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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019-07-28 第852 毎日曜日発行 地方の札所を巡る旅 尾張三十三観音霊場 27 瀬戸2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 瀬戸 27番札所 【慶昌院】 曹洞宗 18−9−11 宝泉寺を出て、再び川沿いに下る、瀬との中心街 記念橋、 名鉄瀬戸駅を過ぎR363号線を東中根の信号を右折すると【慶昌院】がある。 広い駐車場から白い塀に沿って進む、 正面の丘には雛壇状の墓地が整然と並んで覆い被さるようだ、 綺麗に手入された槙の木が一本山門脇に立つ、豪壮な『山門』を潜る、 広い境内は白砂が美しい、正面に『本堂』ご本尊十一面観音 厨子には薄い布が掛けられていて、ご尊顔は拝せなかった。 本堂の欄間には『道元禅師の生涯』の絵巻物が24枚架けられていた。 本堂の隣は『薬師堂』薬師如来の外弘法大師、不動明王、地蔵菩薩、 十二神将が祀られている。 その隣には秋葉大権現を祀る『秋葉社』、 そのお堂の前には巾70cm高さ3mの「大十能」が奉納されていて、ちょっと吃驚。 更に珍しいと思ったのは、池の中に『鐘楼』があること 、無論橋は架かっていましたがね。 所在地 瀬戸市城屋敷町34 0561−84−5533 |