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Toshihiroの官能小説Vol231
何時もご購読ありがとうございます。
残暑が屡々続くような日があります。
暑い夏も終わりを迎えようとしています。
季節も秋へと変わっていきますが、台風も数が増えてきます。
今のペースだと昨年並みかなと。
出だしの挨拶はこれくらいにして、ではストーリータイムです。
籠の鳥未亡人〜堕ちていく華麗なる花前回までのあらすじ
駕籠の鳥未亡人前号までのあらすじ〜
最愛の夫を突如なくした人妻、湖藤愛三十二歳、夫が生前にした負
債の解決のためにとある人物のもとへと赴く愛。
愛に言い表しようのない仕打ちが、試練が幕開けようとしていた。
愛は亡夫の負債の形代として淫らな仕打ちをされることになった。
紳士と仲間の男とたちが手始めに淫具を使った責めに出始める。
かくして愛への凌辱劇はまくをあけていった。
亡き夫の負債返済のための金代としての運命の歯車がまわり始めて
いく。
凌辱劇が幕開け、男たちの動きも段々とヒートアップに。
男たちの執拗な攻めは収まりを見せていくどころか、それ以上にエ
スカレートしていく。
自身を求める男たちに対して豹変ぶりを露わにする愛。
愛は豹変ぶりを異常ともいえる程にエスカレートさせていく。
自身を求めている男に性癖を曝け出すようにして、虜にしていこう
とする。
籠の鳥未亡人〜堕ちていく華麗なる花8
紳士は満面の笑みを浮かべ、愛を求めていったのだった。
「ねえっ!こんなわたくしの何処がよろしくてっ?」と紳士に聞く
愛。
「すっ、全てですよっ!奥さんのっ!」と卒なく応えて見せる紳士。
「あっさりと言うわねえっ!」と愛。
つぎに。
「事実ですからっ!しょうがないじゃあないですかっ!」と紳士。
愛は愛そう良く笑みを浮かべ、紳士に対していった。
「あーッ!すっ、好きよっ、すっ、好っき!あーッ!」と声を洩ら
すだけの愛。
「奥さんってっ、案外変わり身の早い女だったんだっ!」と愛を構
い、言う紳士。
愛は夫を亡くして間がないというのに、目前の男の虜になろうとし
ていた。
「女だってっ、色々あってよっ!」とあっけらかんと言う愛。
そんな愛を上から覗き込むように見、頼もしく思う紳士。
「あーッ!もっ、もっと強くしてぇーっ!」と善がって見せる愛。
「たまりませんなあっ!」と言う紳士。
興奮しっぱなしだった。
「あぁぁぁぁあーっ!」と絶叫気味の声を洩らしていく愛。
「良いですねっ、奥さんはあくまでも亡き御主人の形代であること
をお忘れなくっ!」と言うべきことはしっかりと言う紳士。
すると。
「さあっ、諸君っ!代わり万古に奥さんとファックするんだっ!」と指
示を出す紳士。
「そっ、そんなの嫌だわっ、それだけは止めてぇーっ!」と叫ぶよ
うに言う愛。
愛は紳士を誘惑しておけば難なく難を逃れられると思っていたのだ
った。
が、そうは現実は甘くはなかった。
愛の魂胆は既に見破られていたのだった。
思惑撮りに事は運ばなかった。
その場は更なる地獄にと化していった。 次号へ続く。
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亡き夫の莫大な借金のために未亡人ヒロインが奴隷地獄に堕ちてい
く物語です。
どうぞお楽しみください。
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次号更新予定日ですが、わたくしが少し多忙のため、大幅にずらし
9月13日ごろを予定しています。
若干予定が遅れる場合もあります。
事前にtwitterで連絡しますので確認してやってください。
次号でまたお会いしましょう。