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　　　　　　　　　　 【週刊グローバルネットビジネス】
　　　　　　　　　 　　(Weekly Global Net Business)

　　　　　　　　　　　　第９号（2019年7月22日発行）


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　読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【週刊グローバルネットビジネス】（略して【週刊ＧＮＢ】の、
編集長の多門院 英蔵こと、ヒデクラです。

　月日のたつのは早いもので、この【週刊ＧＮＢ】、皆さんのお陰で５月２７日
の創刊号以降、既に2ヶ月ほど経過し、第９号の発行に至り、読者数も徐々に増え
てきました。ありがとうございます！

　また、その間、メルマガ【実践留学道場】事務局より、アマゾンKindle電子
書籍での鍋島先生(ペンネーム：優樹 光)の著書の発行や、無料キャンペーンも
実施となり、多くの方にダウンロードして頂けました。

　鍋島先生の著書であるTRPGジャンルの小説第2巻の「UV衣玖さんの幸福すぎる
パラノイア　II」は、

　　　　https://www.amazon.co.jp/dp/B07TP9F34X

にて販売されています。

　まだお読みになだれていない方は、是非、第1巻と合わせてお読み下さい。
近々ストーリ完結の第３巻もリリースされる予定のようですよ！


　では、前置きはこのくらいにして、今回も早速、鍋島先生の楽しく読めて
大変勉強になる、連載コラムから始めましょう！


　　=========================[今回の内容]==========================

　 ★ 本編：　鍋島先生の書き下ろし新連載コラム
　　　　　　　『本当に稼げるグローバルネットビジネスへの道』
　　　　　　　　　　　　　【第９回目】

　　　　★ 編集後記：『ヒデクラ編集長の戯言』

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　〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆本編☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜

　　　　　　『本当に稼げるグローバルネットビジネスへの道』
　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　　　　　　　　　　【第９回目】


　皆さんこんにちは、「週刊グローバルネットワークビジネス」の著者、
鍋島 光と申します。

　これまで稼げないネットビジネスとして、１．オークション、２．アフィ
リエイト、３．せどり、４．ドロップシッピング、５．インターネット
ショップ、６．株式とFXの二つの投資、そして、前回は、稼げないビジネス
の補足として、物販の限界についてお話をさせていただきました。

　前回のメルマガに続き、今回も物販の限界について説明していきます。


●【稼げないビジネス：補足２】物販の限界（続き）

　まずは前回のおさらいですが、前回は、企業のAI化や機械化によって
個人物販の利益が下がること、通販サイトの台頭や少子高齢化による顧客
の減少によって訪れる物販の限界について説明しました。

　日本人を顧客とした個人物販に限界があるとするならば、海外を相手に
した物販を展開すればいいと思うかもしれません。しかし、それは口に
することは簡単でも、実行するにはいくつもの大きな障害がついて回ります。

一つずつ見ていきましょう。


【４】言語の壁

　世界展開をするとなると、当然英語や中国語といった外国語でやり取り
することが求められます。元々語学に長けていれば問題ないのですが、
そうでない場合には一から勉強する必要があります。


【５】輸出入について

　海外の物を輸入、海外へ輸出するとなると配送までには国内でやり取り
するよりも長い時間がかかります。それは裏返してみれば、長期間待っても
いいほどの魅力的な商品を販売しなければ難しい、ということです。
　値段、商品自体の魅力、販売者の信用などを加味した上でのビジネスと
なります。現地、取引相手の国内で売っているものでいいと判断されて
しまえば、そもそも販売取引すること自体が難しいのです。


【６】トラブル対応の難しさ

　人と人との取引である以上は、トラブルは必ず発生するものです。
しかし、ここで問題なのはその対応の難しさです。時には国内での常識を
飛び越えたようなクレームが届くこともあるでしょう。日本製品はその
ほとんどが厳しい品質管理チェックを通過したものなので、商品の質自体は
問題ありません。ですが、配送中の商品の破損などについては基本的には
販売する側が損する事が多いです。
　また、海外ともなれば考え方や価値観が違いますし、取引に求めるものも
多岐に渡ります。最悪販売側が泣き寝入りするしかないような自体も起こり
うるリスクがあります。


【７】為替レートの変動

　海外物販をするとなると、円で取引するわけにはいきません。取引では
為替管理が重要になります。円安になれば海外の顧客は安く日本の商品を
購入できるため売上が伸びますが、円高になればその逆をいきます。日本の
商品を買うのは割高な取引になってしまうため、購買意欲は円安時よりも
ぐんと下がります。
　為替レートは世界の情勢や国内外問わず政策や経済によって常に変動し
続けています。円安になるか円高になるかは個人の観点から予測するのは
非常に難しく、円高が続く可能性を考慮すると、やはり個人物販の海外展開
のリスクが高いのは否めません。


　前回の内容を含めた「物販の限界」についての総括ですが、やはり初心者が
後発として始めるには厳しいものだといえます。個人物販に立ちはだかる壁を
越えるのは簡単ではありませんし、多くの時間と技術を要します。


　次回は通販サイトにおける高評価の真相についての話をしていきます。

　では次回も、よろしくお願いします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜　第10回目に続く　〜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍋島　光

　〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆本編☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜


　〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆編集後記☆の始まり〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　『ヒデクラ編集長の戯言』
　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


　本メルマガ発行責任者、兼、編集長のヒデクラです。いつも、無料メルマガ
【週刊グローバルネットビジネス】、略して【週刊ＧＮＢ】をお読み頂き、
大変ありがとうございます！


　今回の鍋島先生の連載コラム第９回目では、前回に引き続き、物販の限界
のお話でした。

　この無料メルマガ【週刊ＧＮＢ】、読者は徐々に増えていますが、
まだまだ連載内容の素晴らしさに反して、読者が少ないと感じていますので、
是非ネットビジネスにをこれから始めようとされているお友達にも、この
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次号もメルマガ【週刊ＧＮＢ】及び、メルマガ【実践留学道場】にて、
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしています！

〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜☆編集後記☆の終わり〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜

　では、See you soon! (Take care and study hard!）


　　　　　●●●　次回は、７月２９日（月）発行予定　●●●


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■タイトル：【週刊グローバルネットビジネス】(第９号 2019年7月22日発行）

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