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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2018ー11ー11 第815 毎日曜日発行 地方の札所を巡る旅 関東36不動霊場 26 足立2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東京 西新井 関東三十六不動 26番札所【西新井大師】 真言宗豊山派 20−7−9 東武伊勢崎線西新井で大師線に乗り換え終点「大師前駅」を降りると隣が 【西新井大師】である。 826年弘法大師による開基の寺で遍照院総持寺が正式名称で大師作の 十一面観世音菩薩が祀られている。 仲見世通りの奥の『山門』を潜ると左手に全身塩にまみれた『塩地蔵』が、 江戸時代からイボ取りに霊験あらたか、功徳在りし時は塩の倍返しの風習が有る。 続いて『六角観音堂』が建ち3m程の聖観世音菩薩が安置されている、 その裏手に『三匝堂』一見三重塔に見えるが、 内部はサザエのように螺旋状の建物で、 八十八体の大師像や十三仏が安置されているが、公開されていない。 並んで『水子地蔵』と『不動堂』建っている。 本堂は改築中で20年3月24日から21年10月31日まではシートに覆われている。 所在地 東京都足立区西新井1−15−0 03−3890−2345 『三匝堂が珍しい』 |