縄LOVE「２月７日の講習内容」 2017/01/29

メルマガ：縄LOVE
タイトル：縄LOVE「２月７日の講習内容」 2017/01/29

こんばんは♪ ２月７日の、リピート参加者さん向けの講習内容のご案内です。まだご参加経験の無い方は、１４日又は１８日の講習会からご参加お願いいたしますo(^-^)o ①「垣根結び、変形垣根結び」垣根結びは、肌に結びで出来る瘤をあてないようにする為に用いる結び方です。縛り始めの箇所も、縄が平面で肌に接するので、その後の展開の自由度が上がります。大きな瘤や、縄の塊を作ってしまうと、時間の経過と共に最初の方に縛った箇所の瘤が肌に当たる痛みで、緊縛を途中で解かなくてはならなくなる事もあります。これは、後々「吊り」などを習得した際にも、とても需要な事です。また、「垣根結び」は結び目を作るときにテンションを締め付けてしまう事もありません。巻き付けた時のテンションを維持したまま、結び目を作れる技法ですので、片足首を支点に縛り始める時など、飛躍的に自由度が高まります。「変形垣根結び」は、両手首、両足首などを縛る時に重宝します。 ②「緊縛ビジョン」行き当たりばったりで緊縛するには、余程の経験と知識が無くては危険です。緊縛前に、自分の習得した技術をどのように用いて、どの手順で縛るか？といったビジョンを、受け手の体型、体格や身体の柔軟さなどに合った形で考える事が、とても大切になってくるのです。そのような「緊縛ビジョン」の構築の仕方を、実技面と併せて、講習していきます。 ③「おまけ」菱縛りは「セルフでも出来る飾り縄」として重宝されていますが、実は江戸時代から囚人の引き廻しや晒し刑などに用いられていた、古式派生の技法です。元々は、重たい石などを丸太の竿などに縛りつけて大勢で担ぐ際にバランスが偏らないようにするために編み出された技法との事で、由緒正しいロープワークと言えます。貧弱に身体に巻き付けたモノは多く見かけますが、二本取りで縛る事で、見た目も良くなります。他の縛りと併用する事も可能なので、縄の扱い方の練習として覚えておくと便利です。講習の参加人数にもよりますが、時間があれば併せて講習します。桜井ひな hina.s.118@gmail.com

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。