メルマガ:〔ファンタジー小説〕 バラリュード 〜美処女が犬♂に奪われた〜
タイトル:バラリュード 第10号 『ヌードな終日公演』  2016/02/07


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§『ヌードな終日公演』

 エイナこと、ディアレイナ・サクラカレンは、本日の終日公演で主演する。

 公演場所は、ヌード・ストリートの野外ステージだ。


 午前十時、エイナがステージに立つと、歓声が巻き起こった。
 彼女は、ストリップ用に、艶やかな衣装をまとっていた。

 エイナの歌に、音楽が合わせて…彼女は、音楽に合わせて、舞い脱いだ。

 彼女が、欲情したまなざしで、衣装を脱ぎ捨てるたびに、賛辞の歓声が上がった。


 やがて、エイナが全裸になると…今度は、好色なダンサーとの共演…
 アクロバット・セックスが始まった。

 力強く踊る男に対して、彼女は結合したまま、妖艶に身体をくねらせている。
 しかも、甘美に歌いながらである。


 しばらくすると、男女四組のバックダンサーが登場して…
 彼女を盛り立てるように、それぞれのペアも、アクロバット・セックスを始めた。

 魔法のイルミネーションが、ステージを彩る…


 フィニッシュは、エイナが開脚してのブリッジ体位に、生中出しである。
 彼女は、射精されると、汗だくの身体を、艶っぽく震えさせた。

 そして、バックダンサーの男達も、エイナの胎内に連続射精していった…


 昼食休憩の後に、午後の部が始まった。

 エイナは、騎乗位で歌いながら、美乳を揺らしていた。
 腰をくねらせる度に、身体を艶めかしく、仰け反らせた。

 実は、歌いながら踊ったり、セックスするには、かなりの筋力と肺活量を必要とする。
 体力の消耗も、かなりのものだ。

 現に、彼女の裸身は、大量の汗に塗れている。

 そんな、彼女の生乳や、艶やかな尻を、ダンサーたちは弄び…
 セックスで交わる度に、多量の男女の汗が、淫靡に混じわっていった。

 彼女のセックスショーは、午後三時まで卑猥に続いた…


 午後四時からの、夕方の部でのエイナは、疲れた様な姿が、やたらと色っぽかった…
 疲れながらも歌う姿が、観客たちの情動を煽る。

 彼女は、体力的に限界らしく、時々素肌に真紋が浮かぶようになっていた…
 魔法の力で、体力を補ったり、回復させているのだ。

 汗だくで、身体を震わせる彼女を、ダンサーたちは欲望のままに、乱暴に扱った…
 その方が、観客が盛り上がるからだ。

 彼女は、真紋の力に頼りながらも、夕方二時間のステージを、どうにか耐え抜いた。


 午後六時からの二時間は、金持ち相手のディナー・サービスだ。
 今夜の客は、貴族の類が多い…

 エイナは、客たちの間を回り…
 チップ次第で、手こきやフェラチオ、生姦などのオプションを行っていった…
 客の愛人との、舌を絡ませての、キスなどもこなした。


 夜八時には、屋内ステージに立った。
 これから、犬姦ショーが始まる。

 魔法で、結合内部の様子が、光と共に映し出されている。

 エイナは、下品な野次の中で、本気で好色に乱れた…
 犬の亀頭球を、Gスポットで、迎え入れていた。

 犬精子が、子宮内部に注がれる様を、上客たちは歓喜しながら注視していた。
 彼女は、湯立つような汗と、辛辣な野次に、汚辱されていった…
 
『下衆が、犬如きに媚び諂って、子宮を汚す様は、何度見ても心地よい!』
 彼女を堕としめるように、暴言を投げかける客が、少なくはなかった。

 やがて、尾結合が始まると、エイナの今夜の相手を決める、入札が行われた…
 客たちは、入札の間中…交尾が終わるまで、彼女をハードに言葉攻めにした。

 エイナは、交尾終了直後に、わざと失禁…そして、惨めに泣き崩れて見せた。
 客の嘲笑が、裸身に浴びせられた。

 ステージには、むせかえる様な、猥褻な匂いが、立ち込めていた。


 午後九時からは、入札で勝った…クライアントの相手である。
――と言っても、彼の持ち時間は、二時間だけだが…

 とにかく、クライアントは、エイナの中に、本気で四発ほど注ぎ込んだ。
 もちろん、彼女を玩具として、扱いながらだ。

 さらに、立ち去るときに、床に金貨をばら撒いて…彼女の顔に、唾を吐き掛けた…

 ただし、彼女に、支払われたのは、チップだけだ…
 このセックスもまた、出演内容のうちに入っているからだ。


 午前零時からは…パトロン…興行主と、セックスしながら、一晩中過ごすのだ。

 主催者の男爵の純利益は、千ゴールド強だったそうだ。
 エイナの出演料とボーナス(チップ)は、三百五十四ゴールドだ。
(壱ゴールドは、約壱萬円相当)

 エイナは、男爵の愛人のように、一夜を過ごした…
――それは、建前で、奴隷以下に、彼女は酷使された。

 男爵は、疲弊した彼女を、欲望のままに酷使して、求めるままに奉仕させた。
 性的玩具や鞭と蝋燭でもって、責め続けたりもした。

 朝の四時に、彼女はアクメと共に、気を失うように、眠りについた…
 そして、既に朝食を終えた男爵に、尻を平手打ちされて、目を覚ました。

 彼女は、それから二時間の間、全力で淫乱甘美に、性的奉仕させられた。


 公演の翌朝、午前十時に、エイナは帰路に就いた…
 こうして、彼女は、二十四時間の肉体労働を、完遂したのであった。

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