メルマガ:少女の性シリーズ
タイトル:少女の性 266  2017/06/04


少女の性 第二百六十六部

「まだお口でするんですか?・・・・今は・・・・」

由美は直ぐに入れて貰えるものだと思っていたので残念そうに言った。

「もう少しだけ我慢してね」

そう言うと宏一は、じっと由美の秘口が蠢くのを眺めながら由美の胸に回した手で乳房を揉み始めた。乳首を指で挟んで揉んでいるので快感は強いはずだ。

「ああんっ、ちょ、ちょっとそれはっ、んあぁっ、あんっ」

由美は乳房から揉み始められて強い快感を与えられ、一気に秘核が熱くなってきたことに戸惑った。しかし、両足を思い切り開いていては擦り合わせることもできない。由美は宏一が更にしつこくおねだりをさせたがっていることを身体で理解した。

「ほうら、おっぱいを揉むとおまんこが良く動くんだよ。ほら、こんなに元気に動いて由美ちゃんの中から透明なのが出てくるよ。とっても可愛く動いてる。嫌らしいけど、元気で可愛いよ」

宏一は弾力のある乳房を揉みながら指先で乳首を転がし、秘口の周りがきゅっと縮んで中から液体が出てくるのを楽しんだ。しかし、由美は秘核に息を掛けられるだけでも我慢できないのに声でも焦らされ、あっという間に我慢できなくなってきた。

「んああぁっ、そんなこと言わないでぇっ、息が熱いっ、ああんっ、今はいやぁっ」

由美は乳房を揉まれる快感よりも、秘核が更に熱くなることを嫌がった。乳房は確かに気持ち良いが、宏一の息を掛けられている秘核が爆発しそうだ。

「由美ちゃん、おねだりしたいことがあるでしょ?」

宏一に言われるまでも無く、とても我慢できる状態では無かった。

「ああぁぁぁ、それはだめぇ、あああん、我慢なんてできない、早く、早く舐めるなら舐めてくださいぃっ」

由美は不自由な体勢ながらも腰をわずかにクイクイと上下させて欲しがっていることをアピールした。

「良い子だ。それじゃ言う通りにしてあげる」

宏一は舌の先で丁寧に秘口だけを優しく舐め始めた。由美の中に純粋な快感が吹き上がる。

「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、いーーーーーーーっ」

由美は必死に膝を抱え込みながら、秘部を差し出すように両足を限界まで開いて突き上げると同時に首だけで仰け反って声を上げた。ただ、今の由美にこの快感は強すぎた。乳房だって揉まれているのだ。乳房から湧き上がった快感が秘核へと流れていくので、丁寧に秘核をゆっくり舐め回されるだけで猛烈に気持ち良い。それに宏一は細かく強く舐めるのではなく、舌全体でゆっくりと舐め上げている。それは由美に舌の動きと位置をはっきりと伝えていた。

「ああぁっ、ああっ、いやっ、ああっ、そんなに嫌らしく舐めないでっ、ああっ、だめぇっ、ああっ」

由美は無理な姿勢でも自分から小刻みに秘部を上下させ、少しでも快感を強くしようとした。その分だけ快感は増し、そして由美はあっという間に達してしまった。

「あぁぁぁぁあーーーーーっ、っちゃうぅぅぅーーーーっ」

我慢をしたわけでは無かったので頂はそれほど高くは無かったが、それでも由美の身体はピクンピクンと軽く震えた。

「由美ちゃん、もういっちゃったの?」
「はい・・・・ごめんなさい・・・・我慢できなくて・・・・」

足を全開にしたままぐったりとベッドに沈んだ由美は、息を弾ませながら勝手に言ってしまったことを謝った。

「ううん、良いんだよ。ごめんね、変なことして」

そう言うと宏一は改めて挿入の姿勢を取り、膝立ちで肉棒を入り口に宛がった。

「入れてあげる。でも、由美ちゃんを見ていたいんだ。良いだろ?まだ膝を持ったまま開いていてね」

そう言うと肉棒をズイッと入れていく。

「ああんっ、やっとぉっ」

由美が言われた通りにして喜びの表情を浮かべて声を上げると、宏一は膝立ちで再び乳房を優しく揉みながら肉棒を出し入れし始めた。

「ああぁぁぁ、いっぱいです。やっぱりこれが良いですぅ、ああぁん、宏一さんが中に入って、ああぁぁぁ、元気に動いてるぅ、あぁぁぁぁぁ」
「これくらいが良いのかな?あんまり動くと直ぐにいっちゃうからね」
「ンああぁぁぁ、奥までしっかり入って、ああぁぁぁ、とっても気持ち良いですぅ、ああぁぁぁん、これ素敵ぃ、あううぅぅ、あうあう、あうぁぁぁん」

由美は膝を抱えたままで宏一の与える快感を素直に受け止め、幸せな気持ちでゆっくりと再び快感の坂を上っていった。出没がゆっくりなので、肉棒全体をしっかりと感じることができる。特に先端がしっかりと奥に当たっている感覚が由美を満足感で満たす。

「ああぁぁぁ、やっぱりこれが良いですぅ、ああぁぁん」
「きれいだよ。おちんちんも気持ち良い」
「ああぁぁ、嬉しい、あああぁぁんっ、奥まで来てるぅ」

宏一は弾力のある乳房を揉んで指先では乳首を転がしながら由美が喜ぶ様子をたっぷりと眺め、由美が肉棒に与える快感を楽しむ。先端はしっかりと奥に当たっているし、裏側の敏感な部分には細かいブツブツが当たっている。そして入り口はしっかりと根元を締め付けているのがよく分かる。根元をしっかりと締め付けた上で肉壁の細かいブツブツで扱いてくるのは由美にしかない特徴だ。それが今日はとても強くなっている。ただ、これだと動きが少ないので気持ちは良いのだが由美の中で終われるかどうかは分からない。

「あああぁぁ、またいきそうになってきました。ああぁぁん、気持ち良くて、ああぁぁぁ」
「いきたければいって良いんだよ。何回でもしてあげるから」
「そんな優しいこと言われると・・・ああぁぁん、私ばっかりぃ、ああぁぁぁ、でもぉ、ああぁんっ、だめ、またいっちゃいそう、ああ、ああぁん、またぁっ、ああん、いっちゃいますぅっ」

由美は膝を抱えたまま首だけで仰け反って乳房を宏一に差し出しながら喜びの声を上げ続けた。

「いきなさい」

宏一がそう言うと、由美は喜びの中で再び身体を軽く痙攣させた。

「ああんっ、っちゃうっ・・・・ううっ・・・・はうっ・・・うっ・・・あぁぁぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

由美は肉棒を収めた喜びの中でまたいってしまった。激しく出没されたわけでもないのに、こんなに短時間で立て続けに行くのは初めてだった。

「由美ちゃん、可愛いよ」

宏一は望んだ形で由美が言ったことに満足したが、今度は由美が両手を差し出してきた。

「ああぁん、抱いて下さい、やっぱり抱いてぇ」
「そうだね」

宏一が由美の上に被さって細い身体を抱きしめると、由美の足は宏一の腰を挟み込み、由美の手が首に巻き付いてきた。宏一は何度かキスをしてから首筋と耳を舐め始める。

「ああぁぁ、やっぱりこれが良いですぅ、あああん、もっと抱いて、ああぁぁぁ、このままがいい、あああん、これが素敵ぃ」

正常位で抱きしめられた由美は宏一に下からしがみつくような形で腰を使い始めた。

「おやおや、由美ちゃんの腰が喜んでるよ?」
「今度は私がしますから、あぁぁぁ、宏一さんはじっとしていて下さい。ああぁぁん、私が気持ち良くするぅ、あああぁぁん、これ素敵ぃ」

由美は自分から腰を突き上げて出没を作り出しながら再びゆっくりと頂上を目指していく。細い腰がクネクネと動き、宏一の肉棒を肉壁が扱いていく。

「気持ち良いよ。とっても良いよ」
「ああぁぁぁ、嬉しい、このまま気持ち良くなってぇ、ああぁぁぁ」

由美は宏一の肉棒の長さと太さをたっぷりと実感しながら幸せに包まれている。連続して達したので本当は疲れているはずなのだが、幸福感でハイになっている由美には疲れは感じなかった。

由美は自分の疲れよりも宏一が疲れないようにと一生懸命に自分から腰を動かし続けた。
しかし、由美は既に十分感じているので次に終わるまでの余裕が少ない。肉壁はしっかりとしまって肉棒を扱いているが、宏一が感じる快感よりも由美の感じる快感の方が強いのだ。
宏一は由美が首を左右に振り始めたことに気が付いた。

「どうしたの?我慢できなくなってきた?」
「んんあぁっ、まだですか?ああぁぁぁん、どうですか?あぅ、あぁううん、あうっ、あっ、あっ、ああっ、はうっ」
「いって良いんだよ。このままだから、抜いたりしないから、いってごらん」
「あああぁぁ、私ばっかり、ああんっ、ううっ、ううっ、ううっ、あああぁぁ、やっぱりだめぇ、もうだめですぅっ」
「いきなさい、いってごらん」
「あああぁぁ、ごめんなさい、もうがまんできません、あああぁぁ、いっちゃういっちゃうぅぅーーーーっ・・・・はうんっ、はうっ・・・・・はうっ・・・・・ううっ・・・」

由美は宏一の優しい言葉に包まれながら幸せな絶頂を迎えた。頂の高さはそれほど高くなかったが精神的な満足感が強い。だから由美はとても幸せだったが、このまま同じことを繰り返しても宏一は終われないと思った。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ごめんなさい。また私ばっかりいっちゃいました・・。
今日はちょっと変なんです・・・・・私の身体、凄く感じて・・・・ごめんなさい・・」

「大丈夫。何度でもできるからね。いったん抜くよ」

宏一がそっと肉棒を抜き去ると、由美は宏一に甘えながら身体を擦りつけてきた。

「ああぁぁん、とっても素敵・・・・・あぁん・・・・宏一さん・・・」
「由美ちゃんも最高だよ」

宏一はそう言いながら由美の身体を優しく抱きしめて撫で始めた。

「あん、こうされるの好きです。ああぁん、気持ち良い・・・・嬉しい・・」
「少し休憩だね」
「ああぁぁ、素敵です、宏一さん・・・・嬉しい・・・」

由美はそのまま宏一に身体を任せていたが、やがてふと思っていたことを口にした。抱きしめられていった直後だからこそ言える言葉だった。

「でも・・・・本当に私で良いんですか?」
「なにが?」
「私のこと・・・」
「由美ちゃんが大好きだよ。まさか知らなかったの?」
「ううん、ちょっと迷っちゃって・・・・・。でもやっぱり宏一さんが好きだから・・・」
「俺も大好きだよ」
「私も好き」

由美が少し汗ばんだ身体を宏一の上に乗せてくると、二人はそのまましっかりと抱き合って濃厚なキスを楽しんだ。由美は宏一の気持ちに安心し、宏一は由美が戻ってきてくれたことを喜んだ。やはりどんな子を抱こうと常に由美が居てくれることが基本であり大切だと思った。由美の性格、気持ち、身体、全てが宏一の一番大切なものだ。

由美は幸せな気持ちでキスをしながら、宏一の気持ちに満足することにした。なんとなくだが、由美は宏一が自分以外の子を抱いているのではないかと気が付いていたが、それを言うと宏一が離れてしまいそうな気がして言えなかった。それは通帳のことがあるからだ。しかし、どうやら宏一の中では自分が一番なのは信じて良さそうだと納得できたのだ。そして、今はこのままで良いと思えた。

やがてたっぷりと舌を絡め合った二人が唇を離すと、由美は宏一の肩に頭を乗せて疲れた身体を休めた。疲れた身体を宏一に任せていると、安心感と幸福感に満たされた由美は短い眠りに落ちていった。

由美が眠ってしまったことを知った宏一は、しばらく由美をそっと抱いていたがいつの間にか一緒に眠りに落ちていった。

しかし、しばらくすると宏一は携帯の鳴る音に目を覚ました。自分のものでは無い。たぶん由美のものだ。しかし由美はすやすやと寝ているので起こすことはしなかった。そして音が鳴り止んだ頃、由美がそっと宏一の腕の中で目を覚ました。

「何か鳴ってたの?」
「うん、きっと由美ちゃんの携帯だと思うんだ。さっき鳴り止んだよ」
「そう・・・・」
「どうしたの?」
「なんとなく音が聞こえていて・・・・・もしかしたら・・・・」
「急ぎ?」
「ううん、そうじゃないけど・・・・、でも良いです」

由美はそう言って再び宏一の胸に頭を乗せて目をつぶった。夢の中で聞いた音は一枝の着信音のような気がしたのだが、身体が眠っていて反応できなかった。しかし、もし一枝なら無理に出る必要は無い。一枝は今日のことを知っているからだ。

「もう少しこうしていて・・・・」
「高校生は付き合いがいろいろあって大変なんだろ?いいの?」
「そんなことありません。みんな結構勝手にしてます。秘密だって多いんです。だから女の子は仲の良い子とだけ一緒に居るんですよ」
「そうか、俺とのことは、一枝ちゃん以外に誰か知ってる人はいるの?」
「いません。それに一枝ちゃんは誰にも言わないから」
「そうだよね。それは嬉しいよね。高校一年生が大人と付き合ってるって話だもの」
「それはそうですけど・・・・・・」
「でも、由美ちゃんは高校一年生だろ?こんなことしたらやっぱり犯罪かな?」

宏一がそう言うと、由美は身体を宏一に擦りつけながら甘えてきた。

「そんなことありません。高校生だって人を好きになるんです。それが大人の人だったってだけで・・・・。もし私が高校一年生だからが犯罪だって言うなら、私だってぜったいに同罪です。宏一さんは私みたいな子供じゃ嫌ですか?」
「由美ちゃんが子供?今、こんなことしたばっかりでそんなこと言うの?」
「だって、宏一さんは大人だから・・・・」
「由美ちゃんだって十分大人だろ?」
「宏一さんに大人にしてもらったから・・・・・、いえ、身体だけじゃ無くて・・・・ああん、変なこと言ってる・・・・」
「変なことじゃないよ。いろいろなことがあったからね」
「はい・・・・・」
「木下部長のこと、会社で聞いたけど、大丈夫?お金とかさ」
「はい、足りてます。宏一さんからもらったお金をちょっと使っちゃったけど」
「由美ちゃんにあげたお金だからね。由美ちゃんが使って良いんだよ」
「はい、嬉しいです・・・」

由美は話がお金のことになり、使ってしまったお金を気にしなくても良いと言われて安心した。分かってはいたが、言葉で聞くと安心する。正直に言えば、このままだとまた使ってしまいそうな状態だからだ。宏一に出してもらうのは気が引けたが、その分、宏一を好きになれば良いと思えたことが嬉しかった。

「でも・・・・」
「なあに?」
「でも宏一さんが私に飽きたら・・・・」
「飽きる?俺が?本気でそんなこと言ってるの?」
「いえ・・・・その・・・・信じてないとかじゃなくて、その・・、ごめんなさい。そう言うことじゃなくて・・・あの・・・・自信がなくて・・・・」
「由美ちゃん、由美ちゃんは俺のこと、飽きると思う?」
「私が?そんなことはありません。絶対に無いです」
「俺もそれと同じだよ。由美ちゃんがそう思ってる限り、お互いの気持ちは一緒なんだからね」
「はい、そう、嬉しい・・・・」


つづく

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