、いっちゃうぅっ」

由美は乳房と息だけでいかされたくはなかった。しかし、敏感になった身体はどんどん駆け上がっていく。宏一に愛されたくてここに来たのだから身体はどんどん良くなっていく。

「ああっ、だめぇ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃうぅーーっ」

由美がもう我慢できないと想った時、宏一は舌をそっと伸ばして秘核に押し当てた。

「んあっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

由美は一瞬、何が起こったのか分からなかった。秘核に熱い感触があり、一気に良くなった。

「だめぇっ、いっちゃうぅーっ」

由美の腰がカクカクと小刻みに上下して自分から秘核を下に何度も擦りつけ、快感を作り出し始めた。由美は慌てて宏一の頭を押しやろうと両手を伸ばしかけたが、そうすると却って自分から秘部に押し付けてしまうことを思い出し、かろうじて宏一の頭を抱え込むのを我慢した。しかし、腰が動くのは止められない。

「ああっ、いっちゃうぅっ、ああっ、いっちゃいますぅっ」

由美は宏一の頭を両手で抱え込まなかったが、抱え込もうとした両手を宏一の頭に近づけたままの姿勢で、いってしまった。

「はうぅっ・・・はうっ・・・ううっ・・・ううっ」

由美の秘部が宏一の目の前でクンックンッと上下し、宏一の目の前で秘口がギュゥギュッと締るのが見えた。宏一は由美がいったことを知り、秘部がこれだけ強く締め付けるのだから肉棒が入っていれば出してしまうのは当たり前だと思った。

「はぁっ・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・はぁっ・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

由美はさっきよりも強くいったが、身体はまだ中途半端なままだった。もちろんいったのだから気持ち良いのは当たり前だが、秘核は熱いままだし全然気持ちが満たされていない。しかし、身体の力が一気に抜けてぐったりとしてしまった。
宏一は一度仕切り直すつもりで由美の横に移ると細い由美の身体を抱き寄せた。

「どうだった?最高だった?」

由美は優しく髪を撫でられながらもフツフツと欲望が再び湧き上がってくるのを抑えられなかった。

「ああん、あんなのダメですぅ」
「何がダメなの?おっぱいも気持ち良かっただろう?」
「気持ち良かったけど、でもだめぇ」
「何が?」
「だって、ああん、ちゃんとしてくださいぃ」
「ちゃんとって?」
「あああぁぁ、こうやって抱かれてるだけで、あああぁぁ、またぁ、あああぁ、そんなにしたら話せません。あああぁぁ、ああああん」

由美は宏一に抱かれながら悶え始めた。ゆっくりと自分から身体を擦りつけてくる。

「おやおや?由美ちゃんの身体が絡み付いてくるよ?」
「あぁぁ、あんなことされたら変になりますぅっ、あああぁぁ、ねぇ、宏一さあぁん、ああぁん、もう我慢はいやですぅ」
「どうしたいのかな?」

由美は宏一が期待していることが分かっていた。本当はその前に一度肉棒を受け入れていきたかったのだが、今はもう一秒だって待てなくなっている。

「お口の上でゴシゴシしたいですぅ。おっぱい無しで直ぐにぃっ、ねぇ、したいですぅ」

由美は熱い気を吐きながら宏一に身体を擦りつけてきた。由美が上になれば宏一は逃げられない。思い切り擦りつけられる。

「良い子だ。してごらん?」

宏一がそう言うと、由美は身体を起こして宏一の上に移ろうとした。しかし、由美の乳房が宏一の顔の上を通り過ぎようとした時、宏一は由美の身体を抑えて動けなくすると、乳房に吸い付いた。

「んあぁっ、おっぱいは無しってぇっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、ンあぁっ」

由美は中途半端な姿勢で乳房を舐められて声を上げた。乳首に舌が絡み付くと秘核がもの凄く熱く疼くのだ。

「ああっ、はやくさせてぇっ、ああんっ、だめですぅっ、ああっ、ああっ、ゴシゴシしますからぁっ」

由美は感じながらも何とか乳房を引き離すと、宏一の顔の上に跨がって足を開いた。そしてヘッドボードを掴んで身体を安定させると、膝を高く上げて秘核を露出させ、宏一の口の前に持ってくる。

「今日の由美ちゃんはとっても積極的だね」
「宏一さんがそうさせてるんですっ。ああぁぁ、息が熱い、ああぁぁ」
「おっぱいも揉んで欲しい?」
「揉んでください、直ぐにいっちゃうから一回だけじゃ嫌です」
「それじゃ、二回いくんだね?」
「はい、ああぁぁ、二回したいですぅ、はやくぅ、ああぁぁ、はやくぅ」
「それじゃぁ、頭を抱え込むのは二回目だよ。良いね?」
「はい、分かりましたからぁ、早くぅっ、もう我慢なんてムりぃっ」
「始め・・」

宏一が全部言い終わらないうちに由美の秘部がべったりと宏一の口を塞ぎ、前後に大きく動き始めた。

「あああっ、あああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いいっ、いーっ、ああっ、ああっ、ああっ」

由美は初めて自分で欲しいだけの快感を得ることができた。気持ち良い、とにかく気持ち良い。由美が夢中になって秘部を前後させて宏一の顔を楽しんでいると、宏一の両手が伸びてきて由美の乳房を揉み上げ始めた。

「ああっ、いいっ、これいいっ、ああっ、そのままっ、やめちゃいやぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、このままぁっ」

由美は乳房を揉み上げられたことで一気に駆け上っていった。さっきまでとは快感の質が違う。頭の隅々から指先まで壮絶な快感が走り抜ける。そして、由美が予想したとおり、一度目は簡単に達してしまった。

「ああっ、ああっ、いっちゃうっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーーーっ」

由美がグッとのけぞりながら秘部を押し付けて身体を硬直させると、宏一は乳房をぎゅっと揉み絞って由美の絶頂を更に高い物にした。

「うううーーーっ、はうぅっ、はうぅっ、はうぅっ・・はうっ、はうっ、はうっ」

由美は仰け反ったまま最高の絶頂を貪った。細い身体が宏一の口の上でビクンッビクンッと震えた。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はっ、はっ、はっ」

由美は最初息を弾ませていたが、直ぐにお代わりに備えて体勢を整えてきた。そして宏一と約束したとおり、今度はしっかりと足を開いて身体を安定させると宏一の頭を股間に抱え込んだ。由美は頭の隅で『今、もの凄く恥ずかしいことしてる』とは想ったが、どちらかと言うと自分の大切なところを宏一に食べて欲しいという気持ちの方が強かった。

そして息を整えると、股間に抱え込んだ頭に再び秘部を擦りつけ始めた。

「ああんっ、ああっ、ああっ、んあっ、ああっ、これすごいぃっ、ああっ、いーっ」

宏一の頭を抱え込んだことで全く動きを封じたので、由美の秘部は前後の動きの最初から最後までしっかりと擦り付けられ、さっきよりも快感が強い。

「ああっ、いーっ、ああっ、食べてぇっ、ああっ、全部っ、ああっ、ああっ、良いですぅっ、ああっ、ああっ」

由美は夢中になって秘部を擦り付け、宏一は由美の小ぶりで弾力のある乳房をワシワシと揉み上げた。由美が良くなるに従って押し付ける強さが強くなって前後のストロークも大きくなる。

「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、また、またいきそうっ、ああっ、ああっ、ああっ」

由美は想ったよりも早い二回目だったが、更に強く擦り付けることで二回目をより確実にしようとした。

「ああっ、いっちゃいますっ、ああっ、ああっ、ああっ、二回目なのにぃっ、ああっ、ああっ、もっと良いっ、もっといっちゃうぅっ、ああっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーーーっ」

由美は再び乳房を揉み絞られながら、思いきり仰け反って最高の二回目の絶頂を貪った。宏一の口に由美の体重が一気に掛かって開いた秘唇が宏一の口と鼻をぴったりと塞ぎ、一瞬宏一は息ができなかった。その宏一の上で由美の身体がビクンッビクンッと大きく震えた。余りに大胆な由美のいき方に、宏一は初めて『さっきは焦らしすぎたな』と思った。

宏一の上に乗っていた由美の身体から力が抜け、ぐったりと宏一の上に崩れ落ちてくる。宏一はそれを優しく抱き寄せて由美を抱きしめた。由美は息を弾ませながら、自分の変化に気づいていた。今までは恥ずかしくて仕方なかったのに、今は恥ずかしいよりも上手にいけたことの方が嬉しい。あんな格好でいったのに、余り恥ずかしさが残っていない。後悔も無いのだ。激しく宏一の顔に擦り付けた秘部はじんじん痺れているが、それさえも今は嬉しいと感じている。

『もしかして、私、こうするのに慣れちゃった????』由美は自分で思った。『最初にさせられた時はあんなに抵抗があったのに、宏一さんだから仕方なくやったのに、さっきは自分からしたいと思った・・・・・本当に心からしたいと思った・・・』由美は自分の気持ちが変わっていくのをはっきりと悟った。今はあの宏一の頭を秘部に抱え込んで擦り付ける姿さえも宏一に可愛らしいと思ってもらえると確信している。

「由美ちゃん、上手にいけたね」
「はい・・・・ありがとうございました・・・・」
「どうだった?」
「とっても気持ち良かったです」

由美は宏一に髪を撫でられながら、宏一にぴったりと寄り添っている。

「恥ずかしかった?」
「はい・・・・・・とっても・・・・」

由美はそう言ったが、心の中では『うそ』という声が響いた。

「由美ちゃんがあんなに夢中になってくれて嬉しいよ」

由美の心の中など分からない宏一は無邪気に喜んでいる。宏一にしてみれば、恥ずかしさを我慢して自分が喜ぶことをしてくれた由美が可愛くて仕方ないのだ。

「はい・・・・・・」

由美は優しく抱かれながらも、更に身体が求めていることを感じていた。髪を撫でられながら軽くあちこちを愛撫されるだけで身体に再び火が付いてくる。まだ肉棒を入れてもらっていないのだ。

「宏一さん」
「なんだい?」
「あんなことする私、いやじゃないですか?」
「嫌なわけないだろう?俺が由美ちゃんにして欲しいって思ってるからしてくれたんだろう?」
「・・・・はい・・・・でも・・・」
「でも、なんだい?」
「私も・・・・・・宏一さんにあそこを・・・・・食べて欲しいって思いました・・・・。いいですか?」
「もちろんだよ。嬉しいよ」
「よかった・・・・・」
「どうしたの由美ちゃん?心配なの?」
「何か・・・・だんだんあれをすることに慣れてきたみたいで・・・・・あんなに恥ずかしくていやだったのに・・・・・・」
「そんなに心配しなくて良いんだよ」
「だって・・・・・・宏一さんは私が恥ずかしがって、それで躊躇いながらするのが好きなのに・・?私が自分からしたくなったら・・・・・・・」
「由美ちゃんが恥ずかしがるのは可愛いよ」
「・・・・・はい・・・・」

由美はこれ以上話すと、宏一に嫌われてしまいそうな気がして話せなかった。一方の宏一は、無邪気に由美がゴシゴシをしてくれたことが嬉しかった。

「んあ・・・・ああん・・」

由美の身体がやがて後戯の愛撫に愛撫にはっきりと反応し始めた。



続く


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