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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第695号(2018/9/19発行) 毎回発行部数:約310部、 累計発行部数:410,454部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、ヒデクラです。 今回もまた、ご連絡が少し遅くなりましたが、オフィシャルサイトでは既に ご連絡済みのように、『あなたも分かる電子書籍出版の全て』の【前編】に続き、 【後編】も9月2日にリリースされました! その23冊目の新刊のタイトルは、 『あなたも分かる電子書籍出版の全て』 【後編】 〜 アマゾンKDPでの出版&拡販ノウハウ 〜 です。詳細は、編集後記の方でお知らせしますが、この新刊発行に関連して、 いつものように新刊発行記念無料キャンペーンを先日から実施しておりました。 またまた過去形ですみませんが、下記の、 「真に使える英語を身につけたい方の為のサイト」 http://www.studying-abroad.jpn.org/RealEigo.htm をいつもご覧になられておられる方は既にご存じのように、9月4日からこの メルマガが発行されるまえの9月14日まで実施しており、何んと、今回は、 凄いサービス内容となっています!(いました、です。すみません!) そこで、このメルマガ【実践留学道場】の読者のみのサービスも、前号の メルマガの編集後記でもお知らせしましたが、今回、更なる読者向けのサービス も、編集後記でお知らせしていますので、是非、最後までお読みください! それでは、先ずは、いつもの『英語・留学センスアップ道場』の稽古から 始めましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『英語・留学センスアップ道場』[第15回] ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『英語・留学センスアップ道場』[第15回] =================== 前号に引き続き、好評の新連載コラムです! その名も『英語・留学センスアップ道場』、あなたの英語や留学 関連のセンスアップのご支援をさせて頂きます。 それでは、早速 始めましょう! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●『英語・留学センスアップ道場』[第15回] このところ、留学のメリットやデメリットを中心にお話して きましたが、今回からは、実際に留学後に必要となってきます、 レポート(調査、研究の成果を纏めたモノ)の作成や発表に関して のアドバイスを送りします。 今回は、先ずは、レポート作成に関してです。 ▼ 第15回:レポート作成・発表のノウハウ(レポート作成)▼ 既にこれまで『波乱万丈の留学体験記』や『留学成功の秘訣』のなか でも述べたかと思いますが、米国の学生はレポートのことをペーパー (paper)と呼んでいました。 しかし、ここでは分かり易いように、あるテーマに対しての調査、 考察結果をまとめて提出するものを”レポート”と表現し、特に学士 論文や修士論文のように分量、調査規模の大きなものを”論文”と 呼ぶことにします。 私の経験から言って米国の大学、大学院での授業でのレポート課題 比率は日本の大学に比べてかなり高いと思います。 特に、大学院の授業では、講師の説明は少しで、あとは与えられた 課題に対してのレポート作成や発表が中心となっていました。 ですから、単位取得のコツは、如何にこのレポートをうまく、 かつ効率良く作成し、発表するかということになります。 (もちろん、”授業への参画度”これは米国では基本です。そして、 この”参画”とは、単に授業に出席することだけではありません! この詳細は、また別途お話ししましょう!) レポート作成のノウハウは、これまでこのメルマガの過去のテーマの なかでも一部ふれてきていますので、ここではポイントを簡潔に箇条 書きにしてまとめることにします。 (1)まず、テーマ選定が重要です。すなわち、いくつかの提示された 課題の中から自分が一番得意な、もしくは出来そうなテーマを確実 に選ぶことです。 (このために、教授にその課題の主旨を質問する等々して、良く テーマを理解する必要があります。) (2)次は、パートナーです。レポートは一人で作成することもあり ますが、通常は2〜3人がペアになってあたるケースが多いので、 如何に適切なパートナーを選ぶかということが、一番の問題です。 (これは、自分だけでなく、相手も同様かと思いますが、特に 日本人留学生にとって、このパートナーの知識のみでなく、その パートナーの日本人に対しての態度、接し方も重要なファクター となりますので、短い期間にこれらを的確に判断する目が重要です。 これは、人生経験も必要で難しいですが、先ずは勘を働かせる しかないでしょう。 今回失敗したとしても、この経験は次回のパートナー選定時に きっと活かされます!) ここで注意してもらいたいのは、仮に他に日本人がいたとしても、 決して日本人や他の国からの留学生とはパートナーにならずに、 現地の人(native)とパートナーになるように心がけて下さい。 (言わずもがなとは思いますが、日本人は得てして日本人同士集まる ほうが安心感があり、このようになりがちですが、これはマイナス です。現地人はこれまで米国流のやり方、コツを身につけて大学院 まできているわけですから、このやり方を吸収し、更にこれに日本流 のやり方の良いところを加味すれば完璧です。) (3)テーマ、パートナー選定が上手く行けば、レポート作成は半分 成功したも同様です。あとは、パートナーの指示にしたがって、 作業を分担して進めればOKです。 何も心配することはありません。パートナーも単位取得の為に 頑張ってレポートを作成する筈ですので、任せておけば大丈夫です。 (米国留学では、これくらいの楽観的な考え方ができないと大変 です。幸い、私のケースでは、1回目のレポート作成・発表が 良いパートナーに恵まれて、大成功でした。彼にだいぶ頼った面も ありましたが(笑)。) (4)レポート作成上のポイントは以上ですが、これだと肝心の中身 の作成の仕方が良く分からないと苦情がでるかも知れませんので、 もう少しつけ加えておきます。 それは、情報機器の活用です。これまで何度か述べているので、 既にご存知の方がほとんどかと思いますが、情報の収集、交換、 整理、纏め等々全ての分野においてPC、つまりパソコンの活用は 必須です。 (特に、私が留学していた10年程前はまだインターネットはそれ ほど普及していませんでしたので、足で情報を稼ぎましたが、それ でも、そのあとのパートナー同士での情報交換、整理、纏めには PCは欠かせない存在でした。−−−私は、コンピュータという 意味でのPCにはそれまで割りと詳しかったのですが、使用者という 立場でのPCの活用はあまり慣れておらず、この時に初めてMS− DOS(Windowsの前身のOS)や、文書作成用のMS-Word等々を勉強 しながら、必要にかられて使い始めたというのが実情でした。) 簡潔に箇条書きといいつつ、またまた長くなってきましたので、最後に レポート作成で一番重要なポイントにふれて、話を終えることにします。 それは、あたりまえのことと言えばあたりまえですが、大学生、大学院 生としての基本的な能力に関してです。これは何も海外での留学生だけに 限らず日本で学ぶ学生にたいしても同様ですが、道場主である私が感じる に、与えられた受身のことは何とかこなせても、自分から能動的に、かつ 創造的に何かを出来る人は少なくなっているように思います。 つまり、選択式の問題への回答は何とかできても、今回のレポート作成 のように、何か自分で考えて自分の意見を的確に述べれる、しかも文章で 表現できる人が、最近では少ないのではないかと危惧しています。 これでは日本では何とか通用しても、米国ではやって行けません。この ところをしっかり認識しておいて下さい。 良く英語ができないからレポートが書けないという人がいますが、これ は間違いです。それでは日本語で書いて見なさいと言って書かせてみると、 何を言いたいのかさっぱり分からないことが良くあります。英語は論理的 ですので、曖昧な日本語は英語に出来る筈がありません。これは、英語力 以前の問題です。 このメルマガの読者の方はその辺を良く理解されている方がほとんど だと思いますが、今一度原点に戻って考えてみて下さい。 レポート作成に何も難しい英語の表現を使う必要はありません。書こう としている内容が明快でシンプルな表現であれば、留学するほどの英語力 のある人であれば、何も悩まずに英文のレポートがきっと書ける筈です。 一番大切なことは、より多くの情報をインプットして、自分なりの考え を明確に表現することです。英文レポート作成の極意はこれにつきます! 以上、レポート作成のノウハウ解説がまた長くなってしまいましたので、 レポート発表のノウハウは次回とさせて頂きます。 ただ、ここでひとつ言えるのは、発表にあたっても、先程のパートナー が重要なポイントとなるということです。 (日本語でさえも、発表やプレゼンテーションは色々難しい面もあるのに、 英語で発表するとなると尚更コツが必要です。) そして次回は、さらに発表のノウハウ伝授だけでなく、その後の私一人 だけでのレポート作成、発表を行なった時の経験等々の苦労話も踏まえて、 書き加えたいと考えています。どうぞ、ご期待下さい。 では、次回の『英語・留学センスアップ道場』をお楽しみに! 〜 第15回、完 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 連載コラム『英語・留学センスアップ道場』、如何でしたでしょうか? 「道場」と言う名にふさわしいように、今後も、英語力向上や留学実現を 目指されている読者の方々のお役に立つコラムにしてゆきたいと考えて います。 では、次号、第16回目の『英語・留学センスアップ道場』も、どうぞ ご期待下さい! 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 冒頭でもお知らせしましたアマゾンKindle第23冊目の新刊、 『あなたも分かる電子書籍出版の全て』 【後編】 〜 アマゾンKDPでの出版&拡販ノウハウ 〜 ASIN: B07H1VB576 定価:280円 https://www.amazon.co.jp/dp/B07H1VB576 先月リリースの【前編】に続き、9月2日に何んとか執筆を終え、 アマゾンのKDPにて迅速に出版することができました! (誤字脱字は何度も見直したつもりですが、今回は結構日程的に 厳しかったので、校正が十分でないかも知れません。ご容赦を!) 結果的に、何んとか当初の予定通り9月2日の大安の日にリリース できて良かったです。 (今回も、アマゾンKindleのKDPは、電子書籍の審査、出版準備、 リリース共に、凄く早かったです! 因みに【後編】の表紙の 解説も【後編】の中に記載されています。余談。) 【後編】の書籍の内容は、上記のアマゾンのKindleサイトから ご覧頂くとして、早速、このメルマガ【実践留学道場】の読者向けの キャンペーン(サービス)の内容をお伝えしましょう! ★☆★ では、本メルマガの読者向けの重要な情報です。★☆★ 前回のメルマガの編集後記で、 ----------------------------------------------- 【前編】をご購入頂いた方は、その購入(ダウンロード)の日時を、 下の欄外の「■ご意見、ご感想:」のところのメルアド宛てに、 以下の要領にてメールを頂けましたら、私のアマゾンKindleの著書の 中から、ご希望の1冊をPDFにて、そのメールへの返信添付で無料贈呈 させて頂きます!! 【メールタイトル】:「【前編】購入特典希望」 【メール本文】: ○月×日に【前編】を購入済み (例) 電子書籍「たかがTOEIC、されどTOEIC」を希望 それだけでOKです。もれなく特典の電子書籍を送らせて頂きます! (尚、【前編】をお読みの方はおわかりのように、電子書籍の販売 実績は、私の方で管理できておりチェックできますので、購入日時は、 間違わないように、メール本文にご記入ください!) ------------------------------------------------- と書きましたが、実は、先日無料大キャンペーンの中で、9月10日 から14日までの間、この【前編】も無料の対象となっていました! よって、本日以降、このメルマガでこのことを知った読者の方で、 『あなたも分かる電子書籍出版の全て』の【後編】を買って頂けた 方で、そのご連絡を上記のようにメールでご連絡いただけた際に、 以下の特典を提供させて頂きます! ★☆ ご希望の電子書籍1冊に加えて、もう1冊、 『あなたも分かる電子書籍出版の全て』【前編】 も併せて、差し上げます! ☆★ 【後編】に加えて【前編】もお読み頂き、更に良い電子書籍の 出版のご参考にされてください! (ジャンクメールホルダーに入らないように、フリーメルアド等を 活用されておられる方は、タイトルに「【後編】購入特典希望!」 とかならずお書きください。本文の内容は、上記を参考にご自由に お書きいただいて結構ですが、私のメルマガや電子書籍へのご感想、 ご意見も書き添えていただけるとありがたいです! 尚、私から贈呈分の電子書籍は、PDF版となりますので、 ご注意ください。 (PCでもスマホでも、PDF版であれば、いつでも読めます!) 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、英語や留学関連のみでなく、 読者の皆さんのご支援を色々させて頂くべく更に頑張って発行を継続して 行きますので、どうぞ引き続き宜しくお願い致します。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、10月10日発行予定です。●●● (お願い) 一番下のP.S.もお読み下さい。毎回更新しています! ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第695号 2018/9/19発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http:///www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm □バックナンバ: http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ID: 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: h-tamonin@studying-abroad.jpn.org ■発行: メルマガ【実践留学道場】事務局(発行責任者:多門院 英蔵) ■関連ホームページ: http://www.studying-abroad.jpn.org/ ===================================================================== Copyright(c)2000-2018,Office of Practical Studying Abroad Mail Magazine メルマガ【実践留学道場】事務局の許可なく、複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 以下に、英語・留学・海外生活関連で、読者の皆さんの参考に なるようなサイトを、毎号順番に色々紹介しています。 ↓↓↓ 是非一度、各サイトをご訪問下さい。 ↓↓↓ ====【 ▼推奨サイト 】=============================================== ■ ホテルの遊び方 ■-■-■----------------------------------■ ホテルを上手く活用するためのちょっとしたコツ なかなか聞きにくいホテルの疑問や常識等々 このメールマガジンを読んでホテルを楽しく使いましょう http://archive.mag2.com/0000071208/index.html ■---------------------------------------------------------■ =============================================== [ ▲推奨サイト ] ==== ▲おもしろくて役に立ちます。私も読んでいます!(道場主より) ==== [ ▼オフィシャルサイト ] ======================================= ■ ☆★☆ 多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページ ☆★☆ ■ □ ========================== □ ■ 【URLが、去年の12月から新しくなっています!】 ■ □ ♪メルマガ【実践留学道場】のオフィシャルホームページです♪ □ ■ 実践英語、留学ノウハウ、各種秘蔵コレクション等々内容盛り沢山 ■ □ の多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページです。是非、ご覧下さい。 □ ■ ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/index.htm ■ □ □ ■ ▼真の英語力を身につけたい方は、ココをご覧ください!!▼ ■ □ === 「真に使える英語を身につけたい方の為のサイト」 === □ ■ ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/RealEigo.htm ■ ======================================= [ ▲オフィシャルサイト ] ==== |