メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 295  2018/02/18


少女の性 第二百九十五部

しかし、中途半端な宏一の方はまだ我慢できない。由美を貫いたまま腰掛けていたベッドに倒れ込むと、由美を下にして腰を使い始めた。そして由美の細い首筋を何度も舐めながら肉棒を打ち込んでいく。

「由美ちゃん、大好きだ。可愛いよ。気持ち良いよ」
「んあぁっ、今はだめ、だめぇっ、ああっ、だめぇっ、ああぁっ、ああっ、待ってぇっ、あああっ、そんなっ、まだぁっ、ああっ、うそ、またぁっ、またぁーーっ」

敏感な身体に更に肉棒を打ち込まれ、由美は無理矢理感じさせられた。嫌がってはいたが、それでも必死に下から宏一にしがみついて腰の位置を無意識に調整している。

「だめぇっ、あああっ、こんなぁっ、あああっ、イヤぁぁっ、死んじゃうぅっ、ああっ、許してぇっ、あああっ、んんーっ、うああっ」

由美は必死に宏一にしがみついて足を絡めてきた。そしてさらにいってしまった。

「ああぁぁぁぁーーっ、もういやぁぁーーっ、だめぇぇっ、またいっくぅーーーっ・・・んあぁっ・・・はうぅっ・・・はうっ・・・・はうっ・・・・・はうっ」

由美は宏一に下からしがみつきながら身体を震わせた。もう気持ち良いとか幸せとか、そう言う感覚では無い。感覚が壊れてしまったのでは無いかと本気で思った。何度も何度もいき続けて呼吸すら辛い。由美は宏一が動くのを止めると、ぐったりとして身動きせず、ひたすら息を弾ませていた。

正直に言えば、由美は宏一が動くのを止めてくれたのなら、出したのかどうかなどもうどうでも良かった。それよりも今は息が辛かったし、身体もいき続けて感覚がおかしくなっていた。何となく、まだ宏一の肉棒がしっかり刺さっているような気はしたが、ズボズボされないのなら今はそれで良かった。

少しの間、二人は繋がったまま、じっと動かずにいた。しかし、宏一は由美の耳元で驚くことを言った。

「動いてもいい?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、えっ?」

由美はまだ宏一が終わっていないことを知ると、まだこれが続くのかと怯えた。

「動くよ」

そう言うと宏一の腰が再び由美に打ち付けられ始めた。

「んあーーっ、待って、待ってぇーーっ、いやぁっ、死んじゃうっ、いやぁっ」

由美は怯えて強く嫌がり、宏一の下から逃げだそうとした。

「由美ちゃん、ズボズボされるの、いや?」
「だめっ、だめぇっ、いまはそっとしてっ、ああっ、いやぁっ」
「いやなの?」

宏一はそう言いながらも腰を止めない。

「だめぇーーっ、いまはだめぇっ、せめて、せめてそっとぉーっ」

あまりに由美が嫌がるので、宏一は出没を大人しくせざるを得なかった。今まで夢中になって出没していた宏一がふと気が付くと、由美はまだ制服を脱いでいないことに気が付いた。肉棒を入れたまま膝立ちの姿勢になると、激しく動いたせいで由美の制服はしわくちゃになっていた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、お願いです。抜かなくても良いからそっとして下さい。からだが、へんです。はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

由美は制服のことなど気が付かないようで、とにかく敏感になったままの身体の感覚をなんとか治めようとしていた。
やっと宏一も由美の状況を受け入れ始めた。そして激情のままに肉棒を打ち込んでいたのを止め、ゆっくりと由美の中を楽しむ事にした。

「凄い格好だね」

そう言いながら、ゆっくりと肉棒を出し入れして肉壁の感覚を楽しむ。それだけでも由美には十分すぎる刺激だった。

「ああぁぁーんっ、まだするぅーーっ、ああーーっ、そんなにしないでぇーっ」

由美は大きく両足を開いたまま仰け反って声を上げた。由美の制服は肩の辺りにしわくちゃになっており、プリーツスカートは腰の辺りに纏まっている。こうなってしまってはもうどうしようも無い。
宏一は由美が仰け反ったことで突き出された乳房を両手で揉みながらゆっくりと腰を使った。

「制服が皺だらけだね」
「ああぁーーっ、そんなのどうでも良いっ、ンあぁぁぁーーっ、宏一さん、凄すぎですぅーっ、まだこんなにぃーーーっ」

由美のあられも無い姿に興奮しながら宏一はだんだん肉棒が良くなってきたのを感じた。洋恵ほどでは無いが、由美の中もしっかりと絞まってスローな出没が気持ち良い。

「由美ちゃん、綺麗だよ。気持ち良いよ」
「ああっ、宏一さん、ああぁぁっ、奥まで当たって、ああっ、だめっ、また気持ち良くなって、ああっ、んああぁっ、あああーーっ」

由美はスローな出没でも再びいきそうになってきた。宏一は仕方なく更にペースを落とす。しかし、敏感になっている由美の身体には無意味だった。

「だめぇっ、そっとされてもやっぱりいっちゃいそうっ、んあぁぁっ、ああんっ」

由美は出没されているだけでは無く、乳房と乳首も可愛がられているのだ。3カ所も同時されて敏感な身体が持つはずが無かった。由美は仰け反って乳房を可愛がられながらも足は膝立ちの宏一の腰に巻き付いており、身体は更にいくことを求めているのは明らかだった。
宏一はスローな出没を補おうと、由美の奥深くまで肉棒を押し込んでいる。しかし、それは由美を更に追い込むだけだ。

「ンああぁぁーーっ、突き抜けるぅーっ、だめぇぇっ、これ以上されたらぁっ、ああぁーーーっ、深いぃーーっ」

由美はこの中途半端な状況をなんとかしないと、どんどん身体はおかしくなる一方だと思った。とにかく息が辛い。そこで仕方なく宏一に決めてもらう事にした。
「あああっ、出すか抜くか、どっちかにしてぇーっ、もうこのままはいやぁぁっ」

宏一は由美にしては大胆なこと言うと思ったが、それだけ切羽詰まっているのは分かった。

「出しても良いの?」
「良いから、良いから早くしてぇっ、このままじゃもっと変になっちゃうぅっ」

由美にしても、このまま肉棒を抜かれるだけだと直ぐにまた欲しくなると思った。だから一緒にいって終わりにしようと思ったのだ。

「それじゃ、いくよ?」

そう言うと宏一は再び由美の上に被さった。しかし、両手は肘で身体を支えて乳房を揉み続けている。そして力強い出没が始まった。

「んあぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

由美は声を上げながら、宏一が出すまで自分が持つだろうかと思った。自然に由美の手は宏一の背中にしがみつき、両足は腰に絡み付いて最適の位置をキープしながら必死に耐える姿勢に入る。

「もっと弱い方が良い?」

宏一が聞いたが、今度の由美は嫌がらなかった。

「このまま、ああっ、このままして、ああっ、いいっ、ああっ、このままぁっ」

由美の奥深くに肉棒がしっかりと刺さり、由美の肉壁はぎゅうぎゅうと締め付けて二人の最高の瞬間を導いていく。もともと由美も良くなっていたが、宏一も中途半端に良くなっていたのだ。しっかりと正常位で出没を始めれば、宏一とて長持ちはしない。宏一は由美がいくまでは我慢しようと、気を散らすために由美にキスをした。

「ああっ・・んんっ・・んんっ・・・んんっ・・・んあぁ・・・んああぁっ・・・ああっ・・んああぁっ」

由美は最初こそ舌を絡めてきたが、直ぐに宏一が下を差し込んでも由美の舌が反応しなくなった。気持ち良いのを我慢するのに精一杯で、それどころでは無いのだ。

「由美ちゃん、良いよ、とっても良いよ。ほうら、いっぱい入れてあげる」
「ああっ、んあっ、ああっ、ああっ、んあっ、ああっ・・・」

由美は必死に宏一が終わるのを待ちながら快感に耐えた。既に体力のほとんどを使い果たしていたが、それでも二人の最高の瞬間をきちんと受け入れようと、由美は必死に宏一にしがみついて最高の瞬間を待ち続けている。

「ああっ、出して、ああっ、ああっ、出して、ああっ、いきそうっ、んんっ、んーっ、ンはぁっ、はぁっ、ああんっ」

由美は心臓が破れてしまうのでは無いかと思ったが、苦しい息の中でも嫌がりはしなかった。一方宏一は、そろそろ限界が来たと思った。そして最後の瞬間を最高のものにするため、更に肉棒を奥深くまで押し込んだ。

「さぁ、いくよ、出すよ、もう少しだよ。ううっ、ほうらっ、出るよっ」

宏一の力強い出没に由美は自然に頭を激しく左右に振ったが、嫌がっているのでは無く、強すぎる快感に耐えるためだった。だから由美は更に強く宏一の背中にしがみついたし、両足はきっちり宏一の腰に絡んだままだった。そこに宏一の肉棒の先端がグッと開いて強く肉壁を擦り上げた。由美は夢中でしがみついて宏一の出没を受け入れながら、心から幸せを感じていた。

「ああっ、ああっ、出して、はやくっ、いっちゃいそうっ、ああっ、だめぇっ、いっちゃういっちゃうぅーーっ」

由美は完全に限界を突破して、宏一の下で乳房を揉まれたままグッと大きく仰け反った。強く仰け反ったので上になっていた宏一の身体が少し持ち上がったほどだった。そこに宏一がドッと精を放った。

「うおっ、ううっ・・・ううっ・・・・うううぅ・・・・」

宏一が放っている時、由美の身体は大きくビクンッビクンと震えていた。更に宏一は揉んでいた可愛らしく固い乳房をギュッと揉み絞って由美の最高の瞬間を確かなものにしてやる。由美は仰け反ったまま声も出せないほどの絶頂を極めた。

二人が同時に果てた後、そのまま二人は言葉も発しないまましばらくじっと重なっていた。完全に目的を果たしたことは明らかだったので、二人共完全に満たされていたのだ。言葉は必要なかった。ただ、お互いの少し汗ばんだ肌のぬくもりが全てをお互いに伝え合っていた。

やがて宏一の肉棒が小さくなり、由美の中からぬるっと押し出されると、二人の液体の混じったものがとろとろと流れ出してきた。由美はお尻に液体が流れ出てきたことに気が付いたが、身体が重くて全く動かなかったし、宏一も由美の上で息を弾ませていて気が付かなかった。
そして宏一が少し回復すると、由美の横に身体を移して由美を抱き寄せた。

「あん・・・制服が・・・・・・・」

由美が小さな声でそれだけ言った。宏一が起き上がって改めて由美を見下ろすと、制服は由美の肩の辺りに丸まっており、プリーツスカートは完全に捲れ上がって由美の腰の上にベルトのように丸まっていた。

「皺だらけになって丸まっちゃったけど、捲れ上がってたから汚れてはいないみたいだよ」

そう言うと宏一は由美の制服をそっと脱がせ、軽く皺を伸ばしてハンガーに掛けた。

「下着を着けないと、直ぐに優しくして貰えるから脱がなくなっちゃうんですね・・・・。やっぱりちゃんと脱がせて貰わないとダメなんだ・・・・」

全裸になった由美はそう言って微笑んだ。
宏一がベッドで再び由美を抱き寄せると、由美は宏一の胸元で囁いた。

「宏一さん」
「なんだい?」
「凄かったです・・・・・」
「そう?」
「本当に死んじゃうかと思いました・・・・あんなに激しくするんだもの・・・・」
「いやだった?」
「まさか、ぜんぜん」
「そうなの?嫌がってたように見えたけど・・・・・」
「ううん、嫌がってない。でも、嫌がってたように見えたのにしてたの?」
「由美ちゃんに夢中になってたから。それに・・・」
「それに?」
「本当は嫌がってないって思ってたから」
「もうっ・・・」
「でもさ、それを言うなら、由美ちゃんはいやじゃ無いのにどうしていやがった振りをしたの?」
「それは・・・・・・」

由美は言葉に詰まった。

「どうして?」
「それは・・・・・ないしょ・・・・」
「教えてくれないの?」
「そう、教えない・・・・・でも、いいでしょ?」
「まぁ、いいけど・・・・・・」
「うん、よかった」

由美はそう言うと宏一の胸に頭を乗せて甘えるように身体を軽く擦り合わせた。実は、いやだと思ったのと思わなかったのが半分半分で、嫌がっても宏一は止めないでしてくれると思ったのが少し、それに、嫌がってみたかった、と言うのもあったし、少しは嫌がった方が可愛らしく見えるかも知れないとも思った。つまり、いろいろ複雑な思いが錯綜していたので、宏一に上手く説明できないと思ったのだ。

身体はまだ疲れが溜まっていて上手く動かせない。それほど怠い。全力で愛されたという実感が心地よい。由美はそのまましばらく宏一に抱かれていたが、やがてゆっくり起き上がるとシャワーを浴びに行った。

宏一は由美に扱かれて出したのが一回、自分からズボズボして出したのが一回だったが、どちらも全力で出したので、少し肉棒が痛いくらいだった。だからさすがに今は空っぽになった感覚だ。もちろん、少し休憩すれば立つくらいは問題ないだろうが、さすがに次に出しても、もうそんなに出ないと思った。それくらい今日は思い切りたくさん出したのだ。

今日はやりきったと思った宏一は服を着て由美を待ったが、やがてきちんと制服を着て戻ってきた由美は宏一を見てちょっと表情が変わった。

「どうしたの?制服が皺だらけでいやだった?」
しばらくハンガーに掛けておいたからか、宏一から見るとあまり皺だらけの気がしないが、由美はそうでは無いのだろうと思って聞いてみた。
「そうじゃなくて・・・・・・・宏一さん、服を着たんですか?」
「うん・・・・・どうして・・・???」
「その・・・・まだ・・・・・ううん、なんでもないです」

由美は宏一が服を着たのが残念だった。自分でも不思議なのだが、あれだけ激しくたっぷり愛されたのに、まだ甘えたいという気持ちが強い。正直に言えば、もし今宏一が服を脱げと言えば全裸になる事さえできると思っていた。だから、宏一が服を着たのが残念だったのだ。

「もう帰る時間?」

宏一は何気なく聞いたが、それは由美にとって残酷な質問だった。

「宏一さん、そんなこと今言わなくたって・・・・・」

由美はまるで『帰りなさい』と言われたような気持ちになって、目に涙を溢れさせた。宏一は驚いた。なぜ由美が泣くのか分からなかったのだ。慌てて立ち上がって由美を抱きしめる。


つづく

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