メルマガ:仮想力線電磁気学
タイトル:仮想力線電磁気学  2018/07/31


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 N┃→       仮想力線電磁気学
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●反エコ(環境)ファッショ特集 号外

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前回同様、他のメルマガ(サマータイム制導入に反対する)の流用
記事での代用です。
体調が戻るまで、どうか御了承願います。


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-.長期中断のお詫び
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 半年に一回あるかないかどころか、一年数か月も発行が中断して
 しまい、申し訳ありません。
 またまた体調が絶不調になりまして…。

 今後もよろしくお願い申し上げます。


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-.改めて福島第一原発事故の本当の原因
  を考える <22>
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 超〜久々の今回は、自然科学の話はちょっとお休みして、菅=民
 主党政権と文部科学省の欺瞞を指摘する話をしたいと思います。
 題して、『文部科学省の忖度に救われた菅=民主党政権』です。


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-.『異常に巨大な天災』の基準はいつ決ま
  ったのか?
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 普通の人間の感覚からすれば、福島第一原発事故の一番の原因と
 なった東日本大震災は、『異常に巨大な天災』のはずです。
 でも、文部科学省は、『異常に巨大な天災』ではないとほざきま
 した。
 そのせいで、東電は免責にはならず、全責任を負わされる羽目に
 なったのです。

 これは、全くふざけきった態度です。
 あれが『異常に巨大な天災』ではないとは、感覚が完全に狂って
 います。
 それに、それならば、なぜ国土交通省や気象庁や地方自治体は免
 責になるのか?
 文部科学省は、垢(あか)なんてもんじゃない!
 糞です。

 その文部科学省に言わせると、『異常に巨大な天災』とは、たと
 えば、小惑星の衝突などがそうなのだそうです。
 小惑星の衝突なんかあったら、人類はおろか、地表の生き物だっ
 て、その多くが死に絶えてしまうはずです。
 そんな時に免責にしたところで、何の意味があるというのか?
 このおふざけぶりには、つくづく呆れさせられます。

 ならば、文部科学省におたずねしよう!
 その『異常に巨大な天災』の基準はいつ決まったのか?、と。

 おそらく、文部科学省は、この質問に答えることはできないでし
 ょう。


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-.原発事業者に『異常に巨大な天災』の基
  準は周知されのか?
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 ついでに、質問をもう一つ。
 その『異常に巨大な天災』の基準は、東電などの原発事業者に周
 知されていたのか?

 もし周知されていたのなら、どうして東電は事故直後、素直に責
 任を認めなかったのか?
 また、なぜ検察は起訴できなかったのか?

 いや、そもそも、あれだけの大災害が、免責の対象となる『異常
 に巨大な天災』にはならないことを知っていた電力会社などが、
 どうして原発に手を出したり、原発事業から撤退しなかったりし
 たのか?
 おかしいことだらけです。

 このことから、周知はされていなかった疑惑が浮上してくるわけ
 です。


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-.全責任を負えるだけの備えがされていな
  かった超〜不思議
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 さらに不思議なのが、東電が事故の全責任を負うことが出来るだ
 けの備えをしていなかったことです。
 言い遅れましたが、原子力賠償法では、『異常に巨大な天災』が
 事故の原因となった場合を除き、事業者が全責任を負わなければ
 ならないことが定められているのです。
 ですから、事業者たる東電は、全責任を負えるだけの備えをして
 おく必要があったはずなのです。

 ところが、東電は、その備えをしていなかった。
 だから、実質国営化されざるを得なかったのでしょう。

 また、逃げ遅れた人を救出する準備とかもしていませんでした。
 (だから、民事裁判で賠償命令を食らった。)
 東電が全責任を負えるだけの備えをしていなかったのは、明白で
 す。

 そして、呆れるのは、国が、それを放置していたことです。
 全責任を負える能力の無い事業者に、原発事業するのを許可して
 いたです。
 これは、あまりにおかしな話ではありませんか?

 「全責任を負わなければならない」と法に定めておきながら、全
 責任を負うことができない事業者に許可を与えていたのです。
 こうした国のいい加減さには、つくづく呆れさせられます。


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-.事故が起きてから基準を決めた疑惑
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 以上のことに気付くと、文部科学省は、あのふざけきった『異常
 に巨大な天災』の基準を、原発事故後に定めた疑惑が浮上してく
 るのです。
 多くの情況証拠から、それはおそらく事実でしょう。

 そう、菅=民主党政権は、文部科学省の「忖度」に救われたので
 す。
 だから、「モリ・カケ」問題の追及が可能だったのです。
 泥棒の手口は、泥棒が一番よく知っているわけです。
 文部科学省の「忖度」癖をよく知っていたからできたことなので
 す。

 とにかく、菅=民主党政権は、自分たちの責任を逃れるために、
 その全責任を東電に押し付けようとして、文部科学省を利用した
 わけです。
 そんな菅=民主党政権を裁くことが出来ない司法さらには法にも
 大いに幻滅させられます。

             * * *

 う〜ん、今回は、文系エリートの人たちを逆切れさせてしまいそ
 うな話題になってしまいました。
 次回からは、自然科学の話に戻りたいと思います。

                     (次回に続く)


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-.人殺しのニセ科学=『おしめり気象学』
  を斬る!<13>
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 さて、ここからは、後半の、人殺しのニセ科学=『おしめり気象
 学』を斬る話です。

 今シーズンは、西日本豪雨と、その後の殺人的猛暑のことが話題
 になっていますね。
 で、例によって、例のごとく、マスゴミやそこに登場する「専門
 家」どもは、それらを地球温暖化のせいにしています。

 でも、それは全くナンセンスな屁理屈です。
 超〜久々の今回は、まず、そのあたりから話を始めたいと思いま
 す。


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-.遅れるはずが大幅に早まってしまった梅
  雨明け
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 マスゴミやそこに登場する「専門家」どもが、西日本豪雨やその
 後の殺人的な猛暑を地球温暖化のせいにするのは、完全な痴呆症
 (認知症)です。
 それも、破廉恥性の痴呆症です。(笑)
 なぜなら、彼らは、小泉政権時代、こう言っていたからです。

 「地球温暖化が進行すると、梅雨明けが遅れる。」

 ところが、今シーズンは、梅雨明けが、全く逆に、大幅に早まっ
 てしまったのです。
 これは、地球温暖化説の大予言と正反対の現象です。
 ということは、地球温暖化説は完全に反証されてしまったという
 ことでしょう。

 反証されてしまったものが、何かの原因になることは、不可能で
 す。
 従って、西日本豪雨やその後の殺人的猛暑の原因にも、絶対にな
 り得ないのです。
 故に、西日本豪雨やその後の殺人的猛暑は、地球温暖化が原因で
 はあり得ないのです。

 それが証拠に、見て御覧なさい。
 マスゴミやそこに登場する「専門家」どもは、梅雨明けが早まっ
 てしまったことを、「異常気象」のネタには絶対にしないではあ
 りませんか!

 やはり、破廉恥性痴呆症なのですよ、この者たちは。
 破廉恥性痴呆症でなければ絶対に理解できないニセ科学…
 それが地球温暖化説なのです。


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-.7月の平均気温が高くなるのは当たり前
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 梅雨が明けると、暑い夏がやってきます。
 ですから、梅雨明けが早まると、『例年だと、まだ梅雨の時期』
 の平均気温が高くなるのは当然のことです。

 また、梅雨明けが早まると、『例年だと、まだ梅雨の時期』に地
 表が真夏の強い日差しによりあたためられ、例年よりも多く熱エ
 ネルギーを蓄えることになります。
 従って、『例年でも梅雨が明けている時期』の平均気温が(も)
 高くなるのは当然のことなのです。

 以上のことがわかれば、梅雨明けが早まったせいで、今年の7月
 の平均気温が高くなるのは当然のことであることがわかるはずで
 す。
 そんな「数字」をネタにして、「地球温暖化が進行している!」
 などと煽り立てるのは、とんでもなく馬鹿げたことです。


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-.水蒸気はそれを含む大気が冷やされない
  と雲にはなれない
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 ところで、『温暖化により雨量が増える』というのは、明らかに
 嘘です。
 物理的に、そんなことはあり得ない。
 なぜなら、水蒸気(気体)というものは、それを含む大気が冷や
 されないと雲にはなれないからです。

 水蒸気が雲になるためには、大気中に含まれている水蒸気の量が
 飽和水蒸気量を上回るようにならなくてはなりません。
 別の言い方をすると、飽和水蒸気量が、大気中に含まれている水
 蒸気の量を、下回るようにならなければならないのです。

 つまり、飽和水蒸気量を超えた分の水蒸気が、雲になることがで
 きるわけです。
 ですから、飽和水蒸気量が少なくなるような状況にならなけばな
 らないわけです。

 そして、そのためには、水蒸気を含む大気の温度が低下しなけれ
 ばならない。
 ですから、大気が冷やされなければならないのです。

 ところが、温暖化が進行してしまうと、大気が冷やされることが
 少なくなってしまう。
 (冷却の)度合いも、機会も。
 ですから、水蒸気が雲になりにくくなってしまうのです。
 故に、雨雲は発達しにくくなり、豪雨にもなりにくくなる。
 これが、現実世界の物理学的事実です。

 以上のことがわかれば、西日本豪雨が地球温暖化のせいであるは
 ずがないことがわかるはずです。
 豪雨は、大気が冷やれる度合いが強まっている証拠です。
 つまり、地球温暖化とは全く逆の現象が進行中である証拠なので
 す。

 そして、危険な猛暑も…。
 ま、こちらについては、次回以降にお話することにいたしましょ
 う。


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 発行者: tarkun(たーくん)

 連絡先: tarkun0507@yahoo.co.jp

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 配信 : MailuX  http://www.mailux.com/

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