メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第641号]  2016/06/08


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             【実 践 留 学 道 場】

                第641号(2016/6/8発行)

       毎回発行部数:約340部、 累計発行部数:393,321部

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 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の、多門院 英蔵ことヒデクラです。

 最近、留学関連の話題が少なくて申し訳ありませんが、ちょっとTOEIC
関連でホットニュースです。
 この5月の第122回の公開テストから10年ぶりに、また、TOEICの
内容が少し変更となったようです。

 詳細は、皆さんもWEBサイト等でご覧になってご存知かもしれませんが、
10%程度の内容変更となり、より実際での状況に即したテスト内容になって
いるようです。
 但し、トータルの設問数や時間は変更となっておらず、従来のTOEIC
との点数の互換性も保たれているようです。変更内容の詳細は、TOEIC
公式サイトにてご確認下さい。
 
 尚、私はこの改定後のTOEICを、新々TOEICと呼んでおり、新々
TOEICへの高得点取得ノウハウも、これまでの【新・TOCIE高得点
取得の秘訣】サイトを、【新々・TOCIE高得点取得の秘訣】とタイトルを
改め、今後、このサイトにて情報提供して行きますので、ご期待下さい。
URLは、下記です。

  http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/TOEIC1.htm


 以上、新TOEIC(新々TOEIC?)関連の、お知らせでした。


 それでは早速、今回の稽古に入りましょう!


  =========================[今回の内容]==========================

    ☆1☆ 『ヒデクラのロンドン便りPart2』[第3便]

    ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

  ===============================================================


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

         『ヒデクラのロンドン便りPart2』
         ==================

  この5月から再び、あの『ヒデクラのロンドン便り』を、Part2
 として、新たにロンドンの興味深い情報を、執筆&掲載しています!
  ロンドン現地の様子を毎月2回、読者の皆さんが気軽に読めて、かつ
 役立つ内容になるように、連載して行きたいと思っています。

  今後、ロンドンへの留学予定者のみでなく、出張や旅行でこられる方
 にも参考になるような内容ですので、どうぞお気軽にお読み下さい!

  それでは、『ヒデクラのロンドン便りPart2』(第3便)の
 はじまりです!

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

 ●第3便:ロンドンのエレベータ


  前回は、ロンドンのエスカレータについて色々書きましたので、
 今回は、ロンドンのエレベータについて書きましょう。

  今回は、日本や他の国との違いにクローズアップして、色々
 書いてみたいと思っています。


  先ず皆さんも良くご存知のように、欧州では、日本の1階が
 グランドフロア―(G階)となり、欧州での1階は、日本で
 言うところの2階になります。
 
  これはUK以外の欧州の国でも同様ですが、表示の仕方が国に
 よって異なることがあり、G階を0階、地下1階(通常は、B1)
 を、−1階(マイナス1階)と表示されているケースもあります。


  ここUKやロンドン、欧州の国々では、古い歴史のある建物も
 多く、必然的に、、エレベータも古いものが多いです。

  以前、泊まったドイツの歴史のあるホテルでは、エレベータの
 ドアが半自動で、自分で閉めて、ロックが掛かっているのを感知
 すると、エレベーターのカゴがやっと動き出し、目的階に着いて、
 ドアのロックが外れると、自分で開けて出る、というような感じ
 のエレベータもありました。

  一度、エレベータで困ったのは、エレベータに乗っても、目的階
 を押すボタンが全くないエレベータでした。これは、比較的新しい
 ドイツ、デュッセルドルフでのホテルでのエレベータですが、乗る
 前に、目的階をエレベータ外の横のディスプレイのボタンで指示
 すると、何機かあるうちの中で、次に利用出来るエレベータが
 表示がされます。
  そして、そのエレベータに乗ると、自動的に自分の目的階に
 止まる、というような仕組みでした。

  この仕組みを知らない海外からの顧客も結構いるようで、皆さん
 初めての利用の際は、私同様、利用に困惑しているようでした。
 (まあ、慣れると、自分でどのエレベータに乗るか迷わずに、
 システムで乗るエレベータを指示してくれますので、逆に便利
 ですが、知らないと戸惑いますよね?)


  ちょっと、ロンドン以外のエレベータの話が多くなりましたが、
 ロンドンでは、新しい建物や古い建物が混在しており、私の
 住んでいるアパート(ホテルのようなサービスアパート)も古く、
 エレベータの速度がすごく遅い上に、ドアが閉まるまでの時間も
 かなり長いです。

  因みに、ロンドンのエレベータには、扉の開くボタンはあっても、
 閉めるボタンが無いケースが多いので、その場合は、勝手に扉が
 閉まるまで、我慢強く待っていないといけません。
 (これには、私も急いでいる時には、いらいらしますが、前回
 書きましたように、せっかちなロンドン人はきっと我慢できないと
 思いますよ(笑)。このサービスアパートに泊まっているのは、
 他の国からの人が多いようなので、何んとか、その遅いエレベータ
 でも大丈夫なんでしょうね〜。


  あと、最後に、ロンドンの地下鉄は結構深いところにある路線も
 多く、これらの古い駅では、エスカレータではなく、階段か、大きな
 エレベータが設置されてあります。
  以前、Covent Garden駅で、エレベータが凄く混んでおり、階段
 で上に出ようとしたら、らせん階段が何段も続いており(多分、4階
 分くらい?)結構疲れましたので、それ以降は混んでいても、エレ
 ベータを利用するようにいます。

  最近は、ロンドンではエレベータだけでなく、エスカレータが
 設置されている新しい駅(改装された駅)も増えてきていますが、
 車いす等を利用している身体障碍者の為にも、エレベータの併設は
 必須ですね。


  ということで、前回の話題のエスカレータの話題にも繋がった
 ところで、今回はこれくらいとしておきます。

  また、地下鉄の話題も出てきましたので、次回は、ロンドンの
 地下鉄について、皆さんご存知なこと、ご存知でないことも含めて、
 書いて見たいと思っています。お楽しみに!

                   〜 第3便、完 〜

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

  『ヒデクラのロンドン便りPart2』の第3便、如何でしたで
 しょうか? 今後もこのような形で連載して行きたいと考えています。
  本コラムへのご意見、ご要望等ありましたら、お気軽にメール
 にてお寄せ下さい。
 (メールアドレスは、このメルマガの下のほうに記載してあります。)


 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます!

 冒頭で久々に変更となりましたTOEICについてお知らせしましたが、
米国留学等で必要な同じETS作成のTOEFLについては、かなり前に
iBT(インターネットベーステスト)になってから、変更はありませんが、
このiBT形式は、時間もかなり長くなり、難易度も結構高くなった
ような感じがします。
(私は、かなり前のCBTよりも更に前の、PBT(紙ベースのテスト)
形式のTOEFLしか、受験した経験がありませんが。)


 == 閑話休題 ==


 4月下旬の、アマゾンKindle電子書籍新刊のリリース及び新刊発行無料
キャンペーンでは、多数の無料書籍のダウンロードに加えて、新刊含めた
有料書籍もダウンロードして頂きましたが、その後は、あまりダウンロード
が進んでいません(泣)。 新刊の、


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含めて、アマゾンKindleの各電子書籍のサイトに移動できます!


 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、更に頑張って充実させて
行きますので、どうぞ引き続き、宜しくお願い致します。

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


      ●●● 次回は、6月22日発行予定です。●●●


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