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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第662号(2017/5/10発行) 毎回発行部数:約320部、 累計発行部数:400,246部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の、多門院 英蔵ことヒデクラです。 この5月より、名古屋に単身赴任となり、今回のメルマガは名古屋からの最初 のメルマガとなっています。 5月1日より新しい生活がスタートし、心機一転、新天地にて公私ともに、多 忙な生活を送っていますが、幸い5月の連休中に生活の立ち上げや少し休養も取 で、このメルマガが皆さんの手元に届いている頃には、また慌ただしい生活が再 開していることと思います。 今回も、またまた単身赴任ですが、国内の単身赴任は初めてであり、海外より 生活は楽な筈なんですが、少々戸惑っている今日この頃です。 というのも、住んでいるところは、リフォーム後のマンションであり、広さも 単身の生活にしては十分な広さなんですが、家具も電気製品も何もなく、自宅か ら引っ越し荷物として送った布団や息子が以前一人暮らしの際に使っていた電子 レンジや机、それに先日の家内への結婚25周年記念プレゼントのお返しとして 買って貰った豪華な椅子、等々の生活必需品プラス、電気製品は現地で買った単 身用の小さな冷蔵庫と洗濯機くらいで、今回はTVも無い生活をおくっているか らです。 幸い、音が出るものは、以前ロンドンで買ったステレオラジオに、FM局が 2局程入りますので、何んとかこれで、それなりに楽しめています(笑)。 前回も書きましたように、多忙な中でも頑張ってメルマガの発行は続けて行き ますので、引き続き、どうぞ宜しくお願い致します! それでは、早速、今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『実英習得&留学成功、豆知識』[第13回] ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『実英習得&留学成功、豆知識』[第13回目] ==================== 好評連載中のコラム『実践英語習得&海外留学成功への豆知識』、 略して『実英習得&留学成功、豆知識』です。 実践英語習得を目指されておられる方々や、海外留学実現や成功を 目指して頑張っておられる読者の方々から、以前寄せられたご質問への アドバイスの中から、皆さんのお役に立つような内容を順次ご紹介させて 頂きます! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●第13回目:海外留学関連Q&A―その6 今回は、アメリカでの生活、特にクレジットカード関連の Q&Aの2点です。 【Q11】 アメリカでの生活では、クレジットカードは必要ですか? 向こうでは、現金はあまり使わないと聞いていますが? 【A11】 米国では、私が住んでいた20年以上も前はチェック (パーソナルチェック、個人小切手のこと)が一般的で 色々な支払い(スーパーでのちょっとした支払いでも) を現金でなく、チェックで支払う人がほとんどで、銀行 で口座を開くと必ず一緒にチェックブックも発行して 貰えました。 しかし、このような時代でもクレジットカードは、 必要というか、必須でした。クレジットカードでモノを 買うというよりも、信用証明という意味で必須でした。 例えば、ホテルのチェックインやレンタカーを借りる にも必要で、クレジットカードが無いと、前払いで宿泊 費を払わないと泊めて貰えなかったり、レンタカーを 借りれないということもありました。 もともと、治安の面から現金はあまり持ち歩かない 社会でしたので、チェックやクレジットカードが普及 したという背景がありますが、最近は、インターネット で全て決済できるような社会になってきていますので、 米国でもクレジットカードがあれば、オンラインで 何でも注文できるように、今はなっていると思います。 実際、数年前に米国を訪問した時には、スーパーでも クレジットカードでの決済が当たり前のようになって いましたので。 (過去、私が米国駐在時は、電気料金や電話料金の支払い に、金額を記入したチェックを郵送したりと、大変手間 がかかった記憶があります。) と言うわけで、米国で生活されるようであれば、日本 のクレジットカードでも全く問題ありませんので(但し、 決済できる口座にお金が入っていさえいればですが(笑)、 もしもの時に備えて、2つ、3つ持って行かれたほうが 良いでしょう。 (クレジットカードをなくすと、再発行されるまで大変 不自由します。目的に応じて、念の為に、複数用意される ことをオススメします。) 尚、米国現地での駐在等々長期滞在の場合には、現地 でクレジットカードを発行して貰うという手もあります。 (現地で生活していた時に、クレジットカード加入案内が しょっちゅう来ました。私は日本で既にクレジットカード を沢山持っており、これらで用が済んだので敢えて入り ませんでしたが。) 学生の方で未だ収入が無い方でも、ご両親がクレジット カードを持っていれば、家族カードを発行して貰えること もありますので、留学の際にも是非クレジットカードを! (最近、スキミング等の犯罪も多いようですので、IC チップのついたクレジットカードのほうが安全です。) 引き続き、これに関しての補足Q&Aです。 【Q12】 前回の【Q11】(アメリカでの生活では、 クレジットカードは必要ですか? 向こうでは、 現金はあまり使わないと聞いていますが?)への 工原(クハラ)さんからのアドバイスコメントです。 (因みに、このお便りは、10年程前のモノの再掲です。 工原さんからのお便りのあとに、道場主のコメント もつけてあります。) 【A12】 こんにちは! [第279号] クレジットカードの件、現地生活者として ちょっと補足です・・・ 最近ではクレジットカードやデビットカードでの支払いが 主流で、お店で買い物をするときにチェックはほとんど使い ません。 すっかりカード社会になってしまったので、クレジット/ デビットカードがないと非常に不便です。逆にカードさえ あれば現金を持ち歩く必要はありません。 前回書かれていたように、レンタカーとホテルにカード は必須ですね(デビットカードでも問題ありませんが、 クレジットカードほどの信用がないので、場合によっては デポジットを取られることもあります)。 基本的には日本のクレジットカード+アメリカの銀行の デビットカードで不自由しないと思います。 ----- デビットカード: デビットカードは銀行口座を開くと作ってくれます。 Visa カードなので(Master など他の種類もあるかも?) クレジットカードと同じように使えます。クレジットカード との違いは、即座に口座から引き落とされることです。 私は日本のクレジットカードを持っていますが、全く 使っていません。デビットカードで用が足りるので。 クレジットカード: アメリカでは、クレジットカードは "クレジットヒストリー" がないと作ることができません。お金を借りてちゃんと返済 してきたという履歴です。このヒストリーがないと通常は カードも作れないし、ローンも組めません。 私自身、銀行やストアのカードをいくつか申し込んだの ですが、クレジットヒストリーがないということで発行して もらえませんでした。「借金をしたことがない→返済した 実績がない→信用がない」という考え方です。日本の クレジットカードはヒストリーに入りません。 そういう場合、最初はクレジットヒストリーがなくても いいSecure card などを作って利用し、ヒストリーを築いて からクレジットカードを作ります。 チェック: カード全盛ですが、チェックはユーティリティー(電話、 電気、水道など)や家賃、給料の支払い(口座振込みで ない場合)、カードを受け付けない場所での支払いなどなど、 今でも現役です。 ユーティリティーは、オンラインバンキングや、自動送金 などの支払方法もあります。 ----- 私は滞米5年ちょっとになりますが、デビットカードだけで 用が足りるのでアメリカのクレジットカードは持っていません。 ただ、金額の大きな買い物をするときに不便なので(車を買う とき、分割払いができない!)そろそろクレジットヒストリー を作ってクレジットカードを一枚作っておこうと思っています。 話が逸れますが、日本からの旅行者を見ていていつも 思うこと・・・ 100ドル札は日常的にはほとんど使われないので(お店に よってはID 提示を求められることもあるかも)防犯のためにも、 20ドル以下のお札に両替しておくことをお勧めします。 ------------ 工原 【道場主コメント】 以上は、熱心な以前からのメルマガの読者の工原さんからの、 10年以上も前のコメントですが、今でも十分通用するコメント です。 私は、去年までロンドンに駐在していましたが、やはり ロンドンでも工原さんからのお便りと同様、現地の銀行口座 を開いたときに貰えるキャッシュカードには、VISA等の デビットカード機能がついており、これと日本からのクレジット カードで全て用が足りました。 いづれにしろ、昨今のインターネット、オンライン社会の 流れで、以前は、チェックによるバッチ処理が主流の社会で あった米国や欧州も、本格的なクレジットカードによるオン ライン社会になっているようです。 しかし、この銀行のATMに関しては、日本のように、 入出金のどちらもできるATMは、欧米のみでなく、東南アジア でもほとんど見かけませんでしたし、同一場所にあっても、 別々のマシンでしたので、そういった意味では、日本の銀行の ほうが、進んでいると言えるかもしれませんね〜? 〜 第13回目、完 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− このコラムでは『実英習得&留学成功、豆知識』として、英語、 留学関連の読者の皆さんからのQ&Aをご紹介させて頂いていますが、 如何でしょうか? 今後も、色々読者の皆さんに役に立つ豆知識をお送りしますので、 ご期待下さい! また、こんなことが知りたい、と言う内容がありましたら、下記 の欄外のメルアドまで、お寄せ下さい。私の分かる範囲で、ご質問に お答えさせて頂くと共に、他の方にもご参考になるような内容であれば、 このコラムでご回答させて頂きます。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 冒頭でも書きましたように、この5月から名古屋での単身赴任生活が始 まっており、また、新しい業務対応で結構多忙な上に、私生活の立ち上げも あり、今はその対応に追われています。 ここ名古屋は、初めての駐在生活ですが、東京や大阪とも少し異なり、 名古屋駅周辺は凄くにぎやかで人も多いのですが、わずか地下鉄で数駅の 私の住んでいるところは閑静な住宅街のような感じで、中心部から少し 離れるだけで、雰囲気が全く異なっています! 東京や大阪ではちょっと 考えずらいような感じですね〜? もっとも、名古屋は国内なので、この【実践留学道場】でのメインの レポート対象には余りならないと思いますが、今後、私個人として感じる この名古屋の良いところや悪いところを、随時「道場主の戯言」の中で お伝えして行きたいと思っています! (メルマガには掲載しませんが、そのうち、「ヒデクラの名古屋便り」 として、名古屋の裏事情を、アマゾンKindleで発行するかもしれ ませんよ(笑)。) と言うことで、今回は名古屋から発信の最初のメルマガでした。 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、更に頑張って充実させて 行きますので、どうぞ引き続き、宜しくお願い致します。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、5月24日発行予定です。●●● (お願い) 一番下のP.S.もお読み下さい。毎回更新しています! ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第662号 2017/5/10発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http:///www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm □バックナンバ: http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ID: 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.studying-abroad.jpn.org/merumaga.htm ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: h-tamonin@studying-abroad.jpn.org ■発行: メルマガ【実践留学道場】事務局(発行責任者:多門院 英蔵) ■関連ホームページ: http://www.studying-abroad.jpn.org/ ===================================================================== Copyright(c)2000-2017,Office of Practical Studying Abroad Mail Magazine メルマガ【実践留学道場】事務局の許可なく、複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 以下に、英語・留学・海外生活関連で、読者の皆さんの参考に なるようなサイトを、毎号順番に色々紹介しています。 ↓↓↓ 是非一度、各サイトをご訪問下さい。 ↓↓↓ ====【 ▼推奨サイト 】=============================================== ☆ 英語学習ランキング ☆ TOEIC , TOEFL , 英語検定 , 英会話 , 学習法 ========================== 当メルマガも参加しています! 英語関連の学習サイトを探すならここがベストです!! ⇒ http://airw.net/ai/rank.cgi?id=Jissen =============================================== [ ▲推奨サイト ] ==== ▲英語力向上の役に立つサイトが目白押しです!(道場主より) ==== [ ▼オフィシャルサイト ] ======================================= ■ ☆★☆ 多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページ ☆★☆ ■ □ ========================== □ ■ 【URLが、去年の12月から新しくなっています!】 ■ □ ♪メルマガ【実践留学道場】のオフィシャルホームページです♪ □ ■ 実践英語、留学ノウハウ、各種秘蔵コレクション等々内容盛り沢山 ■ □ の多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページです。是非、ご覧下さい。 □ ■ ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/index.htm ■ □ □ ■ ▼真の英語力を身につけたい方は、ココをご覧ください!!▼ ■ □ === 「真に使える英語を身につけたい方の為のサイト」 === □ ■ ⇒ http://www.studying-abroad.jpn.org/RealEigo.htm ■ ======================================= [ ▲オフィシャルサイト ] ==== |