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少女の性 第二百五十二部 しかし洋恵は違った。最大限に怒張した肉棒を締め付けて狭く小さくなった肉壁で受け止めているのだ。宏一の肉棒が奥に突き当たって痛いほどだ。しかし、洋恵の脳はそれを鈍い痛みと同時に快感に変え、頭の中で電流が弾け散った。 「んあぁっ、だめぇっ、凄すぎるぅっ、あああっ、いっちゃうぅっ」 「しっかり我慢しなさいっ」 「できないぃっ、あああっ、壊れるぅっ、だめぇぇっ、あああっ、全部いくぅっ」 「だめっ、まだだめっ」 「いやぁぁぁっ、あああっ、あああっ、くうぅーーっ、うぐぅぅっ」 洋恵は凄まじい快感に耐えられず、グッと仰け反って硬直した。しかし、身体は前傾したままなので乳房はしっかりと宏一の両手に収めたままだ。宏一はその乳房を揉み絞って更に洋恵に最高の瞬間を与えた。洋恵はそのまま何度も身体を激しくビクンビクンと震わせた。 「ううっ、はうっ、はうっ、はうっ」 少女の身体は激しく何度も震えているが、肉棒は強烈に締め付けられているので全く抜けない。洋恵は、本当に身体が壊れたのでは無いかと思った。身体が勝手に何度も絶頂を繰り返し全く身動きできない。動けないのに身体は何度も激しく痙攣し、快感だけが繰り返し押し寄せる。息もできないほどの痙攣の中で、洋恵はこのまま死んでしまうのでは無いかと本当に思った。 しかし、その痙攣もだんだん潮が引くように治まっていく。宏一はその洋恵の身体を優しく引き寄せて抱きしめてくれた。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・」 洋恵は宏一の上で優しく抱かれながら、『センセにこうしてもらうの好き。いつも必ず最高にしてくれるから。ここに来れば全部最高にしてくれるから、学校では可愛い子でいられるんだ。これは私だけの秘密・・・、センセにはちょっとばれたけど・・・』 と思った。 洋恵は人には言えない秘密を持つことで、大人になったような気持ちになっていた。 まだ指先が痺れているし、肉棒も刺さったままだが、洋恵の身体は快感の余韻がさざ波のように身体中を満たしており、洋恵は完全に満足していた。 やがて洋恵はそっと起こしてもらうと肉棒を抜いて服を着始めた。宏一も二度出したし、洋恵に新しいことを教えられたことでだいたい満足した。しかし、今日の洋恵はいつもと少し違っていた。服を着終わると、全裸でベッドに腰掛けている宏一の前に座り込んだ。 「センセ、今日はありがと。お礼にもう一回お口と手でしてあげるね」 と言うと肉棒を口で扱きながら手を添えてきた。 洋恵は彼との会話を宏一に聞かせてしまったことと、宏一が何もせずにそれを受け入れてくれたことの宏一へのお礼だった。宏一は少し戸惑ったが、普段は自分から奉仕することの無い洋恵がこれをしてくれると言うことは、たぶんこれ以上聞かないで欲しいと言うことなのだと思ったので好きなようにさせておいた。 「ん・・・んん・・・・んん・・んふ・・・んんっ・・・・」 洋恵は熱心に肉棒を口で扱きながら『リク君もこんなになればいいのに。おっきさは無理でも、もう少し時間が長ければなぁ』と思っていた。ただ、仮にそうなったとしても、彼がこれだけ洋惠の身体の全てを満足させてくれるとは思えない。そうすると、やはり宏一の部屋に来て最高にしてもらうのは大切なんだと思えた。 もちろん宏一は少女に奉仕してもらうのが大好きだ。やがて宏一は洋恵の口の中に出した。洋恵はそれを丁寧に飲み干してくれたし、更に肉棒が小さくなるまでそっと吸い出してくれた。それはとても愛情に満ちたもので、宏一は完全に満足できた。 「それじゃ、帰るね」 洋恵は青臭い息を吐きながら、そう言って帰って行った。宏一の部屋を出て歩き始めた洋恵は、思ったよりも身体が疲れていることに気が付いた。明らかに歩くのが大変だし、少しクラクラする。 『あんなにされたから・・・・・・でも、最初にお口でした時、センセを焦らしちゃった。焦らされると、センセだって我慢できないんだ。ふふっ』洋恵は宏一を焦らした時を思い出して楽しくなった。『もう、これからはいつも焦らされるだけじゃないんだ。焦らしたり焦らされたり、それができるんだ』と思った。 しかし『あんなこと、リク君とはできないなぁ。きっとあんなことしたら嫌われちゃう、だってリク君は子供だもん』とも思った。彼の部屋で身体を任せたからこそ洋恵はよく分かっていた。同級生の彼は洋恵を裸にしたいし、触りたいし、入れたいだけなのだ。宏一のように洋恵の身体の反応を見ながら洋恵を喜ばせて最高に満足させようなどとは全く思っていない。すること自体が目的なのだ。それがわかるからこそ洋恵は宏一の部屋に来ることを止められないのだった。 翌週、宏一は洋恵との関係が濃いものであることを確認できたので気持ちを落ち着けて仕事ができた。ただ洋恵とは別に、金曜日に友絵がデートをキャンセルした後、何となくよそよそしいのが気になった。もちろん仕事は的確にこなすから問題は無いのだが、何となく会話が冷たい気がする。それは工事業者の休憩室にもなっているこの会議室の雰囲気を変えてしまったようで、ある業者は『あれ?トラブルですか?それとも喧嘩でもしてるんですか?』とおどけて聞いてきたくらいだった。 そこで宏一は休憩時間に友絵に聞いてみた。 「友絵さん、どうしたの?何かあったの?」 宏一が名前で呼んだことで意味は的確に伝わった。しかし、友絵は少し考えていたが、 「ごめんなさい。もう少し待っていて貰えますか?今はちょっと言いたくなくて・・・・あの、今度ちゃんと言います」 とだけ言って仕事を再開した。 友絵がそう言うのなら宏一には何もできることは無い。受け入れるしか無かった。ただ、由美のことがあってから、いや、それ以前に軽井沢に行って偶然香緒里を抱いた辺りから何か自分の周りが急激に変わっているような気がした。あの後、香緒里からはポツポツとラインが来るが、特に会いたいとも言わないし、簡単な連絡のみだ。その後、立て続けに松野やめぐみともあったが、どうも偶然の要素が大きい気がするから、これからどうなるのかは全く予想できない。その日、宏一は一人で町に出ると焼き鳥を食べながら改めて最近のことを考え直した。 そして翌日、火曜日が来た。この日だけは気が重かった。先週の木曜日に由美に全てを打ち明けて由美が帰ってしまったので、今日、由美が現れるとは思えなかったからだ。しかし、宏一としては由美とのことが終わってしまったのならそれを確認して受け入れる必要がある。だから気が重かったが、夕方は時間通りにいつものワンルームマンションに向かった。 しかし、宏一が驚いたことに、由美は既に来ていた。それに、以前と同じように一人で勉強していた。服装も以前と同じ制服姿だったので、一瞬宏一は、由美が前と同じような関係に戻る気になったのかと思ったくらいだった。しかし、宏一が部屋に入っていくと由美の表情が硬いことに気が付いた。 「由美ちゃん、こんにちは」 宏一はそう言ったが、由美はよそよそしく、 「こんにちは」 と一言言っただけだった。 その言葉を聞いた宏一は、事務的とも言える素っ気ない口調に『やっぱり由美ちゃんは騙した俺を許してはくれないんだな。それはそうだよな』と実感した。 しかし、それなら由美はここに勉強しに来たことになる。それならば勉強を教えるまでだ。そう消去法で結論を出した宏一は、由美の後ろに立って由美の開いている参考書とノートを見た。しかし、直ぐに由美は言った。 「あの、後ろに立つの、止めて貰えますか」 「えっ、あ、そうなんだ」 「はい、教えて欲しい時は言いますから、その時は教えて下さい」 その言い方は、宏一に完全にアウェイであることを思い知らせた。仕方なく宏一はベッドに腰かけて由美が声をかけるのを待っていた。 確かに由美は時々、 「宏一さん、ここ、教えてもらえますか?」 と言って宏一に質問した。 しかし、どちらかと言うと簡単なことが多く、普段の由美なら難なく理解できるようなことばかりだった。だから宏一は、それならなぜ由美がここに来たのか理由を図りかねていた。こんな勉強なら家で一人でやっても大差ないはずだと思ったのだ。 もちろん、教えるときには由美の後ろに立ってみたりもしたが、由美がすぐに嫌がるそぶりを見せたので慌てて横に移動した。それでも宏一は由美が来てくれたことは嬉しかった。正直に言えば来るか来ないか半々だと思っていたのだ。だから、由美の端正な横顔をみていられるだけでも嬉しかったのだ。 そして小一時間も経った時、由美は勉強道具を片付け始めた。宏一は由美が帰るのだと思った。しかし由美は、何も言わずに片付けると宏一の方に来た。慌てて宏一は由美が座る場所を空けたが、由美は横には座らずにベッドに上がると、一人で俯せになった。由美のスタイルの良い身体付きがよく分かる姿勢だが、さすがにもう宏一は由美がベッドに誘っているとは思わなかった。『きっと勉強したから一休みするんだな』位に思っていた。 確かに由美は俯せになったまま、枕に顔を突っ伏して無言でしばらくじっとしていた。だから宏一はベッドに座るわけにはいかず、さっきまで由美が座っていた勉強机の椅子に座って由美をみていた。 すると、少しして由美の声が聞こえた。 「宏一さん、ちょっとこっちに来て貰えますか?」 その声はやはり冷たい響きを持っている。どうしたのかと思って宏一がそっとベッドの端に座ると、突っ伏したまま宏一を見ずに由美が言った。 「少し・・・・・触って下さい」 言葉と響きのあまりのギャップに宏一は戸惑った。 「え・・・・どうすれば・・・・・」 「あの・・・・・スカートの中を・・・・・お願いします」 今度はかなり言い難そうな感じで言った。どちらかというと嫌がっているような、無理矢理言わされているような感じだ。 「でも・・・・」 「してください」 由美はそれだけ言うとまた黙り込んだ。スカートの中と言えば、普通触るべきところは決まっている。しかし、さすがに宏一は秘部に触れようとは思わなかった。もし秘部に触れたら、その途端に由美が帰ってしまうような気がしたのだ。 そこで宏一はそっと太ももの裏側に触れてみた。相変わらずすべすべした張りのある綺麗な肌だ。すると由美は、 「もっと上です」 と言った。 宏一がおそるおそる更に上へと触っていくが由美は何も言わない。そして宏一の手がパンツのギリギリまで来ると、 「もっと真ん中」 とだけ言った。 パンツのギリギリまで来て真ん中と言われればお尻の割れ目しか無い。宏一は本当に恐る恐るゆっくりと手を移動させていった。 「いやなら言ってね」 とは言ってみたが、由美は何も言わない。 それどころか、割れ目が始まる辺りに手が来ると由美は、 「そのまま下」 とはっきり言った。 そうなると、もう本当に秘部しか無い。宏一はいつ由美が怒って立ち去ってしまうかビクビクしながら、そっと指先を秘部へと滑らせていった。しかし、秘部ギリギリで宏一が指を止めて様子を見ると、由美は小さな声だがはっきり、 「もっと下です」 と言った。 「いいの?」 宏一が聞いたが由美はそれ以上何も言わなかった。ただ、微かに頭が上下に動いたような気がした。 こうなったら仕方が無い。由美が怒って帰ったとしても、宏一にはどうすることもできない。宏一は覚悟を決めると指を秘部の上へと滑らせていった。すると、由美は足を軽く開いて宏一の指が奥へと届くようにした。 そして宏一の指が秘核の上に来た時、由美の身体がぴくっと小さく震えた。しかしやはり何も言わない。宏一は丁寧にパンツの上から秘核の周りを撫で、そして時々秘核の上を優しく撫でた。 そのまましばらく由美は何も言わなかった。気持ち良いとも悪いとも言わないのだ。ただ、顔を枕にしっかりと埋めてじっとしている。すると、少しだけ呼吸が大きくなってきたような気がした。そしてしばらくすると、今度ははっきりと、 「直接・・・・触って下さい」 と言った。 さすがに今度は『いいの?』とは聞かなかった。目的がはっきりしているからだ。宏一は先日洋恵とのことがあったので、『由美ちゃんは単に気持ち良くなりたいんだな』と思うことにした。それならばそうするだけだ。 宏一の指がパンツのゴムをくぐり、可愛らしいお尻の丸みを乗り越えて割れ目に沿って由美の秘唇へと伸びていく。もちろん由美はじっとしていたが、さすがに指が秘唇を割っていくと、 「はうぅっ」 と小さな声を上げた。 由美の秘唇は思ったよりも濡れていた。そのまま宏一はゆっくりと快感を与え始めた。最初は由美が驚かない程度の優しい快感から少しずつレベルを上げていく。もちろん宏一にとって由美の身体は知り尽くしていると言いたいくらい知っているので、どこをどれくらい触れば由美がどれくらい喜ぶかを熟知している。そして、秘核の周りから秘核を可愛がり、そして秘口の周りへと指を自在に動かして、少しずつ由美の身体を喜ばせながら様子を見ることにした。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 枕に突っ伏した由美から吐息が聞こえてきた。宏一は更に由美の快感のレベルを上げていく。秘核の下にある平らな部分を丸く愛撫し、そこから秘口の周りを可愛がって秘口を少しだけちょんちょんと突いてから元に戻る。 これをすると由美がどうなるかは十分に分かっていた。 実はこの日の由美は、宏一に触ってもらうかどうか、ギリギリまで迷っていた。宏一に何度かわざと質問をしてみたが、優しく教えてくれる宏一には良い感じしかしなかったからだ。だから、このまま触ってもらうと自分が制御できなくなる恐れがあった。 今は宏一を好きな気持ちと嫌いな気持ちが心の中で錯綜し、どっちの気持ちが大きいのかわからなくなっていた。 実は昨夜、自分の部屋のベッドの中で宏一に優しく愛された時のことを思い出して一人上手を始めてしまった。すると、どんどん気持ちが盛り上がっていつの間にか激しく慰めていた。そしていつの間にか乳首が触りすぎて痛くなり、パンツがびっしょりになっていることに気が付いた時、『そうか、自分で触るんじゃ無くて宏一さんに一度触ってもらおう。そうすればいやなのか好きなのかはっきりする』と思ったのだ。 自分で思い出して触っていれば、幸せだった時しか思い出さないのだから気持ち良くなって当然だが、宏一本人に触ってもらえば、嬉しいのかイヤなのか直ぐに分かると思った。そして、それがたぶん自分の本心だと思ったのだ。 つづく バックナンバーサイト http://shojyonovels.is-mine.net/ バックナンバーはMailuxにアクセスして左上の 検索窓に『少女の性』と入力してバックナンバーの欄の 「閲覧可能」をクリックしてください。 ↓↓↓ここからはMailux↓↓↓ |