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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第696号(2018/10/10発行) 毎回発行部数:約310部、 累計発行部数:410,761部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、ヒデクラです。 9月はまだまだに暑い日もありましたが、さすがにこのメルマガの原稿を書い ています10月初旬は、全体的に、朝夕はかなり涼しくなって秋らしい気候になっ てきました。ただ、今年は勢力の強い台風がいくつも度重なって発生しており、 これに伴って各地では色々被害もでており、いつものことながら地震や台風の 天災には悩まされますね〜。 以前、洋画で地球全体の気候をコントロールできる衛星のSF映画がありまし たが、結局これを悪用する輩がいて、失敗に終わったという結末でした。 更に、地球温暖化等、人工的な理由による気候の影響もあり、これらの対策は、 政治や経済の課題とはまた別の、大きな課題ですね。 閑話休題。 これまでも時々月の異名をご紹介していますが、10月の異名はご存知のよう に、神無月(かんなづき、かみなづき、かみなしづき、とも読みます)です。 この異名の由来を書くと長くなりますが、一説には「八百万(よおよろず) の神々がこの月に出雲大社に集まり、他の国にいなくなる」為に神無し月(神 のいない月)と呼ばれるとか、また、「雷の無い月」、つまり雷(かみ)無し 月、あるいは、「新穀によりお酒を醸す(かもす)月」の意味の醸成月(かみ なしづき)とも、呼ばれる説があるようです。 いづれにしろ、これからの秋の夜長のこの季節、趣味に勉学に有効活用したい ものです。 今回の「編集後記」では、またまた電子書籍関連のテーマを取り上げています ので、是非、秋の夜長にゆっくり私の電子書籍でもお読みください(笑)。 それでは、先ずは、いつもの『英語・留学センスアップ道場』の稽古から 始めましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『英語・留学センスアップ道場』[第16回] ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『英語・留学センスアップ道場』[第16回] =================== 前号に引き続き、好評の新連載コラムです! その名も『英語・留学センスアップ道場』、あなたの英語や留学 関連のセンスアップのご支援をさせて頂きます。 それでは、早速 始めましょう! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●『英語・留学センスアップ道場』[第16回] 今回は、「レポート成・発表のノウハウ」として、前回書ききれ なかったレポート発表のノウハウを伝授致します。 ▼ 第16回:レポート作成・発表のノウハウ ▼ (レポート発表への道のり) 前回は、レポートの作成のノウハウを中心にお話致しましたが、 今回はその続編として、レポート発表のノウハウを中心にお話し 致します。 タイトルは何んかすごい感じですが、やはり実際に私が現地で 体験した苦労話や、これにより得た秘伝を中心にお話し致します。 【1.レポート発表準備のコツ】 レポート発表に関しても、レポート作成と同様にパートナーの 選定は重要となります。このことは、レポートの作成の時以上に 成功の為の大きなウエイトを占めます。 つまり、発表の際の英語による説明、質疑応答等々日本人と して苦手な聴衆の前での大きな声での発声や、発音の分かりにくい 質問者からの質問内容ヒアリング等々のほとんどをカバーして貰え からです。 しかし、これは決して楽をすると言う意味ではありません。準備 は共同で、発表作業も分担して進めるのですが、メインとなるところ をやってもらえるという意味であり、ここがレポート発表の評価を 上げるコツとなるのです。 しかしながら、ここでは特に一人で発表を行なうケースを想定して 私の経験から、その準備のポイントを以下にご説明しましょう。 (1)まず作成したレポートの内容で、中心となるところを絞り込む ということです。発表の時間は限られていますので、ポイントを 絞って、そこを中心とした発表を行なう必要があります。 (大抵発表は10分〜20分くらいですので、如何にポイントを 絞ってかつ、簡潔に発表するかが成功のカギとなります。) (2)次に一応発表原稿なるものを作成し、内容やつながり、英語 表現等々の吟味を行ないます。そして、この際に重要なのは、 発表の際に利用するメディアです。 つまり、OHP(オーバーヘッドプロジェクター;PCの普及に より最近はあまり使われていませんが)やPCのパワーポイント での説明等々、どのようなメディアを使用して発表するかによって も準備の仕方が変ってきますので、注意する必要があります。 このことは、日本でのプレゼンテーションでも同様ですが、 特に米国の場合には、英語での発表ということに関して、発表 準備において考慮すべき点が多々あります。 一番の留意点は、OHPシートにしろパワーポイントの利用に しろ、英語では日本のように漢字はなく全て半角英数のアルファ ベットですので、文字の大きさや綴りの間違いに十分注意する 必要があります。 次に重要な点は、これは日本語でも同様ですが、図や表を上手く 折り込んで、説明を聞かなくてもある程度理解できるような説明 資料の作成を心がけることです。カラーをうまく使うことも、 効果的でしょう。 (得てして、日本人の発音は米国現地人に理解され難いので、 このことは特に重要です。発表内容うんぬん以前の問題です。) (3)説明資料の準備ができれば、あとは自分自身で発表のリハーサル を十分に行ない、発表に備えるだけです。 (発表を事前に聞いてもらえるような現地の友人がいれば、是非 聞いてもらって、アドバイスをして貰うと良いでしょう。) 【2.レポート発表の際のコツ】 次に、いよいよレポート発表の際のノウハウ伝授に移ります。 事前に良く発表準備をしていれば何も恐れることはありませんが、 特に自分一人での発表であったり、初めての英語での発表であれば、 色々不安になってくるのは、当然です。 そこでこれを克服するノウハウを伝授しましょう。 まず第1番目として、これは私だけで他の人はそうでもないかも知れ ませんが、私が実際に英語で発表やプレゼンテーションを行なって、 一番感じたことは、自分の発声の悪さ、発音の不正確さ、です。 これは、普通に話をしている時にはさほど感じず、自分自身もそんな に悪い発音とは思っていなかったのですが、広い階段教室の前で、大きな 声で発表を行なっていると、自分自身そのことを痛感できました。何故か 普段と違うのです。 これは私が発声の基礎が出来ていないからで、他の人は必ずしも同じ とは言えませんが、もし、同様のことをこれまで感じられた方がいました ら、今後発表の際は以下のことに留意して貰えれば、多少上手い発表が できると思います。 (1)出きる限りゆっくりと、かつ、正確に発音するように心掛ける こと。日本語での発表でもそうですが、緊張したりするとどうしても 話しのテンポが速くなってきますので、英語では特にゆっくり話す ことが大切です。 (現地の人の発表を聞いていても、発表、説明の上手な人ほど ゆっくりと噛み締めるように話しています。特に大きな声で発表 する時ほど、そのような傾向があるようですので、発音が下手な 日本人は尚更ゆっくり、正確に発音しないと何を言っているのか 理解して貰えないでしょう。) (2)次に重要なのは、発表の際利用するメディアを最大限に活用する ことです。パソコンがあまり普及していなかった昔は、OHPだけ が頼りで、この資料を作るために色々苦労しましたが、今はPC上 でパワーポイント等々を使って簡単にきれいなカラーの発表資料が 出来ますので、これを上手く活用すれば、かなり効果的な発表が 出来、先程の発音の悪さも十分補えると思います。 (私がはじめて一人でレポート発表した時にはOHPのみでした ので、事前にパソコンで発表資料を作成、印刷し、これを近くの 業者(米国ではその頃、コピーやデータ変換、印刷等々の専門店が 多くありました)をさがして、OHPシートにコピーしてもらって、 発表資料を必至で準備した経験があります。今となっては、その頃 が懐かしいです。) (3)最後に、もうひとつ重要な点は、質疑応答に関してです。 これが一番心配のネタになるかと思いますが、これもある程度の 準備と対応の仕方で、切る抜けることが出来ます。 ひとつは準備段階からの対応になりますが、想定質問に対して の模範回答を事前に準備しておくということです。 これは、自分の発表内容をあらゆる角度から分析して客観的に 質問内容を想定することが大切です。 (何もわからなくて、全く発表内容に関係の無いことを質問して くる学生もいますので、その場合は困りますが。) 発表内容に対しては、自分が一番詳しいという自信を持って発表 することが大切であり、また、トンチンカンな質問に対しても質問 者をバカにするような態度をとることなく、うまく回答し、納得さ せることが大切です。 下手すると、更にこちらが理解できないような質問を続いてされ、 どうしようもない事態に落ちいるケースもありますので、最悪の 事態をうまく回避するテクニックが必要です。 例えば、相手の質問内容が理解できないケースに対しては、どの ように対応すれば良いでしょうか? これには、大きく分けて、英語そのものが聞き取れないケースと、 質問の意図が良く分からないケースがあると思いますが、どちらの 場合にも対応のテクニックは同じです。 間違っても、"I beg your pardon?"などと言って、同じ質問を 同じ表現で2度繰り返させるようなことはしないほうが良いでしょう。 これでも聞き取れなくて、質問者が再度大きな声で同じ事を言って きたらどうしますか? もう、"I beg your pardon?"などの表現は、常識的に考えて2度と 使えないでしょう。しかし、何らかのレスポンスは発表者として 質問者に返さなければなりません。 これには、色々やり方があると思いますので、皆さんへの宿題と して、是非ご自分でも一度考えてみて下さい。 (ヒントとしては、質問内容のポイントが良く分からないという スタンスで、相手に具体的な例を入れた質問に変えてもらうという 手もあるでしょう。) 以上、今回は、発表のノウハウ伝授だけでなく、その後の私一人だけ でレポート作成や発表を行なった時の経験等々の苦労話も踏まえて書き 加えましたが、ご参考になりましたでしょうか? では、次回の『英語・留学センスアップ道場』をお楽しみに! 〜 第16回、完 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 連載コラム『英語・留学センスアップ道場』、如何でしたでしょうか? 「道場」と言う名にふさわしいように、今後も、英語力向上や留学実現を 目指されている読者の方々のお役に立つコラムにしてゆきたいと考えて います。 では、次号、第17回目の『英語・留学センスアップ道場』も、どうぞ ご期待下さい! 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 冒頭でもお知らせしましたように、またまた今回の編集後記も私の 電子書籍の話題です。 実は、9月の上旬に、アマゾンKindle第23冊目の新刊発行の 大無料キャンペーンを実施し、その中で何んと今回は、第22冊目の 『あなたも分かる電子書籍出版の全て』 【前編】 〜 メルマガ発行からアマゾンとの出会い迄 〜 ASIN: B07GCR7953 も無料提供させて頂いたところ、大好評で、他の無料書籍よりも 数多くダウンロードして頂け、期間中、連続でジャンルの第一位を キープできました! ありがとうございました!! ということで、是非、有料の、 『あなたも分かる電子書籍出版の全て』 【後編】 〜 アマゾンKDPでの出版&拡販ノウハウ 〜 ASIN: B07H1VB576 定価:280円 https://www.amazon.co.jp/dp/B07H1VB576 もお読みください! 前回のメルマガの編集後記で、お知らせしましたように、 読者へのキャンペーンを、以下の形で引き続き、実施しています! ----------------------------------------------- 【前編】をご購入(無料ダウンロードでもOK!)頂き、更に 【後編】をご購入頂いた方は、その購入の日時を、下の欄外の 「■ご意見、ご感想:」のところのメルアド宛てに、以下の 要領にてメールを頂けましたら、私のアマゾンKindleの著書の 中から、ご希望の書籍”2冊”をPDFにて、そのメールへの返信 添付で無料贈呈させて頂きます!! 【メールタイトル】:「【後編】購入特典希望」 【メール本文】: ○月×日に【後編】をダウンロード済み (例) 電子書籍「たかがTOEIC、されどTOEIC」と、 電子書籍「使える!実践ことわざ英語」を希望 それだけでOKです。もれなく特典の電子書籍2冊を送らせて頂きます! (【前編】をお読みの方はおわかりのように、電子書籍の販売実績は、 私の方で管理できておりチェックできますので、購入日時は、間違わ ないように、メール本文にご記入ください!) 本文の内容は、上記を参考にご自由にお書きいただいて結構ですが、 私のメルマガや電子書籍へのご感想、ご意見も書き添えていただけると ありがたいです! 尚、私から贈呈分の電子書籍は、Kindle電子書籍のフォーマットでは なく、PDF版となりますので、ご了承願います。 ----------------------------------------------- 【前編】に加えて【後編】もお読み頂き、あなたもアマゾンKindleで 是非、電子書籍を出版されてください! 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、英語や留学関連のみでなく、 読者の皆さんのご支援を色々させて頂くべく更に頑張って発行を継続して 行きますので、どうぞ引き続き宜しくお願い致します。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、10月24日発行予定です。●●● (お願い) 一番下のP.S.もお読み下さい。毎回更新しています! ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第696号 2018/10/10発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http:///www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm □バックナンバ: http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ID: 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: h-tamonin@studying-abroad.jpn.org ■発行: メルマガ【実践留学道場】事務局(発行責任者:多門院 英蔵) ■関連ホームページ: http://www.studying-abroad.jpn.org/ ===================================================================== Copyright(c)2000-2018,Office of Practical Studying Abroad Mail Magazine メルマガ【実践留学道場】事務局の許可なく、複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 以下に、英語・留学・海外生活関連で、読者の皆さんの参考に なるようなサイトを、毎号順番に色々紹介しています。 ↓↓↓ 是非一度、各サイトをご訪問下さい。 ↓↓↓ ====【 ▼推奨サイト 】=============================================== ☆ 英語学習ランキング ☆ TOEIC , TOEFL , 英語検定 , 英会話 , 学習法 ========================== 当メルマガも参加しています! 英語関連の学習サイトを探すならここがベストです!! ⇒ http://airw.net/ai/rank.cgi?id=Jissen =============================================== [ ▲推奨サイト ] ==== ▲英語力向上の役に立つサイトが目白押しです!(道場主より) ==== [ ▼オフィシャルサイト ] ======================================= ■ ☆★☆ 多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページ ☆★☆ ■ □ ========================== □ ■ 【URLが、去年の12月から新しくなっています!】 ■ □ ♪メルマガ【実践留学道場】のオフィシャルホームページです♪ □ ■ 実践英語、留学ノウハウ、各種秘蔵コレクション等々内容盛り沢山 ■ □ の多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページです。是非、ご覧下さい。 □ ■ ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/index.htm ■ □ □ ■ ▼真の英語力を身につけたい方は、ココをご覧ください!!▼ ■ □ === 「真に使える英語を身につけたい方の為のサイト」 === □ ■ ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/RealEigo.htm ■ ======================================= [ ▲オフィシャルサイト ] ==== |