今回紹介するAVは、世界の波多野こと波多野結衣主演の『夜這い村デラックス版　波多野結衣』です。この夜這い村シリーズはオルガレーベルの作品でこれまでに本編3本と総集編1本が発売されています。DMMのサイトではジャンルが熟女とされていますが、どちらかと若妻系です。そのため、熟女はちょっと苦手と言う人でも十分に楽しめます。夜這いと言いつつ本当の夜這いは1回だけです。どちらかと言うと淫靡な風習のある村に連れ込まれた若い女が辿った光景を描いた作品です。ドラマ仕立てなのですが、かなりエロいですし凝った作りになっています。

あらすじ
　山中で嵐に会いおまけに一緒にいた恋人ともはぐれてしまった結衣は、山中の村で保護されます。その村で翌朝から結衣ははぐれてしまった恋人のことを村人たちに尋ねますが、誰も知らないと言われてしまいます。
　その夜、宛がわれた和室で寝ていると見知らぬ男がやってきます。彼は寝ている結衣の衣類を脱がせます。目を覚ました結衣の両手を彼女の帯で拘束し、最後は中出しされてしまいます。
　翌朝、恋人を探して脱出しようとしますが、山中で村人に捕捉され野外で2人の村人に犯されて連れ戻されます。夜、荒縄で拘束された結衣はまたも犯されてしまいます。さらに恋人の正体を知らされた彼女は自棄になったのか教えてくれて心優しき村人に自らの体で奉仕するようになります。そして、村の一大イベント、孕み祭りの日を迎えます。
　孕み祭りの日、結衣は村の広場に横たえられます。そして、祭りの始まりが告げられるとともに、次々に入れ代わり立ち代わり村人たちに犯されていきます。結衣を孕ませるための儀式です。すべて中出し、子孫を残すための神聖かつ淫靡な儀式が盛大に催されます。やがて、最後の中出しを終えたところで、行き方知れずだった恋人が出てきて結衣を抱きしめて祭りは終わります。
　場所は変わってとある部屋です。結衣と恋人は久しぶりに二人だけの時間を過ごします。二人は熱い時間を過ごし、結衣は久しぶりの恋人に全身で喜びを表現します。そして彼の精をしっかりと自らの生殖器で受け止めます。
　十月十日後、誰の子かも分からぬ子を結衣は無事に出産しこの作品は終わります。

感想
　見どころは夜這いとロープで縛られて拘束された状態で犯されるシーンでしょう。なぜか、夜這いや孕み祭りでは、男たちはお面を付けますが、それがなかなか生々しいです。これらのシーンは抵抗むなしく見ず知らずの男の精を仕込まれてしまう姿は非常に興奮します。ロープで拘束されている姿も非常に美しいです。女優さんの体自体が非常に魅力的ですが、さらにその魅力を縄が引き立てているようにすら感じます。最後に、これまでとうって変わって、恋人との濃厚なラブシーンがあります。こちらも、またその姿にそそるものがあります。♂複数と♀が苦手な人はそのシーンだけ飛ばしても十分に抜けると思います。